270 食人村忌譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―深夜/自宅で―
[行燈に灯が揺れる中、行李の中を探っていく 櫻子に纏わす古着>>1:173を探すも、 出てくるものは、闇に溶け込むような、黒衣ばかり 一人息子の大美の服は、独り立ちの日にすべて託した 着飾る彼女に相応しい衣を探るうちに、 昔のものへ、昔のものへと遡り――――]
……まだ、残っていたんですね
[広げて掲げてみたものは、フリルのついた洋装のドレス 黄ばみ、霞こそすれど、優雅な白は、そのままに 遠い遠くの彼方を彷徨う、かつての記憶を蘇らせる]
(16) 2017/11/25(Sat) 16時半頃
|
|
―回想/40年前の出来事―
[古事記>>1:250の冒頭を飾る神、 『イザナギ』を祀る神社があったという 遠い遠いかの地へ参りに、馬車で山道を揺られていた
廃刀令を守らぬ賊に、襲われたのはその時のこと 家族も御者も切り捨てられる中、 1人山へと逃げ込んで、彷徨ったのは幾日か
もはやこれまでと運命を受け入れようとした刹那、 辿り着いた山村は、少女を迎え入れてくれた ゆっくり休んでいくといい さあさ、これをお上がりなさい
いくら休んでも構わない 食べてしまって、構わない
ただし――――――――]
(17) 2017/11/25(Sat) 16時半頃
|
|
[ともに食事を交わしたならば、 もう、ここから出ては、いけないよ――――
『イザナギ』の妹であり、妻でもあった夫婦神 お産がもとで命を落とし、黄泉の国で食事をとった 『イザナミ』がそうで、あるように]
―回想/40年前の出来事―
(18) 2017/11/25(Sat) 16時半頃
|
|
―深夜/自宅で―
長い、時が経ちましたね
[それから早40年、いくつも戸惑いを持ちながら、 因習>>0:#0を受け入れ生きてきた 進の気持>>1:162と近しいものもあったのだろうか 自分もまた、役立つべく、一員なるべく、 血濡れた生業を選び取り、懸命に生きてきた]
たくさんのことが、ありましたね
[けれど、時折突きつけられる、 生まれに端を発する、根元の違い>>0:70 狂っているとは言わぬまでも、 溶け込み切れず、異物を孕んだ『余所者』の意識が、 己を捕えて、放さない。 真の幸は得られぬのだと、同じ性の我が子さえも、 手放す>>1:23ほどに、囚われている]
(19) 2017/11/25(Sat) 16時半頃
|
|
[掲げたドレスが、視界で霞む 耳も、はるかに遠くなった 石女の牝牛を一撃で屠ったかどうかも、 もはや分からなくなっており>>0:7 逃げ出した鶏>>1:42の存在にさえ、 気づけぬことも、ままにある
若い容>>13とは、もう違う 年をとった 五感も鈍った 業を受けついてくれる若者>>1:215も、 今日、できたと言えるのかもしれない
運命(さだめ)の時は、存外近いのかもしれませんね
この時、寂しく微笑んだ江津子の元には、 容の気配も、近所の狂乱も、 ついぞ、届いていなかった*]
(20) 2017/11/25(Sat) 16時半頃
|
|
―翌日/自宅―
進さんは、道具を持っていらっしゃるんでしょうか……
[櫻子への古着、結局選んだおそろいの黒衣を手に、 腰の鉈を撫でながら、呟いた 江津子は鉈一本で、すべてをこなす ならば、いずれはこれを託すべきかと思案している最中、 戸口を叩く音に気付いて、表へと顔を出す そこには、幾人かの村の者 気色ばんで、口々に話しかけてきた]
愛理さんが……亡くなられたんですか …………殺され、た
[若いまま死んでいく者も多い>>1:293村ではあるが 聞かされた『絶対の禁忌』に目を見開く 立ち合ってはいないまでも、聞かされる現場の惨状 それは、人の手による、凶行]
(21) 2017/11/25(Sat) 17時半頃
|
|
……申し訳ありません 私は、何も聞いていません 見ていません……
[幾らか離れた場所での出来事>>12ゆえに、 見聞きしたものはないかと問われるも、 こんな答えしか導き出せない
『些細なことでいいだ 何か気付いたことはなかったかい』
