254 東京村U
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ぶへっ
[剃刀を振り降ろそうとした刹那、木露の拳が一二三の顔面に命中する。 そして手際よくその頭は浴槽へと押し付けられた。]
(176) 2016/10/02(Sun) 02時半頃
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―――――――!!!
[顔面を浴槽に押し付けられ、一二三は苦しさのあまり我に返る。 手をばたばたと振りながら助けを乞う。]
(177) 2016/10/02(Sun) 02時半頃
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[程なくして。 スタジオに一人の少女が姿を見せた。約束がなされていた、その少女。ジリヤと名乗るその少女に、シーシャは「やー、ジリヤちゃん。来てくれて有難うね。やっぱり可愛いなあ、テレビで見る三倍可愛い」と、まあライブ外の情報発信のイメージ通りではあるだろう、わかりやすくチャラい反応をした。 ヴェスパタインは「此方こそ有難う。わざわさ、差し入れまで貰ってしまって……まあ、ゆっくりしていって欲しい。男ばかりで、なんともむさ苦しい、お嬢さんには失礼なところだけれどね」と、やはりそれらしく言って]
[青年はといえば、 ジリヤという少女、そのアイドルとしての実態には、思い返せば確かにテレビや雑誌で見た事があるかもしれない、という程度の、流行りに疎い人間程度の認識しかなく。 ただ、]
……やあ。初めまして。 と、いうのも、違うかな。 ……よく、ライブに来てくれているよね。 曲を好いて貰えて、嬉しいよ。
[代わりに、オーディエンスとして、その少女には、見覚えがあって。素直に喜びを示す言葉と、微笑を返した]
(178) 2016/10/02(Sun) 02時半頃
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ぷはっ!!!先生マジでオレ何か悪いことしたっ!? ギブアップ!!!ギブアップ!!!
[どうやら話の途中で意識が朦朧としていたらしい、剃刀を手にした事さえも覚えていなくて。 涙目で木露に訴えかける。]
(179) 2016/10/02(Sun) 02時半頃
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したした、すっげー悪いこと。 命を粗末にしようとしてたんだけど、憶えてない?
[どうやら、普段の一二三に戻ったようだ。 それを確認して、頭から手を離す。 鏡の上の棚に重ねてあるタオルを取って、一二三の頭に載せてやった]
(180) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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え?命を粗末に…………
[きょとんとした顔をして、難しい顔になる。]
なんか、時折意識が遠のく感じがして。 単に疲れてるのかなって思ってたんですけど。 やっぱなんかあるんですかね。
[グシャグシャになった頭と顔をタオルで拭った。]
(181) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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…………なんかすいません。 こんなんなっちゃいましたけど、風呂どうします?
[水浸しになったバスルームを見て苦笑いする]
(182) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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ちょっと自分、横になります。 あとで自分も入りたいんでお湯抜かないでくださいねー。
[何かやらかした気まずさと、目まぐるしい昨日の疲れとで一二三はふたたびベッドへと沈んだ**]
(183) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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ああ、たしかに心ここにあらずって感じだったなぁ。 まるで、何かに取り憑かれてるようだった。 あるんだろうなぁ、何か。
[洗面台も排出する量より、蛇口から流れる出る量が多く溢れそうになっている 蛇口を捻り、水の流れを止めた]
どうするって、汗は流しておきたいから入るよ。 これから女性陣と合流するんだし。 もう、命を粗末にするんじゃないよ。
[洗面台からカミソリを全て回収しておく。 そうしてから、上着を脱ぎ*半裸になった*]
(184) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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[ライブで一方的に見知っているメンバーたちと、次々に挨拶を交わしてゆく(>>178)。その誰もが、キャンディ・ノヴァのジリヤと接している。それは本人がよくわかっていた。必要な挨拶は、ひとりでに浮かぶ笑顔と言葉に任せて、心の中は自由奔放に色めき立っていた]
(あー!シーシャ様!挨拶チャラい!想像どおり!
ヴェス様、紳士!礼儀正しーい!
ドラムくん、かーわーいーいー!)
