人狼議事


247 満天星躑躅の宵闇祭り

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【人】 勧善懲悪委 アカリ

[>>104小鈴の顔に浮かぶ表情は、少女の視線に怯んでのものか。
腕と尻尾をぱたぱたと動かす振り付きの言葉には、視線の力は維持したまま。]

本当に…?
狐に化かされる話は幾つもあるが、楽しんで帰ったという話は聞かないが。

[永遠に目覚めない、とまでは考えが至っていないが、
何かしら困らせているのだろう、と。

取り敢えず、己の目の前で悪さをするならお仕置きの一つはしよう。
そう決めると視線に力を籠めるのを辞める。]

(110) 2016/05/27(Fri) 02時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

ところで小鈴は、飴売りだそうだな。

一つ飴を売ってくれないか。
これで足りないなら、また後で支払おう。

[ポケットに入っていた硬貨を見せながら、そう話し掛けた。]

(111) 2016/05/27(Fri) 02時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[煌星を宿している者とて人である。
互いに相容れぬ性質を持っていても共存は出来る筈、とこれまでの少女は考えていた。
人を害すれば罪になり、法の下に裁かれる世であるし、少女も理由なき争いは望まない。

けれど、実際に琥珀を見れば、渇き――かの者を狩らんとする星の黒い衝動を感じた。
それ故に銀の星と相対しても衝動に駆られない方法を、と考えるようになったのだが。]

…それも道理だ。

[>>112何処か優しくも聞こえるその言葉には小さく頷いた。
ウトはウトであり、己は己なのだと。

その後に続いた助言めいた話には]

飲まれるくらいなら、飲み込んでやる。…か。
成程。

[身体に宿った星を飲み込む事は当然できない。
つまりは思い――腹を決めるという事、と少女は受け取る。]

(116) 2016/05/27(Fri) 03時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

…いい話を聞いた。

ウト、ありがとう。

[少女は微笑みを浮かべてみせると、ウトに向かって頭を下げた。]**

(117) 2016/05/27(Fri) 03時頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2016/05/27(Fri) 03時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

…ふむ、

[>>119言葉少なに応じはするが、小鈴の言葉を全面的に受け入れたわけではないのは窺えるか。

人と人とでさえ、唯一不動の理屈というものはないのだから、
妖と人とで一致しないのは当たり前か。
妖は己が好む者を浚うもの。

苛める心算はないので、そこで視線の力は弱めるが。*]

(122) 2016/05/27(Fri) 21時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[硬貨を透かし見る姿を眺めている分には微笑ましいのだが、
きっと己よりも長い時を生きているのだろうな、と少女は考える。]

――ありがとう。

…む。

[飴籠を見せられれば、幾つかの種類があって迷ってしまう。

どれも美味しいらしいから、腹に溜まる方がいいだろうか。
――そうなると林檎飴かあんず飴か。
数をと見れば、林檎飴は残り一つらしい。
という事はこちらが人気商品か。

二つの飴を真剣に見比べながら、少女は長考する。]

(127) 2016/05/27(Fri) 21時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[>>121飴を買うらしいアキに先を譲り。
彼が黒飴を買い求め、誠を挟んで小鈴と言葉を交わすのを横目にしていたが、水飴に包まれたあんず飴の方に心を決める。]

じゃあ、あたしはこれを。

[そう言って、あんず飴を籠の中から引こうか。]*

(128) 2016/05/27(Fri) 21時頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2016/05/27(Fri) 21時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

[少女はあんず飴を齧る。
水飴の甘さと、杏子の甘酸っぱさが口の中に広がった。]

…ん、確かに美味しい。

[言いながら、少女は目を細めた。
自然な甘み―非常食のチョコバーはとても甘かったから、その柔らかさが際立つ―に活力も湧いてくるように思う。]

(137) 2016/05/27(Fri) 22時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

…さて、もう一度働くとするか。

[言いながら、少女は木刀をしっかりと握り直す。

どれだけの妖が撃退されたかは分からない。
それに活力は十分に湧いたから。]

