315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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お、嬢……
[額に当てられた、冷たい手の平の感触に 思わず声が漏れる。]>>41
……
………
[まず、自分の声が出たことに驚いて、眼を開けた。
額に添えられている手、の持ち主──やけに真っ白な青年──の姿を視認すると、 キョトンとした顔で数秒見つめる。
続けて、その青年の横で、 何か液体の入った瓶を飲ませようとしている子供と目が合った。]>>45
(47) 2022/12/26(Mon) 20時頃
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えっ
何????
[状況が呑み込めず、思わずその場で後ずさりしようとして 後ろの柱に強めに頭をぶつける。]
痛ぇっ!!!
[他の二人が笑ったかどうかは知らない。 ひとしきり後頭部をさすりながら、 自分の喉に潤いが戻っていることに気が付いた。]
──あぁ…、 もしかして、あんたたちが水を飲ませてくれた……のか?
[喉をわずかに潤している水は、 別の人物が与えてくれたものだったが>>39 男には知る術もなく。]
(48) 2022/12/26(Mon) 20時頃
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ラルフは、頭をさすりながら目の前の二人を交互に見つめた。**
2022/12/26(Mon) 20時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2022/12/26(Mon) 20時頃
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[微睡みの中、夢を見ていた。 優しい夢だった。
『ここがこんなに美しいのは、あなたがお世話してくれているからなのね』
見上げた先に、穏やかな瞳があった。 幼いころの、そんな夢。]
(49) 2022/12/26(Mon) 20時半頃
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[頬になにかがあたる気配にはっと顔をあげた。
一瞬、どこにいるのか思い出せずに、視線は宙を彷徨い 黄昏に目が慣れれば、水を求めてこの廃墟――ラメトリーまでやってきたのだと思い出す。]
(50) 2022/12/26(Mon) 20時半頃
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[そして、目の前に誰かがいることに気づき、反射的に身を竦める。
―― あんなに言われていたのに、油断して眠りこけるなんて
半分顔を隠すように両手で口元を覆うのは彼女の癖だ。]
・・・あなたは?
[その誰かが、そばかすのある少年だと気がついて、少しだけ身体の力を抜く。 彼は本物の人間だろうか。それとも、儚くなった人の身を借りている何か? >>17 ]
(51) 2022/12/26(Mon) 20時半頃
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フェルゼは、ラルフにはふふふ、と笑った。
2022/12/26(Mon) 20時半頃
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[未だ警戒の色を浮かべた瞳で、少年を見やれば 足元はちぐはぐな靴を履いていて >>9 ここまでこどもの足で歩いてきたのだろうか。 彼の困難を思い、ようやく警戒を解き]
起こしてくれたのね。 びっくりしてごめんなさい、私はマーゴといいます。
[かすれた声で、自己紹介を]*
(52) 2022/12/26(Mon) 20時半頃
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>>42>>43
ええ、この街のことはよくわかります。 歓迎しますよ。ミタシユさん。 (ただ、長くいる、といいながら いつのまにかヒトは存在を消すのだけど)
酒場ですか。 酒場だったあとはありますが、私がみるところ、 中は荒らされて何もなかったように思います。
ただ、酒が欲しいのであれば、 この城の地下にワインセラーがあるようです。 私は飲まないので、価値はわかりませんが、 ただ、なかなか城内に立ち入りは、 特に、地下は 危険な場所や存在がいる場合もあるので、
多分、そう荒らされてはいないんじゃないかな。
(53) 2022/12/26(Mon) 20時半頃
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>>45
[そして、ミタシユとやってきた泉の傍、 倒れた男に水を与え、引く女の代わりに額に手の甲を当てた時、 ミタシユの診断にふと視線を向けた]
あなたは、医学の知識があるのですか?
