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[天へ導くかのように、主へ誘うかのように高く造られたリブ・ヴォールト天井。平和を願う主が飾られた、教会の大きなステンドガラス。
透き通った其色は、柔らかく、温かくクワイアを包む。]
―――Te Deum laudamus: Te Dominum confitemur.
[蕩けて綻ぶような、少女の声に似た高い響き シルクの白い衣服を身に纏い、クワイアは確かな胸の喜びを、彼の主が目覚めるその高揚を]
―――Sanctus, sanctus, sanctus, Dominus Deus Sabaoth. Pleni sunt caeli et terra majestatis gloriae Tuae…
[其れは主を讃える詩]
…あぁ、なんと喜ばしいことでしょう パンドラの箱にあったものと同じように…有るのですね、希望の光は
(27) 2016/12/02(Fri) 02時頃
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神父様、レティーシャは貴方が去ってなお、ずっと待っていました…。ようやく、ようやく貴方の祈りも、わたくし達クワイア≪聖歌隊≫の歌も届くのです…。
[両手を胸に当て、己を育ててくれた者を慈しむ。紫とも青ともつかぬ瞳を緩ませる]
―――レティーシャに、なにかできるのでしょうか?
[おぼつかない足取りで歩き出し、教会の門を開ける。 教会のずっと先にある、世界樹。 白い衣服を揺らしながら、そこに向かった]**
(32) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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[教会に飾られた世界樹を記すそれは、翡翠と紺碧を輝かせた煌びやかなものだった。 ――今は、その見る影もないが。
どこか酸っぱく、発酵したかのような独特の臭いがこの地の霊気<<Aero>>を穢している。長居はしないほうがいい。
不慥かな白い素足が、カシャリ、カシャリと荒れた大地と擦れる。]
貴女は、
[ 柔らかそうなアプリコットの長髪に、ガーネットを鈍く輝かせた瞳。神父様が口に零していた女神。 しかし、どこか擦れてしまっている黒いボレロからのぞく白いワンピース。白銀の装飾を鏤められているのであろう其れは、煤が膠着したかのような、どこか蠢く闇を垂らしている。] >>50
(90) 2016/12/03(Sat) 01時頃
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…!、大変!
[慌てて駆け寄り――時々己の足で足を引っかけてしまいそうになりながら――裾に膠着したそれを手で祓う。]
身体は辛くないd…でしょうか?
[貴女≪女神≫にソンナ事聞いても、意味は無いのだろう。 だが、‟人間”として、‟クワイア”として育てられた己はそう演じることをプログラムに追加されている。]
穢れた霊気<<Aero>>は身体に毒…教会に穢れを落とすことのできる魔法陣が、在ります。ご、ご同行してくれますか?
[両手を包み込んで良いのであれば、人肌の体温に調整された小さな手で包み込もう]
(91) 2016/12/03(Sat) 01時頃
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救ってはならない―――?
[>>143 その言葉を耳から思考プログラムに伝達された時、自動人形の記録として組み込まれたデータに異常を起こした。
‟女神様はと■も可愛らしい■なのですよ” ‟女神様■私達を■してくださっている” ‟その■恵を、私達は返さなければならないのです” ‟女神様を■■■” ‟私達の■■を” ‟護らなければ” ‟■されなければ” ‟■■■なければ”
ノイズの走った映像が繰り返される。神父様の憂いの帯びた表情が、REPEAT、繰り返さ‐る、ク‐りRE、くり ‐‐R‐‐サ]
(162) 2016/12/04(Sun) 20時頃
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[>>150 手を離された瞬間に、視界に溢れるErākōdo≪停止≫ 赤い文字は女神を中心に映し出され、眼球の部品が次第に熱くなっていく。
熱暴走?なぜ
冷却装置が発動し、目頭と目尻から冷水が溢れる。 水と文字で視界が機能しない。視覚の機能だけをシャットダウンし、他の機能のレベルを上げる。]
[>>156 だが、視覚を停止したことによって感じたのは、深い悲しみと、喜びと、憎悪のような―――蜷局をまく狂気と混沌≪yaba--sa≫ それと同時に周りに散らばる異形の者達の存在己に発せられた声 >>161 は、聴覚に突き刺さる]
(163) 2016/12/04(Sun) 20時頃
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―――、
[両脚の展開。人型に催された其れから亀裂が走り、青と白の閃光を発しながら馬のような形状へと変える。 記録データの異常と判断力の欠如。命令だと受け取り、人の言う涙を零しながら、少女の声に似たノイズ音を発する]
(164) 2016/12/04(Sun) 20時頃
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PUNCTUM CAPTA
[彼の者の居場所 >>153 は、ずっと前から特定できていた。 ずっとずっと―――感じていた。
金属音の擦れる音を響かせながら、駆ける]**
(165) 2016/12/04(Sun) 20時頃
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[≪殺人人形≫の過去。
其は魔に堕落した、人々の過ちから始まる。
聖戦≪ジ=ハード≫のきっかけとなった魔将の女神像の発見。切欠は悪魔に魂を売った一部の教会の者による伝達だ。
―――よくある、くだらない、派閥争いだったという。 教会には二種類の派閥が当時あり、内乱が起こったことにより、片方が魔の力に手を出した。一部の人間のくだらない欲によって、世界・神々をも巻き込むほどの>>1ルナノテラ戦争が起きてしまった。
