295 突然キャラソンを歌い出す村3
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 22時頃
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― 決戦前夜:生徒会室 ―
[ミタシュから宣言された日が明日に控えた夕方の生徒会室。明日の決戦を控えて、グロリアは邪道院に呼び出されていた。]
[邪道院は、窓の方を向いて生徒会室の机に腰掛け。 生徒会の議事録を指でなぞっていた。
いつか暁が書いた議事録の内容は、ヨリックのもの>>1:169。――彼も吸血鬼の被害にあったという報告は、既に邪道院の元に届いている。]
――「神森を恐怖で染める」。>>328 その意味がわかるか 金城グロリア。
(87) 2019/05/06(Mon) 22時頃
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この神森が、神成る森だというのは前に話したな。 ミタシュ=セイリュは恐怖… つまり「畏れ」という形で力を集める気だ。 奇しくも俺で同じ手で、な。
―――人の手におえない災害は、 神として崇め奉られる。そういうものだ。 信仰を集めた人間が、 超常の世界に足を踏み入ることが出来るなら。 信仰を集めた怪異はその身の格を上げる。 奴の言う通り、 貴様の資格も奪える程にな。
(88) 2019/05/06(Mon) 22時頃
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貴様が先日起こして見せた。 あの奇跡も、資格によるもの。 資格を奪われれば、 怪異に大しての優位性は大きく損なわれる。 ……つまり、笑夜メイの際のような、 被害を抑えた対策は難しくなる。
もし資格を奪われた場合、 怪異が寄り添うこの神森がどうなるか。 想像に難くは無いな。
貴様の置かれた立場は 理解したな。金城グロリア。
その責任、果たしてもらうぞ。
(89) 2019/05/06(Mon) 22時頃
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─ GW最終日/神森学園上空 ─
[通常無謀と言っていい運転の仕方で吹雪の中に突撃した男のへりは、いったん崩しかけた姿勢を取り戻し、空中でぐらつきながら旋回した。]
……… ウッソやろ……
[操縦桿に手を戻しながら、 >>80 撃った目標の身体が傾ぐのに、自分で撃っておいてなんだが、まさか当たるかアレ?という顔をした。
どれだけ運が悪いのだあの吸血鬼は……]
(90) 2019/05/06(Mon) 22時頃
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[議事録からグロリアへ視線を送る。 グロリアが頷くのを見てから議事録へ視線を戻した。]
[ふと、グロリアが口を開く。
『この責任を本来貴方が背負うのであったなら。 そこに、どんな野望を抱いていたのですか?』
いつか邪道院が彼女に投げた言葉>>4:177から、 疑問に思ったのだろう。]
(91) 2019/05/06(Mon) 22時頃
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語る義理は無い。
貴様が俺にどれだけの貸しがあるか それを忘れたか。
[グロリアを睨んでから、窓の外へ視線を動かす。]
(92) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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(BGM:フェードイン)
♪ ありふれた街角 窓ガラスの鋭角な反射 光溢れて 目を眩ます 網膜に焼き付けた 幻の光灯りにして 道なき道 足踏み入る
(93) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[ 彼の野望は、そう複雑なものではない。 ただ、ひどく困難なものではあった。 それこそ、神の手すら必要になるほどに。 ]
[ ――彼は自由に選び取れる世を、望んでいた。 ]
(94) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[怪異を信じたくない者が、人の営みを選べる世を。 怪異を信じたい者が、怪異と寄り添える世を。 人と寄り添いたい者が、その願いを叶えられる世を。]
♪
変わり映えの無い昨日と今日 繰り返す日々
飽きた等と笑える営みを いつか いつかと足を進めた
(95) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[平伏するだけの皆。 腹に一物を隠す部下。 己を隠さなければ消える怪異。 自分を見て、と泣いた吸血鬼。
塗りつぶされた歌詞。>>1:215]
[内に潜めるものを、自由に謳える。そんな世を。]
[それが、普通で、自由である事。>>2:238 それこそが、彼が愛した形なのだから。]
(96) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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♪
黄金に染まるこの景色に いつかお前が歩く時を 思いながら歩んでいく What do you think, future (お前は何を思うのだろう)
What do you sing, future (お前は何を謳うのだろう)
[暁の書いた議事録を指でなぞって、 静かに、そして僅かに笑う。
生徒会の窓の向こうには、彼の愛した神森が 夕日に照らされて、黄金色をして広がっている]
(97) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[金の髪を、窓から来る春の風に揺らして。 神森の街をまっすぐと真剣に見つめたまま。 邪道院は口を開いた。*]
――― ミタシュ=セイリュが 神森に現れた理由はおそらくお前だ。
そして、方法はどうであれ。 お前には奇跡を起こした実績がある。
金城グロリア。 お前が鍵だ。
(98) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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― GW最終日/神森学園グラウンド ―
[>>80 止んだ地吹雪の向こう側。 人影が、怪異の女王に向かって歩んでくる。
[人影は二つ。 資格を持つものと、それを奪われたもの。 ――金城グロリアと、邪道院官の姿がそこにある。]
―――は。 随分と、つまらんことをしているな。
なあ、道化。
[つまらなそうに鼻を鳴らし 赤茶の瞳が冷たい色をして、ミタシュを睨みつけていた。]
(99) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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― 上空 ―
――――――、
―――、
――… ッッ!! っ、の!!
