312 【突発R18】グロリアさん家の無礼講
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が5人、人狼が1人いるようだ。
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ちょっと! そこの貴方、何をしているの! 聞いたでしょう人狼がいるのよ、はやく見つけて処刑なさい!
(0) 2022/06/28(Tue) 21時頃
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─回想:パーティ会場─
残念。 せやったら仕方ないわぁ。
[>>0:114彼女の言葉には 眉を下げつつも大人しく下がる。 頂いたチェリーワインを舌の上で転がしながら 話をいくばかりか交わして それから彼女を見送った。]*
(1) 2022/06/28(Tue) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/06/28(Tue) 21時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2022/06/28(Tue) 21時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/06/28(Tue) 21時半頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/28(Tue) 21時半頃
ー宵ー
[夕方に少しだけ見えた晴れ間は、日が落ちて夜になれば雲に隠れて
またしとしと雨が振り始める。
屋敷の片隅に設けられた会場には、屋敷に残っている人間が少なからず集まっていた頃だろうか。やがて企画者のグロリアが昨年と同じように現れる]
「お疲れ様。今夜は主のいない夜、今年もささやかながら一席用意させてもらったわ。
皆、今夜は無礼講。
他言無用、それだけ忘れずに日頃の立場を忘れて存分に楽しんでちょうだいね。」
[ごく簡潔な一言の後、経験のある者には恒例の、そうでない者には新鮮かもしれない、一夜の無礼講の幕が上がった**]
(#0) 2022/06/28(Tue) 21時半頃
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─会場─>>#0
[主催であるグロリア様の言葉が終わると 私は飲みかけのワインをしように渡す。 あまり強くないけれど、少し酔っていた方が この場の雰囲気にも馴染みやすいと思ったから。]
(2) 2022/06/28(Tue) 22時頃
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こんばんわ、ザーゴ様。 先日の件はほんまにありがとうございました。
[おそらく会場に集まっていただろう男に声をかける。 もしも居なければ彼の自室の扉を叩いていただろう。 先日の件、と言うと 私が危うく投資で騙され掛けた時の話だ。 「今この土地を買うと1年後には2倍で売れますよ」 なんていう言葉に、そういうもんなんやねぇ、と 私はすっかり信じてしまった。 投資家で、なんだか凄い人なのだとか。
お金を支払う前に、そういえばと 屋敷には銀行から出向している男が居ることに気づき 一度相談することとした。 勿論、その後は私は私の無知に気付かされるのだけれど。]
(3) 2022/06/28(Tue) 22時頃
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……私が言うのも変ですけど ザーゴ様が今日こちらにいらっしゃるのは 驚きました。
[そのように思ったことを言う。 首を傾げたのは、本当は知らないまま来てるのでは? なんて思ったから。]*
(4) 2022/06/28(Tue) 22時頃
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―館内― VIPルームでの支度を終えて、しばらく。 パーティ会場の方から、僅かに歓声が聞こえた。 「無礼講」が始まったのだろう。
さて、自分も相手を探しに行くべきか。 何より、アイリスとの約束がある。
共に戯れるとしたら、誰とが良いだろう。 やはり、下剋上の背徳感という意味では、コリーンが一番であろうか。 それとも、たおやかな仕草で、なんとも言えぬ色香を持つ千早だろうか。 ミステリアスなロイエが感情を曝け出す瞬間にも、興味がそそられる。
この後の展望を思い描きながら、相手を探して歩き始めた。*
(5) 2022/06/28(Tue) 22時頃
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─ 宵 ─
[しばし前のこと、自室でワインを開けようとしたそのときにここへ来るように言われた。 呼びに来たのが誰だったかなんてことは些事でしかない。 一体何が起きるのか。 説明を求めた男に小間使いは毎年この時期に行われることを事細かに男に説明した。
「馬鹿な……グロリアさんは、 このことを知っているのか?」
狼狽え、混乱した男は足早に会場へと向かったが、そこにあったのは開催を宣言するグロリアの姿だった。 そこに居るのは誰も彼も顔の知った者ばかり。 どいつもこいつも男の目には好色に目を光らせているように思えた。]
(6) 2022/06/28(Tue) 22時半頃
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(……まさか、しかし……)
[主人の居ないこの家の今、主の代わりを務めるのはグロリア嬢だ。 そのグロリアに知られずにこんなことができるわけがないと理解している。それどころか男はたった今その目で当の令嬢が”首謀者”であることを見たばかりだった。
文字通り血の気が引いていく。
清らかであるとは男も思っていなかった。 自分とてその妖艶な佇まいにいざなわれたことは否定できない。 それでもこれは余りにも男の常識と倫理観と、そして想像力を遥かに逸脱していた。]
馬鹿な……
[立ち竦むとはまさに今の男のことを言うのだろう。]
(7) 2022/06/28(Tue) 22時半頃
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え……あ……ドクター?