ごめんなさい 分かりません
『何でもいいんだ 何とか思い出してくれないか』
本当に、何も分からないんです
無為の問答は、幾度か重ねられ、 やがて、場にいる誰かが訝しげに、 こんなことを、口にした]
(22) 2017/11/25(Sat) 17時半頃
|
|
『おかしいなぁ、気づかねぇはず、ないんだけどなぁ』
[瞬間、体の中で何かが弾けた ふるふると、小さく体が震え、 指が、無意識に腰へと向かう]
私を……疑って、いるんですか……
[『余所者』――――だから? これだけ長い時を忍んで生きてきたのに、 『余所者』だからと疑っているのか
人の口には戸は立てられぬ 熊を殺せど、男を震えあがらせど、 江津子の正体を伝え聞いているものはいたことだろう 知ってしまった者に乞われれば、 口外せぬことを条件に、 こっそり異国の話を語ってやったこともある それは異端なことではあろうけど、 だからって だからって――――]
(23) 2017/11/25(Sat) 17時半頃
|
|
[このまま沈黙が続いていれば、怒りにまかせて腰の鉈を、 振るってしまっていたかもしれない]
そうですか……翁様が集会所へと
[門前の者の代わりに感情を殺し、飲み込んだ 分かっていたことではないか 平時の時ならいざ知らず、有事の時となるならば 異端を抱えた自分が、たとえ後ろ指をさされたとしても それは、やむを得ないことなのだと]
すぐに、参りましょう
[腰に鉈を引き下げて、古着の黒衣を手にしたまま、 集会所へと歩みを進めた*]
(24) 2017/11/25(Sat) 17時半頃
|
|
―集会所―
[ここには、ひと際大きな家屋が立つ 一通りの設備が揃い、細かく部屋の区切られた 居住もできる、複数階建の建物だ。 翁の命>>#1>>#2は、外の広間で行われた]
酷い…………
[どれほどの者が、ここに集っていたのだろうか 『命』>>27の対象となるものは、伝え聞けたことだろう その場にいないものにも、やがては伝わることだろう]
(29) 2017/11/25(Sat) 18時頃
|
|
[ここまでで、どんな経緯を辿ったってきたのか、 茣蓙(ござ)に包まれた愛理の遺体も、この場にあった]
全員、死んで構わないということですね
[去っていく翁の背を見て呟く 拘束はされないと言われた しかし、愛理の死体は置いて行かれた 『命』を受けた者たちだけ、関係する者たちだけで、 全てを解決しろと言う証左だろうか 事実を受け入れるのは少し、時間がかかってしまったかもしれない]
(30) 2017/11/25(Sat) 18時頃
|
|
どなたか、手伝っていただけますか
[どれだけ時が過ぎたころか、 やがて、江津子は茣蓙に包まれた愛理のことを、 集会所の炊事場へと運ぼうと提案する]
弔わなくては、なりませんから――――
[解体し、調理をし、ここにいる者たちで食さなければと 誰かとともにいたとしても、 その後は口数も少なくなって、 黙々と手を動かして行ったことだろう* *]
(31) 2017/11/25(Sat) 18時頃
|
|
―集会所―
[巫女のお言葉>>54を受けて、小さな源蔵>>32、 丞>>40やミナカタ、みなに携われて、 愛理が炊事場へと運ばれていく 源蔵の言葉>>33に頷いて、声がふっと零れ落ちる]
その方はどんな思いで、愛理さんを召し上がるんでしょうね
[ミナカタの問うた目的>>49よりも、 少し、先を行く疑問]
源蔵さんの記録の中に、記されてはいませんか
[なんて口にしたのは、特に答えは求めもしない、 場を和ますための軽口ではあったけれど]
(77) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
私も、それをいただきたいと思います
[『食べたい』>>34とは言わないが、つみれの申し出にはそう頷いた ゆりの作るつみれ汁>>55を、後にいただくことになるのだろうか 丞の申し出に>>41にありがたく頷いたけれど、 捌いていく刃は、昨日もらったままに鋭利なままだ]
丞さんも、精をつけられて>>1:276ください
