288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、アイリス、ルリ、ユエ、アオ、ココア、ノッカの6名。
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― 夕方・宴会場「ゆうがお」 ―
[ 「ゆかり」では、夕食の準備が出来ていた。 瑠璃が準備した様々な食事が出来ている。 ]
はいはーい、ご飯が出来てるよー。 色々あるけど、やっぱりオススメは、 夕月島産のブリのお刺身!
ご飯とお味噌汁は、おかわり自由だよ。
[ この日のご飯も、美味しい物になっただろう。* ]
(0) 2018/11/18(Sun) 23時頃
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12/28、夕方。
水花の儀が終わった後、海斗の遺体は本土へと運ばれる。
残された一行。愛梨の先導で「ゆかり」へと戻る事になるだろう。
「ゆかり」では、瑠璃が夕食の用意をしていた。*
(#0) 2018/11/18(Sun) 23時頃
/*
参考に、「ゆうがお」の見取り図を再掲します。
□……座布団。
■……机。
1234扉5678
A□□□□ □□□□
■■■■ ■■■■
■■■■ ■■■■
B□□□□ □□□□
(#1) 2018/11/18(Sun) 23時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/18(Sun) 23時頃
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[ ……水花の儀は、粛々と行われた。 それこそ、漁師仲間の人は、感情表現も、 動作も、全てにおいて豪快で。
……あそこまでしなくてもいいよ、 なんて、みんなには言ったっけ。
私は、ほしぞら探検隊の皆に先立ち、 最初に水をかけることにした、のだが。
……困ったな。 言葉、出てこないや。 ]
(1) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
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[ 遺体となった、海斗。 それを見つめる、私。
なんて、声をかければいいのか、 全く分からなかった。
……お手本を見せようって思ったのに、 この体たらく。嘆かわしいなぁ。
でも、涙も出てこなかった。 私は、一つ溜息を落とし、 彼の棺に、水を落とす。 ]
(2) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
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……ありがとう。
[ そんな、誰にでも言えそうな、感謝の台詞を。 ]
(3) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
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[ 本当は、彼に伝えたかった。 私も、海斗の事が好きだって事。 彼に応援して貰いたかった。 私が、「ゆかり」の女将になる修行をする事。 いっぱいいろんな話をしたくて。 けれど、それは叶わなくて。 何、許可も得ず死んでるんだ、なんて。 そんな酷い事も考えたけれど。
全てが、もう遅いんだよね。 どう足掻いても、彼には届かない。
本当に、悔しいなあ。
ありきたりな感謝の言葉しか出てこない、 それに内心腹を立てる程度には、悔しく思ってた。* ]
(4) 2018/11/19(Mon) 00時半頃
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― 夕方・「ゆうがお」 ―
ただいまぁ。 ……あ、ご飯が出来てるよ。
[ 帰ってきたとき、「ゆうがお」では、 瑠璃が、すき焼きの小さな鍋の下の蝋燭に、 1人1人火を付けて回っていた。
愛梨は、入り口付近の席に陣取る。 他の人も来れば、手招きして誘うだろう。 ]
(5) 2018/11/19(Mon) 01時頃
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[ 全員が座った後。 ]
それじゃあ、みんな。 今日はお疲れ様でした。 結構無理なスケジュールだったかもしれないけど、 でもみんなが集まってくれて、私、嬉しいです。
[ 本当は、海斗くんも一緒だったら。 どれほど良かったことだろうか。 そんな事が頭をよぎる。 けれど、今はもうどうしようも無い事。 愛梨は、言葉を続ける。 ]
(6) 2018/11/19(Mon) 01時頃
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ええっと、手紙に書いてた、 タイムカプセルの件だけど。 明日の夕方に、公民館裏に集まって、 掘り起こそうかな、って思ってます。
それまでの時間は、好きに使っていいよ。 昼の予定は特にないからね。 もし、何処行けばいいか分からなかったら、 私が案内するから、気軽に頼ってね。
……そんな感じで、明日は夕方、 公民館裏に集合!
それじゃ、今日も一日お疲れ様でした! ご飯を食べて、ゆっくり寝て、 明日に備えましょう!
(7) 2018/11/19(Mon) 01時頃
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……――いただきますっ!
[ 愛梨は、そう言って手を合わせた。** ]
(8) 2018/11/19(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/19(Mon) 01時頃
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― 夕月広場 ―
あ、養くん…
[あまり近づきすぎると泣くなぁって 思ってしまって距離を取ったけれど、 私の横に養くんが。
こんなときでも、笑顔か。相変わらず、すごい。 私を気にかける言葉も やっぱり一緒だ。
───でも、この場では少しいびつ。]
……
[一瞬、返す言葉を考える。 大丈夫だよ、といったら嘘になる。 でも心配はしてほしくない。 海くんに、皆を集中させてあげたい。]
(9) 2018/11/19(Mon) 02時頃
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…養くんこそ、無理してないで?
