人狼議事


283 突然キャラソンを歌い出す村2

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【人】 真向一気 シンイチ

[ん。とエニシに頷いて、>>5:518


ゆかり、絶対、…絶対むかえにいくからな。

[利光に言葉を向けるのはそれが最後だ。
 座って待ってたケンマ>>21と合流した後、
 保健室に向かう。]

…、…

[ぐす、と道中。堪えていたものがこぼれた。
 一度こぼれてしまうと、もうボロボロだ。]

(27) 2018/09/18(Tue) 14時頃

【人】 真向一気 シンイチ



世の中に不思議な事なんて ないと思っていた
俺には"縁"がなかったから
世の中の不思議な事なんて もしあるとしたって
俺には"縁"がないと思って

エンが繋がりユカリになって
常識はブチ壊されて 今日も世界が回ってく
驚くくらいはいいだろ? 非常識なJapanese Monster's

不思議な事にも色々あって 大変だと思ってた
俺は普通の人間だから
不思議な奴にも色々あるし 悪いもんじゃないって
俺はそいつら知らないから

縁は広がり繋がってって
日常だってブチ壊されて 今日も世界は回ってしまう
文句くらい言わせてくれよ 現れたToday's invader
 

(28) 2018/09/18(Tue) 14時頃

【人】 真向一気 シンイチ

♪(転調からのラスサビ)

本当は悪いヤツじゃないんだなんて
飽きるほどニュースで使いまわされる台詞
それが解るほどそいつの事 お前ら知ってるのかよ

えんやゆかりができたりきれたり
繰り返される日常なbreak
驚くくらいはいいだろ? 非常識なJapanese Monster's
文句くらい言わせてくれよ 現れたToday's invader

驚くくらいはいいだろ? 非常識なJapanese Monster's
 

(29) 2018/09/18(Tue) 14時頃

【人】 真向一気 シンイチ

─ 保健室 ─

[辿り着くと、ベッドにヨスガを横たわらせて、
 あとはエニシに任せた。

 ただでさえ冷気で上がっていた熱は、
 泣いた所為で更に上がっているようだ。
 息があがって、汗ばんでいる。
 空気が戻っていてよかった。

 こころの無事がどこかで確認できれば、
 そこは安心するだろう。
 だけど、どんどんと意識が朦朧としてきて生返事だ。]


…ゆかり、…

[呟く。
 すぐに動けそうになさそう様子に、
 ベッドの一つを借りる事になりそうだった。*]

(30) 2018/09/18(Tue) 14時頃

真向一気 シンイチは、メモを貼った。

2018/09/18(Tue) 14時半頃


真向一気 シンイチは、メモを貼った。

2018/09/18(Tue) 14時半頃


【人】 竜騎兵 アーサー


[―――昔々のことである。]

[この九尾塚のとある名家の男が、
身分違いの娘と恋をした。
既にその男には妻がおり…要は過ちの恋であった。]
 

(31) 2018/09/18(Tue) 14時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[そうして生まれた落胤は、
名を上げようと男の下で働いた。

名を上げるために戦に出て。
必要に迫られれば悪事にだって手を染めた。]

[だが、無茶な生き方もそうは続かない。

戦で討ち取られたか、捕虜になったか、
悪事のつけが回った故か。
死んで首だけに成り果て、
いざこの首は誰のものか、そう問われた時。

決して男はそれを自分の息子だと言わず。
また、その母親も息子の名前を出せなかった。

死して誰にも名前を呼んでもらうことはなく。
身寄り無し、と首は地面に埋められた。
恨みっこ無し、と簡素な鳥居を建てられて。]

(32) 2018/09/18(Tue) 14時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


[それから母親は何度も何度も
首の埋まった鳥居に手を合わせた。]

[ごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、 ]

[何度も何度も手を合わせた。]
 

(33) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[それが1年、3年、5年、10年。
ついには80年続けば、抱いた恨みも
とうに消え果てた。代わりに抱いたのは別なもの。]

[朝夕雨が降ろうが雪が降ろうが
棒のようにやせ細った手をこすり、
こけた頬を震わせて、老婆は何度も口にした。]


 「ごめんなさい、どうか許して」

[死者に口なし。生者に許したと言えるのは生者だけ。

生者の誰が許したと言った所で、
この老婆は謝る事を止めなかった。

これは果たして、祈りか呪いか。

年々衰え弱っていく老婆は、
鳥居の前、どんなときでも謝り、許しを乞い続けた。]

(34) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー



 「ごめんなさい、明之進」

[今更呼んでももう遅い。]
[嘆く老婆の奥。遠くに子供の声がする。
遊んでいるのはかくれんぼか。合言葉が夕闇に響く。]


