314 突然キャラソンを歌い出す村5
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─ 夕方 保健室 ─
[目を開けると、そこには見慣れた天井があった。 ベッドの感触、消毒された清潔なにおい。ああ、保健室だ──と思う。 …………。保健室? 疑問は遅れて浮かんできた。 身体を起こす。ぐっすり寝たようで、結構すっきりしている。]
……今、何時?
[近くにいたタルトに訊いてみると、夕方と言っていい時刻だった。 どうやら黒臣が此処まで背負って運んできたらしい。 紅杜家に残しておきたくなかった事情もあるだろうが、面倒を掛けたな……と思う。 ……過度に付け込まれないように気を付けよう。(失礼)
日が沈むまでは、もう少しあるが。 台風が近づいているという空には雲が多く、時間帯よりも暗く感じられた。]
(243) 2022/09/10(Sat) 14時半頃
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─ 夕方 保健室 ─
チト……いたんだ。おはよ。
[柊木の一件を殆ど把握していない侑伽は、彼が何故此処にいるのかはさっぱりわかっていなかったが、取り敢えずあいさつは返す。 本人の具合が悪いようには見えなかったので、そこのところは安心だ。
それから、走ってやってきたらしい黒臣の『全部言お』に、やや苦々しく口元を曲げた。]
…………。
[類推するに、本来の姿は保てていないが、死んではいないらしい。 元の姿に戻れるだけの力が早めに戻るかは──紅杜がどこまでを『ハッピーエンドにおける再会』に望むかにもよるだろう。]
(257) 2022/09/10(Sat) 15時半頃
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[コシュタ・バワーを何だと思ってるんだ、こいつ?? ……という顔を侑伽はしたが、黙っていた。>>259]
……恐れ知らずだよな、黒臣って……。
[知ってた……と言いたげに呟いた。]
……あと、チトに変な片棒担がせるのやめろ。
[釘も差した。感じがいい事には同意するが。]
(261) 2022/09/10(Sat) 16時頃
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社会的立場、今まさに貶めてない?
[事実なんだろうが。 ツッコミが足りないなこの空間。と、侑伽は思った。]
(263) 2022/09/10(Sat) 16時頃
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ユンカーは、受け取った水を有り難く飲んだ。
2022/09/10(Sat) 16時頃
ユンカーは、水を吹くかと思った。ちょっとむせた。>>266
2022/09/10(Sat) 16時頃
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>>267 起きてるよ。 運んでくれて、どうも。
[話してから気づくのか、というのはもう突っ込まない。 何処でなら、と問われて、少し考える。]
屋内の方がいいかな。 まあ、……。
[ぐるりと見回す。黒臣、チト、タルト、律、それにメアリー。]
……この面子なら、此処でもいいけど。
[何せ、王子候補として名前が上がっている面々ばかりなので。 ついでにチトがメアリーに好感を持っているらしいことくらい、勿論知っているのだ。]
(271) 2022/09/10(Sat) 16時頃
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[忘れさせておけばよかったか……と、無言で少し悔やんだ。]
さっきは明るかったし、廊下のど真ん中だっただろ、あれ。 あと今の方が、コンディションもいいし。寝たから。
[そう言う侑伽の声は、普段よりはっきりしている。 廊下でもマジではあったが、眠気はね。あったからね。]
(273) 2022/09/10(Sat) 16時半頃
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物語と、それに関わる人たちの話だよ。
[チトの疑問へ答えながら、ベッドから降りる。 おそらく、把握の程度には偏りがある。前提から纏めていった方がいいだろう。]
今、この学園では『物語』が進んでる。 お伽話によくあるような、姫と王子の物語。 それが一段落するまでは、事件がいろいろ起きる。 噂になってる黒いのがいるだろ。クソ迷惑な"あれ"が闇と試練を呼ぶからだ。
[マジで迷惑そうに言った。]
他にも様々な登場人物がいて── 姫へ害なすものもいれば、反対に守る側のものもいる。 人間じゃない、別の種も関わってくる。
(279) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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『姫』はメアリー。『王子』はまだわからない。 メアリー次第、とも言えるし。
一段落、の定義は──いろいろ。 王子と結ばれてエンドがスタンダード。姫が別の形で幸せになるとかもアリ。 あとは──バッドエンドも、もちろんある。敵対側としては、これを狙うんじゃないかな。 倒されてめでたしめでたしは気にくわない、ってことも、普通にあるだろうし。
(280) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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……と、ここまでは、前提。 『内緒話』は、ここから。
[ぱちん。指を鳴らした。 扉がぴしっと閉じられて、窓にカーテンが掛かる。ついでに照明も消えて薄暗くなった。黒臣の提案に乗ってみた形だ。物語において、雰囲気作りは大切なので。 甘さを含んだ花の香りが、ほのかに室内に漂う。]
俺にそういう知識があるのは、俺も人間じゃなくて、もともとそういう『物語』に関わりやすいものだから。 自分が遭遇するのは初めてだけど……繋がってるものはある。
[話を聞かされている面々に背を向けて、カーテンの掛かった窓の方へゆっくり歩く。 白く薄いカーテン越しに、曇り空からの鈍い光が注いでいる。逆光の背中。]
この辺りだと、ぴったり表すような言葉はないけど──一番近しいと思う言葉を使うなら。
(281) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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妖精、だよ。俺は。
[振り返った侑伽の前髪の隙間から、その双眸が覗いている。 理事長のそれよりも明るい、宝石に例えるならペリドットのような、鮮やかな新緑色が輝いていた。 何処かで雷が落ちたのか、窓の向こうが光る──(スチルの特殊差分解禁です。ふつうは月光がバックだよ!)
