254 東京村U
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『嫌よ。シノちゃんだけじゃ、寂しいもの。』
[女の呟き、が一二三の耳元で囁かれる]
やめろよ、オレも姉ちゃんもアンタの所なんかに行きたくないっ……!
(267) 2016/10/02(Sun) 18時半頃
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『じゃあ、助けてよ。騙されて、一人きりのアタシを。』
[女は、一二三の手首を掴む。]
『シノちゃんも、アタシとお揃いにしてあげたの。でも、シノちゃんは全然喜んでくれないの。 だから、自慢の弟さんに協力してもらおうって』
(268) 2016/10/02(Sun) 19時頃
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『たす けてよ』
(269) 2016/10/02(Sun) 19時頃
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リーは、汗だくでベッドから*飛び起きた*
2016/10/02(Sun) 19時頃
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おはよう。出目ですよ。 大丈夫、こっちは無事。そっちは?
えーと……これからどうする?
[後ろで通話をしている入間澪音を見る。彼女は誰かに会いに行くようだ。 しかし一度解散するとしても、木露を一人置いて行くのは無責任に思えた。彼を巻き込んでしまった――どうしてもその気持ちが心から離れない。 とはいえ、家のベランダから、木露に気付かれずベッドの下へと先回りするという離れ業は、あまり現実的ではない。ベッド下の男はストーカーとは別人で、彼が帰宅した時にはすでに潜んでいたと考えるのが妥当だが。それでも自分が彼に頼らなければ彼は家を追い出されずに済んだのではないか。そう思えてしまうのだ。]
(270) 2016/10/02(Sun) 19時頃
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― とあるPC内のテキストファイル ―
2.出れらない迷い路の噂 また行き止まりだ。 いくら外に出る機会が多くないとはいえ、自宅の周辺で迷うことになるとは思わなかった。 引き返して十字路を右に曲がる。そのままL字に曲がりT字路を右に曲がれば、また行き止まりに突き当たる しかし、この街はこんなに入り組んでいただろうか。 それに人の気配が全くない。 歩いていても誰ともすれ違わないし、塀の向こうで誰かが生活をしているような匂いすらしてこない。 途方に暮れてながら歩いていると、また突き当りだ。 だけど、今度ばかりは少し様子が違う。 スーツ姿の男が立っていたのだ。 その男に僕は道を尋ねたが、聞いているのか聞いていないのか別の話をし始めた。 それは奇妙な異世界の話で――
(271) 2016/10/02(Sun) 20時頃
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3.事故物件に潜むモノの噂 ビルの中にあるコーヒーショップ。 編集者との打ち合わせを終えた後、僕は窓際の席で本を読みながらコーヒーを啜っていた。 ふと、外に目を向けると奇妙な光景が目に飛び込んできた。 少し離れた所に立つマンション。 その屋上で、女の子がまるで万歳をするかのように両手を挙げている。 やがて、その少女の身体は引っ張られるように浮き上がり――
(272) 2016/10/02(Sun) 20時頃
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― 朝:渋谷 ホテルの一室―
おはようございます。 こっちは多少変わったことがありましたが、概ね無事です。
[電話口から、『これからどうする?』と聞かれ、考え込む。 数十秒の時を経て、口を開いた]
少年少女はどうするかわからないけど……。 とりあえず、家の方を確認して見ようかと思ってます。 アイツがまだ居るのなら通報しなきゃだし、居なければ持って来ときたい荷物もあるし。 出目さんの家の方も見れるなら見ときたいですね。 ああ、それと澪音さんの方で時間が取れれば、話を聞いておきたいところかな。
[そして、また数秒開けてから言葉を続ける]
出目さんが嫌じゃなきゃですけど。 一人にするつもりはないし。
(273) 2016/10/02(Sun) 20時半頃
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キルロイは、ジリヤに話の続きを促した。
2016/10/02(Sun) 20時半頃
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…… え?