[声を掛けられ有に二拍ほどの間を空けて、男は漸く千早へと振り返った。 女が目にした男の顔はひどく蒼白で、ひどく苦々しい貌をしていただろう。
女が「驚いた」と言うのは至極当然だった。 この銀行屋の男といえば真面目で固く、享楽というものに縁があるとは思う者はいないだろう。 そしてそれをまさに証明するように、会場の光景に男は驚愕の表情を浮かべていた。それは想い人への幻想を粉々に砕かれたということが大きくはあったが。]
そうですね……ええ、私も驚いていますよ。
[男は足元が崩れ落ちていくような感覚に襲われていた。 目の前が暗く、今の自分が真っすぐ立てているのかも男にはわからなかった。*]
(8) 2022/06/28(Tue) 22時半頃
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……あら。
[>>8私の問いかけに男が答える前から その白い顔を見れば今の状況を彼が知らなかっただろう事は 想像に固くない。 血の気が引くって初めに言い始めた人間は 実は医者だったり……する訳は無いんだけど。]
ザーゴ様、随分と体調が悪いようです。 少しお部屋かどこかで休まれては? [目を離すと彼が倒れてしまいそうだから 私はさっと彼に近付くとその身体が地面に崩れないように 下から軽く支えることにした。]
(9) 2022/06/28(Tue) 22時半頃
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……びっくりするんは分かるけど。 なんや、他にも色々あるんかなぁ。
[>>8実直な人間とは思っていたけれど 嫌悪感とはまた違う感情に苛まれているような気がして なんぞ、そないにびっくりする事 ありましたか?なんて聞きながら 彼が休める場所を探そう。お部屋でも。 近くの座れる場所でも良い。]*
(10) 2022/06/28(Tue) 23時頃
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[それは彼女が医者だからだろうか、それとも自分の様子は目に見えておかしいのだろうか。 血の気の引いた真白な顔で男はぼんやりそんなことを考える。]
……少し気分が。
[華奢で小柄な女に身体を支えられた。 もしかするとそれが彼女でなければ、男は嫌悪を目と向け、そしてそれは態度にも現れていたかもしれない。 彼女が医者であると思うからか、男は素直に支えられていた。彼女もまた”ここ”にいたのだというのに。]
少々……ショックが大きくて。
[それが例え淡い恋心であったとしても、想いを寄せた人がこんなことをしているなんて思いもしなし、あまりにも男にとっては理解しがたく異質すぎた。 。 そんな風に受け答えはできているが、相変わらず足元はおぼつかず、まるで眩暈のように世界が揺れている。 だからきっと男は千早に支えられ導かれるままになっていただろう。*]
(11) 2022/06/28(Tue) 23時頃
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―会場―
「おや、めずらしい組み合わせだ。」
千早とザーゴが語り合う姿を、手近なソファに腰かけながら見守る。
日頃、ぴしゃりと身に着けた燕尾服は、粗雑に丸められて脇に放られている。 皺ひとつなく伸ばされて、きっちりとスラックスに収まっていたシャツは、乱暴に肘まで捲り上げられて、だらしなくスラックスの外へとはみ出していた。
(12) 2022/06/28(Tue) 23時頃
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「先日…、あぁ、あの。 千早先生に無茶な話を掛けた奴か。」
先生とザーゴ氏は知らないだろうが、酔っぱらったウチの使用人が、千早先生に声を掛ける口実に、とでたらめを吹っ掛けたのだ。 当然、あとでこっぴどく叱られるハメになったが、顛末を知った時には目がしらを抑えたものだ。
――酔っ払いの言葉を信じてしまう先生に、館から目付け役を付けるよう、旦那様に直談判すべきか、という意味で。
(13) 2022/06/28(Tue) 23時頃
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「…あのままでは、流石に放っておけないか。」
覚束ない様子の二人へ手を振り、ソファの存在をアピールする。 ――もし気付かなければ、それはそれ。
気付いたならば、特に手伝いでも必要ない限り、席を立ってその場を後にしよう。*
(14) 2022/06/28(Tue) 23時頃
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……そやの? 場所も時間も兄さんには合わんかったんやねぇ。
[>>11ショックを受けているのは間違いなさそうで >>0:46そういえば自分も使用人に 初めは心配されとったなぁ、と思う。]
あ。 おおきになぁ、使用人さん。
[>>14使用人の彼が優しく声をかけてくれたけど 会場にいること自体が男には辛いかもしれないと
自分より大柄な彼を何とか支えながら 会場から出ていくと一番近いお部屋を使わせてもらうことに。 小さめの客間のようで ゆったりとした2人掛けぐらいのソファがあったから 彼をそこに座らせることにした。]
(15) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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はひ…… つ、疲れた……
[男を支えながら 勿論彼も自分で歩いてくれてはいたと思うけど 単純な力仕事だと、非力な私には幾分辛かった。 肩を上下させて、なんとか息を整えようとしていた。]*
(16) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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[男の視界にそれは入り込んだ。 衣服を乱しひどくだらしない姿の彼はこの狂宴の象徴にも思えた。
彼を見る男の目には嫌悪以外の何も浮かんでいない。
それはきっと主催者であるグロリアにに向けられないもの。 だからその視線の半分は八つ当たりだったのかもしれない。
彼がソファの存在をアピールすれば、男は却ってそれを利用する気になれなかった。 いいや、この会場そのものが男にとっては最早我慢ならなかった。 もしも、千早がソファに男を導こうとするのなら、男はそれをやんわりと断るだろうし、きっと抗ってでもこの場を後にしようとするだろう。]
こんなところには…居たくない……
[もしもそれが許されるのならば、きっとこの館からさえ逃げ出してしまいそうだった。*]
(17) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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―館内―
[アイリスを自室に誘って、ベッドの上に置かれていた>>0:20ドレスをいくらか見てもらったりしているうちに、日は落ちる。
会場にそのまま顔は出していなかった。いかにも期待しているみたいに思われてもいけない。無礼講とは言え、そのあたりの見栄は多少あるのだ。つまらないことという気はするけれども]
少し大胆すぎるかしらね?
[選んだのはホルターネックの、首から臍まで深々と切れ込みの入った黒いドレス。下も、かなり腰のあたりまでくっきり切れ込みが入っている。質感も体にぴたりと合わさるもの。その内側に黒レースのインナーを添えた。もちろんドレスだから上は下着をつけていない。
かなり際どい衣装ではある]
(18) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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[だから彼女のその気づかいは男にとってはとても有難いことだった。 医者というのは弱っている人間の心を読むことができるのだろうか、そんなことを思う。]
ありがとう……ドクター
[本当に、今は彼女がとても頼もしく思えるし、この異質な空気のなかで唯一真っ当な人間とさえ思えた。 それほどまでに男の心は弱っていた。 彼女がなぜこの館にいるのかなんて想像すらもできないほどに。 いつもの冷静な男とは打って変わっていると言ってもいいだろう。]
まさかこんなことをあの人が ……グロリアさんがするなんて。
[それは愛と言うには淡い想いであった。 だけど、ショックを受けるほどには彼女に惹かれていたのだろう。 彼女の本質さえも知らないままというのは男の愚かさなのかもしれないが。]
(19) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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さて。それじゃあ。
[廊下で身だしなみを確認すると、階段を降りていく。 普段と変わらないように優美に。
普段は使用人達の口にはなかなか入らない上等な肉やワインも会場にはあるだろう。
そちら目当てで参加している者達もきっと多い。 使用人同士で楽しんだってもちろんいい。
ただ、自分の目当てはそれらとは違うというだけ。 声をかける相手がいるか、かけられるか。まずはそこから*]
(20) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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[男は自分のことを堅物とは思っていなかった。 だが、最低限、普通の感性と倫理観を備えていると思っていた。]
馬鹿げている……
[胸の内で、慕情が灰になっていく。 そしてそれはどこか怒りにもにた感情へと変わっていく。 支えてくれたドクターの横で男は怨嗟にもにた呟きを漏らす。]
いや……狂っている……
[可愛さあまって憎さ百倍というやつかもしれない。 彼女の、グロリアの何も見えていないかった、何もわかっていなかった自分を棚に上げてである。]
(21) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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[そこで男はハっとした。 肩で息をする彼女の様子に漸く気づいた。]
あ、申し訳ない。 大丈夫ですか?