[ただ一人、彼だけは違っていた]
(185) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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[微笑みと共に紡がれたドリベルの言葉に、 余所行きの笑顔が凍りついた]
……えっ?
[気付かれるはずがなかった]
な……なんで?
[ライブに足しげく通い、最前列で熱狂していたのは、 ボロボロのダメージジーンズに、無地のTシャツ。 スニーカーにキャップ帽の、 あの"みすぼらしい方"のジリヤなのだから]
(186) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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そ、そんな……だって、あたし、ちゃんと髪もセットして、 洋服だって、が、我慢して…… あっ、あっ、あの噂?あの噂、聞いたの!? ……あ、じゃなくて……そうじゃなくて。
[ネット上では、裏でジリヤが弾き語りをしていると見抜いた声が散見される。きっとそれだ、と自分を無理に納得さえようとする。焦るあまり、勝手に動いてくれるはだった口は鈍り、とたんに舌が回らなくなっていた]
(187) 2016/10/02(Sun) 03時頃
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え、
[動揺する少女の様子に、青年は、呼応するように、戸惑いを零した。なんで、という少女の言葉、 自分は何か間違った事を言ってしまったのだろうか、と、刹那傍らのメンバーに向けた視線は、また別の当惑を捉える事しか出来なかった]
噂……って、ええと……? うん、 多分、ボクは、その噂とやらは知らないと思うけれども。
[戸惑いのまま、言葉を継ぐ。 脳裏に微か過ぎったのは、 (はずれ) あの、彼女の、去り際の言葉だった]
「あー、あれだ、 こいつ、最近の色々みたいなの、疎い方だからな。 仮にもバンドマンのくせによ。 だから不届きな事に、ジリヤちゃんの事もしらねーの」
[ごめんなー、と、軽い調子で。状況は把握出来ないままにも場を繕おうとするシーシャの声が続く]
(188) 2016/10/02(Sun) 03時半頃
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し、知らない……? そう……ですか。
[取り繕うシーシャの声と、後ろから聞こえた本郷の控えめな咳払いが耳に入り、はっと我に返る]
ごめんなさい、こっちもちょっと、勘違いしてしまって。 ドリベルさん、よろしくお願いします……
[そういって、丁寧に会釈するジリヤの胸は、奇妙な高揚感に包まれていた]
(189) 2016/10/02(Sun) 04時頃
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[スタジオのスタッフや他のゲストも合流し、ちょっとした昼食会がはじまった。ドリベルの隣の席に腰を下ろしたジリヤは、タイミングを見計らって、小声で話しかけた。緊張のあまり、声がすこし上ずってしまう]
あ、あの、さっきは、ごめん……なさい ライブのときは、全然違う格好だから、 気付かれるはずないって……そう思って
(190) 2016/10/02(Sun) 04時頃
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……ごめん、なさい。 本当は、おしゃべり、すごくヘタクソ……なんです。 丁寧に話そうとすると、ぜんぜん。
あの、とっても、失礼かもですけど……。 崩して、話しても?