[空中でバランスを取り直す。 ぐりん、と首を急旋回させて八家本の操るヘリを睨んだ。]
…………(ぺっ、)
[口から、「毒入りキャンディ」>>73を吐き出す。]
(100) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[吸血鬼はまだ生きていた。]
[人間離れした聴覚で辛うじて狙撃の瞬間に気付き、 最強の怪異たる身体能力、瞬発力で、辛うじて 脳天ぶち抜くくらいのキス(ヘッドショット)>>75を 「食い止めた」のだ。]
[この世の不幸を背負いながら、ヒトより頑丈。 致命的な運命さえも個体としての力でねじ伏せる。 まさしく八家本が反吐が出るくらい嫌う吸血鬼。(>>2:252)]
(101) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[ただ、今のが例の弾だったらもう終わっていた。 歯で噛んで止めたとて、関係無く力を封じられただろう。 運が悪いなりに、過酷な地でも生き延びてきた 悪運もまた、お墨付き。]
[しかし、その弾は特別製ではないとは言え、銀製。 吸血鬼の弱点は個体差によるところも大きいが…… その吸血鬼には、銀と聖水は効く。
※胸に杭? そりゃ普通死ぬでしょ。 首をちょん切って股の下? 頭おかしいのか?? ニンニク? 馬鹿なの? ニンニクでやられるボスとか居る訳ないでしょ正気?]
[銃弾を噛んだ口から、蒼い血が止め処なく流れ落ちる……]
(102) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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>>99
[そして、「本命」がやってきた。邪道院と共に。]
……もう、辞めたつもりだけど? 発信機棄てて行ったときに。
[道化、と呼ばれるのにはそう返す。 地を歩いてきた邪道院を、見下ろす形で。]
[「上」から!!]
(103) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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ミタシュは、ヤカモトにアンコールした。
2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[重厚な音圧によるオーケストラライブは中断されていた。]
――――、ちっ……
[眷属楽団たちが、演奏の手を止めたまま、 困ったように主を見上げている。]
[主旋律を司っていた氷精と風精たちは逃げてしまった。 魔力で従わされ、厭々奏でさせられていたのだ。 これではもう、エナジードレインの吹雪は起こせない。]
[ならば。 「生気」ではなく「オソレ」を集める曲目を奏でよう。]
(104) 2019/05/06(Mon) 22時半頃
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[吸血鬼が大きく天を仰ぐ。]
――カミナルモリの光精たちよ。 その威と圧を轟かせろ。
[その魔力に呼応し、「彼」の放った匕首>>2:441のように、 星と見紛うような無数の光が天から降り注ぐ。]
[そして吸血鬼は歌う―― 偽りの、暴力の歌を。 蒼い血反吐を吐きながら。]
(105) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪第三章:『學好千日不足、學壞一時有余』 (≠ >>2:100>>2:120)
(台詞:finish a game )
ヴィ゚ミ マパキテゥッ ユカイフ ヴィ゚ミ マパキテゥッ ホウサングン
(清新庚開府(清新は庚開府)) (俊逸鮑参軍(俊逸は鮑参軍))
♪
(106) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪(コーラス)
《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
♪
(107) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪ ロン゚クルトゥ ヌォ キャラソ゚ ュミ シグヌァ ゚ュックミェ シングォ゚ ウェッチモサ シナ ネヴィシュ゚ア ゥァンマチ トモ゚ ランシュエミ プニュメ ュミ ゥピン゙ツア
(歌う術など訊くまでも無く) (声に借るを求むは暴力の強さ) (猫にせよ蝙蝠にせよ) (形など器に如かず) ♪
(108) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪ ウェッチモサ マパキテゥッ サンヌシァ ソントモィ シングォ゚ キャラソ゚ ロクトゥ ヴィ゚ミ ウェッチモサ クプト゚ゥ トモ゚ ヨミトゥ゚ア ゥピン゙ツア ロン゚クルトゥ ラチッ゚ィウ シグヌァ
(最強の"白"へとも迫り) (かの者らに例えられる力とて) (我が才もまた清新にして俊逸) (ただ真似るだけなら 教えも不要) ♪