[普段なら抵抗のある言葉であっただろうから、 源蔵にかけたのと同じ、特に答えを求めもしない、 軽口の続きだったのだろう*]
(78) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
[解体には、様々な人々の力を借りただろうか やがて、腕や腿の一部をもらい、小さく切って串を通す 両手の指の間で多数の串肉を挟み込み、 囲炉裏のある宴間へと持っていこうとしていたところ 水場へ向かう容の背>>69>>70に、 邪魔をしない程度に言葉を贈る]
大丈夫ですか お気をつけてくださいね
[料理が得意な彼女が手を切るなんて、 常ならぬ心中にあることは、存分に、察しが付く 一昨日の約束を無下にしてしまったことも詫びたいが]
お気を強く持たれてくださいね
[こんな言葉を送るのが精一杯のことだった そして、自身は串肉を炙ろうと、宴間へ向かっていったのだった*]
(82) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
―宴間へ―
錠さん……大変なお体なのに、 ご気遣いありがとうございます
[両手の指に串肉を差して進んでいく道中、 すれ違った錠の声>>80に、足を止めた 身重な櫻子もそうであるが、足の不自由な錠までもなぜと、 改めて疑問がよぎるも、今はそのことは口にしない]
では、囲炉裏で肉を焼きたいと思っているんですが、 灰に刺した肉の焼きを、一緒に見ていただけますか 私も、ご一緒におりますので
[囲炉裏であれば、足の不自由な錠でも、 寝転がりながらできるかもしれない もし、手伝ってもらえるのなら、 彼の体をそこまで運ぶつもりで、問いかけた*]
(86) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
とんでもございません 炊事は女の勤めですから 容さんの繊細さにはまだほど遠いですが、 そう言っていただけると、とても嬉しいですよ
[常のように微笑みを意識し、錠>>95に返す 快諾をもらいながらも、冷やさないほうがいいとの言葉に、 足の不具合を察しとる]
……女子が殿方を見下ろすものではございません 肩でよければ、遠慮なく
[そう言って、肩を貸そうとかがみはしたが、 固辞するならば、それ以上の申し出はせず どちらにしろ、宴間へと辿り着くと、 火をくべ、灰に串を差し炙り始めたことだろう ぱちぱち、と爆ぜる囲炉裏に、愛理の肉が焼かれていく]
(98) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
エツコは、生の肉に火が通っていくのをぼんやり眺める*
2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
―宴間へ―
分かりません 子供だって知っている禁忌を破るほど、 特段の事情があったのでしょうか
[錠の口にしていた疑問>>101を受け取り、 肉を焼きながら思考をめぐらす]
私には、翁様……村の皆様のご判断にも、 よく分からないところがございます 私はまだしも、錠さんや、櫻子さん 失礼ですが、下手人探しに不向きと思える方を入れながら、 ゆり様や、ミナカタさんのような、 村にとってなくてはならない方にも命を下していらっしゃいます ……なりふり構わない姿勢>>30を、感じているんです それが、なぜなのかは分かりませんけれど
(107) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
[そして、続いた言葉に少し笑いながら]
錠さんに男がご立派でも、私の女は枯れておりますから
[囲炉裏端に、向き合うように座り込み、 ぱちり、ぱちりと炙りだす]
腱と軟骨……ですか つみれ鍋に少々軟骨は用いているかもしれませんが、 まだ、残っていると思います
[そこでふっと、言葉を区切り]
この人数では、一度に食べきれませんからね なにか、おつくりしましょうか
[必要ならば、一そろい取りに向かうつもりで口にした*]
(108) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