[男一人を支えて歩くには彼女、千早の身体は小柄すぎた。 自分が呆けている間、彼女はその小さな体で支え、ここまで運んでくれたのだ。]
ありがとうドクター。
え、っと……お水でもお持ちしましょうか。
[医者の心配をするというのも不思議な感じに思えたが、水差しが視界にあればそれを取りに行こうとするだろう。*]
(22) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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せやろねぇ……。
[>>17彼の言葉にはゆるりと頷き 使用人の彼の方には、宴を楽しみながらも 他人に気を遣ってくれる様子に頭を軽く下げて礼をした]
えぇよ。医者やからね。
[>>19彼の言葉にはそう答えて。 本来であれば、その職務を投げ出すために来たのだけれど 宴の始まりに見てしまったのが 運が良いやら、悪いやら。]
(23) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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…………。
[>>19男の漏らした言葉にはへぇ、と小さく呟いた。 日常では仕事に勤しむ実直な男が グロリア様に惚れ込んでいたのかと。 本当にタイミングが良くなかったんやねぇ、と ぼんやり思っていた。]
(24) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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[>>21彼の言葉を聞きながら 私は何とか彼を支えて歩いていたのだけど 肩を下に向けて、顔を少し赤らめて汗を垂らしていた。
せ、せやけど 人の趣味は千差万別やし……とは言えず。
こうした宴に自ら参加した私としては 少し恥いるような、そんな気持ちで汗を垂らしていたり。]
(25) 2022/06/28(Tue) 23時半頃
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あ、ええよ。 今は休んどって……ぁっ……
[>>22ソファから立って 近くの水差しを取ろうとする彼を 休んでいてと制止するつもりだったのだけど 急に動こうとしたものだから、躓いてしまって ふわ、っと彼の方には倒れ込んでしまう。
受け止めてくれなくても そのままソファに倒れ込むだけだけれど。]*
(26) 2022/06/29(Wed) 00時頃
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―会場―
彼女の言葉>>15に一礼を返して、彼の目線>>17に首をすくめて、会場を出ていく二人を見送ると、そのまま自分もその場を後にする。
どうやら、この会場には目当ての相手はいないようだ。 ならば、執着することも無かろう。
(27) 2022/06/29(Wed) 00時頃
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―館内 コリーン>>18>>19―
「僕の選んだドレス、気に入ってもらったかな?」
階段の中腹あたりで、彼女へ声を掛ける。 遠慮なく距離を詰めて、彼女の手に指を絡める。 逃がす気はないと、言葉にせずに表した。
(28) 2022/06/29(Wed) 00時頃
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「このまま、VIPルームまで来てもらえるかい? アイリスと約束があってね。」
慇懃無礼な態度、「無礼講」を共に過ごしたことのない彼女にしてみれば、初めて見る顔だろう。 それでも、無理やりに連れ去ることはしなかった。 ――いくら無礼講でも、程度は大事だ。 雰囲気をぶち壊しては、宴も興ざめになってしまう。
しっかりと、彼女の目を見据えて、返答を待った。**
(29) 2022/06/29(Wed) 00時頃
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[躓いてふわりと倒れ込む千早の小さな体。 男にはそれを避けようという選択肢など存在せず、その体をそっと受け止める。 彼女の顔には汗が浮かんでいた。]
すいません。 少し無理をさせましたみたいですね。
[東洋出身の千早は男からみると随分と若く見えるし、小柄なところも相まって幼くさえみえる。 一体幾つなのだろうと思ってしまうのは仕方のないことだろう。]
(30) 2022/06/29(Wed) 00時頃
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[腕に彼女を納めたまま、小さく零すように言葉を吐いた。]
勝手に慕って勝手に幻想を抱いて、勝手に幻滅して。 私は……身勝手ですね。
何より、あの人が他の男と何て思うと妬ましくて苦しくて。 だけどそのくせ思ってしまったんですよ。
彼女と”そういうこと”ができるんじゃないかって。
[まるでそう望む自身を暴かれてしまったかのように感じてもいた。 倫理観も嫉妬も色々なことがごちゃ混ぜになって混乱する頭のなかで、確かに男は思ってしまったのだ。 自分にも彼女と寝る機会があるのじゃないかと。 沸きあがる様々な感情に中で、何よりも情欲が一番大きく心の中を占めたのだ。]
(31) 2022/06/29(Wed) 00時頃
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私は・・・・・・誰のことも非難できませんね。
[グロリアのことも、この宴に参加している者たちも、今ここに居る千早のことも。 そうして千早に向けていたのは自嘲の笑みだった。*]
(32) 2022/06/29(Wed) 00時頃
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んっ!
ご、ごめんなさい。
[>>30躓いて倒れてしまった身体は 彼に上手く受け止められる。 先程の頼りなかった身体は、今はしかりと 立てているような、いないような。 見上げた彼の顔は 先程浮かべていた表情からは変わっているような]
(33) 2022/06/29(Wed) 00時半頃
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……せやねぇ。 うちはそういう幻滅したことも 嫉妬したこともあらへんから分からんけど。
「そういうの」は、全部いけない事なんやろか。
[彼の腕の中に居ながら 耳を彼の胸に付けるようにして どんな事を今は思ってるのか、感じてるのか 少しは分かれば良いのにと思いながら。]
(34) 2022/06/29(Wed) 00時半頃
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うちは非難されたないから。 ザーゴがズルい人で良かった思うてるよ?
[と、彼の背に軽く手を回しながら言った]*
(35) 2022/06/29(Wed) 00時半頃
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ー館内ー
…あっ。
[階下への階段の途中。上がってきたセレスト>>28に気づくや否や、指を絡められまじまじと顔を見た。
普段の、少し癪に触るほどに余裕ありげな雰囲気こそ保っているが、言葉遣いはまるで違う。傅くものと傅かれるものではない、立場としてのそれ。
ぞくりとする。やっぱり、こうでなくては。 気分を害するような踏み込んだ礼の逸し方でないのも評価できる。
つまり…無礼講の相手としては、文句ない]
そう、セレスト。貴方の選んだものでしたのね。 悪くないわ。似合っているといいのだけれど。
(36) 2022/06/29(Wed) 00時半頃
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…あら。アイリスと約束があるのに私に声をかけるなんて… 随分だこと。
でもいいわ。…VIPルームね。付き合ってあげる。
[本来なら主のもてなす客でもなければそうそう入れない部屋。 そこを使うというなら、きっと相応に趣向があるのだろう。
もって回った、まだいつもの高嶺さを崩さないまま、けれど実際は目を見て一も二もなく、指を絡めたまま体を軽く押し付け、了承した**]
(37) 2022/06/29(Wed) 00時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 00時半頃
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[いけないことかと尋ねられて、男は首を横に振った。 男だって清廉というわけではない、「そういうの」を否定しているわけではないのだから。
つまらない男。 真面目で頭が固くて、面白みのない男。 男が自身をそうあるべきと思うようになったのはいつからのことだったか。
背に回された手。 「非難されたないから」と、それは非難される側にいるということと男は理解する。 混乱の収まってきた男の頭は色々なことを把握し始める。 例えば、この千早という女がなぜ今日この日にここに居るのか、診るべき相手のいないこの館に居る理由とか。]
ズルい……でしょうか?