そしてこのまま歌に入ります。Andanteの多い侑伽のキャラソン群においては異彩を放つAllegloの調べ。 四つ打ちを刻むバスドラム。ストリングスとハープシコードが奏でる伴奏には民族調の響きも混ざり、それをグロッケンやフルートが幻想的に飾り付ける。 誰がどう聞いてもガチ曲だ。『起きてる侑伽曲』の通称は、ダテじゃない──!!]
(282) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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──♪
窓辺 帳 リラの香り 口元に人差し指 内緒話 問わず語り 始めましょう Fairytale...
昔々可愛いお姫様が 悪い妖精に恨まれて 呪われましたが救われました めでたし めでたし ねえ 本当に?
数多の時止め狂わせた代償 受け継がれこの胸に甦る 蕀の森
響け 歌よ 夜の陰に 唇に吟遊の詩 廻る運命 捲るページ 続けましょう Fairytale...
(283) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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♪ 遠く遠く故郷の地を離れ 人の世の中に紛れては 善き人に祝福授けていく 善意で? 本能で? いえ 己が為
笑顔愛し望み過ぎた後遺症 人を助け守り続けねば 闇へ消える
閉じた瞳 視る光景 朽ち果てた古城と月 知りもしない 夢まぼろし それでも尚 物語は紡がれて続いている 確かに今へと...
窓辺 帳 リラの香り 口元に人差し指 内緒話 問わず語り 誰も知らぬ Fairytale...
♪──
(284) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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[ふう、と息を付いて。]
そんな訳で、俺としては、物語をハッピーエンドに導く側として、関わろうとしてる。 居合わせたからには、使命みたいなものだし……。
以上。 他に知ってることはあんまりないけど、聞きたいことあったら聞くだけ聞くよ。
[質問を受け付けた。*]
(285) 2022/09/10(Sat) 17時頃
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え、
[狼狽えた声が出た。 泣かれた?>>289 どうして?]
……、……驚かせた? じゃなきゃ、怖かったかな。
[そういうことかなと思った。人間じゃない宣言なので。 困りつつ、ポケットからハンカチを出す。 出しておいて、自分がそれを差し出していいのかわからなくて、戸惑っている。*]
(291) 2022/09/10(Sat) 18時頃
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[ハンカチを受け取ってもらって、手を下ろす。>>292 ……そうだった。彼女は、そういう子だ。]
その時のリラ、……俺の何代か前にあたる、善き妖精は。 100年後に目覚めたとしても、誰も彼もに取り残される姫を、放っておけなかったんだろうね。 そのくらい、魅力的な姫だったんじゃないかな。
[代償を負うほど肩入れするなんて、どうかしてると思ってきたけれど。 今は少し、解るような気がしている。*]
(293) 2022/09/10(Sat) 18時頃
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>>294>>295 そう。……俺自身じゃないよ。
[一応、念押し。 名と性質、そして疵は受け継がれていても。 いつの世かもわからない、『昔々』の話だ。]
……そうかもね。いろいろ、考えただろうけど── それでも、最後に姫が幸せになったなら。 全部、報われた気持ちだったんじゃないかな。
[気づけば、メアリーの頭を撫でていた。 そうしたい、という他は、何も考えてはいなかった。
守りたいと思うこと。その幸せを願うこと。 きっとそれが、妖精の、俺にとっての、── **]
(296) 2022/09/10(Sat) 18時半頃
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─ 夕方 保健室 ─
いや……それは、"あれ"じゃないと思う。>>340 そういう物理的なことは、たぶんしない。
[タルトに向けて。ただ、自分が"それ"を理解しているようなことを言う羽目になることに、また少し嫌な顔をする。 どんだけ嫌いなのか……という感じではあるが、まあ昔にあったこともね。どうせ"それ"が出た結果なのでね。]
……付き合っちゃう?で、Yesで終わりはしないと思うけど。>>341 どっちにしろ、襲いくるあれこれは何とかしてもらわないと。
[途中終了は、おそらくない。]
(387) 2022/09/11(Sun) 01時頃
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[それから次は、黒臣へ。>>374]
善き人がより良き結末へ向かえるように、指針を与える……みたいなことかな。 詳しい仕組みは省くけど、条件や制限は色々ある。 たとえば、俺の言葉を指針として頼るつもりがゼロなら、効果はない。
[つまりお前には効かない。と言外に告げていた。 目の前の男は、恐らくいざというとき、自分以外の何者も信じないタイプだと思っているので。]
(388) 2022/09/11(Sun) 01時頃
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>>397 物語における基準だと思っておいたらいいよ。 善悪の如何で問答したくはない。
[宗教的価値観の違いで争っても、決着も納得もないと侑伽は思っている。]
……まあ、例えとしては近いんじゃないかな。 極端だけど、間違ってはないと思う。
[全身黄緑を勧めるようなことはしないが。]
(404) 2022/09/11(Sun) 01時半頃
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─ 夕方 保健室 ─
…………?????