エツコは、が先に口にしたとき>>107は、まだ肉の焼ける思考を巡らしただけである*
2017/11/26(Sun) 00時頃
エツコは、鬼丞に話の続きを促した。
2017/11/26(Sun) 00時半頃
エツコは、源蔵に話の続きを促した。
2017/11/26(Sun) 00時半頃
|
―囲炉裏場―
……そうですね、やめましょう お弔いの場にもふさわしくないと思いますし
[錠の言いたいこと>>118は察して、打ち切った 人ではないが、家畜をその運命へと導いてきたのは、 他ならぬ、江津子自身だ 囲炉裏を囲う会話>>123の中では、 それは、本当に残念ですね、とくつくつ笑って返していく]
ゆり様の、お手製のつみれ鍋です ありがたく頂戴するといたしましょう
[腱と軟骨の申し出には、さらばとこくりと頷いた 焦げ目がついた肉の串を、幾度かひっくり返していく]
(129) 2017/11/26(Sun) 00時半頃
|
|
錠さん 先ほどのお話の件ですが
[ぱちり ぱちり と暖を受けながら、 やがて、また、ぽつりと口にした]
私たちは、下手人扱いというだけでなく、 下手人を裁く立場でもあります 錠さんは、その当人と対面した時、相手を裁くことができますか
[十代の頃から足を患った彼に、 命を絶つ経験が備わっているのかどうか 言葉にしたのは、そうした心配が半分で]
私は、錠さんが仮にそうであるなら、 遠慮なく、裁かせていただきますよ
[微笑みを浮かべたまま、けれどはっきりと明言した 万が一、万が一への決意の表明だったのか いや、この言葉すらも、覚悟をうながす 『配慮』の一端だったのかもしれないけれど*]
(130) 2017/11/26(Sun) 00時半頃
|
|
―囲炉裏端―
[錠からはどのような返事が返ってきたのか 肉を回しながら、やがて江津子は串の1つを灰から抜き出し 澄んだ声で紡ぎだした]
私は、私は、 私ばっかり 私ばっかり きっと知ってる――――
[それは、目の前の肉となった、少女の歌>>#2 聞き覚えたそれを歌い終えると、 独り言が錠に向けてか、微笑みながら口にした]
愛理さんが、焼きあがったようです 先に、お弔いをさせていただきましょう
[湯気の立つ肉に歯を立てて、彼女の名残を咀嚼する 新鮮な肉の風味をふくみ、ごくりと喉へと落とし込む]
(148) 2017/11/26(Sun) 01時半頃
|
|
また、この村に帰りゃんせ――――
[ミナカタは言っていた
『少しでも思う事があるなら殺しはしない気もするが』>>85
思うこともなく、ただ腹におさまっていくとしたら、 それは獣に食われると同じことではないだろうか
そうでなければ、少しは慰めにもなるのだろうか 余所者の自分であったとしても、ここは通じるものがある 愛理の冥福を祈りながら、一本しっかりと平らげた。
錠に、礼するとともに、動けぬようなら手を貸して、 やがて、その場を離れたことだろう 幾ばくかは囲炉裏端に残したかもしれないが、 手にいくつかの串を取り、行きかう人々に配りながら**]
(149) 2017/11/26(Sun) 01時半頃
|
|
―集会所―
[串焼き肉をふるまいながら、炊事場へ戻って行った ゆり>>141や、石動>>122はこの場にいたか 会話が聞こえてしまったとしても、 分け入ることは決してなく、 一礼をして作業に取り掛かかっていく
そぎ落とされ>>55、仕込まれた肉>>64に、 叩いた軟骨>>108も織り交ぜて、つみれとすると 薄い醤油仕立ての汁で、こつこつと煮込んでいく
具は、あまり彩りがよいわけではない もともとさほどの蓄えはされていなかったのだろう
椀によそったつみれ汁の上に、 僅かばかりのネギと生姜を薬味として添えた
つみれ汁が出来上がれば、配って回る 串焼き肉と同様に、望む者の手には渡ったことだろう*]
(156) 2017/11/26(Sun) 16時半頃
|
|
―集会所/2人の若者と―
生まれの近い方に弔われることは、 愛理さんにとっても慰めとなるかと思います
