人狼議事


254 東京村U

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何か、お願い出来ませんか。
ここは新宿のどこかかとは思うんですけど。
駅からどこか、おかしなところに来ちゃったみたいで。
ほんと全然、電話とかも繋がらなくて。

[実際、こんな話をされても相手は困惑するばかりだろう。そう理性は告げるものの、他にどういえばいいというのだ。状況と、道を失った自分自身への焦り、苛立ち、不可思議な状況への戸惑い、恐怖。そうした雑多な感情が言葉の端に滲む。]

お願いします、みよ子さん。
今までで連絡が付いたのは、みよ子さんだけなんです。
いきなりこんなの、信じられないかも知れないんですけど…っ!

[垣間見えた一筋の救いを手放すまい。そんな必死さで、漸く繋がった一本の電話の向こうに*訴えかけた*]


【人】 酸味探し ドリベル


[一時の合間を挟み、再び演奏が始められる]

[…… すなわち、祖先代々より遺伝し来りたる無量の記憶と、その血統中に包含されたる各人種、各家系、各個性等の無数の性能の統一体たる人間の性格のうち、その一部が覚醒中に分離してあらわれたるものが所謂二重人格にして、同じく睡眠中に発露されたるものが夢中遊行症なり。 ……

 …… 蜜蜂のうなり ……]

[迷妄めく思考も、
 ただベースをかき鳴らしていれば、うすれ**]

(134) 2016/10/02(Sun) 00時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 00時半頃


【人】 酸味探し ドリベル

[朝から今に至るまで、あの、「彼方」からの着信が、また届く様子はなかった。だからこそ、悪夢を見た後の経過のように、異常も不安も、遠ざかっていく一方だった。

 遠ざかっていく一方だった。

 ただこの瞬間の、ただ青年の主観においては]

(165) 2016/10/02(Sun) 02時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[程なくして。
 スタジオに一人の少女が姿を見せた。約束がなされていた、その少女。ジリヤと名乗るその少女に、シーシャは「やー、ジリヤちゃん。来てくれて有難うね。やっぱり可愛いなあ、テレビで見る三倍可愛い」と、まあライブ外の情報発信のイメージ通りではあるだろう、わかりやすくチャラい反応をした。
 ヴェスパタインは「此方こそ有難う。わざわさ、差し入れまで貰ってしまって……まあ、ゆっくりしていって欲しい。男ばかりで、なんともむさ苦しい、お嬢さんには失礼なところだけれどね」と、やはりそれらしく言って]

[青年はといえば、
 ジリヤという少女、そのアイドルとしての実態には、思い返せば確かにテレビや雑誌で見た事があるかもしれない、という程度の、流行りに疎い人間程度の認識しかなく。
 ただ、]

……やあ。初めまして。
と、いうのも、違うかな。
……よく、ライブに来てくれているよね。
曲を好いて貰えて、嬉しいよ。

[代わりに、オーディエンスとして、その少女には、見覚えがあって。素直に喜びを示す言葉と、微笑を返した]

(178) 2016/10/02(Sun) 02時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

え、

[動揺する少女の様子に、青年は、呼応するように、戸惑いを零した。なんで、という少女の言葉、 自分は何か間違った事を言ってしまったのだろうか、と、刹那傍らのメンバーに向けた視線は、また別の当惑を捉える事しか出来なかった]

噂……って、ええと……? うん、
多分、ボクは、その噂とやらは知らないと思うけれども。

[戸惑いのまま、言葉を継ぐ。
 脳裏に微か過ぎったのは、 (はずれ)
 あの、彼女の、去り際の言葉だった]

「あー、あれだ、
 こいつ、最近の色々みたいなの、疎い方だからな。
 仮にもバンドマンのくせによ。
 だから不届きな事に、ジリヤちゃんの事もしらねーの」

[ごめんなー、と、軽い調子で。状況は把握出来ないままにも場を繕おうとするシーシャの声が続く]

(188) 2016/10/02(Sun) 03時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

うん、宜しく。

[ともあれ落ち着いたらしい少女の様子を見ると、
 ほっとしたのをそのまま気配に、青年は改めて微笑して]


そっか。こちらこそ、ごめんね。
なんだか驚かせちゃったみたいで。

シーシャの言う通り、ボクは色々疎いものだから。
でもだから、すぐに気付けたのかな。

[その後。開かれた昼食会にて、
 青年は紙コップを両手に包みつつ、頷き]