[男は思う、そうだきっと自分はズルい人間なのだ。 それならそんなズルい人間はどうすべきだろうか、どんなことをするのだろうか。]
(38) 2022/06/29(Wed) 00時半頃
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[男は、千早の体を支えながらもやや乱暴にソファへと押し倒した。]
おっと……躓いてしまいました。
[相変わらず男の顔には自嘲の笑みが浮かんでいる。 だけど、その自嘲の意味するところは変わっているのかもしれない。]
今日は……無礼講なんでしたっけ
……ミス、チハヤ。
[男の蒼い瞳が、間近で女の顔を、その目を、じっと見つめていた。**]
(39) 2022/06/29(Wed) 00時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 00時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 05時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 05時半頃
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―― 宴の始まり ――>>#0
[会場の一角に佇んで、開宴の言葉を聞く。 集まった使用人の大半は以前にも参加していて、待ち遠しさもあらわにグロリア姉様へ視線を向けていた。それもあってか、挨拶はごく簡単なもの。思い思いの歓声と共にあちこちで乾杯のグラスがぶつかる音がする。]
ロイエは、こうして加わるのはきっと初めてよね。 この「無礼講」。
[ざわめきを耳に楽しみつつ、傍らの彼女へそう尋ねた。 先刻の用命>>0:62>>0:72のとおり、すぐそばの丸テーブルにはシャンパンのボトルとグラスが2つ。空のグラスを片方取って、彼女に向けて差し出した。]
今夜は先に、あなたから、どうぞ。 いつもは注いで貰うばかりだけど。 今夜は誰も彼も、同じように楽しめればって思うの。
[次にはシャンパンのボトルを取って、今にも注ごうかというように傾けて。ロイエはどんな反応を示すだろう。楽しみにしつつ少し気がかりなような。そんな眼差しで観察する。]
(40) 2022/06/29(Wed) 06時頃
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|
あ、それともお酒は苦手だった? 飲んだことなかったりする?
[ふと気づいたようにそう尋ねて、わずかに首をかしげて。]
もしそうでも、形だけでも。 今晩は私もあなたも、対等の関係なんだもの。 好きなように過ごしてくれれば、って。
[言い足して、シャンパンを注いでいくことにする。 どうしても、って断られるのじゃなかったら。**]
(41) 2022/06/29(Wed) 06時半頃
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ー館内ー
「ありがとう。 僕も、最初の相手は君だろうと思ってね。
ーーただ、その前に一つ。 軽く、下準備を済ませておきたい。」
絡めた互いの手を、階段の手すりへと導く。 彼女の手に、己の手を重ねる形ーー彼女を逃さない様、その場に固定する。
(42) 2022/06/29(Wed) 07時半頃
|
|
「ある使用人が言っていてね。 無礼が過ぎるぐらいで丁度良い、皆の前でやってみるといい。 とね。 ーー僕の好みとは少し異なるから、あくまで下準備だけどね。」
互いに向き合ったまま、空いた片手が、スリットに沿って彼女の太ももをなぞり上げる。 そのまま腰へと辿り着くと、するりとスカートの中へ入り込んで、下腹を撫で上げる。 当然、周りには他の使用人達もいるが、むしろ見せつける様に撫でる動きは大きくなっていく。
(43) 2022/06/29(Wed) 07時半頃
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|
「拒否を示すなら、早めにする事だ。 じゃないと、僕の好きにさせて貰うからね。」
スカートの中に潜り込んだ手が、躊躇なく下着に指をかけて、そのまま下へと引き下ろしていく。 彼女に拒絶を示す時間を与えるよう、わざと時間をかけて。 けれど、拒絶を示さないなら、そのままストンと足元へ放ってしまうだろう。 周りを取り巻く使用人たちは、こちらの様子に気付いて、徐々に人数を増し、彼女のスカートの中で蠢く手の動きを注視している。**
(44) 2022/06/29(Wed) 07時半頃
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ー開催ー
[宴の準備が整い、迫る開催の時刻を気にしてロイエも会場の隅へと移動する。 接遇の姿勢でグロリアお嬢様をお待ちし、お姿が確認すればいっそう姿勢を正した。
程なくして到着したグロリアお嬢様からの簡潔な挨拶と開宴の辞>>#0がくだされると会場は、徐々に賑やかの様相をみせはじめていた。]
失礼します。
[ロイエにとっては2度目の狂宴、その手に持つ掃除用ナプキンも酔いや興の粗相を見越して去年よりも多めに持っている。
表情こそ崩さなかったものの去年は大層に驚いたものだ、普段主の前では清楚にお淑やかにと振る舞い、節度をきめ細やかに気にされてる方々が、これみよがしに性癖を試しあったり、あられなくも淫らな会話を恥ともしなくなる。
感情を出すのが苦手なロイエにも多少なりとは羨望の気持ちはあるものの どこかその光景は自分とは違う世界 その場に居ながらも自分は該当しないと言う"分のわきまえ"を感じて、徹して控えることが自分の役割だと今回も臨む。]
(45) 2022/06/29(Wed) 12時半頃
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|
………。
[そもそも開宴も間もなく、既に用命をお嬢様より仰せつかっている。 そんな余興に耽っている場合でもない。
アイリスお嬢様にお出しするシャンパンとお相手の方用のグラスを2つテーブルにお出しし、粗相なきように注いでお渡しするのが私の役目だったはずなのだ。]
アイリスお嬢様…??