[料理を手渡していく最中、 会話を交わしていたリツ>>125と進>>135にも、 串に刺され、あるいは椀に入った、愛理の亡骸を差し出した 彼らの会話の内容が聞こえていたかは定かではないが、 交互に2人を見やりながら、ぐっと近づき声を潜める]
時に、リツさんと進さんに、ご提案があるのですが……
[周囲に聞くものがいないか警戒するように、 ぼそり、ぼそりと囁いていく]
(157) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
|
私たち3人で、夜への警戒を強めませんか 私は今宵、周囲を哨戒するつもりでおります
[愛理は夜に襲われた、 下手人は人目に付くのを避けているのではないか ならば、有事に備えて村を見回ろうというのは、 先より考えていたことだった もっとも、同行は求めない 具体的に何をするかの提案も、するつもりは毛頭ない]
互いに、警戒を怠らないとの意識の共有ができるなら、 現状の打破に繋がることも、あるのではないでしょうか
[五感の衰えた自分だけではなく、 力では勝る、若い2人の力もあれば ……もっと言ってしまうなら、 3人の誰かが下手人であったとしたら、抑止力にも繋がろう その場合、残る2人は危険にさらされるかもしれないが]
(158) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
|
[いくら警戒をしていたとしても、 心より信頼のおける者同士かも分らぬ間柄 ばらばらと動くやり方は、穴だらけだろうとは思う けれど、源蔵の言を借りるなら、手探りとなる、 「初の記録」>>151となる凶事ならば]
やれることは、やっておきたいと思うのです
[断られても、所詮口にしたのは、注意喚起程度の内容 残念です と微笑むだけで、それ以上は食い下がらない もし同意してくれるのならば、武器の携帯を促して、 頼りにしています との一言を、添えていたことだろう
それだけ告げると2人のもとを早々に離れて、 自身も、愛理の弔いを続けるつもりだ*]
(159) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
|
―集会所/自室と定めた部屋―
[江津子は、集会所の一室を自分の寝床にしようと定めた 拘束はされないならば、自宅に帰るものもいるかもしれないが、 一人暮らしの自宅に帰って、何があるとも思えない]
お洗濯どころでは、なくなってしまいましたね
[櫻子のために持ってきた替えの黒衣>>24は、 畳んで部屋の床に置いたまま 部屋の片隅に座り込み、つみれ汁をそっとすする]
美味しいですよ 愛理さん
[慣れ親しんだ、人肉の味 生きている者を食べたいは願わぬまでも、 こう思えることは、村の一員の証だろうか 単純に、そうで言わねば死者が不憫だと 思うがゆえかもしれないが こりりとした軟骨の触感を、目を閉じて味わった**]
(160) 2017/11/26(Sun) 17時半頃
|
|
―回想/集会所/志乃と櫻子―
[志乃の呼びかけ>>171に頷いて、 彼女と櫻子に、つみれ汁を手渡した 弔辞めいた常套句も交わしたかもしれないが、 問いかけられる1つ目には、私だけではありませんが、 と控えめに返すも、続く問いに、瞑目する]
獣は、頭を断ちません
[犬の食い痕>>#3があったのは事実であるが、 疑問の余地を残すことがないほど、 そう、きっぱりと、言い切った やや、迷いを覚えつつも、言の葉を積む]
(187) 2017/11/26(Sun) 22時頃
|
|
一説には、心とは心の臓にではなく、 頭に宿ると言われております
[かつて、40年以上も前に、 医術を心得ていた父が、そう口にしていたはずだ]
なぜ、愛理さんをそうしたのか、理由は分かりませんが 心を体から切り離す所業は、人の手によるもの他なりません それは、とても残念なことですが……
[だから、弔いましょうと続ける]
分かたれた愛理さんが、再び1つとなれるよう
[志乃に向け、深々と一礼をすると、 続いて、櫻子へと向き合った]
(188) 2017/11/26(Sun) 22時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る