人狼議事


254 東京村U

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メモを貼った。


【人】 硯友社 みょんこ

─ 新宿不動産 ─

[席に戻ってきた李沢が、開いた冊子のうちの一部屋を指で示す。ああ。と鈴里は頷いてみせた。]


 そちらでしたら、空き室がありますから
 ご案内できるかと思いますが、
 駅からは少し、歩くかもしれませんね

 引っ越されるご予定で?

[周囲の相場に比べれば安上がりではある。ただ、賃貸として借りるなら高校生に見える彼が支払っていくには、という値段だ。それに、赤坂方面には近くもある。]

(2) 2016/10/05(Wed) 01時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[ちら、と男の顔を見たのは、ちょうど話題に出されたアイドルに
関連するマンションだったからだ。]


 空き室はありますし、内見もできます。
 今日すぐ、というお話でしたら、
 ここは確かに、手近ではあるかなと思いますが

[どうでしょう。と、示したのは、
四ツ谷のマンション。
藤田サクラコの自殺現場だった**]

(3) 2016/10/05(Wed) 01時頃

―新宿不動産前―

それじゃあ、ありがとうございましたー。

[一二三と銀縁眼鏡の男は商談を終え、新宿不動産を出ようとする。
エレベーター待ちのひととき、銀縁眼鏡の男に着信が入る。]


『…………ええ。はい。それでも大丈夫です。気にかかる件もありましたので。』

[一二三は銀縁眼鏡の男が携帯に出ている所をみる。]


いったいどうしたんです……うっ!!

[一二三は銀縁眼鏡の男に後ろから羽交い締めにされ、口元を押さえられる。
一二三の意識は遠のいていき――――]


『申し訳ないね、うちの『副社長』が作戦変更だって。新宿不動産、怪しいと思ったのになぁ。
でもまぁ、これであそこの事務所に潜入するのも終わりですわ。
赤羽さん所に潜入しろとか副社長も無茶言うわ。』


『李沢くん、悪く思わないでね。君のお姉ちゃんにはさんざんこっちも痛手を食らったからね。
その分、キッチリと支払ってもらうよ。』

[銀縁眼鏡の男は一二三の肩を持ち上げる。]


『この業界らしく、キッチリとね―――――――――』


[新宿不動産を出た後、李沢一二三の消息を掴めたものはいない。

しかし、こんな目撃証言が得られている。
新宿を銀縁眼鏡の男と一緒に気を失った様子の制服姿の少年が黒塗りの車に乗せられていくところを見たという。
新宿という街の性質上、特に誰も気にしなかった様子であるが、あれがもしかしたら李沢一二三であった可能性は否定できない。

車は関西方面へと向かっていったとの噂である。]


[また、李沢一二三が通っていた高校にも母親から連絡があり、転校することになったといったきり連絡が取れなくなった。

それから数ヵ月後、李沢の母親を故郷である関東某県で見かけた女性によると、驚くくらい羽振りが良くなっていたとの情報が入っている。
李沢一二三の所在に関しては口を閉ざしており、詳細はわかっていない。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 あの不動産の方なら、知ってると思うんですけど。
 うちのマンションって、いわく付き、なんですよね。

 ……やっぱり、あそこって何かいるんですね。
 ちょっと、怖かったな。

[ちょっと? ううん、本当は、本当は、とても、こわかった。
いつもこわかった。

あの、煤けた場所が]

 出口、探してみませんか?
 私も、ちゃんとうちに帰りたいし。

[あのマンションに帰りたいって訳じゃない。あそこは自分の家だけど。でも怖い場所でもあるから。
ママと、パパが一緒にいる場所に帰りたい。
そう思ったら、はなこちゃんの手がぎゅっと私の手を*握ってきた*]


硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/10/05(Wed) 02時頃


─ ドコカノ駅

かくれんぼ?
俺は隠れてるつもりなんて──…

[否定の言葉を紡ぎかけて、はたと口を噤む。
出られないのか、出たくないのか。同じような問いかけを聞かなかったか。己に問うように沈黙して、また首を横に振った。]


……、かくれてるつもりなんて、ないよ。
でも良かったな。君…たちが探しに来てくれて。

[たち。と付ければ、影はひょっこり顔を覗かせてはくれたか。相変わらず幽霊相手という奇妙な違和感はあるものの、彼女らの仕草は平和な小さい女の子たちそのもので、だから東蓮寺は少し安心した。
普通の小さな女の子にするように、腰をかがめて目線を下げる。]


マンションの上から?君は、

[日菜子の声がくぐもった。
聞き返すのも妙に躊躇われて、口を閉ざす。]


………。

そっちの子は、ハナコちゃん?
そうか。じゃあ、君もハナコちゃんも家に帰らなきゃね。

俺も帰り道を探してるんだ。
一緒に行っていいかい?
かくれんぼには、ならなそうだけども。
そうだなあ…歩きながら尻取りとか。

[どうかなと問う声は、日菜子とハナコへ向け等分に。
情けなような話だが、年下の少女だろうと幽霊だろうと、何だろうと今は逸れたいとは思わなかった。自分はきっと、年下の彼女らにまで縋っているのだろう。
そんな自覚が、苦笑めいた笑みを東蓮寺の口元に刻ませる。]