[しかしお嬢様はグラスを持つと返すように渡され注ぐと言う。 ロイエは困ったように狼狽えてお嬢様に返答する。>>40]
……アイリスお嬢様、無礼講とはいえ、私がこれを頂いては……… それに去年も私は雑用にまわっておりますゆえ。お酒など……… あとで叱られてしまいます。
(46) 2022/06/29(Wed) 12時半頃
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|
[ロイエは普段の厳しく律しられている館での生活を思い出し、今しがた認識した自分役割を思い出して、相反する状況に戸惑っていく>>41]
……飲んだことはありますが……… いえ、しかし……
[気の利いたアドリブなどロイエには土台無理な話、注がれてしまうならば立場上お断りはできず、流れのままグラスでなんとか零さぬようにお受けするものの、畏れるようにアイリスお嬢様の顔を窺うばかり**]
(47) 2022/06/29(Wed) 12時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 13時頃
|
ー館内ー
下準備?あっ、ちょっと……
[普段と違う、遠慮のない口振り、タメ口というらしいが、悪くない。強気な態度もこの場においてはむしろ好ましい。
階段の手すりとの間に挟まれ逃げ場のない状態で何をしてくるのか… ある程度察しはついたけれど、スリットの奥に指が入り込み、太ももから下腹部に触れると体がぴく、と震えた]
ん……こんなところで、見られますわよ……
[使用人達の視線を感じてちらちら視線を移しつつ、ドレスの中に入り込む手を見下ろす。 セレストの趣味とは少し違うらしいが、自分にとっては衆人の注視は欲を煽る。興奮する。
だからしばしはこのまま楽しませてもらう。 その後で、セレストの好むやり方を味わわせてもらえばいい。]
(48) 2022/06/29(Wed) 13時半頃
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ん、あっあ…どうするつもりっ…
[ドレスの中で下着をずり下ろす指を感じながら、はっきりと拒否はしない。下着が全て落ちてしまうならそれに任せて、スリットが大きくめくれれば見えてしまいそうな秘部に集まる者達の視線が集中しつつあるのを感じ、頬を火照らせた*]
(49) 2022/06/29(Wed) 13時半頃
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ー館内ー 下着を引き下ろす手に、彼女が拒否を示すことは無い。 どころか、晒される事に興奮を覚えてすらいる。 ならば、此方も遠慮はいらない。
下着は、太腿を過ぎるとストンと自重に引かれて脚から抜けてーー最後に小石を転がす様に、靴先でそこらに放った。
「見られる、ではなく。 見てほしい、の間違いでは?」
薄いドレスの下、手の動きが段々と激しくなる。 彼女を責め立てる様に。
(50) 2022/06/29(Wed) 16時頃
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「ーーまだ、続けてほしいですか? 多少なら、お付き合いできますが。」
潜り込んだ手を止めぬまま、問いかけた。 このまま自分が満足するまで続ける、というのも一つの形かもしれない。 けれど、今はアイリスとの約束と、個人的な好みーー彼女を独り占めしているようで、気にかかる。
とはいえ、彼女が行為の続行を希望するなら、断る理由もない。 何より、衆目の前で彼女自身に口にさせる、というシチュエーションに心の奥がくすぐられるのも確かなのだ。**
(51) 2022/06/29(Wed) 16時頃
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─客間─
──ぁ。 ふふ、ええ靴履いとるんやね。
[>>39気を使われながらも ソファに倒れ込んでしまう。 躓いたと言う彼に軽口を聞きながらも 覆い被さるように上にいる男を見上げて]
そうよ。 せやけど、うちらに上も下もあらへんよ。 ……今はうちが下になっとるけどね?
[>>39青い瞳の彼の頬に手を伸ばす。 私とは違う白い肌。]
(52) 2022/06/29(Wed) 18時半頃
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うちと、してくれはる?
[答えをもらう前に瞳を閉じて 何かを待つように軽く顎を上げて 唇をきゅっ、と横に引いた。]*
(53) 2022/06/29(Wed) 18時半頃
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[どここらともなく湧き上がる情動に、男は自分はW真っ当なW人間であったのだと感じられた。抑圧していた欲望は銀行屋ジェイムス・ザーゴの殻を食い破ろうとしていた。
その恋は本当に真心だった。 彼女の知的なところに惹かれた。 彼女の翻弄なところに惹かれた。 彼女のその妖艶なところに魅せられた。
男自が否定していたはずの男自身の下心は、あっさりと顔を覗かせて。 そしてそれは肯定されてしまったのだ。 この千早という女に。
散々にに千切れていた男の心は、呆気ないほどそれを受け入れていた。]
(54) 2022/06/29(Wed) 19時半頃
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今まではこんなことは無かったのだけど。 どうやらいつの間か滑りやすくなっていたようだ。
[きゅっと惹かれた唇に触れた。 男の唇は乾いていたが、女のそれはどうだっただろうか。]
ああ。 私も貴方としたい。
[欲望に忠実になる解放感。 それがこんなにも心地よいものだったなんて、男は今の今まで知らずにいたのだ。]
(55) 2022/06/29(Wed) 19時半頃
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そうなんや。 歯止めが効かななってるんかな。
[>>55男の辛い瞬間に私は付け込んだ形になるのか。 自棄になった時に居合わせたのか。 はっ、と熱い息を零す。 唇は先程息を荒げていたのもあるけれど 艶やかに潤いがあっただろう。 吐息には熱が篭り、顔は桜色に染まっていく。]
……嬉しいわぁ。
[付け込んだかどうかなんて些細な話。 魅力的な男を捕まえられたのだから。]
(56) 2022/06/29(Wed) 20時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 20時半頃
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ー館内ー
見てほしいなんて、そんな事……
[ある。あるに決まっている。どうせわかっているくせに、とちらりと視線を向けた。脱げた下着をうちやってしまわれ、内に潜る手の動きも少し激しくなる。
衆人の目に触れるのはやはり興奮を煽られる。 普段強く振る舞っていればいるほど、その感は強くなる。
とは言え、屋敷の中でのこと。 最低限の保険はかけた上での火遊びと言われてしまえばそれまでだが。]
まだ、続けるか……
[言われ、ほんの少しの間に思案を巡らせる。]
(57) 2022/06/29(Wed) 21時頃
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―― 開宴――
[狼狽える様子のロイエへ>>46軽く首を傾げる。]
そっか。去年は雑用、してたんだ。 それで私の目が届かなかったわけね?
[彼女の言葉を聞いて、最初に返したのはそのこと。 すこし可笑しそうに笑いつつ続ける。]
誰も今夜のことを後から言い立てたりしないわ。 そんなことする人がいたら、グロリア姉様がきっと黙っていないもの。
[それでも戸惑いの気配は>>47ロイエから消える様子がない。 一度、二度、まばたきをしつつ彼女を眺めた。 それから、自分の姿も。]
(58) 2022/06/29(Wed) 21時頃
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[着てるのは、白いレース地で仕立てられたミニドレス。 コリーンと一緒に彼女の部屋へ赴いて>>0:112、誰かが用意してくれてた中>>0:25から選んだものだった。]
「誰かなぁ、こんなの見立ててくれたの?」 「きっと、コリーンのファンだよね。」
[ くすくす笑いながら選んでいった。 白レースのミニドレスは腰回りくらいにしか下地はなくて、素肌の上に着たらほとんど裸と変わらない、なんて思われるかもしれない。実際には、同じく白の下着を合わせてるんだけど。]
(59) 2022/06/29(Wed) 21時半頃
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ん−……ロイエは、屋敷の制服だものね? 着るものがそのひとの立場を表すって、よくあることだし。
[畏まって私の様子を窺うようなロイエの視線>>47。 今から着替えなさい、とも言えないし、だいいちそれは無礼講の了解に反してるようにも思える。]
まあ、でも。 一人じゃ乾杯はできないし、ちゃんと参加するのが初めてだったら尚のこと。 ロイエと、この宴の始まりを乾杯したいなって思うんだ。
[私ももう一つ、空のグラスを手に取って。 注いでほしいな、と彼女へ向ける。]
(60) 2022/06/29(Wed) 21時半頃
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無礼講「だから」、私もあなたも、対等の立場。
さっきは私が注いだから、今度はロイエが注いで?
