295 突然キャラソンを歌い出す村3
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アタシがなんかあるって言ってるからダーメ。 気持ち悪いなんて言ってないでしょー。 そんなことより早く乗った乗った。
[>>313何でもないも構うなも、今は聞けないお願い。 何があったか、ほんとは聞きたい。聞きたいけど、聞かれたくなさそうだったから、小さな白い息に免じて許したげる。]
センパイは今度ね♪
[ウインクひとつ、ペダルを漕いで手を振るグロリアとの距離を広げていく。]
(324) 2019/04/29(Mon) 00時頃
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ま、お人好しも何も、アタシが向かう道だし? そこに連れてきたいヒトがいて、アタシの後ろが空いてるなら、乗せてくのがトーゼンってだけよ。
でもお褒めいただきありがとー?
[たぶん攻芸は褒め言葉のつもりで言ってないけど、構うもんですか。 後ろを向くことはできないから、真っ直ぐ校舎へ近づきながら話しかける。]
やーよ。 ここまで関わっておいてはいサヨナラ、なんて寝覚め悪いじゃない。 乗りかかった船ってやつ。 アタシの手の届く範囲のことは関わらせなさいよ。
[真剣な声>>315に、ふんと鼻鳴らす。 口調は茶化しながら、声はこちらも真剣さを乗せていた。]
(329) 2019/04/29(Mon) 00時頃
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――神森学園――
よい、しょっと。 歩ける?
[校舎裏の自転車置き場に自転車を止めて、そのまま保健室へ攻芸を連れて行こうと付き添うつもり。 予鈴が鳴ったとしても、すぐには離れない。]
(330) 2019/04/29(Mon) 00時半頃
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――登校中――
あっはは! 褒め言葉じゃないことくらいわかってるわよ。
はいはい、迷惑でごめんなさいねー。
[>>409攻芸の思惑なんて知らないけど、変に頑なになってるのが丸わかりの態度でどんな悪態つかれても、好感度はそれほど変わらない。 簡単に嫌いになるような精神で友達なんてやってないわよ。]
(454) 2019/04/29(Mon) 14時半頃
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……どうかしてる? アタシの手の届かない範囲に来てるのに、アタシを巻き込んだってこと? なあにそれ、光栄じゃないの。
[自転車を止める寸前、攻芸の言葉>>410を自分なりに解釈して受け止める。 嫌がる攻芸を自転車に乗せてったことは、間違ってなかったと思えた。]
だーめ。 歩けるのはわかったけど、はいじゃーねじゃ、今のコーちゃんそのまま保健室行かないでどっか行っちゃいそうだもの。 せっかく復帰してきたのに、今度はその傷が膿んで休学じゃ嫌よ、アタシ。
[そう言って、保健室の前まで後ろをついていく。 そこで、はらりと落ちる何かを見た。]
(455) 2019/04/29(Mon) 15時頃
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何、どういうこと。
[落ちたのは、灰みたいにかさかさになって崩れた皮膚だった。 その下には、きれいな皮膚がある。 ペイントとかだった? にしては変よ。作った爛れなら、隠す必要なんてない。 いつでも落とせるなら、落としてから来ればよかっただけのこと。 それに、さっき見た手は、ペイントなんかじゃなく膿んで濡れていた。
なら、治ったってこと? アタシは目を見開いて、反対に口を開くのをすっかり忘れていた。 苦しい、と口にした友人に、安易な慰めすらできないうちに、養護教諭の呼ぶ声がした>>431。]
(456) 2019/04/29(Mon) 15時頃
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[扉が閉じたら、攻芸との関係すら閉じてしまう気がして、慌てて扉に手をかけた。 廊下にいるまま、保健室に入っていく背中に声を投げる。]
コーちゃん! その、アタシでよければ何でも聞くからさ。 だから、今はそっち、行かないから。
傷、治ったら、苦しいの、全部吐き出してよ。 自分ひとりだけが苦しい思いすればいいなんて、大間違いだかんね。
(457) 2019/04/29(Mon) 15時頃
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♪ バカね そんな顔してさ 悩み 苦しみ 隠せてるつもり?
バカね アタシってやつはさ キミの隣に いられなきゃダメみたい
だから ずっとここにいるよ キミがツラくて 泣きそうなときは いつでも両腕 広げてるから
だから Stop tears in your heart
(458) 2019/04/29(Mon) 15時頃
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[歌声を残し、チャイムが鳴る中ゆっくりと教室に戻る。 保健室の扉は、開けたまま*]
(459) 2019/04/29(Mon) 15時頃
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[それからというもの。 GW前最終日の授業は進んでいくものの、こう寒くっちゃみんなたいして集中もしてない、って感じ。 時々攻芸が帰ってこないから目線で探しつつ、アタシもかじかんだ手でペンを持ってノートに板書を写すけど、内容が頭に入ってる気は全然しない。
1時間目、2時間目、そこまではまあ、みんな文句をいう元気もあったけど。 3時間目ともなれば、冷蔵庫に押し込められたみたいなんだもの。 無駄話する気力もなくなって、時間が過ぎるのを爪先で床蹴って待ってた。]
(476) 2019/04/29(Mon) 16時頃
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[床を蹴ってるのは、手持ち無沙汰で何となくっていうのもあるけど、ほんとのところ――]
ねえ、床、なんか変じゃない?