ど、どうしても……これだけは言おうって 決めてたこと、あって。
[紙コップに注いだ烏龍茶をゴクリと飲んで一息つける]
(191) 2016/10/02(Sun) 04時頃
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[誰にも崩した話し方をきかれないように、周囲の様子を伺い、口を開く]
……『解放治療カルテ』は、命の恩人。 例えじゃなくって。
この曲なかったら、あたし、きっと、いまでも意識なかった。 事故にあって、目が覚めなくって…… でも、11の頃にラジオで曲が流れて、やっと起きれた。
『解放治療カルテ』の曲は、あたしの命で。神で。世界。 真っ暗いところから、あたしを引っ張り上げてくれた。
だから、その曲をつくるドリベル様も、あたしの神様。
[真剣な顔で、ジッとドリベルの顔を見つめる。ふいにその表情がほころんだ]
……へへへっ、やっと言えた**。
(192) 2016/10/02(Sun) 04時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/02(Sun) 04時半頃
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うん、宜しく。
[ともあれ落ち着いたらしい少女の様子を見ると、 ほっとしたのをそのまま気配に、青年は改めて微笑して]
そっか。こちらこそ、ごめんね。 なんだか驚かせちゃったみたいで。
シーシャの言う通り、ボクは色々疎いものだから。 でもだから、すぐに気付けたのかな。
[その後。開かれた昼食会にて、 青年は紙コップを両手に包みつつ、頷き]
勿論。気軽に話してくれると、こっちも嬉しいよ。
(193) 2016/10/02(Sun) 04時半頃
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[視線を向ける、 すぐ隣で、身長の差から見上げる形になる少女には、その元が確かに見えただろう。伸ばした前髪の隙間、似た色の光彩、そもあまり目付きの良い方ではない友人メンバー二人と比べても、それ以上に鋭さがあるだろう、切れ長で白目の広い双眸が。 少女らしい口調、熱を持った語りに、 青年は、その瞳を柔らかく細めて]
……神様だなんて、恐れ多いな。 でも、――嬉しいよ。 ボクの作った曲で、「解放治療カルテ」の音楽で、 人を、キミを、救えたなんてね。
こうして、やってきて、 良かったよ。
[紡ぐ言葉は、本心ばかりから。 身に付き纏う不穏の断片らも、 霧散していくように、*感じられた*]
(194) 2016/10/02(Sun) 05時頃
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[そうだ、ここは新宿の街、だ。
私さっきまで家にいたよね?
テラスに出て、それから、手を引っ張られて、どうなったんだっけ?]
あの、すみません、今何時ですか?
[道行く人に尋ねようとする。
答えてくれないそのサラリーマンは、忙しそうに雑踏の中へ消えていった。
はたと自分の格好を確かめると、家に帰ったままの姿で、まだ制服のまま。
肩に背負ったバッグからスマホを取り出すと、画面は黒いままだった]
私、ひょっとして……寝ぼけてるのかな。
[一瞬、死んだ、なんて言葉を出そうになったけれど、意識的に言葉をすり替えた]
[新宿の街を歩く。
行き交う人の流れは、誰も私に気づかない。
誰も私を知らない。
私は、本当にここにいるのかな?]
「ごめんね」
[不意に声が聞こえた。同時に、右手を取る誰かの小さな手。
その手の感覚を知ってる。
『怖くない』方の手だ]
「ただ遊びたかっただけなのに」
[右側を見下ろす。
そこには、小さな影があった。違う、女の子? 私よりも幼い、小学生くらいの]
あなたが、冷蔵庫開けてた子?
ねえ、私どうなったの? さっき家にいたよね。
どうして私の振りをしてたの?
私を、落とそうとしたのはだれ?
[聞いても、答えなんて返ってくるとは限らないのに、少しほっとしたせいでつい口から出てしまった。
こんな、小さな子に]
「うん」
「遊びたかったの」
「こわいひと」
「ここは、シンジュク」
[たどたどしいような言葉で答えてくれる。
でもそれだけで、少し安心できた。
動けなかった私を、その子が手を引いて歩き出す。
素直について行くのは、「そちら側」には連れて行かないとわかっているからかも知れない]
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木露?「トレーサー」とか「素顔連盟」の木露 流衣か。
[少女の出した名前に目を開く>>158。名前は知っている。何しろ、こちらもわざわざ評判の良くないホラー専門の編集プロダクションに就職希望しようかという人間だ。彼の本は何冊かは持っていた]
……そりゃまあ、なかなかだな。ファンなのか?一発屋っていう向きもあるが、確かまだ若いんだろう?…どんな奴なんだろうな。 しかし取材って事は…嬢ちゃんの悩みってひょっとしてホラー系の奴なのか。
(195) 2016/10/02(Sun) 10時半頃
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俺は……強いんじゃねーんだ。どっちかっつーと不安だからかな。それで安心するために確認したいっていう方が正しいかもしれん。
[ますます少女の事が分からなくなってきたが、さらに詳しい事を聞く前に目的地に着いたようだった。「Labeille」の看板が表に出ている]
あー、やっぱこれでラベイユって読むのか。これもうわかんねーな。
……ん?まあ、メアドと番号の交換か。ああ、いいぜ。 珍しいな。今頃ならLINEとかやってねーのか……いや、なんでもない。 雪野瀬 ジリヤな。ああ、覚えた。
[自分のスマホも取りだし、番号とアドレスを交換しておいた]
……まあ、気は付けるさ。怪我もしねーし、死なねーように気を付ける。 嬢ちゃんも気を付けろよ。……何にかは知らねーけどな。
[ジリヤとは、そう言って分かれ、自分は店の中に入っていった]
(196) 2016/10/02(Sun) 10時半頃
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『K H A A A A A A ――――――!!!』
[別れてすぐ、またあの鳴き声が聞こえた。店に入ろうとするその時だった。振り向き、もう一度睨み付ける]
うるっせえぞ!昨日からなんなんだてめーは! 遠くから吠えるだけで、こっちに手出すだけの度胸もねーのか!