[少時の前。 ジリヤが口にした疑問に、青年は虚を衝かれた。 その様は、先の空白と比べ強かで露で、 彼女にも、その違和は、確かに感じられただろう]
……あ、 うん。 次は魚で……説明書みたいなのに書いていたのが、そこまでで。 だから、多分、それで終わりなんだと思う。
説明書が、完全だとは限らないし。 その先も、あるかもしれないけれどね。 もしかしたらさ。
(274) 2016/10/02(Sun) 20時半頃
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― 夕暮れ時・新宿通り ―
[薄く紫に青に染まりゆく、暮れなずんでいく新宿の街。百貨店から様々の喫茶店、洋服屋、大通り沿いのショーウインドウが並ぶ通りを、青年は一人、ギターケースを背に歩いていた。 スタジオ練習が終わってから、メンバーで夕飯を食べようかという話が出たが、ヴェスパタインとキーボードの二人がそれぞれ用事があるという事で、今日は解散の流れになったのだった]
……、
[人波のあいまを歩きつつ、青年は漫ろに考える。 一つはバンドのこれからについて。 もう一つは、]
……なんでだろう、……
[何故、自分は、あの時ジリヤに問われて、すぐに答えられなかったのだろう。躊躇ってしまったのだろう。リンフォンが、次は魚になるという、魚が終わりらしいという、それだけの知り切った単純な事実を、 言い淀んで、しまったのだろう?]
(275) 2016/10/02(Sun) 20時半頃
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― 新宿通り沿い喫茶店 ―
[それは相違なく不可思議で、とはいえどうでもいい事だと思っただからあまり深く考え続けはしないまま、青年は近くの喫茶店チェーンに入り、珈琲を飲み、]
…… 、
[いつしか、頭を垂れ、居眠りしていた。 朝からの「眠り」への一種恐れは昼の色々の内に薄れ、代わりに浅い睡眠の反動の眠気に襲われた、そのままに]
(276) 2016/10/02(Sun) 21時頃
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(これ、完成したら、何になるの?)
…………
(277) 2016/10/02(Sun) 21時頃
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お前マジか。
[思わず素が出る。あの家に戻るつもりか。そんな危険を冒してまで何を取りに戻るつもりなのか。]
あ、いや、ついてくよ。こっちは特に行きたい場所ないしね。
[自分がすべき事を考える。だいたいの事は……電話があれば事足りるだろう。]
入間さんはもう準備できてるみたいだし、うーん…… うん。大丈夫だな。話すならこっちの部屋来ていいよ。
[受話器から顔を離し、入間澪音の方を見る。]
木露先生が、お話聞きたいんだって。 入間さん、時間、取れそう?
[先ほどの通話(>>253)が聴こえたからだろう。そんな質問を投げかける。]
(278) 2016/10/02(Sun) 21時頃
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[深い谷底にいた。酷く暗いのに、辺りがよく見えた。空を仰ぐと赤かった。赤い、何処までも赤い、まるで火のような、まるで血のような、この世の終わりのような、この世のものではないような、おそろしいまでの、赤。 自分は崖を登っていた。己が手足のみで、必死に登っていた。爪は割れて血が滲んで、だがそれに気をかける余裕はなかった。谷底は遠ざかっていく。谷底は暗くなっていく。それでも確かに見える。谷底には、無数の白い肉が、あらゆる人人が、蠢いている。 手が伸ばされる。遠い、届かない。 手が伸ばされる。届く事はない。 手が伸ばされて、それは、自分の両の足首を掴み、 見える。見えてしまう。白い顔。長い髪。黒い眼窩。赤い口。赤い口が、開いて、大きく、裂けるように、開いて、開かれて、]
(279) 2016/10/02(Sun) 21時頃
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つ れ
て っ
て
よぉ
(280) 2016/10/02(Sun) 21時頃
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― 午前:渋谷 ホテルの一室 ―
[入間は電話を切って、電話をしている出目の方を向く。 出目と目があうと、入間は頷いた。]
はい、もちろん。
(281) 2016/10/02(Sun) 21時頃
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…… !!
