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メモを貼った。
―オカルト同好会―
…祠って…
[ガストンに応えるオカルト同好会
エリアスが試みようとしていた読唇術
だとするならばきっと、あの表情や物言いも彼の言うとおり、接していくうちに慣れていくのだろう
あ、怪し……変わったひと、なんですか…?
[部員に手を振っているグロリア
彼が内心、エリアスの邪神云々
邪神どうこうは冗談だったみたいだけれど
幼馴染が現れたのは、ガストンが、これからのことを視線で問い掛け、用は済んだとばかりに部室から背を向けた、その時だっただろうか
…驚きの早さだった。
[妙ににこにこしているケヴィンに、潜在のCMのような感想を返しつつ、嬉しそうに問うことには
あ、足、痛めてるみたいだから…
[心の中で、馬鹿!と叫ぶ。
ついさっき知り合ったようなもの、しかも今さっき、オカルト同好会メンバーから総スルーされた私と仲がいいなんて、お嬢様に失礼極まりない。
というか、それを私に聞くな。
肯定も否定も出来ないから。
仲がいいって何だろ…… ]
……言っても判らないだろうけど。
[私の気持ちなんて。
溜息を零す。]
そんな噂が……
[ガストンの問い掛けと幼馴染の登場に、これからどうするか考えつつ、エリアスに反応する
聞けば聞くほど、サイモンという人物が謎に包まれていくのは何故だろう。
グロリアは早々にガストンに付いていくことに決めたのか、腕を離し、彼に近付いていく
ケヴィンの言葉で気分を害したとかでなければいい。
ここに来るまでの会話で、彼女のガストンへの印象が少し変わったのは、なんとなく感じていた
ガストンも気遣ってくれているらしいし、心配はいらなさそう
とするならば、手分けして探したほうがいいのかもしれない。]
…私は、校舎を探してみます。
これから続々、みんなも帰ってくるだろうし。
そちらで彼が見つかったら、連絡頂けますか?
[ガストンに伝えて、携帯のアドレスを聞く。]
あと、良ければ伝言も。
早く、伝えてあげたいので。
「私のことに囚われず、姉ちゃんの分まで元気に生きなさい」
お姉さんがそう言ってたって。
[一言一句違えずに、ナンシーから受けた言伝を口にする。
地味に記憶力はかなりいいほうで、成績もトップとまではいかないが、クラスでは5位圏内、学年でも10位くらいの位置にいる私だった。]
紐無し…?
[エリアスに笑顔で応える幼馴染
私も彼と同様、すぐには思考が追い付かず
説明を聞いて、血の気が引いた
な、何考えてるの?!
そんな危ないこと、そのまま落ちてたら死んじゃうじゃない…
[怪奇現象の怖さよりもそちらの恐怖のほうが上回る。]
誰も立候補しないの当たり前だよ。
そういうのは、大人の先生方に任せるべき……
[信じられない。
先生方がどうなってもいいとかじゃなくて。
ケヴィンは帰れると信じ切っていたから、そういう心配はしなかったのかもだけど、危険なことして帰ってきてもらっても嬉しくない。
幼馴染がトシミに告げたことは知らず、平然としている彼を青ざめた……、見ようによってはドンひきしているような顔で見詰めたのだった。]
[余談だが、幼馴染の説明不足な部分は長年の付き合いから適宜脳内補完されている。*]
天文部部室ですね、わかりました。
こちらでサイモンを見つけたら、伝えます。
[部室確保に残るエリアス
窺うような幼馴染には
ケヴィン、サイモンのこと知ってるんだよね。
彼が行きそうな所ってわかる?
[そう問い掛けた。**]
メモを貼った。
特に心を揺さぶられた二人の言葉の共通項。
それは、トシミが僕でない誰かに心変わりする可能性。
ああ、そうだ。
確かに、共に飛べなかった後悔や、
彼女に対する申し訳なさという感情はあった。
けれど、そのような大きな感情の底に、
彼女の時が止まって《死んで》しまえば、
僕でない誰かに心変わりする可能性はなくなると、
そんな想いがあったのだ。
だから、自分が死んだ後。
彼女と話すことができるのと知った時、
僕は自分の心を閉ざしたのだ。
話せると言うことは、変化の可能性があると言うこと。
死への恐怖から共に飛べなかった僕を、
彼女が許さないことを恐れた。
そして、僕は自分の心を閉ざしたことで、
今、二度彼女を裏切ったことを知る。
(#0) 2016/08/26(Fri) 18時頃
そんな想いを、ポツリポツリと溢せば、
叱咤をくれた人たちは、どんな反応を示しただろう。
どのみち、最低だと自分でも分かっている。
でも、今更かもしれないけど、
僕は、変化を受け入れようと思う。
「途中で弾けなくなって最初に戻るのはね、
丁度、最後から二ページ目に、
僕の彼女への想いを書き留めていたから。
幸せな思いより先を弾いて、
終わりを見るのが怖かったからだよ」
思い出の楽譜をくれた生徒に、そう告げて、
受け入れた証しに、
その曲を最初から最後まで通しで引き始めた。
共に歌うと言ってくれた、
楽譜の生徒は歌ってくれたのだろうか。
それすら意識できぬほど、一心に音を奏でた。
(#1) 2016/08/26(Fri) 18時頃
最後の一音。
引き終えたニコラスは、そっと視線を上げた。
そこには、たまこに連れられた、トシミの姿がある。
「先生、思い出したんだ」
覚悟は決めていたとはいえ、トシミの冷たい視線に晒されて、
ニコラスは身を縮めた。
「私が許す……なんて、思ってないよね?