それから、あなたに尋ねてみたいの。 去年、なーんにも見なかった、ってことは無いと思うし。
[次なる質問を予想させるように、ひとつ間をおいて。 すこし意地悪げに、明確な言葉を使うことにした。]
(61) 2022/06/29(Wed) 21時半頃
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ロイエは、誰か好きな人とか、恋人って、いる?
[くすくすと笑って、そう尋ねて。 グラスを軽く前へ出して、乾杯、と口にした。*]
(62) 2022/06/29(Wed) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 21時半頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 22時頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/29(Wed) 22時頃
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……畏まりました。 そういうことでしたら…
[向けられたグラス>>60にシャンパンを注ぐため、自身に渡されていたグラスをテーブルに戻し両手でビンを持ち添えて静かに傾けて注ぎ始める。]
……お嬢様、私は無礼講が……… 身分を解放されてもどう振る舞えば良いかわからないので す。
セレスト様にも昨年この宴は「心のままに振る舞える場」「安心して自分を表現できる相手を探す場」と説明を受けておりますが、何も無い私がこの制服を脱げば、そこにいるのは何も出来ない役立たずです。それは迷惑をかけてしまいます。
(63) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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[注ぎ口を起こして満たしたグラスに反射した自分が写っている。 いつもとかわらない私、辟易とする自分]
恋人、好きな人…
[言葉に詰まり下を向く]
………いません。
[自嘲気味に呟いて瓶を置き、改めて自身のグラスを持ってアイリスお嬢様の乾杯にチンと受ける姿勢]
僭越でございます。 かく言うお嬢様はどうなのですか?
[笑う口にお返しとばかりに*]
(64) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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うん。 ロイエがきたの、たしか一昨年だったもんね。
[彼女が注ぐシャンパンを受けながら>>63、何気なくそう応じる。昨年の無礼講までには、さほど馴染む間もなかったのかもしれない、とも考えつつ。]
ん、?
[ 続いた言葉に小さな声が漏れたけど、たぶん追及するとしてももう少しあとがいい。何となくそう感じて、ロイエを見つめた。]
(65) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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そっかぁ。 特にいないなら、良かった。
[乾杯にグラスを合わせて>>64、笑顔で返す。 硬いなぁ、って思うけれど言葉にはせず、 問いにはつかの間、目を瞑る。]
私? たくさんいるよ。 恋愛的に、恋人だけ、っていうと減っちゃうけど、そうね。
少なくとも、一夜かぎりの恋人だったら。 今夜、ここにいる人はみんな、それくらいに私は好きだよ。
(66) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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ロイエにだって、それは同じ。 いつもご苦労様、ありがとう。
って言うと、無礼講の決まりに外れちゃうし、 日頃の労いでって訳じゃないけど。
私はあなたのこと好きだし、 あなたにも私を好きになってほしいな。
[くすっと笑って、グラスを口に付ける。 半ばほどを飲んでしまって、華やかな香気を楽しんだ。]
これも、無礼講だから言えること。 私ね、みんなの事好きだし、もっと知りたいなって。 そう思っているの。
[ロイエはどう、と投げ返すように彼女を見つめた。 私よりも幾分背の高い彼女。 見上げるような形で視線を注ぐことになっただろう。*]
(67) 2022/06/29(Wed) 23時頃
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―― 幕間 ――>>0:95>>0:96 [宴が始まるよりもほんの少し前のこと。 自室へ戻った私は一札の封筒をそこに見つける。]
あら? 招待状――なんて、
[不要なのに、と怪訝に思いつつ開けば、 短い一文>>0:95が見覚えのある筆跡で記されていた。
「もし、互いに良い相手を見つけたら、VIPルームへ。」
筆跡のことがなくても、互いになんて言い方をするのは、一人しか思い当たらない。そうなった時の情景を思い描いてくすり、笑む。]
そうね。それもきっと、愉しそう。
[ だけど共犯めいた企み>>0:96が成るかどうかは流れしだい。 お気に入りの香水を振りかけて、出ていこう。 もしもどこかでセレストと出くわしても、そんな密約はないみたいに装って。*]
(68) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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―― 回想・開宴前 ――>>1>>0:114
私も、ほんとは残念。
[チハヤ先生が言うのに合わせて、困り笑顔を返す。 直截に誘ってくれる言葉、それも同性だというのに。仲間みたいに感じて嬉しかったけど、もし伝えられるとしても、きっとそれは後のこと。]
でも、じゃあ先生もご存知だったんですね。 「無礼講」の楽しみ方、のこと。
[チェリーワインの甘味を少しずつ、唇と舌とで味わって。 ふと視線をチハヤへ向けて。]
そしたら始まった後で、どこかでお見掛けしちゃうかもしれません。先生のこと。
参考までにお聞きしたいんですけれど、先生。 リードする方がお好き? それとも、その反対です?
[なんて。笑みの中に想像を交えて、しばしの時間を過ごしただろう。*]
(69) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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──回想・宴前──>>69
知らなかったら今日は来ぉへんからね。 ルーカス様もいらっしゃりまへんし。
[彼女から視線を向けられたのに気付いて どないしたん?なんて首を傾げると]
ふふ、どっちに見えはる? ……せやね。うちは……。
[彼女の手に軽く自分の手を重ねて いつもならしないような小さなボディタッチを重ねて]
(70) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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「躾」される方が好き。
……アイリが相手なら うちがリードして可愛がってもええんやけどね。
[そう言った。 彼女がなんと答えて、どう望んだかは また会う時に自然と分かることだろう]*
(71) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 00時頃
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えっと………
[一瞬で圧倒されるほどの陽の気にロイエは目を丸くした。 惜しみ無く言葉の中に出てくる好きの言葉 恋愛的に減っちゃう一夜限りの恋人と言うパワーワード、自身を含めてのこの場に居るもの全員と言う途方もない範囲 少なくともそのような発想をロイエはこれまで持ち合わせていなかった。人を好き嫌いで判別すること自体、知りたいと思うその欲求でさえ自分にはないのだ。それゆえその振る舞いは衝撃と映る。 その動揺をかき消すようにロイエはシャンパンを一気に喉へと流し込む]
(72) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 00時頃
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……けほ。
お嬢様はまことに太陽のようでございます。 いませんなどと宣った私はなんと浅ましいのでしょうか…… 情けなさやら恥ずかしさが混ざりあい恐縮の思いばかりが……。
[小さくなる肩、身は縮まるばかり 対して見上げるアイリス様は艶のある服装や容姿もさることながら飲み物を飲み干す仕草ですら手馴れていて品もある>>67 ロイエは純粋にそう振る舞えるアイリスお嬢様が羨ましく、またそうなりたいとも願う自分がいることに気づく。]
(73) 2022/06/30(Thu) 00時頃
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私もお嬢様のように好きと言ってみたいです。 ……どうしたらお嬢様のように、その……なれるのでしょうか?