[授業終わるや否や、アタシは感じていた違和感を隣の席に投げかける。 床の木目の隙間から、ところどころ滲み出るみたいに濡れて、硬くなってて――]
(477) 2019/04/29(Mon) 16時頃
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……凍って、る?
[爪先が滑る感じとか、蛍光灯を反射して光る様子とか、うん、やっぱり凍ってる。 部屋の中が凍るって、何よそれ。 GWよ? 4月終わるのよ? いや真冬だってこんなのありえないけど!]
え、なに、どうなってるのこれ。 レリゴー?
[床面から凍っていくさまは、映画のワンシーンを思い出す。 けど、映画と現実じゃ意味が違う。]
(478) 2019/04/29(Mon) 16時頃
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……し、下とか、どうなってると思う?
[神森学園は、上から1年、2年、3年と教室が配置されている。 つまり、2年教室の下は3年教室だ。 見に行きたいなら行ってくれば、俺はパス。なんて隣のクラスメイトに言われて、アタシはしばらく迷ったあと――]
――昼になったら行ってくる。 帰らなかったら死んだと思って。
[アタシは、自殺を宣告した。]
(480) 2019/04/29(Mon) 16時半頃
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――昼休み――
[底冷えのする寒さは、じっとしているだけでどうにかなってしまいそう。 コートにマフラー全装備で震えながら過ごして、ようやく迎えた昼休み。 アタシは意を決して教室を出て、階段を降りていく。]
きゃ……!
[下に向かうほどに、凍りついたところが増えていって、気を抜くとよく滑る。 その度手すりを掴んでも、手すりも凍ってたりして役に立たない。 必死に足を踏み込んで、耐える。 下の階から冷気が来ていることは、間違いなかった。]
(528) 2019/04/29(Mon) 20時頃
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コーちゃん、大丈夫かしら……
[そんな気はしてたけど、結局攻芸は教室に戻ってこなかった。 傷が治れば授業を受けに来たっていいじゃないと思うのは、アタシの感覚でしかないのよね。 下に降りながら様子を思い描くものの、また足が滑りそうで意識から霧散した。]
(531) 2019/04/29(Mon) 20時頃
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――3年教室前――
[ヒュオォ……と音がしそうなくらいに、冷たい風が廊下から吹いてくる。 冷気の出処が、外じゃなくて"ここ"だと、感覚でわかるくらいに。]
なに、これ……
[教室を覗き込めば、死屍累々倒れている生徒と、その真ん中に金城センパイ>>449。 と、ええと。キレイなセンパイ>>475。顔を見たことある、くらいのヒトで、名前はわかんないけど。 ふたりで――歌って、る?*]
(532) 2019/04/29(Mon) 20時頃
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あれって……
[凍りついた扉の向こう、倒れている生徒の中に、見覚えのある――というより、悪名高い――先輩が混じっていた>>506。 戸高センパイ。卒業してったセンパイも、2年も新1年もみんなに人気の金城センパイに熱烈猛アタックを繰り返し続けてるオトコとなれば、否が応でも目立つというもの。]
何やってんのよ……!
[アナタの金城グロリアが、こんな状況でひとり戦ってるって言うのに、何倒れてんのよ。 起きろって言いたくても、扉を叩いたところでびくともしない。 霜が降りて曇っていく扉窓の向こう、暁センパイが戸高センパイを起こそうとしているのも見えた>>552。]
(559) 2019/04/29(Mon) 22時頃
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んもう!
[もどかしいったら! ダン! と苛立ち任せ廊下を踏めば、どこからともなくアップテンポでホットなベースラインが響く。]
(560) 2019/04/29(Mon) 22時頃
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♪ 何してんのよ ねぼすけダーリン オンナノコまで 動かさせちゃってさ!
立ってよ 今が出番でしょ ここで動けなきゃ オトコじゃないわよ! チカラが必要なら 持ってきなさい アタシの分を あげるから!
ねえ!
