315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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ラルフは、フェルゼを医療ポッドに捧げた。
steel 2023/01/06(Fri) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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[成長した令嬢は身体が弱く、 嫁いでいった後も 真夏と厳しい冬の間は別荘や元の屋敷で過ごした。 その間、世話をするのが男の役目だった。 子どもの頃のように、 森で迷子になる事はなくなり、 ただ静かにピアノを弾いたり 離れの温室のバラの様子を見たり、 小鳥を世話して過ごした。 ベッドで眠っている時間も多かった。]
(7) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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[世界がそのような状況になり 人々は倒れ、暴れ、異形へと変化し、 家族を捨てて逃げる者も後を絶たなかった。 逃げるといっても何処へ? 令嬢の夫となった男もそうなり、去って行った。
屋敷に入った瞬間に襲い掛かる奇形生物は、 元居た使用人たちかもしれない。 ひ弱で醜悪な生き物たちを 牧草用の大鎌で薙ぎ払って走り、 令嬢の寝室に辿り着いた。
彼女は、夕陽に照らされた部屋のベッドで 小さく男の名前を呼ぶと、 顔だけをこちらに向けた。]
(8) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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"ラルフ…… もうみんな、いないわ。お父様も……、ぅっ"
[何かを思い出したのか、嘔吐をこらえるように 苦しそうに顔を歪ませた彼女に駆け寄る。 手を伸ばそうとすると、力なくシーツから 出された右手に制された。]
"わたしはもう、だめだから。 あなただけでも逃げて。ここは危ない。"
[屋敷の外で、何かが窓ガラスを割る音がする。 奇形生物か、狂った住民だったかもしれない。]
"お願い、もう逃げて───…!"
いいえ、お嬢様。 俺はこの日をずっと待っていました。
(9) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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一生お仕えして、このような日が いつか訪れる事を心から願っていました。 必ず守ります。 だから貴女を連れ出すお許しを下さい。
[その場にひざまずいて、丁重に語り掛けると 令嬢の眼から、堰を切ったように 大粒の涙があふれ出た。
涙をぬぐう事もせず、令嬢はうんうんと頷いて しゃくり上げながら言葉を紡いだ。]
"──ラルフ、 わたしは今、人生で一番幸せです。 この日のために生まれて来たのだと いま分かりました。"
(10) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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[彼女を今すぐに抱きかかえて連れ出そう、と 立ち上がると、もう一度、制する仕草をされた。]
"──お願い。 小鳥を……
離れにいる小鳥も連れて行ってほしいの。 わたしも後をついてすぐ行きますから、 お願い……早く…"
[離れまでの小路には、今や奇形生物がうろつき、 奇形植物がわらわらと繁っていた。 自分だけで小鳥を連れ出した方が安全であると 瞬時に判断し、頷いた。]
分かりました。 南門の前で待っています。急いで。
(11) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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[彼女が昔から可愛がっている小鳥であると 知らなければ、後回しにしていたかもしれない。 彼女に指一本も触れずに部屋を出た。 シーツの下に隠された彼女の下半身がどうなっていたか 知る由もなかった。 男を見送る令嬢は、 ありがとうと言ったか、愛してると言ったか それも聞こえないままの別れとなった。
小鳥の居る離れに向かって扉を開けた途端、 令嬢の部屋のあった2階が火を噴いた。 数メートルはあると思われた奇形植物が、 炎に炙られ、黒いオイルを噴出して、 あっという間に屋敷は炎に包まれる。]
(12) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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[ただ茫然とした。] [彼女が自分で火を点けた?何故?]
