人狼議事


254 東京村U

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【人】 PPP イルマ

 へー……?
 アタシぜんぜん本読まないから。知らなかった。

[東京村を手にとって、本をひっくりかえして表紙を見た。]

 これ作者名書いてないんですね?

[よくわからず中身を見るが、活字がいっぱいでいかにも面倒くさそうだった。]

(93) 2016/10/06(Thu) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

[従兄の相談をキルロイ先生にうけてもらって、入間は正座したままこくりと頷いた。]

 そう。
 実家のほうに戻ってるならそれで少し安心できるんですけど。
 でもやっぱり、それでも実家に戻ったんなら、
 アタシに一言も連絡くれないような人じゃないと思ってて……

[更に、キルロイ先生が問題視している内容を聞き、目を丸くした。入間は、親類が「なりすましをなりすましとして、父母とは別人扱いしてくれる」ことを全く疑っていなかった。]

 え……えと……
 そんなことってありますか!?

[無いと言い切れるだろうか。わからなくなって、俯き、震える手自分の手を、ぎゅっと握った。] 

(94) 2016/10/06(Thu) 01時半頃

【人】 PPP イルマ

 アタシ、心配したらおばさんが従兄のこと探すだろうからとか
 そういう心配ばっかりしてて……そんな……

[そこまで疑わなければいけないのだろうか。
あまりにも途方もない。何だか喉がひどくかわいている。
注いでもらったお茶を飲もうかと、湯のみに手をかけた。]

 ……え?

[キルロイ先生の動きがとまっていた。]

 ……いや、あの、はっきり職場の名前はわかんなくて……
 でも、新宿で仕事してて、たぶん西口のほうで……
 母から不動産関係、て、聞いたことあったかも……

[何故従兄の職場のことをキルロイ先生が知っているのだろうと、入間はうろたえて、しどろもどろになりながら答えた。]

(95) 2016/10/06(Thu) 02時頃

【人】 PPP イルマ

 は……?し、知り合いだったの!?

[出身は四国。そう聞いて、入間はこくこくと頷いた。
四国のお寺。しかもそんなに聞く苗字ではない。]

 ……え?
 アンケート?

[降って沸いたような単語に、目は丸くなったままだ。
そういえばジリヤも先ほど、出目にアンケートがどうのと質問していた。]

 て……アタシが答えたのと、おんなじやつ……?

[なにがなんだか分からないという様子で、キルロイ先生、ジリヤ、出目を順番に見た。]

 アンケート……アンケートをしてるひとも
 新宿不動産で働いてたってことですか……?

(104) 2016/10/06(Thu) 02時頃

【人】 PPP イルマ

 頭おかしくなりそう……

[うーんと唸って、頭を抱える。]

 つまりアタシとるいくんがイトコ同士で
 るいくんとキルロイ先生が知り合いで
 るいくんの同僚が雪野瀬さんにアンケートを……

[途方もない。出目じゃないが吐きそうだ。
そして、こんな偶然の例も――噂が本当ならば、あるらしい。
『東京村』という、本のなかに。]

(106) 2016/10/06(Thu) 02時半頃

【人】 PPP イルマ

[明日は新宿不動産に連絡をいれてみなければ、と入間は思う。
流石に今の時間は閉まっているだろうから。]

 ちょ、ちょっと待って。
 一回考えさせて……あ、その間に動画おくっちゃうね。
 雪野瀬さん、これに送り先いれて。

[キルロイ先生の返事をききながら、入間はジリヤに自分のスマホを手渡し、動画の送る先を直に入力してもらい、*ヤヘイの動画を送信した。*]

 友達だったの?まさか彼氏とかじゃないよね?

(107) 2016/10/06(Thu) 02時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2016/10/06(Thu) 02時半頃


【人】 PPP イルマ

 そういえば――

[ジリヤと向き合って、言おうとしていたことを思い出す。]

 関係ないかもしれないんだけど。
 なんか引っかかって、考えてたんだけどさ。

 アタシ前に北海道に旅行いったときに、
 『ラクル』ってスープカレーのお店、いったことあるよ。

[意味は結局わかんないけど、と入間は言う。
手早く検索をかけて、店舗のHPにたどりつく。
海産分たっぷりのスープカレーの写真の下に、店の名前の由来がアイヌ語であり、海霧がどうのと書いてあった。**]

(113) 2016/10/06(Thu) 02時半頃

[目を覚ますと――――――]


ここ、どこだよ!?

