283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[―――舞台袖から、さっと小さな影が飛び出した!]
[そのままメインステ―ジを抜け 舞台袖まで猫が全速力で駆けていく―――…!!]
(589) bou 2018/09/26(Wed) 23時半頃
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■投票
クラウザー剛志:『終焉のアイズ』>>7:19 >>7:20 >>7:21
/*『C'mon Party 歌:クラウザー剛志 with f.c member』もめっちゃ捨てがたいし、ブレスの多さに弱いから『Marionette become...』もやばい めっちゃ決め難い*/
セイカ:乾坤一擲! ダブルサマー(BOSS BATTLE edit.)>>5:309>>5:310
/*どう足掻いてもしろねさん 未だにバックコーラスになることしかできないが理解に遠くて、思い出すだけで芝が止まらんのでボスバトルの方にする*/
ヤスリ:『DANGEROUS SHOCK』>>1:613
/*すれた系のロック歌う乙女系音ゲーキャラを思ってしまったら 芝が止まらなかった*/
シンイチ:『日常的な非常識』>>6:28>>6:29
/*『Get your act together.』に目玉を落としたけど ベストかああああってなってこっちにする……!*/
(664) bou 2018/09/27(Thu) 03時半頃
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竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。
bou 2018/09/27(Thu) 03時半頃
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―魔女戦後:墓地―
[体育祭から始まり、魔女との闘いで終わった今日の騒動。 倒れた者も無事なようで>>7:446、人の子と怪異達が勝利の先に掴んだ平穏の声を男は地に転がったまま聞いている。]
[倒れたセイカを介抱するものはいるだろうか。(彼女がその後、ラーメンをかち込む程元気になるとは今は知る由もない)居ればその者に任せて、]
伊吹、 …ありがとうな、ほんとに
[そう礼を言って、見た目の歳相応な顔をして自然に笑った]
(744) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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[夜も遅くに、墓地などにいつまでも居ても仕方が無い。 もうじき、この人と怪異の集まりもお開きになるだろう。
墓地から見える空をぼんやりと眺めていた視界に、 ナツミの姿が入る。
手の痛みはだいぶましになっていた。 男はむくりと起き上がる。膝に繋がれた猫がすっと座る。そうして、いつか逸らしたナツミの目を今度はそらさずに見た]
(745) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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――― わかってる
[口ごもったように言葉を止めたナツミに、 男は口を開く。]
君は言ってたよな。 助けになれるならなりたい、って。
[それはいつものような説教口調でもなく、 いつかのような押さえきれない感情を叩き付ける様な暴言でもなく]
それが君の大切なものだったなら。 僕はそれを奪おうとした。…悪かった。
[静かな声をした、謝罪の言葉だった]
(749) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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[真面目な顔をして、ナツミの目をじいっと見る。]
…君は自分の身を省みずに いつだって困ったやつの所へ走っていったけど。
君自身と君の日常も大切なものだ。 それも、ちゃんと分かってくれよ。
[目を瞬かせるナツミ。意外な言葉だったのかもしれない。それもそうか。彼女と話すときは、常に説教をするような話ぶりだった。]
……君は考え無しで突っ込むからな。 後に戻れなくなって、悲しませるのは嫌だろ。
(750) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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…それでもいいだろ。
[そう言えば、俯き震え声を出していたナツミが顔を上げた。ようやくこちらを見たナツミの顔に、なんだか呆れたような気持ちになって、それがおかしくて。男は、静かに口角を上げて、優しい声をかける]
君は、女の子だ。 偶には皆に守られるくらい、 弱くなったっていいんだよ。
あいつらだって、そう言うんじゃないのかい?
[顎で指し示すのは、真一やこころ達だ]
(753) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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ああ。君は帰るんだ。 僕も帰る。
[地面から立ち上がる。 視線は猫よりも当然高い、いつか出会った時と同じ高さ。
つい最近の事なのに、何だか懐かしい気持ちだ。]
(756) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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(♪BGM「ウォッチワード(ピアノインストver)」 >>6:36 >>6:37フェードイン)
[その「言葉」に、男は思わずきょとんと眼を丸くした。]
[安堵したように、嬉しそうにナツミが笑う。 少し離れた先には、真一たちの姿が見えた。]
(758) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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[―――これは、いつか願っていた光景だ。]
[いつか、あの子供みたいな合言葉が言えたなら。
その先は、こうあってほしいと。 そうやって生きてほしいと。
ずっと ずっと焦がれていた光景だ。]
(759) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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――――――――― ああ、
[数百年の時に、掠れそうになる喉を震わせて]
「もういーよ」。 もう、いいんだ
[男は嬉しそうに静かに笑って、そう言った。]
(760) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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[ナツミの後ろ、皆の姿をちらりと見る。
おもんには別れは済ませた。酒とつまみだって渡した。…あの名前は、男にとっての別れの言葉以外の何物でもない。
あの人の子達には世話になった。 特にセイカには世話になりすぎたくらいだ。 改めて別れを言わなくては。
さて、あの羨ましくも憎たらしい教師はどうしようか。
…まあ、それを考えるくらいの時間はあるだろう。 何せこれから地道に墓場を掘って探すのだから。]
そうだな。 この猫もそろそろ解放してやりたいし。
(762) bou 2018/09/27(Thu) 05時半頃
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[ナツミに祓われてから、堰が壊れたように失われてしまった妖力。 セイカから少しだけ分けてもらった妖力も、出来ることはなんとか化ける程度。猫の身体を手放せば、一人で動くことは難しい。
あの家は、人が祈りを重ねて己という怪異を作った場所。 そこならいつか歩けるだけの妖力が戻る……かもしれない。正直なところ、期待でしかなく自分とてわからないが。]
しばらく眠るよ。 ……何せ君が遠慮無しに殴ったからな、 こっちはボロボロだ!