勿論。気軽に話してくれると、こっちも嬉しいよ。

(193) 2016/10/02(Sun) 04時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[視線を向ける、
 すぐ隣で、身長の差から見上げる形になる少女には、その元が確かに見えただろう。伸ばした前髪の隙間、似た色の光彩、そもあまり目付きの良い方ではない友人メンバー二人と比べても、それ以上に鋭さがあるだろう、切れ長で白目の広い双眸が。
 少女らしい口調、熱を持った語りに、
 青年は、その瞳を柔らかく細めて]

……神様だなんて、恐れ多いな。
でも、――嬉しいよ。
ボクの作った曲で、「解放治療カルテ」の音楽で、
人を、キミを、救えたなんてね。

こうして、やってきて、
良かったよ。

[紡ぐ言葉は、本心ばかりから。
 身に付き纏う不穏の断片らも、
 霧散していくように、*感じられた*]

(194) 2016/10/02(Sun) 05時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 05時頃


[そうだ、ここは新宿の街、だ。
私さっきまで家にいたよね?

テラスに出て、それから、手を引っ張られて、どうなったんだっけ?]

 あの、すみません、今何時ですか?

[道行く人に尋ねようとする。
答えてくれないそのサラリーマンは、忙しそうに雑踏の中へ消えていった。
はたと自分の格好を確かめると、家に帰ったままの姿で、まだ制服のまま。
肩に背負ったバッグからスマホを取り出すと、画面は黒いままだった]

 私、ひょっとして……寝ぼけてるのかな。

[一瞬、死んだ、なんて言葉を出そうになったけれど、意識的に言葉をすり替えた]


[新宿の街を歩く。
行き交う人の流れは、誰も私に気づかない。
誰も私を知らない。

私は、本当にここにいるのかな?]

「ごめんね」

[不意に声が聞こえた。同時に、右手を取る誰かの小さな手。
その手の感覚を知ってる。
『怖くない』方の手だ]

「ただ遊びたかっただけなのに」

[右側を見下ろす。
そこには、小さな影があった。違う、女の子? 私よりも幼い、小学生くらいの]


 あなたが、冷蔵庫開けてた子?
 ねえ、私どうなったの? さっき家にいたよね。
 どうして私の振りをしてたの?
 私を、落とそうとしたのはだれ?

[聞いても、答えなんて返ってくるとは限らないのに、少しほっとしたせいでつい口から出てしまった。
こんな、小さな子に]

「うん」
「遊びたかったの」
「こわいひと」
「ここは、シンジュク」

[たどたどしいような言葉で答えてくれる。
でもそれだけで、少し安心できた。
動けなかった私を、その子が手を引いて歩き出す。
素直について行くのは、「そちら側」には連れて行かないとわかっているからかも知れない]


【人】 酸味探し ドリベル

有難う。

キミも音楽を作るんだね。
…… そうだな、
どちらかといえば、曲より歌詞の方が、浮かぶタイプかな。

本当、好き勝手書いてる、ってだけなんだけど。
代わりに曲で大抵悩み過ぎているよ、

[はは、と笑い頬で指を掻く仕草をした。
 ジリヤが音楽の自作を口に出すのに興味を引かれた、
 直後、一瞬詰まった沈黙は、ただの会話の狭間程度のもので、特別奇妙には思われなかった、事だろう。――勝手に――その言葉に僅か意識がぶれた、一瞬は]

(221) 2016/10/02(Sun) 15時頃

【人】 酸味探し ドリベル

うん。
……作り続けるよ。
ボクは、いつまでも、……作っていたいな。

[どんな事があっても、聞き続けるから、
 それに返した言葉はゆっくりと、
 何処か半ば独りごちるように、静かに、噛み締めるように]

キミの曲も、いつか、聴けたらいいな。

(225) 2016/10/02(Sun) 15時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[シーシャのジリヤへの軽口と、
 そして己へ流されるからかいには、肩を竦めて]

ぴったり……かな?
この間、古本屋で売ってるのを見かけてさ。
多分外国の、古いやつで。

……と、
ほら、こういう。

[パズルの話題が出れば、iPhoneを探り、二十面体、熊、鷹、と画像をスライドして見せた。鷹、はついでにシーシャにも見せて]

リンフォン、っていうんだって。
結構、凝ってるでしょう。
だからつい、夜更かししてしまったんだよね。
子供みたいだな、こう言うと、少し恥ずかしいけれど。

(226) 2016/10/02(Sun) 15時頃

ドリベルは、ジリヤが席を立つのを見送り、

2016/10/02(Sun) 15時頃


【人】 酸味探し ドリベル

[いいコだなー、なんて上機嫌に感想を零すシーシャに、そうだね、なんて返しつつ]

……、……

[考える。

 自分が作りたい音楽は、
 自分が音楽でしたい事は、
 ……

 迷路みた思考が、
 少しく明瞭な輪郭を持った、*気がした*]

(232) 2016/10/02(Sun) 15時半頃

【人】 酸味探し ドリベル



…… え?