[自分は、知らないマンションの一室にいた。]


つか、なんでパンツ姿なの、オレ!?

[さっきまで新宿の、新宿不動産にいたはずである。
身ぐるみを剥がされて、下着一枚の状態。
携帯などは、勿論、あるわけが無い。]


つーか、どうなってんだよ、コレ!?

[一二三は訳も判らず、*叫んでいた*]


【人】 PPP イルマ

― 朝:上野 鴎外荘 ―

[前日殆ど徹夜だったせいで、昨夜は気づいたら布団の上で寝落ちており、起きると四時間ほど経っていた。
早起きしてしまったので、身支度を整える時間は十分にあった。が、着替えが取りに戻れないのが困ったものである。出目にこれをぼやいてみたが、そういえば彼女も同じような境遇であった。

昨日ですでに同じシャツを着るのは限界だったため、入間は昨日道中急いで買った適当なシャツにカーディガンを羽織っている。下着も新品を購入して日替わりで取り替える、を選ぶことにしていた。着替えを取りに行けないことは非常にストレスで、こんなところでも「なりすまし」への怒りが募ろうとは……と考える。]

(139) 2016/10/06(Thu) 18時半頃

【人】 PPP イルマ

― 朝:上野 ―

 アタシも行きます。

[朝、秋葉という人との待ち合わせを終えたあと、入間は肩から下げた学生鞄のひもをぎゅっとにぎって、キルロイ先生、出目、二人の顔をじっと見る。
探偵の人からの連絡はまだない。まだ探偵がアテになるとも分からない。
両親が見つかっていない以上、探さなければ家に帰れないし、きくところによれば、もしかすると従兄と同じ職場の人が居るかもしれないのだ。着いていかないわけにはいかない。]

(140) 2016/10/06(Thu) 18時半頃

【人】 PPP イルマ

― 朝:電車内 ―
 

[電車に揺られながらキルロイ先生は考え事をしているようだった。邪魔をするのではないかと躊躇ったが、一応言っておかねばならない事な気がして、入間は「あの」とすまなそうに声をかけた。]

 あたしにアンケート配ってくれた人。
 たぶん……記憶違いだったらごめんなさいですけど、

 「みょんこ」て名札つけてたと思います。

[入間からアンケートを受け取ったのは、眼鏡の女だった。
>>22)(>>58)]

(141) 2016/10/06(Thu) 18時半頃

【人】 PPP イルマ

― 新宿区四ツ谷マンション 硯友社支部 ―

 (うっさんくさ……)

[掲げられいる看板を、いかにも不審だという顔で入間は見ていた。
こんな団体がやっているアンケートとはしらず、八つ当たりで家庭の事情を漏らしてしまったとおもうと、急激に悪いことをしたという気持ちと、やってしまったという後悔とが押し寄せる。

暫し待つと、開かれた扉からでてきたのは、眼鏡の女だった。
あの朝、アンケートを押し付けた女だ。
アンケートをとっていた団体に会いに来たんだから分かっていたはずなのに、こんなにもあっけなく再会したことが、人の縁のあまりの狭さが、どうにも不気味で腕いっぱいに鳥肌がたっていた。]

(142) 2016/10/06(Thu) 19時頃

[どうも間の抜けたような気分である。いや、そう暢気なことを言っていられる状況でもないのだが。

元々は、一人だった。
幾ら歩いても出られない駅、そこに現れたのが彼女二人(?)だ。相手が年下の女の子とはいえ一人より格段にありがたかったし、何よりも互いに顔を見知っている安心感も互いにあっただろうと思う。

ただ。歩き出して少ししてから、また不安が押し寄せてきてしまったのだ。彼女の右手を引く小さな影、その影の行く先へと自分たちは歩いている。

影──”ハナコちゃん”は機嫌が良いようで、歩む様子はごく楽し気、今のところ壁を抜けていく風もなし、一見すればごく普通の可愛い小さな女の子のようだ。…影でなければ。

しかしそれでいいのか。小さな手に引かれて歩く、そちらが本当に正しいのか。その影は一体何者なのか……?]