(54) 2022/12/26(Mon) 20時半頃
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>>47>>48
[と、聞いた時、男が目を開ける。 一瞬漏れた、言葉にやや目をぱちくりさせたが、 そのあとの慌てる様子には笑みを浮かべた]
思ったより元気そうですね。 ああ、でも、水を飲んだからかな。
[そして、水を飲ませてくれたのか、の問いに、 白い眸の視線、すうっと、先ほどの女に流す]
あなたを助けたのはあの方ですよ。 倒れていたあなたに水を飲ませていました。
[女の様子はどうだったか]
(55) 2022/12/26(Mon) 20時半頃
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フェルゼは、そこにいる者には、城内にも行けること教えた。(ただし、危険かもとも)**
2022/12/26(Mon) 21時頃
長老の孫 マーゴがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(長老の孫 マーゴは村を出ました)
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/* あわてんぼうでした。ごめんなさい *
(56) 2022/12/26(Mon) 21時半頃
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>>53
ワインセラーがあるんですか!?
[ 確かに跡地にしては綺麗に残る場所だと思っていた。 しかしながら酒は嗜好品に分類され、水の代わりにすらなる物だったために、今まで行った場所のほとんどでは残っていなかった。 そういう意味では彼の語る地下の危険な場所や存在があるというのが効いているのだろう。
罠に関してならば慣れている、が完全とは言えない。 深入りしないほどに後ほど潜ることにしようと考えた。 ]
(57) 2022/12/26(Mon) 21時半頃
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医学の知識と言っても少しだけですよ 旅の途中で少し学んだだけなので
[ 問われたことに>>54困ったように笑う。 完璧なことは何もできないし、知識も多少詳しい人物から聞いたぐらいだ。 ]
病気の治療とかは流石にできないんですよねぇ
[ できるものならしたいものだけど。 自分にはもう必要のなくなった物を学ぶ気にはなれなかった。 ]
(58) 2022/12/26(Mon) 21時半頃
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おっ、目覚めましましたねぇ
[ 目を覚ました彼>>47>>48の様子を見ながら、大丈夫そうだと一安心した。 ]
彼の言う通りですよ、私は水瓶を用意しただけなので まだ多分喉乾いてると思うので、どうぞ使ってください
[ そう言って彼に飲ませようとした瓶を手渡した。 *]
(59) 2022/12/26(Mon) 21時半頃
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[ぺちんぺちんと無遠慮に頬をはたけば お姉ちゃんははっと目覚めて顔を隠した。>>51 それでも、広くて丸い、綺麗なおでこは丸見えだ。]
おれ? おれはマリオ。 お姉ちゃんは?
[と答えたけど、何が怖いのか、 お姉ちゃんは怯えていたから ニッと人懐っこく笑った。]
そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。 ちびでやせっぽちなおれなんか 力でお姉ちゃんに敵いっこない。 ひっぱたかれたら一発でダウンだ。
[裏を返せば、力仕事ができるわけでもなし、 大して役には立てないのだけど。]
(60) 2022/12/26(Mon) 21時半頃
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[お姉ちゃんの表情が、緩んだ。>>52 その声はまだかすれている。 これだけ空気が乾いていれば当然だ。]
ふーん。マーゴお姉ちゃん。 お姉ちゃんも水の噂を聞いてきたの? 一人? 家族は死んじゃった?