[可愛く????? 自分がそれ>>410をやることを想像すれば、寒気を禁じ得な買った。]
……自助努力なしに、成就はしないよ。
(タルトの軽いノリ>>411に釘を差し。)
(417) 2022/09/11(Sun) 01時半頃
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もうちょっと頷きやすい言い方にならない?>>412 伝わったみたいで何よりだけど。
[こちらは黒臣に対して。否定はしないのである。]
……そうだよ。あれがそれ。
[歌われる>>413とちょっと、複雑そうにする。]
(418) 2022/09/11(Sun) 01時半頃
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後は……今してるみたいな、簡単な防衛かな。 盗み聞きされないようにしてる。
[閉じたカーテンなど示しつつ。]
第一級の怪異に直接干渉されたら、まあ、しんどいだろうけど。
[その辺りは夜限定……というところは、一応、口にしないでおく。こいつなら察するかもしれないが。]
(420) 2022/09/11(Sun) 01時半頃
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わかる。
[妙に力強めの肯定だった。>>421 まあ、こいつが正に、チトの善良さに絆されているので。間違いない。]
とはいえ、他の条件の方でな……。 いけそうな時には迷わずやるよ。
[そんな感じで、意欲はあった。]
(424) 2022/09/11(Sun) 02時頃
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メジャーなところで、悪魔と吸血鬼。 あとは人狼と、首無し騎士も含まれるかな。
[例えばを問われて>>422、するすると答える。 後者二つは、存在が確認されているもの。 そして前者二つは、不快な歌>>84>>86に、並べて含まれていたものだ。]
(425) 2022/09/11(Sun) 02時頃
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─ 夕方 保健室 ─
[大笑いされて腑に落ちなそうな顔をする。 黒臣の推測は間違っていない。本人の意志、大事である。 リリックに感情が乗らなければ、効力はがた落ちする。]
追儺先輩か……話したことは、あんまり。
[メアリーの所属する華道部の部長、という認識はある。黒臣と親しそうなのも先だって把握した。何せ揃いの昇り鳳凰衣装なので。]
……話す機会があれば、気にしておく。
[そのくらいは、約束してもいいだろう。]
(432) 2022/09/11(Sun) 02時頃
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そうだね。>>430 マスターは、似た感じの違うものかもだけど。
[こう……ちょっと、和っぽいので(???)。]
そんなにごろごろいるものじゃないんだけどな……。 物語にしてもやりすぎだろ、って感じだ。
[ついでにちょっと愚痴った。]
(436) 2022/09/11(Sun) 02時半頃
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─ 夕方、あるいは夜 保健室 ─
[その後も質問があるなら答え、話すなら話し。 途切れたところで、ぱん、と手を打ち鳴らした。 照明が付き、カーテンは戻り、扉も元の様相に。
そろそろ擬似的にでもなく、夜と言って差し支えない時間だろうか。 窓の外ではぽつりぽつりと、雨が降り始めている──**]
(440) 2022/09/11(Sun) 02時半頃
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─ 夕方 保健室 ─
頼りっきりでも駄目ってことだよ。
[律儀なのでちゃんと答えるなどしつつ。>>457 下手に祝福すると怠惰になるタイプかな……とか考えている。 ピンチの時に助けようと考えないほどではない。 黒臣の言う通り>>470、ハッピーエンドには協力的に聞こえるからかもしれない。
……そして、"あれ"を紹介する>>496>>526、などと耳にすれば。 とてもとても、嫌そう〜〜〜な様子を見せた。]
使えるものは何でも使う姿勢は、いいけど。 "あれ"、そんな都合のいいものじゃないと思うよ。
[固い口調には、やや険がある。 "あれ"に闇を撒く以外のことが出来るのか??と思っている。 絶対に出来ないという確信はないので、強くは言えないが。]
(553) 2022/09/11(Sun) 08時頃
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>>538>>540>>541 [一方、チトの返答にはその険など出ようもなく。]
……そういう事を言えるから、推されるんだよ。 難しいだろうけど、そういうエンディングになれば、一番いいとは思うしね。
[敵も含めて──と、口にせずとも、きっと思っているのだろう。 そう想像するくらいにはチトの善性を信用している。
頷きながら、理事長の事を思い出していた。 チトを彼と同じことにはしたくないと、強く思った。]
できるだけ、応援するよ。
[できるだけ……ありったけで。 相変わらず、自分の勘定は、何処か軽いまま。]
(554) 2022/09/11(Sun) 08時頃
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[絶対来ること>>516、と指名されれば、はいはい、と応えて。 他の面々と共に、車に乗り込むだろう。
車窓に打ち付ける強い雨と、荒れた風に。 何処かで何かが動いている──そんな予感を覚えながら。**]
(555) 2022/09/11(Sun) 08時頃
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