良かったら、ハナコちゃんのこと俺にも教えてくれないか?

[警戒するような言葉を紡ぐとき、一応日菜子へと向けて声を少しだけ潜めてはみたものの、さて効果はどうだったろう。幽霊の聴覚など知りはしない。全部聞かれていても、驚くに値しないとは思ってる。]

まだ先は長そうだしね。

[見遣る先、まだ見知らぬ駅は広々として*続いている*]


メモを貼った。


[お兄さんの質問の意図、にああ、そっか、と気づいて]

 たぶん、ですけど。
 はなこちゃんがいたのはいつも家の中、だったと思います。
 昨日だって、助けてくれた……んだと思うし。

「アノヨ?」

[影が首を傾げる。
するりと右手から手が離れて、ハナコちゃんがパタパタとまわりを走り回る]

「アッチよりこっちのほうがタノシイ」
「いろんなモノある。ヒナちゃんツレテ行こうとしたのは、コワい人」

[抗議するような声が、するけれど、顔は笑っていて]

 はなこちゃんは、大丈夫だと、思います。
 私を引っ張ったのは、左の方だったし……。

[ふと見た左手に、黒く煤けたものが映った気がして、でもハナコちゃんがまた右手をとれば、それは消えてしまった]


―新宿衛生病院―

[同僚は結構律儀な奴だった。どうせ暇だからと、図書館から言われた通りの本を10冊ほど借りてきたのだ。あと赤ブドウも持ってきた]

え……デラウエアってこの時期にはもうスーパーにねーのか……
嘘だろお前、だって今だぞ?……マジで?

まあ、いいか。ありがとよ。無事に五体満足で再会できたら、一杯奢るぜ。

……就職決まってからになるかもしれねーけどな。
どこがいい?店決めといてくれ。

[いくら言ってもないものは仕方がない。ひとまずなんだかんだで人のいい同僚に感謝した。気にするなと笑う同僚は、しかし”五体満足で”という部分には少し引っかかったようだったが、気を付けろよ、と言っただけで戻っていった]


さて……どこから手を付けっかな。

[赤ブドウ(種なしだった、気の利く奴だ)をつまみながら、山と積まれた本に手を付ける。まずは流し見る程度に、それからじっくりと]

……ん?

[ふと見かけた一節に目を止める。何度も見返す。そこにはこう書かれていた]


『トリンギット(Tlingit ['tlɪŋkɪt])はインディアン部族の一つで、アラスカ、カナダの先住民族。正しい発音はクリンキット['klɪŋkɪt], もしくはクリンギット['klɪŋgɪt]。もともとはフリンキット(Lingít)[ɬɪŋkɪt]と呼ばれていた。彼らの自称「リンギット」とは「人間」という意味である。

トリンギット族はアラスカ・カナダ西部、ブリティッシュ・コロンビア、ユーコン川流域に住み、発達した母系の狩猟採集社会を構築していた。
鮭やクジラを獲って暮らし、ポトラッチやトーテムポールの風習で知られていたが、19世紀末から20世紀初頭にかけて白刃が持ち込んだ伝染病によって壊滅状態となり、全滅した村も多かったとされる。


トリンギット族及びトリンギット亜族に伝わる創世神話はいくつかあるが、最も有名なものは次のくだりであろう。

「その時、人々は暗闇の中で過ごしていた。昼に太陽はなく、夜に月はなく、天にいかなる星もなかった。人々が暗闇の中で生きているのをあるワタリガラスが不憫に思った。ワタリガラスは神の住む天の家に変装して忍び込み、天の家から太陽と、月と、星を盗み出した。そしてそれを人々に開放した。その時から、空には太陽と月と星があるのである。」