 「もういーかい」

     「もういーよ」


[お互いそう言えたなら、楽だったろうに。]
 

(35) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 夕焼け空は赤く遠く 二人の間通る赤とんぼ
 綺麗な空は同じだけど 二人見るものは違うんだろう

 いつも陰は伸びてくのに なんで重ならないのかな
 いつか君に触れたのなら そんな期待を抱いている

 平行線 消える夕闇の陰
 君は僕を見つけられずに また今日も日が落ちた
 

(36) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 夕闇続く かくれんぼ
 もういーかい もういーよ
 そう言えたなら 終わるんだ

 合言葉さえも わすれんぼ
 もういーから もういーよ
 君の泣き声は 届いている

 君は願わないと知りながら
 そう願わざるを得ない程に

 まだここで君を見つめている
 もう探さないでいいんだよ
 

(37) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[老婆はやがて鳥居に姿を現さなくなった。

おそらくこの世を旅立ったのだろう。
ああ、ようやく開放された。

それでも、人の一生をかけて紡いだ祈りか呪いは、
一人の怪異を生み出すに十分だった。

今もなお、木を組んで作った、簡易で小さな鳥居に
一人の怪異が住んでいる。

あの時抱いた恨みも心配も、もうこの身には存在しない。
………怪異は鳥居の下で、眠っていた。]

(38) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[…眠っていたはずだった。
唐突に起こされた先、
この地で眠ろうと決めたあの鳥居は何処にも無く。

彷徨い弱り、困り果てた先で見つけたのは
夏に行った肝試しのせいか、微かに家の匂いを纏った少女。

唯一残った、家の面影。

―――それも、今は昔の事である。]
 

(39) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 季節巡回 こころ

― 麗亜討伐後:グラウンド ―

[避難誘導を終えて戻ってきたならば、目に飛び込んでくるのは氷も溶かすような情熱的な光景(>>5:393)]

(40) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 季節巡回 こころ

んもー!!一体何をしてるんですかーーーーーーー!

かーーーーー!

かーー!

[思いっきり叫んだ後は、ぐちゃぐちゃな地面を再び駆け出す。
行き先はこの状況を収拾することが出来る力を持つ、人物。
西 公翔、その人の所へ。
ナツミと真一のおかげか、後片付けや尻拭いと言ったことは慣れている。
負傷者が一人も発生しなかった今回の件は、セイルズコーポレーションと新堂財閥のコラボレーションによる最先端技術アトラクションの機材トラブル、といったところに落ち着くだろうか]

(41) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

― 日が沈みはじめる前:九尾塚商店街 ―

[>>22 おもんに首根っこを捕まれたまま
拉致られるように連れてこられたのは、
いつか首無しに拉致られて来た裏路地とは違う道。

『魔界喫茶♡陰キュバス』の裏口だ。
(入り口に足を進めるたびに♪An…とか ♪Oh… とか
非常に艶っぽくそして雄っぽいコーラスが入ったが
今ここでは割愛する。)]

(42) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[通行証の首代わりに連れて来られた猫は
オネエキュバス達から、熱烈な歓迎を受けた。

通行の手続きの間、猫はオネエキュバスに囲まれた。

腹を剥き出しにされ、腹を目一杯嗅がれ、
足と首元と脇腹と耳と額をしゃぶられ、
謎の柔らかいゴム製の板二枚で尻をやたらとスパンキングされるようにマッサージをされたりしたし、

その間ずっと
♪An…とか ♪Oh…とか ♪Yes…とか
非常に艶っぽくそして雄っぽいコーラスが再び入ったが
まあこれ以上の詳しい状況は割愛する。]

(43) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 季節巡回 こころ

[後始末を終えた後、べちゃべちゃな地面をつま先で蹴り上げる。
当たり前のように泥が跳ねる音がした]

(44) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 季節巡回 こころ



 今の世の中 情報は溢れていて
 知れることなんて一握り
 洪水に流されていく

 季節を待たず 移り変わる流行
 見えるのなんて一瞬で
 泡のように消えていく

 試験の出題範囲とか
 世界の行く末とか
 あの子の気持ちとか
 アンテナの短い私は
 知りたいことが多すぎる

(45) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

― 九尾塚“裏”商店街:質屋 ―


[おもんがトロフィーを取り出し、
取引を始めようとする後ろで、
猫は紫色のキスマークを全身につけたまま。
瞳孔が開ききった遠い目に、
ただ無言で床に寝そべっている。]