あー…、うん。
君の住んでいたところは、確かに「いわくつき」かな。

だから鈴里さんは知っているかい?
彼女が大体、そういった物件を纏めて取り扱っていてね。
そのサポートで俺が訪ねたこともあるんだけど。

…やっぱり、嫌だったかい?
ごめん、俺がこう言える立場じゃないのは分かってるけど──…怖かった、よね。実は俺もあまり得意じゃないんだ。そういうの。

[少し困ったような笑みを見せて、彼女の誘いに一つ頷く。


ありがとう。
そうして貰えると俺も嬉しいな。
ここで一人歩き回っているのは、正直、ちょっと寂しかったんだ。

[白状すると、彼女らはどんな顔を見せただろう。こんな年上の男が弱音を吐くなんて呆れただろうか。それでも許してくれないかななんて甘いことを思いながら、出口を探すべく、東蓮寺はゆっくりと*立ち上がった*]


メモを貼った。


【人】 硯友社 みょんこ




◆ き ぼ お  ち よ うさ  あん けぇ と 

 

(25) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ


エ頁 目 1.

 
 あ な た は、

  ど ん な みらいを のぞみ ますか ?

  

(26) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

─ 新宿区四ツ谷マンション 友硯社支部 ─

[テーブルの前に座ったまま、こつこつと指でスマホの画面をタップする。画面にあるのは、ごく解像度の低い、赤い空らしき画像だった>>4:268
発信元は空白で、返信もどうやらできない状態だった。]


 ……

[悪戯にしても手のこんだ、おかしな現象。]

(27) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ




 ……笹本くん?

 

(28) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[思い当たる名前を口にする。そのメールに気づいたのは、銀縁眼鏡の男を送り出し新宿不動産を退社したあとのことだった。
また、山岸から電話が来ていたのを確認したのもそのときだ。折り返しで連絡はとっていないが、どうやら携帯の方は生きている。]


 ……

[赤い空、のようにも見える添付画像に、
もう一度視線を落としてから、次のメールを表示する。]

(29) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

―――――――――――――――
Fromm:MAILER-DAEMON
title:みょんこです

笹本くんへ


あのあと大丈夫だった?
何かあったの?


―――――――――――――――

(30) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[名刺を見て送ったメールは狭間の郵便屋に返送されてきてしまった。いくどか見なおして四通試したがどれも結果は同じだった。]



 …… つれてっちゃったのかしら

[彼女は、彼がお気に入りだったから。それなら、或いは案外今ごろ一緒にいるのかもしれない。だってあのとき電話口で聞こえたのは>>4:68>>4:69
たしかに、 鈴里みよ子の声だった。]

(31) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ



 それなら、


 もう、あっちでもさみしくないかしら

[この世には、もういない、もうひとりの
"みょんこちゃん"の声だった。]

(32) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[彼女の声を、自分の口以外から聞いたのは何年ぶりだったか。女は、懐かしさに微笑みながらファイルを手に取る。希望調査アンケート。bd4159832東蓮寺が書いたものの上に>>1:203、広がり続ける音楽を、そう書かれた別のもう一枚を重ねた>>1:164。きっと、これもじきに叶えられるのだろう。]


 あの事故から、

 十年ぶりくらいかしらねぇ


["みょんこちゃん"なら、きっとそのぐらいはできる。
できないといけない。できないようでは、彼女とはいえない。]

(33) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[あの事故さえ、あるいは彼女が身を犠牲にしてまでもたらしてくれた天恵だったのだ。だから、私は希望した未来を
──鈴里みよ子を引き継がなければいけない。完璧に。

だって、私は書いたのだ。
希望調査アンケートに。目標を。
憧れていた目指すべき場所を。

  あの子になりたい、と。]

(34) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[新しく一枚分の紙の厚さを増したファイルをぱらぱらとめくっていく。時間経過を遡るごとに、神の色がうっすらと黄ばみを増していく。

──広がり続ける 音楽を
       田舎に帰らずに済む──
        ──ケンカしないマトモでやさしい親
──この質問にちゃんと答えられる
        あのこをみつめていたい──
  ── ひとりぼっちはいや 

ふられた数字が遡っていき、やがて最後の一枚の前で
0000000になった。]

(35) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[その最後の、最初の一枚だけは、
他と様相が違っていた。

わら半紙に書かれた拙い手書き文字は、
大きさがそろっておらず、
まるで子どもが書いたように見えた。

鉛筆書きのそれはところどころ文字がかすれて、
読みづらくなってしまっている。]

(36) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ


(回答欄)


  わたし は

     みよちゃんに なりたい です

 

(37) 2016/10/05(Wed) 17時頃

【人】 硯友社 みょんこ



 * * *
 

(38) 2016/10/05(Wed) 17時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/10/05(Wed) 17時半頃


メモを貼った。


【人】 硯友社 みょんこ

デメテル @demeter_17yearsold 1日
いつのまにか、自宅に妖精が住み着いている(笑)



あ @WithA_UnderTheB 1日
@demeter_17yearsold pic.twitter.com/3DmtosGunr



あ @WithA_UnderTheB 1日
@demeter_17yearsold pic.twitter.com/aNbKgst6Ts



(46) 2016/10/05(Wed) 22時半頃

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