[彼女の可愛がっていた小鳥は、鳥籠の中で、 得体のしれない奇形生物に成り果てていた。]
[それからどうやって過ごして来たのか 何日経ったのか。 何か月だったかもしれない。
男は、そうやって、ラメトリーに辿り着いた。]*
(13) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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ラルフは、現在の時間軸に引き戻された。
steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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──世界で唯一の、清い泉のほとりで──
[エンジェルシイラの声に共鳴するように、 耳鳴りと酷い頭痛が襲ってきた。
───走馬燈だろうか? ───彼女との日々を、ふと思い出した気がする。 あの傷ましい別れの日のことも。]
……痛てて……
[頭痛に顔を歪ませると、マリオは心配して 覗き込んできたかもしれない。 心なしか、息が上がって来る。 それは突然の症状だった。]
(14) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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>>3 [マーゴは本当に突然、倒れた。 自分もそうなってしまうのか? 毒見で失敗していたのか。 凄い速さでぐるぐると色んな思考が駆け巡ったが、 今はただ、 この世界に残されてしまうかもしれない マリオのために、何か。]
マリオ、 フェルゼは多分──機械、か何かで、
この泉だか庭園だかを……守ってる んだと、思う
[目の前が霞んでくる。 最後の言葉は紡げないかもしれない]
お前のことも守ってくれるかもしれない…
(15) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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ずっと……俺が守ってあげたかったけど できな…、 ごめ
[ずっと守ってあげたかった。 マリオに向けた言葉だったが、 過去に、別の誰かに 何度も心の中で 繰り返した言葉だったかもしれない。
ただ、 このまま意識が薄れて行き 次に目覚めた時には 彼女に再会できるかもしれない──、
幼かった彼女も、歳を重ねた彼女も いつも真っ直ぐこちらに向かって微笑んで──]
(16) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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[自分の倒れ込む音を聞いた。 マリオが何か言っているかもしれない。 最後にもう一度、 エンジェルシイラの甲高い鳴き声がしたが、 男の耳にはもう、届いていなかった。]*
(17) steel 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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ラルフは、ジャーディンをなぐさめた。
steel 2023/01/07(Sat) 01時半頃
ラルフは、ジャーディンを慰める振りをした。
steel 2023/01/07(Sat) 01時半頃
ラルフは、マーゴ[[who]]を抱き枕にして寝た*
steel 2023/01/07(Sat) 02時半頃
ラルフは、マリオ吸うなw
steel 2023/01/07(Sat) 08時頃
ラルフは、ちょっと二度寝**
steel 2023/01/07(Sat) 08時頃
ラルフは、パルック[[who]]を抱き枕にして寝た*
steel 2023/01/07(Sat) 21時半頃
ラルフは、予想外すぎた…。ふたりともお休み〜
steel 2023/01/07(Sat) 21時半頃
ラルフは、ラルフ[[who]]を抱き締めて寝た。
steel 2023/01/08(Sun) 02時頃
ラルフは、セルフサービス多すぎだな??[1人寂しく寝た]*
steel 2023/01/08(Sun) 02時頃
ラルフは、フェルゼ[[who]]とジャーディン[[who]]を転がした。
steel 2023/01/08(Sun) 18時半頃
ラルフは、マリオをなでなで ねーむれーねーむれー♪
steel 2023/01/09(Mon) 22時半頃
ラルフは、ラルフ[[who]]を抱きまくらにして寝た。
steel 2023/01/10(Tue) 03時頃
ラルフは、知ってたよ!!いやー自分あったかいなあ**
steel 2023/01/10(Tue) 03時頃
ラルフは、ジャーディンとパルックを祝福した。
steel 2023/01/10(Tue) 10時半頃
ラルフは、ジャーディンとパルックに祝辞を贈った
steel 2023/01/10(Tue) 17時半頃
ラルフは、ジャーディンとパルックを遠くから見守っている
steel 2023/01/10(Tue) 18時半頃
ラルフは、パルックを空の彼方にぶっ飛ばした。
steel 2023/01/11(Wed) 02時頃
ラルフは、フェルゼ[[who]]とマリオ[[who]]を転がした。
steel 2023/01/11(Wed) 17時半頃
ラルフは、ラルフ[[who]]の膝枕でエピを眺めている。
steel 2023/01/11(Wed) 23時頃
ラルフは、知ってたよ!!(すごい体勢なのでは?)
steel 2023/01/11(Wed) 23時頃
ラルフは、ジャーディン[[who]]とジャーディン[[who]]とマリオ[[who]]を抱きしめた。
steel 2023/01/12(Thu) 00時頃
ラルフは、マーゴ[[who]]とマリオ[[who]]とジャーディン[[who]]をなでなでした。
steel 2023/01/12(Thu) 00時頃
ラルフは、みんなに手を振った。**
steel 2023/01/12(Thu) 00時頃
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