(46) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 季節巡回 こころ



 これだけは知りたい 知りたい 
 知っておかなきゃ
 大切な人達に 今何が起きているのか
 これだけは知りたい 知りたい 
 知らなきゃいけない
 大切な人達を どうすれば守れるのか

 誰か教えて下さい
 誰か教えて下さい……

(47) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 季節巡回 こころ

[なお、事情勘案の上、風紀委員長補佐により反省文の提出が課されたのは以下の二名。
真堂 麗亜:言わずもがな。
伊吹 セイカ:警告にもかかわらず再度、屋上飛び降りのため*]

(48) 2018/09/18(Tue) 15時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/09/18(Tue) 15時頃


【憑】 七星拳 ナツミ

 ― 回想:グラウンド / Side 出口側 ―

 [返ってきたのは今まで聞いたことのなかった(>>5:468)叫び声で、思わずビクッと身体をゆらしてしまった。]

 …アーサー?

 [何度も何度も何度も何度も。
 言われた、覚えてる、解ってる、でも、
 ……でもさあ!]

 死にたくなんてないよ!! 危ないのも解ってる!

 だけどあたしにだって
 できる事あるんでしょ!?

 できることがあって、ともだちがこまってて、
 助けになれるならなりたいって思うのって
 それってそんなにいけないコト!?

 [彼の無残な姿は見ているし殴った事もある。]

(49) 2018/09/18(Tue) 15時頃

セイルズは、札束に物を言わせてグランドの整備の書類をまとめている。

2018/09/18(Tue) 15時頃


【憑】 七星拳 ナツミ


 危ないなんてみんな一緒じゃない!


 それでも それでも…あたしには、
 なんにも…させてくれないの?

 [呟いた言葉の響きが自分で思ってたよりも
 ポツリとしていてハッとしちゃった。ふるっと首をふる。
 おもんさんが向こうで、(>>5:462
 というけどあっちは今止められたレンくんがいて……]

(50) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【憑】 七星拳 ナツミ

 [今まで考えなしに動き回って来たけど、
 あたしはとうとう立ち止まってしまった。

 こちらを見ないアーサーや立ち去る皆の背中を
 目で追うことしかできなかった。]

 …こころちゃん つづらちゃん

 [ふと思う。二人は今どこにいるんだろう。
 確か避難誘導してて…と思い出したあたしは、
 そのまま校舎の方へと向かっていった。

 そこで先生に会う事になるのは、もう少し先の話…*]

(51) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【憑】 七星拳 ナツミ



[当のこころちゃん>>40とはすれ違ってしまったんだけど
 その事に、あたしはまだ気づけていなかった。*]

(52) 2018/09/18(Tue) 15時頃

【人】 旅籠 おもん

― 九尾塚“裏”商店街:質屋・奥の間 ―

[おもんは、店主にトロフィーを手渡した。
 店主はそれを鑑定中だ。

 おもんはその間、奥に案内されて――
 大きく真っ白なキツネの首と向き合っている。]


 ……随分探したよ。 ハタ迷惑なヤツだ。

[死して尚柔いその毛皮に額をつけて目をとじる。]


 かえろ。

[と声をかけた。
 九尾の薄青い瞳はなにもうつさない。
 この首は、とうの昔に死んでいるのだ。]

(53) 2018/09/18(Tue) 15時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
   薄雲渡る雁の列
   通り過ぎてはどこへ往く
   ともに眠ろと土の上
   とおくとおくの薄雲が
   ついてゆくのを見上げてた
   涼風ふいては目がかわく
   赤のまんまが揺れている


   遊びつかれて休むなら
   土がぬくいうちにしよう
   唄いつかれて眠るなら
   白露でぬれてしまわぬよう
   よいこはねんね 深くお眠り
   独りぼっちはこわかろう
 

(54) 2018/09/18(Tue) 15時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
   弱雨きてはただ濡れて
   夜を迎えては月眺め
   あかつきのぼれど目も閉じず
   日がのぼれば乾きゆく
   冷やかの朝に息もやめ
   赤のまんまが揺れている


   笑いつかれて休むなら
   葉の色見ないうちにしよう
   唄いつかれて眠るなら
   野分の過ぎたしずかな夜
   よいこはねんね 永くお眠り
   独りぼっちはこわかろう


   赤のまんまが揺れている
 

(55) 2018/09/18(Tue) 15時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
[しんと静かな質屋の奥の間。
 いつも五月蠅い三味線も洋絃も鳴りを潜めていた。
 うわばみは白い毛皮に頬つけて、あやすように撫でながら、一人、酒やけ声で子守歌を歌っていた。……]

(56) 2018/09/18(Tue) 15時半頃

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