[少時の前。
 ジリヤが口にした疑問に、青年は虚を衝かれた。
 その様は、先の空白と比べ強かで露で、
 彼女にも、その違和は、確かに感じられただろう]

……あ、 うん。
次は魚で……説明書みたいなのに書いていたのが、そこまでで。
だから、多分、それで終わりなんだと思う。

説明書が、完全だとは限らないし。
その先も、あるかもしれないけれどね。
もしかしたらさ。

(274) 2016/10/02(Sun) 20時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

― 夕暮れ時・新宿通り ―

[薄く紫に青に染まりゆく、暮れなずんでいく新宿の街。百貨店から様々の喫茶店、洋服屋、大通り沿いのショーウインドウが並ぶ通りを、青年は一人、ギターケースを背に歩いていた。
 スタジオ練習が終わってから、メンバーで夕飯を食べようかという話が出たが、ヴェスパタインとキーボードの二人がそれぞれ用事があるという事で、今日は解散の流れになったのだった]

……、

[人波のあいまを歩きつつ、青年は漫ろに考える。
 一つはバンドのこれからについて。
 もう一つは、]

……なんでだろう、……

[何故、自分は、あの時ジリヤに問われて、すぐに答えられなかったのだろう。躊躇ってしまったのだろう。リンフォンが、次は魚になるという、魚が終わりらしいという、それだけの知り切った単純な事実を、
 言い淀んで、しまったのだろう?]

(275) 2016/10/02(Sun) 20時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

― 新宿通り沿い喫茶店 ―

[それは相違なく不可思議で、とはいえどうでもいい事だと思っただからあまり深く考え続けはしないまま、青年は近くの喫茶店チェーンに入り、珈琲を飲み、]

…… 、

[いつしか、頭を垂れ、居眠りしていた。
 朝からの「眠り」への一種恐れは昼の色々の内に薄れ、代わりに浅い睡眠の反動の眠気に襲われた、そのままに]

(276) 2016/10/02(Sun) 21時頃

【人】 酸味探し ドリベル



(これ、完成したら、何になるの?)


…………
 

(277) 2016/10/02(Sun) 21時頃

【人】 酸味探し ドリベル


[深い谷底にいた。酷く暗いのに、辺りがよく見えた。空を仰ぐと赤かった。赤い、何処までも赤い、まるで火のような、まるで血のような、この世の終わりのような、この世のものではないような、おそろしいまでの、赤。
 自分は崖を登っていた。己が手足のみで、必死に登っていた。爪は割れて血が滲んで、だがそれに気をかける余裕はなかった。谷底は遠ざかっていく。谷底は暗くなっていく。それでも確かに見える。谷底には、無数の白い肉が、あらゆる人人が、蠢いている。
 手が伸ばされる。遠い、届かない。
 手が伸ばされる。届く事はない。
 手が伸ばされて、それは、自分の両の足首を掴み、
 見える。見えてしまう。白い顔。長い髪。黒い眼窩。赤い口。赤い口が、開いて、大きく、裂けるように、開いて、開かれて、]
 

(279) 2016/10/02(Sun) 21時頃

【人】 酸味探し ドリベル



  つ
     れ

   て
    っ

          て


                  よぉ

(280) 2016/10/02(Sun) 21時頃

【人】 酸味探し ドリベル


 …… !!