先生が私と同じ時間、同じ回数、
屋上から飛び降りたとしても、
私の先生への怨みは消えないわ」
ただ、ニコラスは、今回は逃げずに真っ直ぐに彼女の視線を受け止め、
断罪の言葉を受け入れる。
(#2) 2016/08/26(Fri) 18時半頃
「でもね、先生。
私、先生のこと、憎くて憎くてしょうがないけど、
それでもやっぱり、先生のこと好きなのよ」
馬鹿よね……と、トシミは周りに同意を求めるように笑って
「だけど、今のままの記憶を持ったまま、
先生と一緒には居れない。
だから、先生が、今度は本当に一緒に来てくれるなら、
生まれ変わって向かえにきて。
ここ《頭》では忘れてしまっても、
ここ《魂》で私を忘れずに探しにきて」
それが精一杯の譲歩だと、トシミはニコラスに手を差しのべた。
その手は、今度は離されることはなく、
二人の姿が次に向かって消えていく。
(#3) 2016/08/26(Fri) 19時頃
二人が消え行く間際、
ふっと思い出したようにニコラスが振り替える。
「ごめんね。トシミは君にはあげれない。
元の世界で君だけの人を見つけて」
「よかったら、君は、マッチョ君によろしく伝えてくれないかな?」
そして、話しかけられた二人は、
ニコラスとトシミが消えると同時に元の世界へと……。
(#4) 2016/08/26(Fri) 19時頃
「わー、よかった!
みんなのおかげだよ!!ありがとう!!」
多分、色々思うところがある面々の空気を壊すように、
たまこさんーー見た目はなんだか猫を思わせる、
着物を着こんだ少女がピョンピョン飛びはねながら手を叩く。
彼女が飛び跳ねるごとに、チリンチリンと鈴の音が鳴った。
彼女の声は、不思議とその場に居ない人の耳にも届く。
「えっとね、みんなにお願いは次で最後だよ!
七不思議って言ってたけど、
今回背中を押せそうな子は、あと1人なんだ。
あ、でも安心して!
ちゃんと、皆は元の世界に送るから」
(#5) 2016/08/26(Fri) 19時頃
「じゃあ、次の子を紹介するね!
ジョージ君、私に隠れてないで出ておいでよ。
さぁさぁ」
音楽室に居た面々ならば、
たまこに押し出されるように前に出る
小さな男児を目撃するだろう。
「えっと、あの、その……
僕はジョージ・クリンゲルっていいます。
……もうずぅっと前に、
かくれんぼの途中に隠れてるのみんなに忘れられちゃって、
その、……お手洗いに落ちて、死んじゃったんです」
物凄く恥ずかしげに真っ赤になって、
彼は自分の望みを話し出す。
(#6) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
「僕の願いは、僕をかくれんぼで見つけて欲しいんです。
……僕、ちょっと汚い死にかたしたから、
嫌がられるかなって思ったんだけど……
あなたたちだったら、大丈夫ってたまこさんが。
それに、優しそうで綺麗なお姉さんが多いから、
大丈夫かなって」
ちなみに、ジョージ君がもじもじしながら、
ちらっと見つめたのはカトリーナ[[who]]だったかも?
(#7) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
「お願い、できませんか?
受けてもらえるなら、時計の針が12時になるまで、
見つけて貰えたら、またかくれるを繰り返すから、
あそんで欲しい……です」
誰か一人でも是と答えたなら、
ジョージ君は嬉しそうにかくれんぼを始めるのでした*
(#8) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
ー本日の流れー
【かくれんぼの参加は任意です】
【吊りはバーナバスにセットしてください】
【明日の更新でエピになります】
1d6を2回振るが1セットになります。
例:24
ゾロ目がでたら、ジョージ君みーつけた!になります。
見つかったジョージ君は、姿を消して次の場所に隠れますので、
一人何回でも挑戦可能です。
また、actで振る必要もありません。
村建て最低一週間の入院を言い渡されましてorz
なんとか村をまとめて終わらせたいという思いから、
このようにさせて頂きました。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします*
(#9) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
[再会の早さに幼馴染は驚いたよう
それに対し、してやったり、な表情をしていたが、次いで問うたことの答えを聞けば、納得の表情をした]
あぁ、そーなんか。
打ち解けたのかと思ったんだけど。
[交流が増えるのは良いことだとケヴィンは思っている。
今はまだ、であるとしても、これから仲良くなる可能性はあるのだから]
うん? 何が?