[通りを行く人間が何人かぎょっとしたように振り返ったが、山岸五郎は振り向かず、そのままラベイユの中に入っていった。
前の同僚の姿をすぐに見つけ、席に座る。窓際の席についてエスプレッソを頼みながら、着信がある事に気づいて山岸五郎はジリヤにメールを返した。]
(197) 2016/10/02(Sun) 10時半頃
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[想いを打ち明けながら、前髪の隙間からのぞくドリベルの切れ長な目を見つめていた。柔らかく細まり、暖かな声が、言葉が紡がれる(>>194)]
曲もそうだけど、歌詞がよくって。 みんなは、こわいとか、きもいとか、ひどく言うけど。
疵に触れてくれるっていうか、 痛みをわかってくれてるっていうか、 辛いのひとりじゃないんだなって、救われる。
あたしも、そんな曲、歌いたくって 作詞したりメロディつけたりしてるんだけど、 ぜんぜん……
ずっと不思議なんだ。どうしたら、あんな歌詞かけるのかなって。 勝手に頭の中で沸いてくる、とか?
(198) 2016/10/02(Sun) 11時頃
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……これからも、曲つくってね。 どんなことがあっても、 あたし、ずっと、聞き続けるから。
[メジャー進出の噂は、ジリヤの耳にもはいっていた。そのことでメンバー間の意見が割れ、亀裂が生じかけていることも。(>>1:33)自分と似た光彩を放つドリベルの瞳に、もしかして自分と同じハーフなのでは、など勝手な想像を膨らませながら、ドリベルへの想いを語ってゆく]
(199) 2016/10/02(Sun) 11時頃
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[ふとした折に、"シーシャ様"から、顔色の悪さを冗談まじりに指摘され、ジリヤは、はにかんで繕った。
はい、そうなんです。 ずっとスケジュールいっぱいで、全然寝れなくて。 お泊り?大歓迎ですけど、うちはマネージャー怖いですから。
[するとシーシャは続けて、うちにも寝不足が一人いて、とドリベルについて言及する]
え……パズル? ドリベル様、パズルするの?
わぁ、なんかすごく……ぴったり! 知的っていうか、クールな感じ。 天才っぽい。
[知恵の輪でさえお手上げなジリヤは、羨望の眼差しでドリベルを見上げる**]
(200) 2016/10/02(Sun) 11時頃
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『ドッペルゲンガー?あの自分と同じ姿の他人って奴か。
なんだろうな。脳の障害でそういうもんが出るってのは聞いた事がある。けどそういうもんでもないんだろう?
……と言ってもな。正直な話よくわからん。身を守るっていう意味なら、せいぜい一人にならないようにしてきちっとアリバイ作っとくとか…』
(201) 2016/10/02(Sun) 11時頃
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なんだ、いいのか。
[2通目のメールを見て、送信したばかりのメール本文を見返し、さらにごく短く返信した**]
『なんでもないならいいんだ。まあ、何かあれば相談ぐらいには乗るさ。またな。』
(202) 2016/10/02(Sun) 11時頃
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