[がたり。テーブルを揺らして跳ね起きる。
 振動でカップが傾き、珈琲が少しく溢れ流れた。
 息荒く、咄嗟に辺りを見回し、ややあって、夢と現の境目を認め、ほっとする。
 首筋に、背に、汗が伝い落ちるのを感じた]

(282) 2016/10/02(Sun) 21時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 21時半頃


─ 出られない駅 ─

[ほっとした。人の声がこんなにも心強いものだとは思わなかった。聞き慣れた同僚の声が、こんなにも日常を思わせてくれるものだとは。
東蓮寺は命綱のように、小さな端末を握りしめた。鈴里は、戸惑ったようだ。当然だろう、自分とて従妹の連絡を受けた時には戸惑ったものだ。

それでも悪戯と一蹴せず、話を聞いてくれる鈴里がありがたかった。出社、朝早く…彼女の言葉で、ようやく認識が”朝”に追いつく。]

目立つもの、は───


柱とか、普通の駅なんです。
でも標識だとか場所を示してくれるものは何もなくて。
階段……あっ、右側に階段があります。
昨日降りてきた階段かな…、…ちょっと良く分からないです。

俺、動かない方がいいとかあると思いますか?
ずっとあちこち歩いてみてるんですけど、全然出口が見当たらなくて。

[音がやや遠くなる。
切れそうになってしまっているのかも知れない>>*13
やはり電波が遠いのか。いつまた、この細い糸が切れてしまうかと思うと心配で仕方がなかった。自然特徴は忙しく早口になる。]


あっ、みよ子さん!!
もし出来たら、俺の従妹に連絡しておいて貰えませんか。
新宿駅ではぐれてしまったんです。
彼女、今大変みたいで心配していると思うので…!
名前は入間澪音。連絡先は───…

[果たして願いは聞き入れられたか、そもそも連絡先も聞き取れたか。ともあれ、願いを込めて伝言を託す。頼る先は他にないのだ。]

ごめん、って。
必ず帰るからって…おじさんとおばさんも探すからって。
みよ子さんにお願いすることじゃないかも知れないけど、すみません。

[早口でまくし立てる。いつこの通話が切れてしまうかも知れないのだ。ただ、ふ…っと、間を置くようにして投げられた問い>>*15
それに短く、音は途切れた。]


え………、みよ子さん。何言って、



  〜〜〜、出たいですよ!!そりゃあ!
  こんなところに長居したい人間がいると思いますか!


[八つ当たりめいた感情が爆発した。
大声で叫んでしまってから、あっと口を閉ざす。]


……すみません。でも、出られないです。
出たくないんじゃありません。

だって、そりゃそうでしょう!?
こんなところで、どこにも行けないなんて、
誰が望むと思いますか!??

[やはり口調は荒くなる。
それが誰の”望み”だったかなんて。どんな希望だったかなんて、その時思いすらしなかった。とにかく、ここから出たい。出なくてはいけない。そんな焦りにも似た気持ちが声を自然と大きくする。]


俺、出口探してみます……
だからお願いします、みよ子さん。

[自然と顔が俯いた。
しまいに出てきた声は、自分でも驚くほど*弱々しかった*]


メモを貼った。


[新宿の街を歩いていると、働いている人も働いていない人も眠っている人も、色んな人がいて、でも、その誰も私には気づかない]

 何で私、ここにいるんだろう……。
 あ、れ?

[駅の改札口から出てきた姿には見覚えがあった。
パパ、だ。私がいなくなっても、普通にお仕事には行くんだ、なんて少し思ったけど、違う。
パパは時間を気にしてるみたいだった]

 そういえば昨日は早かったんだっけ……。

[パパの後をついて行くと、少し大きなビルへと入っていく。
知らないビルで、パパの働いているビルじゃない。
営業回りではなかったはずだけど、不思議に思ってそのままついて行った。

もちろん誰も、私が見えないみたいだった]


[受付で話すパパの声は、焦っているような、緊張しているような声。
受付の人が示した場所を聞いてパパはエレベーターへと消えていく。

その後はもうついていけなかったけれど、受付のお姉さんが話していた言葉から察するに、「面接」に来たらしい。

なんとなく合点がいって、右手の方を見る。
女の子は、――顔は見えないけれど――どこか嬉しそうに笑った気がして]

「パパさん昨日話してたの。「おしごと」のこと」
「行ったフリ」「ゴメン」「明日メンセツ」
「ふふ」

[嬉しそうな声に、私も少し嬉しくなった。
でも、あなたは誰なの? って聞きたかったけど、聞かなくても良い気がしてきた]


【人】 酸味探し ドリベル

……は、

[胸元を掴むように押さえる。心臓がうるさい程に鳴っていた。悪夢。突拍子もない悪夢。だが、奇妙に、現実感を伴った夢でもあった。足首に未だ掴まれた感触が残っている気さえして]

はあ、………ははは。
何なんだよ、もう、

[笑うくらいしか出来ずに、笑う、声は掠れていた]

(331) 2016/10/03(Mon) 00時頃

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