[溜息と共に零れた声に疑問を投げる]
[ガストンの言葉を受けて別行動を選択したヨーランダ
紡がれた伝言に、よく覚えてるなぁ、と感心する。
順位を後ろから数えた方が早いケヴィンには出来ない芸当だ。
そんな風に話を聞き、自分が戻る切欠となったお題についての話になると、幼馴染の顔色が蒼褪めた
その反応はきっと正しい、とケヴィンも思う]
や、でもパティ先輩が下にマット敷いてくれてたし。
[その前に飛ぶのを決めただろうことは、幼馴染には気付かれるやもしれない。
そもそもそんな問題でもないだろう]
大人だからやれる、ってもんでもねーと思うけどなぁ。
まぁ、バナナせんせは誰も居なけりゃ飛ぶ、っては言ってたけど。
それにほら、帰す、って言ってんだから、試す方も死なす心算は無かったと思うぜ。
[この辺りの思い込みが思い切りの良さに繋がっている、と言うのは誰にでも伝わったはずだ]
[幼馴染を見れば自分の話を聞いてドン引きしているよう。
少しだけ困ったような表情になり、右手で頬を掻いた]
……だってよ、早ぇーとここっち戻りたかったんだもんよ。
[ぽつ、と零れた声は普段よりも小さなもの]
[サイモンを見つけた後の集合場所は天文部の部室となったらしい
ヨーランダやエリアスと共にガストンとグロリアを見送った]
アイツの行きそうなとこなぁ。
早々に戻されてるし、悔しがってこっちで検証してるかもしんねー。
[幼馴染にサイモンが行きそうな場所を問われて、推測を先ず口にする]
サッカーゴールにおみくじ、それから屋上と……音楽室もか。
……あっ、後はトイレ。
アイツがどこまで把握してるかにもよるけど。
[取り込まれた最初の頃、おみくじ以外の怪談は把握出来ていた。
七不思議の残りの2つは分からないが、オカルト好きのサイモンのことだ、その場所を把握し、探し回っている可能性も無くは無い]
それ以外ってなると、人の少ねーとこじゃねーかなぁ。
[最後の1つはかなり漠然としていた*]
[流石に幽霊より影が薄いという認識がもてないせいで、どちらかというと苦労性
そんなことを考えていたから不意
あ……ああ…
[どもった。
でも普段からわりかしこういう口調であった。考えてもみれば連絡先をもっていたほうが効率がいいのであるが、すっかり失念していたのは学校で携帯をあまり使ってないからだ。
初めてのアドレス交換!ということに緊張しいつのも二割増しで顔が歪み、不機嫌そうなものとなったが、ヨーランダに(家族以外)初めて(のアドレス)を渡し、伝言も承った]
任せた。
[ケヴィンとヨーランダ。一緒に来ない場合はエリアスにも、そういった。
代わりに金太郎に買われる
グロリアに行こう。と促し、歩く速度に気を使いながら物置小屋のほうへと向かった*]
そうか、先生が。
[
保健室の方向だったなぁ、と。
その前に少々返しの間があったのは、礼を言われ何かこうとても浮き足出すようなふわついた感情があった―とは整理つかない。
ただ、少なくともおぜうさまと言うだけでステレオタイプな思考に至っていた認識は変えようと強く思う。]
きんたろ…
[金太郎は男の子、女子なら金子嬢とかどうかと思ったが。
もう別人である。]
メモを貼った。
[
そうですよね。
[
こちらも伝言は受け取った。]
[ガストンと共に物置小屋へと向かうグロリアを見遣る]
3つ目のお題のこと聞きたそーだったな。
怪談に興味あんのかね?
[理事長の孫であることは知っていても、その人となりはほとんど知らない。
後輩が近寄りがたいと言っていたが、ケヴィンにはそう言う風には見えていなかった*]
>>+5:+52先輩、こちらこそ…ありがとうございます
[深々と礼を返すと、軽く気合いを入れて場を離れる。]
少し場を開けないと入らないかもしれない。
機材を奥にしまって座布団出して……
-移動中-
[物置小屋へと黙々と歩く。
歩く速度にこそ気を使うが、それ以外は特になく。
あえていうなら残っていた生徒たちが道をあけるため歩きやすいというところか。
はた目からみて、お嬢を連れて歩いてる番長なのか。熊を従えてるお嬢なのかはその人の感性によるだろう]
なんで、見たいんだ?
[一緒にいくと選んだときに言った言葉
メモを貼った。
─ 廊下 ─
[エリアスも部屋の確保へと動き
とりあえず音楽室行ってみっか。
そことトイレ以外は外だしよ。
[荒れに荒れている外。
好き好んで出る気もない。
屋上なら出ないで覗くくらいは出来そうだが、確定室内である音楽室から探し始めることにした]
鍵かかってっだろーから、中にはいねーと思うんだが…。
[居たとしても擦れ違うかな、とちょっとした懸念を1つ]
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