[どうと聞かれて万感の思いで聞けば、見上げているその顔を恐る恐る確かめ見る。 分を出た行いは半信半疑に過ぎる無礼講。さりとて未だ不安は拭えぬままに]**
(74) 2022/06/30(Thu) 00時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 00時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 01時頃
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―― パーティ会場 ――>>72>>73>>74
[一息にグラスの中身を呷ってしまうロイエに>>72少し吃驚してしまった。大丈夫かな、って心配げに眺めたけど、そこまで弱くはないのだと思う。幾らかお酒が回ってしまってるのかもしれないけれど。]
もぅ。恐縮なんて、しなくていいのに。
[少し呆れたように言うものの、その口調は楽しげに響いただろう。いつも堅く自らを鎧っていた彼女の柵が、ほんの僅かにでも解れたように感じていたから。]
浅ましい、っていう理由はよくわからないけど。 情けないって思う必要、ないと思うよ。
――私がまだ、そこまで踏み込んでいいのか、 は、気になるけど。
[心のうちに留めておいても良かったけれど、つい口を衝いてしまった。それは今の言葉>>73だけじゃなく、 「何も無い私、制服を脱げば何も出来ない役立たず」>>63 彼女がそう言ってたのが心に引っかかっていたせい。]
(75) 2022/06/30(Thu) 01時頃
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んー、……うん。そうだねぇ。
[恐る恐るの問いかけに>>74思案する時間はあまりない。行きついた答えはごくシンプルなものだった。]
じゃあ、ロイエの中に、私の「好き」を伝えてあげる。 さっき「何も無い」ってあなたは言ってた。
けど、そこに私の「好き」が入ったら、何も無いんじゃなくなるでしょう?
[言いながらグラスをテーブルに置いて、ロイエと対面に向かい合う。彼女の袖に軽く触れて、そっと引き寄せた。]
きっと戸惑うと思うけど、しばらくの間、受け入れてみてほしいの。すこし屈んで、目を閉じて、じっとしていてくれるかな。
(76) 2022/06/30(Thu) 01時頃
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[伝えた言葉は命令ではなくて頼みごとの形。 拒む選択肢だってある、かのように。 でも本当はそうじゃない。 ロイエの願いごとを叶えるため、って言ったのだもの。]
……そう、そんな感じ。 瞼は途中で開けても良いよ。気になったらね。
[わずかに微笑して、軽く背伸びするように踵を浮かす。 そうして、ロイエの頭と背中に腕を絡めて、 逃げられないようにして、唇へキスをした。]
(77) 2022/06/30(Thu) 01時頃
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[はじめは、きゅっと押し付けるだけ。 それから小さく唇を開いた。 言葉を発する時以外はいつも閉じられているロイエの唇。 柔らかくほぐすようにその外側を舌先で撫でていく。]
……ロイエ。 ……これは……きらい?
[ロイエは目を開いちゃうだろうか。 そう視線を向けてみる。彼女の瞼へと。 ゆっくりゆっくり、氷を溶かすように愛撫しながら、 舌の先端で彼女の唇を開いていこうとした。**]
(78) 2022/06/30(Thu) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 01時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 10時頃
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ーVIpルーム前ー
「楽しんでもらえたかな?」
扉の前で、ようやくドレスの中から両手を引き抜く。 彼女の蜜で濡れた指を、口に含んで清めた。 わざと、彼女の目の前で。
「入って。」
ドアを開いて、彼女を中へと促す。 アイリスより早く着いてしまった様だが、それはそれ。焦る必要はない。 きっと、彼女は彼女で魅力的な相手に夢中なのだろう。 なら、こちらはこちらで楽しむとしよう。
(79) 2022/06/30(Thu) 15時頃
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「随分と、無礼講を楽しんでる様だね。 でも、僕に楽しませてくれないのは、ズルいんじゃないかな?」
彼女の背を軽く押して、ベッドへと押し倒す。 彼女の腰が、こちらに突き出させる形。
普段、彼女の側で仕えている自分を差し置いて、他の使用人と遊んでいる。 嫉妬や横恋慕とは違う、仲間外れにされた疎外感。
「ーー僕にも、胸の奥に隠した本音を見せてよ。 してほしい事、全部僕に言ってごらん。」
場所は整えた、招かれざる客は訪れない。 酒や「玩具」をはじめとした道具も揃えた。 ここに来るまでに、下準備も整えた。
あとは、彼女が望むだけ。
(80) 2022/06/30(Thu) 15時頃
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「言ってごらん? 人に曝け出さない様な、恥ずかしいところ全部。 僕に見せて?」
先ほどまでとは打って変わった、優しい声音で彼女に問いかけた。
(81) 2022/06/30(Thu) 15時頃
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ーVIPルームー
ええ、まあ。お陰様でなかなか楽しませてもらいましたわ。 ここでいいのね?
[ようやく目当ての部屋の前に辿り着いたときには、ただでさえ露出の多いドレスは全身にかいた汗に濡れて体に張り付き、体のラインを胸も腹部も足も、露に浮き立たせるほど。
蜜が足元に滴り、絨毯にもところどころ染みを造ってしまったかもしれない。
促されるまま部屋に入り、ベッドに注意が向いていたところ]
きゃっ!?
[軽くベッドに押し倒され、お尻を突き出す体勢に。 いつもなら決してしない振る舞いに、どんな顔をしているだろうと恐る恐る視線を向けた。]
(82) 2022/06/30(Thu) 17時頃
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ええ、…わ、分かってますわよ。
[自分が望む通りの事をさせるだけでは、いつもと立場は変わらない。 それでも、してほしい事を聞いてくるので少しくすりと笑みを漏らしかけたけれど。]
本音、ね。それは…
[いつもの慇懃さとは違う、優しく語りかける声。 それなら、自分もいつもは見せない姿を見せて、本音をさらけ出してもいいだろう。
そう、今日くらいは]
(83) 2022/06/30(Thu) 17時頃
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そういうものでしょうか………
[アイリスお嬢様から頂く「好き」なるもの>>76 漠然としてわからないけれど、それが実感できるものならば感じたいと強く願った。引き寄せられ言われるままに従い、瞳を閉ざしてお嬢様からの指示を待つ]
………はい、受け入れてみせます
[何も見えない、頼りはお嬢様の声だけ、気になったら目をあける。 何が起きるのか、魔法、特別な術、儀式…… 久しく、いや初めてこんなに激しく踊る鼓動の音を聴いたのかもしれない。それは不安からか期待からか自身にも分からないやがて、そして―――。]
(84) 2022/06/30(Thu) 18時半頃
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――――っ!?