(109) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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[さらに。]
[吸血鬼は両腕で己が身を抱えるようにする。]
――カミナルモリの闇精たちよ。 惑いの調べを掻き鳴らせ。
[その魔力に呼応し、「あの声」のように妖しい誘いが響く。]
[口元の地を手で拭い。 吸血鬼は歌う―― 偽りの、狂乱の歌を。]
(110) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪第四章:『deadly deadly baby』 (≠ >>3:256>>3:257)
シャクニ゚ヌハ セモゥトピッ パヌサトゥ(ルラルラ) ヨダスティア グント゚ラ゚ フィアンシ(イバイバ)
ュチネヒンテ゚ム(グント゚ラ゚) スクティナ゚(モクェゥナン) ヨンクシャミヌ ュミ ヌモト トモ゚ マンェト
(崩壊のgospel 響き渡る(lulu lala)) (か弱き理性に 別れを告げて(bye bye))
(弱き人の身(weak) 諦めろ(despair)) (抗ったって苦しいだけなのだから) ♪
(111) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪(コーラス)
《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》
《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》
《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》
《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》
♪
(112) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪ ポッセプア ポッセプア ュチネヒンテ゚ム イェア ! ュビントゥセ ュビントゥセ モクェゥナン ポッセプア
マンェト マンェト ュチネヒンテ゚ム ギャア ! キャラソ゚ クェミンプ ツルヌェヒミ !
『 キャラソ゚ トモ゚ ラソ゚ンム モクェゥナン ♡ 』
(deadly deadly baby yeah !) (脅えて良い 畏れて良い 死を想起して)
(distressful distressful wimp gah !) (みっともなく泣き叫ぶことを赦そう!)
(『悲鳴で奏でて見せて♡』)
♪
(113) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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[>>103 そう、全くもって世にも珍しい光景であった。 「下」から、この傲慢を煮詰めてシチューにした精神の如き 邪道院が「見上げている」のだ。]
うつけ。上司の許可も無く、 辞表が通ると思ったか。 里が知れるものよな、道化。
更に、つまらんと来る。 こんなものが貴様の技術か。
よほど前の安い笛のが興にのったわ。
所詮、この程度か。 最高位「風情」が。
[睨む瞳には、ぎらついた光も乗らない。 侮蔑と失望そして怒りが、そこに冷たく乗っている。]
(114) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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♪ 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》 ♪
[神森市内、雪に代わって降り注ぐのは光と音のリリック。 殺傷力は無いが、視た者、触れた者、そして聴いた者の 「恐怖」の感情を強制的に揺り起こし、狂乱に駆り立てる。]
♪ 《 コウウン ミタシュ ュミ フルウ゚ィメチ ィンチ゚ エ゚ミフトゥル゙ク ! 》
《 メイ ュミ メ゙クトェ ィンチ゚ ミタシュ ! 》 ♪
(115) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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――神森学園――
[リリア、クシヤと並べられるコーラス。 圧倒的な人数と音圧に、正直気持ちが負けかけて、中央に出ていくことすら憚られていたけど。 時折吹雪が緩むのに、歌声の中央を見れば――]
ふ、
[言うに事欠いて『声が臭い』だ!>>69]
あっはっはっは!!!
[アタシは、思いっきり笑い飛ばして]
(116) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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