小鈴、飴ご馳走様。
後でもう一本食べたいくらいだ。

[ふ、と狐の少女に笑みを向けた後、
少女は意識を集中させ、妖の気配を探り始める。]*

(138) 2016/05/27(Fri) 22時半頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2016/05/27(Fri) 22時半頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

…よし。

[少女は小さく呟く。
駆ければ数分の距離に樹木の妖怪の気配があるのを感じ取った。

炎に焼かれるのを恐れて近寄れないのか。
それでも飢餓を、人を、星を喰らう欲求を抑えられないと見える。]

(――或る意味、似ているのかもしれないが。)

[けれど違う、と断じる。

己は、星を喰らおうとは思わない。]

(148) 2016/05/27(Fri) 23時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

…あっちに妖怪がいるようだ。

[そう辺りを見渡していたアキに伝えようか。
それを聞いてどうするかは彼に任せる心算でいた。

少女の心は、闇星を、その欲求を、まるごと受け入れる段階にはない。
けれど]

(――喰われる心算もない。)

[その誓いは、音にする事なく。
己の胸の裡だけに――但し、僅かに口端を上げて。]

参る!

[少女は樹木の妖怪の許へと、駆ける。]*

(149) 2016/05/27(Fri) 23時半頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

く…ッ!

[アキらと共に向かった先にいた樹木の妖怪は一体。
攻撃を仕掛けるには先ず接近しなければならない此方側に対し、樹木子は悠々とそれを迎え撃つ形。

二体いる、と思ったのだが、移動したのか、或いは木々の中に潜んでいるのか。
それを考える暇を与えぬよう、繰り出される枝の連撃を、
一本は地面を蹴って避け、もう一本は木刀でいなす。

けれど上手く勢いを殺しきれなくて、びりりと腕が痺れた。]

…鳴雷!

[少女は目を眇めながらも、碧の雷蛇を妖の足元近くに撃ち込む。

――その目的は、妖怪の意識を束の間でも逸らす事。]

(154) 2016/05/28(Sat) 00時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

[矢のように飛ぶ蛇が地面に刺さると共に轟く雷鳴。

稼いだ時間で木刀に宿すのは、黄色い雷光。
少女の顔の倍程の大きさの顔を持つ蛇が顎門を鳴らす。]

――大雷。

[「大」は威力が盛んである事を意味する美称。
八雷神が筆頭の名の冠されている事から、八柱の中でももっとも強く。
そして扱いづらい力。

当然、消耗もそれに見合った分となるが、敢えてその力を使う理由は、少女の性格故。
絶対に手を抜かないと決めているからだ。]

(155) 2016/05/28(Sat) 00時頃

アカリは、大雷の牙は、樹木子を捉えるか。1+1

2016/05/28(Sat) 00時頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

[――くらり。

視界が揺れる。]

(157) 2016/05/28(Sat) 00時頃

【人】 勧善懲悪委 アカリ

…ぐ、

[少女は歯を食い縛ってそれを堪えようとしたが、大雷の牙は妖怪の身体から大きく逸れる。

木刀を振り下ろした格好。
その、がら空きの頭部に枝が迫る。]

…っ、…!

[咄嗟に身を低くして横に跳んだが、
撓る枝は少女の背中に打ちつけ、走る痛みに眉を寄せた。]*

(158) 2016/05/28(Sat) 00時頃

勧善懲悪委 アカリは、メモを貼った。

2016/05/28(Sat) 00時半頃


【人】 勧善懲悪委 アカリ

[何とか踏みとどまったが、少女は着地した姿勢のまま、それ以上動く事は出来ずにいた。

>>159アキ達が樹木の妖怪とやり合う音が聞こえる。
――自分が前に立って守る心算でいたのに。
少女は苦い思いで歯を食い縛る。

>>161耳に届くのは鋭い音。
視線を上げれば切り株のような姿になった樹木子の姿が見えた。
>>162アキが此方に駆けて来る音を聞きながら、
ほ、と安堵の息を付いた少女はその場に座り込む。]

…はは、大丈夫だ。
ちょっとしくじっただけ。

[打たれたところはじわりと熱を持っているが、動けない程ではない。
安心させるように彼に笑みを向けてみせたが、痛みに歪んでいただろう。]

(164) 2016/05/28(Sat) 00時半頃

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