[ふわり漂うお嬢様の匂い、抱きつかれる重みに唇に飛び込んできた突然の柔らかなもの。>>77]
……。
[一瞬で頭は真っ白になっていく。驚いて瞳は開きかけて 夢から醒めてしまうのを恐れてまた閉ざしていく。
受け入れるどころか浸りたいと思うもの。 嫌いかと聞かれれば当然その首は横に小さく振っていった。]
………お嬢様さま。
[瑞々しく艶っぽく変わっていく口付けのその入り口は開かれて舌を受け入れる*]
(85) 2022/06/30(Thu) 18時半頃
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――心――
[ロイエにはここで頂くお役目以外、何も無い。 ここには家族に売られてきたのだ。戻とるところもない。
貧しかった子供時代、覚えている親の顔はいつも視線を合わせてくれない横顔ばかりだった。
泣けば叱られ笑えば怒られ喜んでなどいけない子 産まれてはいけない子 感情は、ロイエを否定する
しかし、売られたとはいえ、ここでは上手くやれていたのかもしれない。叱られることがなくなった。褒められもした。
それは、自分がいて良いと言う証と信じたくなり、自分の居場所を実感したかった。
感情は消せやしない
いつだってロイエにある感情 怖い 愛されたい 信じたい 憧れは、偽りを否定するきっかけを探している。]
(86) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 19時半頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 19時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 22時頃
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――パーティ会場――>>84>>85
[きらい?と問うのへ、小さくとも頭を振る様子が見えた。 合わせた唇を離さないまま、ん、と応じる声を洩らす。 ロイエの口内に入り込み、周りをまさぐって彼女の舌を見つけ出す。粘膜どうしを重ね合わせ、彼女が逃げれば私も引いて、追いかけっこをするようにまた探そうとする。]
……ロイエは、はじめて? こういうこと、するの。
[答えは求めてないけど、一度唇を離して聞いてみた。 彼女に触れた手は離さないまま、柔らかく微笑んで首を傾げつつ。]
(87) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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はじめてでも、そうでなくても。 私、もっとたくさん、ロイエとキスしたいな。
[背中に触れてた手を手掛かりに、抱き寄せるように距離を詰めて、わずかに上向いた姿勢。彼女の額にかかる髪を、指でそっと除けてあげて。]
今度はロイエから、私にキスしてみて? そしたらきっと、私はもっとあなたのことを好きになる。 どんな感じか、少しずつでも伝わると思うの。
[両手でロイエの腰を抱くみたいにして、そう求めた。*]
(88) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/07/01(Fri) 00時頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/07/01(Fri) 00時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2022/07/01(Fri) 00時半頃
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―>>87>>88―
………んっ。
[触れあったその唇に…感じた温かいもの。 胸を締め付けられることは人生の中でいくつかあったがポッと温かく広がるような感覚は初めて感じた。>>87
口内をめまぐるしく移動する熱、熱だけでは無い何かが急速に身体の中を巡って火照らして、いっとき離れてしまうその感覚の余韻はとても心地好く感じて寂しい。]
初めて、の、ことです……
[声が震えてしまった。口付けの余韻か身体もまるで子供のように小さく震えてしまっている。
薄く瞼を開き自分を見上げているアイリスお嬢様の顔の近いこと。 笑ってくれてるそばから滲みでている色気に瘴られ、目が離せないほど惹き込まれていくのは魔性の魅力なのだろうか。
キスの催促に頷きまた目を閉じていく。 短い間のその余韻が忘れられなくて、好きになりたいその気持ちのまま、唇を重ねにいった――――。]
(89) 2022/07/01(Fri) 07時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/07/01(Fri) 07時頃
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ーいつかの話 ロイエー
いつだったか、ロイエの境遇に興味を持った事がある。 調べてみれば、それはなんて事のない、よくある話。 使用人なんてモノは、つまるところ厄介払いされた者達の集まりなのだ。 だから、彼女の境遇は「よくある話」なのだ。 ーーそしてそれは、己も同じ。
居場所を見つけられなくて、彷徨い続けた果てにこの館にいる。 そんなところが、実によく似ていたのだ。
(90) 2022/07/01(Fri) 14時半頃
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「ロイエ、ちょっと。」
彼女が館に来てからちょうど一年、彼女を呼び出したことがある。 そうして、半ば押しつけるような形で小さな木箱を渡した。 もし、彼女が箱を開けたなら、花を模った見事な銀細工が入っている事がわかるだろう。
「もし、自分の居場所になってくれる人を見つけたら、渡しなさい。 ーーーまぁ、命令でもなんでもないから、この約束を覚えてたらでいいけど。」
(91) 2022/07/01(Fri) 14時半頃
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「この花の名は『ルピナス』。 アジサイと同時期に咲く花で、小さな紫色の花を無数に咲かせる花だ。
花言葉はーー… 気になったら自分で調べなさい。」
一方的に言い終えて、そそくさとその場を後にする。 ーー彼女が銀細工を渡せるかどうかは彼女次第。 もしかしたら、渡すに値する相手に出会えないかもしれないし、忘れられているかもしれない。
もしそうなっても、それはそれ。 すべてが上手くいくわけではないのだから。
(92) 2022/07/01(Fri) 14時半頃
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ーールピナスの花言葉は『貴方は私の安らぎ』。 彼女にとって、安らげる場所が見つかるようにと、願いを込めたもの。
(93) 2022/07/01(Fri) 14時半頃
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ー誕生日とルピナスの銀細工の解釈編>>90>>91>>92>>93ー
[仕える日より数えてちょうど1年となる節目の日 産まれた日もわからぬロイエに対して主は誕生日と言う概念をあてがい記念とするように言われた。 これならば毎年1つ増えていくことに自分のこともわかり。 拾われた日を思い出し、働く誇りにも繋がっていくだろうと。
ロイエはこうして誕生日を手に入れたのだ。
そして知ってか知らずか同日に、セレスト様にも呼び出しを受けた。 用向きは木箱の収められた花の銀細工の保管と自分の意志による贈呈先の選定と理解した。
しかしロイエは、この進呈物の解釈で苦慮したことをセレスト様は知らない。]
(94) 2022/07/01(Fri) 17時半頃
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[ロイエが気になり調べた花言葉は『貪欲』『空想』『想像力』
セレストの意図するところの『貴方は私の安らぎ』などと言う鼻の先がこそばゆくなるような愛の意味にはたどり着くことが出来ず
代わりにその解釈先を求めたのはラテン語の辞書になった。]
Lupinus (ルピナス)とはラテン語で『狼』ですか。 つまりセレスト様は私にいつか"貪欲な狼"になれと……… その相手をお探しになれ…と言うことなのでしょうか……
[先日開催された無礼講の宴のこともあり、ロイエは心の片隅に忘れないようにして、木箱は大切に自室の私物袋の中に保管されている。*]
(95) 2022/07/01(Fri) 17時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/07/01(Fri) 17時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/07/01(Fri) 23時半頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/07/02(Sat) 00時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2022/07/02(Sat) 00時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/07/02(Sat) 06時半頃
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