[ずるい返し方だとは思う。 ごまかそうと彼の手を握る私の手は震えてた。 昔は養くんや愛ちゃんが私にやってくれた真似ごと。 けど、うまくいってない、かな。
昔の養くんについた嘘の話。 嘘の理由は単純で、皆がいっぱい遊んで思い出を作ってるのに 私が一人だけ置いてきぼりになっていく気がしてやだったの。
でも養くんは会うと必ず体調の確認最初にするでしょう? あのとき、ずっと最後まで疑ってたの養くんだけだった。 だから何回も何回も、嘘を言ってしまった。 私が倒れたら、泣きながら手を握ってくれてた。
手のぬくもりに 苦しかったのがほんの少しだけ安堵して 同時に申し訳なくなったの。]
(10) 2018/11/19(Mon) 02時頃
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[なぜか急にそんなことを思い出して、
彼も気持ちが和らげばいいと。 …青ざめた顔なんて、あの時以来な気がしたからかも]
(11) 2018/11/19(Mon) 02時頃
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[間も無く水をかける順番が回ってくる。 バクバクと、緊張と不安で心臓がうるさい。 私の体、保ってほしい。 気分が悪くなってきたのは気のせいだって言い張る。]
…海、くん。憧れだよ。今でも。 真似になっちゃうけど、私も強くなるからね いつも、いつも、助けてくれてありがとう。 またね。
[最後、きちんと気持ちを言葉にしたくて 考えてきた言葉をなるべくつっかえないように述べていく。
今の貴方が、愛ちゃんと二人で ここにいる姿をもう一度見たかった。
叶わぬ願いも、会いに来なかったことへの悔いも 自分の中に押し込めて、 涙がまぶたのふちに溜まったのを指で拭った。]*
(12) 2018/11/19(Mon) 02時頃
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[涙を彼の棺に落として、 水花の儀を見届けた後、ゆかりへ戻る足取りは重かった。
気疲れと、悲しさと、少しの吐き気。 この頃には誰からみてもわかるくらいに 具合は悪くなっていた。]
ご、ごめんなさい…薬飲んで落ち着いたらご飯食べます。
[普段見ない美味しそうな料理がいっぱい並んでる。 元気がなくても食欲が湧くほどだ。
せっかくの料理を美味しく食べるためにも、 ちょっとの間部屋に引き返して、 パーカーのポケットから薬を取り出して畳に座り込んだ。
鍋にかけられた火が消えるまでには、戻りたいな]*
(13) 2018/11/19(Mon) 02時頃
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― 夕月広場 ―
[ 儀式は終わったのに、なかなかその場から動けなかった。>>10 ……ぼんやりと、手の温もりを思い出す。握っていてくれた、震える優しい温もりが、記憶を呼び覚ましていく。 嘘なんてつかないで欲しかった。大丈夫じゃないなら、そう言って、頼って欲しかった。苦しそうなののちゃんを見る方が、何倍も何倍も嫌だった。 ]
…………。人のこと、言えないや……
[ ふらり、と立ち上がる。食欲がない。……もう、自分を誤魔化せない。夕飯が食べられるかどうかも、不安になってくる。 ]
― 「ゆうがお」 ―
……夕方、公民館裏……ね。
[ >>7 愛梨の言葉に力なく頷きつつ、メモをとる。……と、>>13 ののちゃんが、具合が悪そうに立ち上がった。 ]
ののちゃん……?
[ いつだって、自分は上手くいかない。海斗なら、もし海斗なら、彼女にどうやって声をかけただろう。どうすれば彼女の苦痛を和らげてあげられるだろう。……あの日からずっと、答えはわからないままで…… ]
……見てくるね。
(14) 2018/11/19(Mon) 05時半頃
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[ 放っておけなかった。「お兄さんだから」じゃなくて……心配で、不安で、胸が張り裂けそうだから、放っておけなかった。 ]
……ののちゃん!