カラスと太陽の関連性は世界中の神話や伝承で語られているが、とリンギットの各部族に伝わる神話は、特に太陽とワタリガラスの結びつき強く語られている。』


………これだ。

[山岸五郎が食い入るように見つめているページには、ワタリガラスの姿があった。日本のハシブトガラスより大きな……ちょうどあの大カラスほどの大きさだ。

そして、その近辺のページにはトリンギット族の文化資料として、彼らの村に遺されていた羽の生えたトーテム像の写真が映っていた]


あの部屋の最初の死亡者……桜井安吾の専攻は北米先住民族に関するフィールドワーク………

ひょっとしたら。いや……


多分これが、当たりだ。


[山岸五郎の呟きは、誰にも聞かれる事はなかっただろう**]


【人】 PPP イルマ

[アンケートの女の、充血した目が、こちらを向く。(>>145
訳の分からない団体の、知らない女。
ただの他人なだけで、乱暴をしてきそうなわけでもないのに、「知られている」と感じるそれだけで、ぎくりとしてしまった。

キルロイ先生に助手だと紹介されたから、とりあえずはそういう事にして、軽く会釈をする。]

(167) 2016/10/06(Thu) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[まるで女が訝しむように、キルロイ先生に質問を返すあいだ、ひやひやした。
キルロイ先生と、アンケート女が交わす会話を、黙って、黙って聞き続けていたが――]

(168) 2016/10/06(Thu) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[――東蓮寺くんは、迷子になってしまったらしくて。]

 ……!?
 ま、迷子!?新宿で?今は?

 電話、貰ってるってことですか?

(169) 2016/10/06(Thu) 22時半頃

[ハナコちゃんのことを、お兄さんの声が少し小さく響いた。ハナコちゃんは気にせず右手を引っ張って進んでいて、聞かれたことには一度だけ振り向いたけれども、笑っただけ]

 ……私も、よくは知らないんです。
 時々、家の冷蔵庫が開くようになって、私ママかパパが閉め忘れたのかなって思ったけどちがくて。
 でも、怖いって言うより不思議なだけだったんですけど。

 昨日帰ったら、ママとパパがもう帰ってきてて、誰かと話してるんです。
 「私」がそこにいて、会話をしてるみたいに。
 そしたら、出てきた「私」はただの影だった。

 あそぼうって、私の部屋に逃げ込んだから、後を追って、それから、――テラスに。

[そこから先を良く覚えてない。
誰かに、引っ張られて、それから]


「ヒナちゃんとね、アソビタカッタ」

[思い出そうと左手で頭を押さえる。前を行くハナコちゃんがぽつりと口にした言葉に、その左手はまた下に落ちた。ハナコちゃんの表情はわからないけど]

「デモ、だぁれもきづいてくれないの」
「ヒナちゃん、小さいコロから、知ってるんだよ」
「あのイエは、コワいけど、ヒナちゃんに気づいてモラエたの」

 小さい頃から? あの家に来る前から?

[小さく頷いて、ハナコちゃんは前方にある階段を指さした]

「ダイジョウブ、だよ。シンパイしないで」

[ハナコちゃんを怖くないのは、その存在をどこかで知っていたからなのかな、なんて]


PPP イルマは、メモを貼った。

2016/10/06(Thu) 23時半頃


【人】 PPP イルマ

[知ってたはずのところにいたのに、知らないところに出た――新宿西口での出来事を思い出す。
こんな通りあったっけ、なんて、確かに思った。
新宿ダンジョンなんて呼ばれるけれど、一日、二日たっても出られないなんて絶対におかしい。どう考えてもあり得ないのに、どうしてこの女は悠々としているのだろうか。
入間は首を左右にゆるゆると振っていた。無意識だった。

それに――それに。また知らない人が自分の名を呼んでいる。
アンケート用紙には、入間は名前も住所も書いていない。
従兄が名前をこぼしたのかもしれない。
はたまた――あの「なりすまし」の偽親達同様、いつの間にかに名前を知っているのかも。そう思うと怖気がする。]

 ……どうして?
 電話、受け取ってたのに、探しにいってあげないの?

 ば、場所は?新宿駅?
 どうしてあなたにだけ、電話がつながるの?

(175) 2016/10/06(Thu) 23時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2016/10/07(Fri) 00時半頃


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