[と、言いながら手を差し延べて 立つように促してみた。 おれの力じゃ運べないから お姉ちゃんの足で歩いてもらわなきゃいけない。 歩けないなら、見捨てるしかない。 かつて、姉さんにそうしたように。]**
(61) 2022/12/26(Mon) 21時半頃
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[離れようとした矢先にかけられた声に、びくりと振り向く。>>41 驚いただけで、不思議と怖いとは思わなかった。 凪いだ声。 穏やかな雰囲気。 この綺麗な人からは、ギラギラしたものを感じない。]
・・・優しいのは、貴方です。 きっと。
[このまま見殺しにするのは後味が悪いから。 そんなエゴに満ちたもの。 彼のように、その後の具合を見たりはしない。 自分の“シンセツ”は、いつも中途半端だ。 その後ろから顔を覗かせた獣人・・・なのだろうか。 自分よりよほど頼りになりそうな子供がテキパキと診察を始め、水の満たされた瓶を寄せることに安堵する。]
これでもう、安心ですね・・・
[だれが。 こんな環境で、一体何が安心なのかわからないけど、彼が今ここで干からびて死ぬことはない。 自分の目の前で野垂れ死ぬ人を見ることはない、と。]
(62) 2022/12/26(Mon) 22時頃
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[役目を終えたとばかりに一歩下がったところで、青年は起きた。 ゴッと、なかなかの音を響かせて。 強かに後頭部を打ちつけた瞬間には、自身も呼応するように小さく「いたっ」と声が漏れた。
青年が2人に問いかけているのを見ながら、これでいい、と思う。 自分の半端な行いが気づかれることがないのはいつもの光景だ。 そして、それを当然の如く受け入れている。
だから、自分を指し示すこと>>55>>59に、きょとりと数度瞬いた。]
あの、わたし、は べつに ・・ただ、近くに 綺麗な水があったから
[あわててしまった。 あの人だよ、とわざわざ言う人はいないから。 多くは本当に気づかれないからだが、敏い者は、自分にとって都合の良い誤解を否定もしない。
困ったように視線を彷徨わせると、 きゅ、と後方に出した左手に力を入れる。]
(63) 2022/12/26(Mon) 22時頃
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ロイエです。
もしも求めるものが同じで、ここに導かれてきたのなら。 しばらくは、顔を合わせることになると思う、から。
[おもむろに名乗り、フェルゼへ街の情報に例を述べると手を引くようにして噴水のそばへと戻る]**
(64) 2022/12/26(Mon) 22時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/26(Mon) 22時頃
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[人懐こい笑顔に、ようやくマリオと名乗った少年が人間だという実感が持てた。 見れば小柄で痩せた彼だ。 確かに彼の言う通り、本気を出せば 自分の方が強いのだろうと思う。 ようやく大きく息を吐きだせば、己のかすれた声に気づき、んん、と喉の調子を整えようとした。]
こんにちは、マリオ。 ええ、水があるって聞いて。
一人よ。家族、は遠くに。 ええ、死んでしまった人もいるし、 もうじき死んでしまう人もいるわ。
[ ―― せめて亡くなる前に清浄な水を、と思ったけれど ここにたどり着くまでに、時間がかかりすぎてしまった。 それに―― おそらくもう戻るだけの体力は自分には残されていないだろう。]
(65) 2022/12/26(Mon) 22時頃
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[それでも、差し出された手につかまって立ちあがったのは 僅かな可能性に賭けたからだ。自分の身体が動く限り、前に進まなくてはならない。
耳をすませば、かすかに水音が聞こえるような気がして 顔をむければ、わずかに光るようなものが見える気がする。
祈るような気持ちで、あっちじゃないかしら?と、指で示してみせると、手を引くようにして歩き出そうと] *
(66) 2022/12/26(Mon) 22時頃
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『あなたを助けてくれたのはあの方ですよ』>>55
[あの方、の音を発する時、白い青年が視線を送った先に もうひとり、消え入りそうな佇まいの女性が居た。
傍らの子供に手渡された瓶を反射的に受け取りながら、>>59 やや遠くにいる女性に聞こえるよう声をかける。]
──あんただったのか、有難う。 水を貰ったお陰かな。久しぶりに声が出てる。
[彼女の反応を見て、>>63 男はへらりと安心させるように微笑んだ。]
(67) 2022/12/26(Mon) 23時頃
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[名を名乗ったロイエに続くようにこたえる。]
俺はラルフ。
[それから受け取った酒瓶をしげしげ眺めて、 ──これ、水か? …酒? と聞きながら、猫を撫でるような気安さで 傍らの子供の耳つき頭をなでようと手を伸ばした。]