≪殺人人形≫は、魔将側の教会が生み出した殺戮兵器。魔物≪モンスター≫の魔力の源となる心臓を、人の形をした外殻で覆い包み込み、人の声で謳い、人の顔で嗤い、人を殺す機能がプログラムされている。
レティーシャも、無論その中の一体だ。]
(166) 2016/12/04(Sun) 20時頃
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[彼の英雄によって聖戦≪ジ=ハード≫が終わったが、正能をより高密に高度に組み込まれたと言われる、13世代目の一体たるこの殺人人形は蠢き続けた。
世界樹のあるこの地にコレが足を踏み入れた時、当時コレは血肉と泥で錆付かせた、女性の外殻をした人形だったという。
コレの機能を停止させたのが、魔将側の家系‟だった”教会の神父アイランド。
アイランド氏は、己の血筋、己の祖先の起こしてしまった罪を受け止め償う為に殺人人形らを壊していた。だが、それと同時に殺人人形のその高度な技術を生かして、人の為に成る物に変えようと動いていた。 魔物に対する武器を持ちながらも、人を癒す術を宿すために。
人形を分解し、プログラムを再構築させ、魔物の心臓を生かしながら、癒しの力を持つ属性≪エレメント≫・「光」を注ぎながら。人形が何度も暴走を繰り返し、何度も己の命が、体が削られようとも。
外殻が少女に近いものになった頃、コレは‟元”殺戮兵器として、‟レティーシャ・アイランド”として生まれた。
可愛らしく、穢れのない幼子のように。]**
(167) 2016/12/04(Sun) 20時頃
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[―――まだ、‟涙”が溢れている。 大地を蹴った瞬間に感じたのは、己に対する女神の失望。>>188 女神に対するデータを読み込もうとするたびに、プログラムにバグが発生する。 なぜ--Erākōdo 世界樹を目にしたとき、己は何故麓へと足を運んだのか。 なぜ--Erākōdo 女神を憂う神父様の表情が朧気に浮かぶ。 神父様は、女神を大切に思っていた。
Erākōdo…―――呼ばれた?
誰に?]
…Eam et custodiet te≪レティーシャは貴女様を救いたい≫
[其れは、レティーシャを創って≪育てて≫くださった神父様の想いだから]
(194) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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[だがそれよりも、今は‟命令”を遂行する。 駆けて 駆けて 駆けて―――― 「O」≪キング≫を宿す彼の元へ、荒れた大地をuno、duo、tresで大きく踏み込みジャンプする。 白い衣服を大きく広げ、天駆けるPegasusのように]
―――数q先に大量の光エレメント微粒子確認
―――East数Km Mortuus Currunt
[空中に自然浮遊する風エレメントを圧縮し、爆発させる。 向かった先、そこには、消えていく光の粒子で覆われた青年の姿]
(195) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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―――Inventionis≪発見≫
(196) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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[横たわる青年>>153 の横に蹄を落とすしたと同時に、両脚を人型に戻す。 膝をついて、青年に手を当てた]
―――エレメント、回復させます。
[青年の症状は過度のエネルギー消失だ。 周りに浮遊するエレメントを青年へと送り込む。]
「O」≪キング≫を宿し者、目を、覚まして…っ
[冷却を完了させた、どこか赤く滲ませた紫の瞳を開く。まだ、ボロボロと‟涙”を溢れさせながら。]**
(203) 2016/12/05(Mon) 01時半頃
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[歪んだ視界の中で、青年が緑の瞳を瞬かせた。 冷却水がふたりと止まり、平然と伸びをする彼を見やった。
体内を巡る霊気<<Aero>>確認―――85,984%Normal エレメント回復量確認―――68,756%Normal 負傷具合―――傷を見受けられません。Normal]
…。
[記憶媒体―――Erākōdo]
クワイアのひとり、レティーシャと申します。 ―――時間がありません、貴方の力をどうか、貸してください。
[一つのErākōdoを発見した途端、彼に対して幾つもの不可解な点が浮かび上がる。だが、確かに力は宿している。
この力ならば。
きっと、女神様を―――]
(211) 2016/12/05(Mon) 03時半頃
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貴方を、待っている方がいらっしゃるのです。
[今も嘆いているのですか。いえ時間の経過はほんの数分。きっと、今も苦しんでいるのでしょう。 教会に飾られた貴女を催した花。何故あの花なのか、レティーシャにはわかりません。 ですが、]
お願いします。レティーシャとともに、来てください!
(212) 2016/12/05(Mon) 04時頃
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[>>210 の手を引いてよいのではれば、その己より大きな手を引こう。そして、立ち上がらせよう。]**
(213) 2016/12/05(Mon) 04時頃
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レティーシャは、シメオンに話の続きを促した。
2016/12/05(Mon) 04時半頃
レティーシャは、クシャミに話の続きを促した。
2016/12/05(Mon) 05時頃
レティーシャは、ガーディに話の続きを促した。
2016/12/05(Mon) 05時頃
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