(763) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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(BGM「アンコール」 >>7:32 >>7:33 >>7:34 フェードイン)
♪
浮き立った人波 すれ違っていく ステップの光 描き出した帰路
シーリングライトから伸びた影 あいまいな定規(メジャー) 君への距離を教えてくれる
(765) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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♪
一歩一歩遠ざかるたび 君の痕だけが寄り添ったまま
瞬き裏の笑う横顔 束の間のゾートロープ どうして どうして どうして
(767) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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♪
(――― 一瞬の総休止。 全ての音が止まる中の、引き攣るようなブレス)
(769) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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ほら、もう行けよ。 皆待ってるぞ。
♪
終わりのブザー さあ帰ろうか 背中をなぞるような 柔らかな重し エンドロール流れるまどろみの中 この手の隣 君がまだそこにいる
(770) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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ああ。おやすみ、ナツミ。
[去りゆくナツミへ、男は笑顔で手を振った。]
(772) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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[……
朝の始まり告げる様な明るいジングルが、 人々が行き交う商店街に響き渡る。
――――「9/27 8:00」
商店街の電光掲示板には、そう日付が示されている。]
(773) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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― 9/27 8:00 墓地 ―
[夏の終わり、高くなり始めた秋の空が 墓地へと光を落とす。]
[墓場の片隅。一匹の三毛猫が、座っている。]
[ぱちりと開いた目は丸く。 いつかの顰め面ではない。
尻尾の先には何もなく。 手綱が繋がる首輪はどこにもない。
あくびを落としてから小さく鳴くと、 猫は九尾塚の街へ駆けて行った。]
(774) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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[壊れた鳥居は無い。
少し湿った土の匂い。 ふわりとした陽の光の匂い。 木々の緑の匂い。
地中の少し深くにはいつか誰かが置いた 使われなかった六文銭。
今も六文銭は使われないまま。
ここにはそれらだけが、 まどろむように 静かにある。]
(775) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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(トロフィーを獲得しました! 「🏆 ウォッチワード」)
FIN
(776) bou 2018/09/27(Thu) 06時頃
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[―――何度か季節が廻った墓場に、 子供たちの声がする。]
(793) bou 2018/09/27(Thu) 06時半頃
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『ここじゃあ目印ね!』
『ね〜〜おはかなんでしょ…? 割りばし刺して怒られない…??』
『…あっ えーっと、 ごめんなさい!ゆるしてください! ほとけさま〜〜〜〜〜!!!
『よし、あやまったからゆるしてくれるはず!! これ先に抜いた方がかち〜〜〜!!
缶けり…じゃないわりばしけり! はじめ〜〜〜〜〜〜!!!!!』
[割りばしを地面に刺した子供達は 悲鳴のような歓声を上げて、散り散りに走っていった。]
(794) bou 2018/09/27(Thu) 06時半頃
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〜〜〜〜〜い゛った…!!
[地面に刺さった割りばしのすぐ傍。 若い男の声の悲鳴が上がる。]
(795) bou 2018/09/27(Thu) 06時半頃
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は?何だこれ、割りばし?? 人の子め、人の家を何だと……
[割りばしの傍には いつの間にか人影が現れていた。
着物姿に青白い肌、黒々とした髪に 黒い瞳に整った顔立ち。 歳は若く16〜18程に見える。
首には大きな傷跡があるものの、 そこには首輪は巻かれていなかった。]
[地べたに座り、刺さりでもしたのか頭を何度もさすっている。横には倒れた割りばしが転がっていた。]
(796) bou 2018/09/27(Thu) 06時半頃
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………、まあいーけど……
[大きなため息をついて、 割りばしを地面に刺し直す。
そのまま仰ぐように空を見る。 ―――九尾塚の空は、晴れ渡っていた**]
(797) bou 2018/09/27(Thu) 06時半頃
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