(68) 2022/12/26(Mon) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2022/12/26(Mon) 23時半頃
ラルフは、フェルゼから城の内部の様子を聞いて思案している。**
2022/12/27(Tue) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2022/12/27(Tue) 00時半頃
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[ 不安?いや、根深い後悔と自責の念とかその辺りなのだろうか。 離れようとした彼女の様子>>62を見ながら、やはりその心は善性なのだと感じていた。 ]
そうですねぇ、一時的には安心できると思いますよ お姉さんが居なければこのお兄さんも死んでたかもしれないですねぇ
[ この先のことは知らないが、今は助かったと言えば彼女の安堵も確実なものとなるだろうか。 そこらへんは興味もないし、僕にとってもわからないこと。 というかこのあと倒れている彼がどうなっていようが知ったこっちゃないというのが本音なのだから、出たセリフも適当だと言うもの。
まあ、一つの善にちょっとした福があってもいいだろう。 ]
このお兄さんが助かったのはお姉さんのおかけですよ
[ その言葉に意味があったのかなんて僕にはわからないことだ。 ]
(69) 2022/12/27(Tue) 02時半頃
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私はミタシュ 私もしばらくはこの地にいるつもりですのでよろしくお願いしますね
[ 二人の名乗り>>64>>68を聞いて、続けるように名乗った。 フェルゼは自分で名乗るだろうと考え、自分は思考を回した。
二人の様子を見て水を求めて訪れたことはわかる。 そしてどうころんだとしてもしばらくはこの街に滞在せねばならないことも、理解している。 しかしながら二人共追い詰められた極限状態の人には見れなかった。 生にしがみつき、他人を蹴落とす怪物のようになった化け物達とは違うようだ。
ならばここは何もしないが正解なのだろう。 善良な関係を、ただの一人の人であると。 ]
(70) 2022/12/27(Tue) 02時半頃
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酒の入ってた瓶ですよ 今は清い水しか入ってませんけどね
[ 酒瓶に関心を寄せるラルフ>>68そう答えた。 中に入っていたのは本当に酒だ。 『普通の』とは言ってないが、人には人畜無害だろうし問題ないだろう。
……こういうところが僕が壊れているということなのだろう。 そう思考した。 ]
あー……まあ、触ってもいいですけど耳はなるべく触れないでくださいね、敏感なので。
[ 現状を考えると我慢すべきなのだろう。 関係を険悪にさせることもないし、彼に僕を害する気力がそこまで残ってないように見えている。
ならばと、頭を差し出した。 撫でるくらいならば許そう。 **]
(71) 2022/12/27(Tue) 02時半頃
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[マーゴお姉ちゃんは長いこと旅をしてきたのか 綺麗な髪も、額も、たぶん喉の奥までも 土埃にまみれていた。 けれど言葉は上品で、女の人らしく柔らかい。>>65 『良いところのお嬢さん』なのかな。 そうであれば、旅は尚更キツかっただろうな。 彼女の言う家族が、旅の途中で力尽きたのか 故郷に置いてきたのかは分からないけれど。]
そっか。マーゴお姉ちゃんも苦労したんだなぁ。
[みーんな苦労人ばっかりだ。 死んじゃった人、死んでいく人。 遠くを思うような目を伺い見た。 お姉ちゃんは何を背負うんだろう。]
(72) 2022/12/27(Tue) 06時頃
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おれの近くの村も滅びちゃった。 可哀想だったよ。化け物にも強盗にも襲われて。 でも、仕方ないよな。 水が駄目になって、生き物もおかしくなったのは、 どこも同じだもん。 ここに来れただけ、おれもお姉ちゃんも運がいいや。
[お姉ちゃんは自分の足で立ち上がったから 嬉しくて、笑顔になった。 良かった。見捨てたら、後味悪いし。]
(73) 2022/12/27(Tue) 06時頃
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[彼女はしばらく辺りを伺うと 一つの方向を指で指し示した。>>66 つられてそちらを見ると、 昏い廃墟の先に、ちらちらと光が反射している。 耳を澄ませば、水音も聞こえてきて 思わず喉を鳴らした。 水が足りないのは、おれも同じだ。
繋いだ手は大きくて、 何より死体と違って柔らかくて、安心する。 ぴた、べた、と歩みを進めながら 祈るように囁いた。]
もしも、綺麗な水があるならさ。 ここなら、みんな生きていけるのかな……
[人が集まって、力を合わせられれば。]
(74) 2022/12/27(Tue) 06時頃
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