[ 部屋の向こうから声をかける。……届いて欲しいと、頼って欲しいと……力になりたいと、祈るように。 ……気付かないうちに、頬には涙が伝っていた。 **]
(15) 2018/11/19(Mon) 05時半頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/19(Mon) 05時半頃
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─「ゆうがお」─
[指先がまだ冷たい気がする。 青爾は招かれるまま席につき、>>5 できるだけ背筋を伸ばしていた。
目を閉じればまだ、海斗さんの 棺が瞼の裏に浮かんでくる。 あの一言以外は、気持ちを 表すことがあまりできなかった。 だからせめて、青爾はできるだけ 丁寧に水を注ぎ、形にならない 言葉の代わりとしたのだ。]
(16) 2018/11/19(Mon) 18時頃
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[柄杓を持ち上げながら、 ずっと昔に、この島のどこかで 海斗さんに頭を撫でられたことを 思い出していた。
多分自分は、探しさえすれば 無数に見つかるようなものを 拾い集めて、無邪気に 彼へ見せに行ったのだろう。
それがなんだったかは朧気だけど、 海斗さんが青爾を褒めてくれた ことだけは覚えている。]
(17) 2018/11/19(Mon) 18時頃
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[そんなことを想起していたら、 跳ねた水が数滴だけ 青爾の指先に触れたのだ。
妙な例えだけれど、 それは帰り道の分かれ目で、 またな、と気軽に交わされる 挨拶のようだった。
暖かな料理が並ぶ卓の前、 青爾は指先をそっと撫でた。]
(18) 2018/11/19(Mon) 18時頃
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[辛そうな乃々果ちゃんの様子を 養さんが見に行ってくれる。>>14]
乃々果ちゃん、大丈夫かな……。
[自分まで押しかけては悪いだろうと 浮かしかけた腰を下ろす。 美味しそうな肉に火が通るまで、 もう少しかかるだろう。 それまでは2人を待とう。 もし隣に誰かいたならば、 明日のお昼に海岸へ行かないか 誘ってみようかな。]*
(19) 2018/11/19(Mon) 18時頃
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[ 誰かに手を繋いでいて欲しい……そう思っていたけれど わたしはきっと、大人になることを選んだのだろう。
かいとにぃへお別れを告げて ぞろぞろと宿まで戻ってきたら 豪華なお夕食が待っていた>>5
正直お腹はそこまで空いていないけれど ちょっと陰鬱な空気を払いたいのもあって わたしはあいりちゃんに倣って>>8 「いただきます」って手を合わせたんだ。]
(20) 2018/11/19(Mon) 18時頃
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タイムカプセル……懐かしいねぇー 何埋めたか、覚えてる?
[ 席を立ってしまったののちゃんとおにいちゃんをよそに わたしはそっとせいちゃんに尋ねたろう。]
せいちゃんからもらったサクラガイ、 とってもきれいだったから、カプセルに入れたの。
[ 何のために、は言えなかった。 ガシャポンのケースに入れたそれを 「いつか結婚する時のため」なんて やっぱりちょっと恥ずかしくって。]
(21) 2018/11/19(Mon) 18時頃
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[ タイムカプセルは、きらきらした思い出が詰まっている。 いつか開けられるときに一層綺麗に輝くために。
タイムカプセルを埋めた当時を思い返すと わたしが視線で追い続けたかいとにぃの横顔まで 克明に思い出されてしまうようで。]
海の記憶を封じたタカラガイのこと せいちゃん、覚えてる? 耳に当てると、すごく深い唸りが聞こえて…… 海に行けば、また聞こえるかなぁ。
[ 海岸で拾った貝から、かいとにぃの声が聞こえやしないか わたしは心の隅でまだそんな莫迦な夢を見ているの。]*
(22) 2018/11/19(Mon) 18時頃
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[ 肉に充分火が通った頃合いに 脂の滴るお肉を鍋からすくい上げ オレンジ色に照った卵に潜らせる。
悲しいことに、かいとにぃのために練習し続けた 可哀そうな真っ黒なホットケーキなど比較にならないほど すき焼きは美味しい。
かいとにぃが好きだったっていうブリの照り焼きも 箸を付ければじゅわりと肉汁滴って 悔しいほどに、白いご飯がどんどん進む。]
あいりちゃんも、このお宿で働くの?
[ わたしは何の気なしに聞いてみる。 あいりちゃんもこの味を守るのかなって 気になっちゃったから。]
(23) 2018/11/19(Mon) 18時半頃
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わたしなんかさ、おうちでずっと料理練習してるのに 全然うまくならないし…… この間なんか、黒焦げにしないようにってしたら 中が生焼けでね……あれは地獄だった……
[ 料理の秘訣、おにいちゃんには聞けなくっても あいりちゃんになら聞けるかなって! 実はせいちゃんも料理できたりするんだろうか……?
(結局うまくできなかった) (今更うまくできても、もう遅い)
色んな儘ならない気持ちが溢れて 目の奥がじぃんと熱かった。]
(24) 2018/11/19(Mon) 18時半頃
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