[3年教室へ向かってくる女子生徒の姿>>519が見えたなら、同意を求めるように視線を向けた。 ヒトの力では開けられなくても、言葉だけで声が届かなくても、歌の力なら。 届け、と祈りながら、歌う*]
(562) 2019/04/29(Mon) 22時頃
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ヨリックちゃん! 危ないから来ちゃ――ううん、お互い様よね。
[名前を呼ばれて>>565、振り返る。 ハッとして止めかけるも、彼も同じ高2男子。 立場は同じと思えば何も言えない。]
あの子……りりあっていうのね。 可愛い名前。
[霜で曇った扉窓の向こうを、ヨリック>>568とふたりもう一度見やる。 瞬間、ふいに隣に違和感を覚えた。]
(590) 2019/04/29(Mon) 23時頃
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ヨリックちゃん……?
[ヨリックの目線の高さ。 白く濁る扉窓が、ほのかに青い光を反射していた。]
(591) 2019/04/29(Mon) 23時頃
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[けど、青い瞳に疑問を抱く時間は長くなかった。 甲高い音が扉の向こうからして、窓が割られたんだとわかる>>571。 そっか、確かに割っちゃえば、入ることはできそう。 とはいえ2階だから、素直に入り口として使える高さじゃないけど――]
って、何やってんのあのヒト!
[その窓の外にいるのって、うちの会長様>>576じゃない!?]
(598) 2019/04/29(Mon) 23時頃
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[割られた窓から、光が差していた。 その光に乗るように、穏やかな歌声が聞こえてくる。 学校の中だけじゃない、外からも。 春の訪れを願う、歌の力が降り注いでいた。
眼の前のことを信じられる気はしない。 けど、歌の力なら信じられる。]
(631) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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すっごいことになっちゃったわねぇ。
[学校は凍ってるし、街中が歌ってる。 正直、針子センパイが何やってるかとか、何が起きてどうなったのかだとか、全然わかっちゃいないけど。 少しずつはっきりしてくる視界に、もう大丈夫そうかもなんて、事の顛末眺めながらのんびり笑った*]
(633) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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そーみたい、ねぇ。
[これが歌の力。 だっていうことにしないと、アタシもすぐには納得できない。 やってきた後輩ちゃん>>675に、ひょいと肩竦めた。]
ま、それで片付けないで、我らが会長さまには何がどうなってるのか、事細かく解説してほしいところだけど。 こんだけ巻き込んどいて何でもありませんこっちの話です、じゃ困っちゃうわ。
[ガラスを割って引っぺがして、なんか偉そうにふんぞり返ってるけど。 冬に待つ励めとか言ってるくらいだし、何が起きたのかなんとなくわかってるんでしょう、きっと。 また生徒会室に乗り込まなきゃいけない理由ができたわね。]
(685) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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そうねぇ。 興味はあるかな、アタシも。 けど、ぜーんぜん一般人だし、知ったところで何の役に立てるかしらって感じだけど。
[今朝も手が届かないなんて言われたばかりだし。 でも、こんなにハチャメチャやられて、無関係ですなんてのはイヤよ。]
ところで、見知らぬセンパイって言い方、なかなか勇気あるわね。 今度あそこにいるヒトにも言ってみて。
[指さしたのは、生徒会室邪道院官。 反応が気になるから冗談半分言ってみたものの、心のメモリーに深く刻まれた危機管理>>697によって回避されるかもしれない。]
宇津木孝之。 ユキって呼んで、後輩ちゃん。
(698) 2019/04/30(Tue) 03時頃
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怜奈ちゃんね。 よろし――
[く、と継ぐ前に、教室の中に入っていく怜奈ちゃん>>701。 唐突な行動に、あ、扉開くようになった、なんてズレた感想を抱くうち、戸高センパイに気合の入った蹴りが向かう。]
(711) 2019/04/30(Tue) 03時半頃
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え、何、戸高センパイ彼女いるのに金城センパイのこと口説いてたの……?
[普通にドン引いた。 おかげで助かったとか言われてもどういたしましてとかお礼の交渉とかその他いろいろ言いたいことをすっ飛ばして引いた。
ラインの返事がないと心配して駆けつけるオンナノコを、下の名前にハートマークつけて呼ぶ関係を見せつけられた上、苗字が違うとくれば、身内という結論を先に導くほうが難しい。]
(712) 2019/04/30(Tue) 03時半頃
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しかも脱ぐの!?
[ここで!? 今ここで!? 彼女さんの目の前ですよ!?]
(714) 2019/04/30(Tue) 03時半頃
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へぇ……?
「戸高センパイの関係性の主張>>719を聞いて、そうなの?と怜奈ちゃんに視線を向けた。 同意が返れば、いや、返らなくても結局。」
イトコでその距離感も、若干引くわ……
[ってことになるんだけど。 身ぐるみ剥がれてへたり込むのがだんだん可哀想に見えてきたので、羽織っていたコートを脱いで戸高センパイの背中にかけた。 なんてことはない、気温が戻ったらちょっと暑くなってきたのよ**]
(720) 2019/04/30(Tue) 04時頃
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