[がたり。テーブルを揺らして跳ね起きる。 振動でカップが傾き、珈琲が少しく溢れ流れた。 息荒く、咄嗟に辺りを見回し、ややあって、夢と現の境目を認め、ほっとする。 首筋に、背に、汗が伝い落ちるのを感じた]
(282) 2016/10/02(Sun) 21時頃
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[返事を聞いて、微笑み頷く。]
入間さんOKだって。 こっちで待ってるね。
[そう告げて、*電話を切った*]
(283) 2016/10/02(Sun) 21時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/10/02(Sun) 21時半頃
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ん?今、お前って……。
[聞き間違いか、と思っておくことにした]
無理はしなくていいですからね。 嫌なときは嫌ってってください。止めるから。 それじゃあ、合流しときますか。 そっち行きますね。
[電話を切った後、荷物をまとめ二人のいる部屋へと向かった]
(284) 2016/10/02(Sun) 21時半頃
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木露です。
[部屋のドアを二回ノックする。 ドアが開いたのならばすぐに質問を四つ投げかけた。 昨日、二度目に家へと戻った時に何かあったか。 親戚とは連絡が取れたか。 電話で話していたアンケートとは何か。 今日はどうするつもりか。 一気に、尋ねてから回答を待った]
(285) 2016/10/02(Sun) 21時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/10/02(Sun) 21時半頃
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[ノックの音。ドアを開けて、キルロイ先生と、一緒に一二三もいるなら彼も部屋へ招き入れる。 キルロイ先生は部屋に入ってすぐ入間に四つの質問をした。]
えと……一個づついきますね。
(286) 2016/10/02(Sun) 21時半頃
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[話す前に、息を整える。 やや強張った顔つきで入間は昨日のことを話した。]
二度目に家に戻った時―― えと、アタシ、キルロイ先生と最初に電話したあと、 るいく――従兄と連絡をとったんです。
従兄とサンマルクで会って、その後二人で東中野に。 家、東中野なんです。 従兄が「警察と一緒に行ってみよう」って言ってくれて。
東中野についたあと、交番にいきました。 交番のひとに着いてきて貰うことにしたんです。
交番のひと、やっぱり昨日の昼の、イタ電と思ってたみたい。 信じてもらえないかもって思ったから、 警察のひとは従兄に説得して貰いました。不法侵入だろって。
それで――家に帰ったら、まだ居て。
(287) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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―明治神宮前―
[小一時間ほどで同僚との話は終わった。話自体はたわいもないものだった。前職の上司の愚痴、次の職の事、明日の面接の話、彼女がどう、結婚がどう…そんな事ばかり。
ただ一つを除いては。つまり、話をしていた当の同僚というのは東大出身だったのだ]
(288) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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……桜井安吾。東大の博士課程在籍中に交通事故で死亡。 当時は上野中下アパートの5階に在住していた。
あの部屋に居住中に死んだ3人のうち、最も最初に死んだのがそいつ。 研究内容は文化人類学。研究対象は……
[同僚も桜井安吾という人間の友人とかそういったものではなく、一度共通の友人を介して一緒にコンパをやった事がある程度だったらしい。そんな人間の名前を一一覚えているのはさすが東大といったところか。]
研究対象は北米先住民族……ネイティブアメリカン。一度出かけると何か月も向こうで滞在し、現地の人間の家に泊まりながら研究を行っていたらしい、か。
(289) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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[静謐な明治神宮の敷地内で昼食のカツサンドとカフェオレを頬張りながら考え続ける。]
ともあれ、わざわざ赤門くぐりに行かなくて済んだのは幸いだったが……
[あの通風孔の中に何かあるのだろうか。もし全てを霊の仕業とかそう言ったもので片づけるのなら、こんな疑問には何の価値もない。 しかし、この不可解な現象を人間の世界の出来事の中で解釈するのであれば、最も有効な説はやはりあの部屋に何かがある、という事だった]
……ドッペルゲンガー。消えた知らない街ニキ。 東京で人が蒸発するのはそりゃあ珍しい事でもないだろうが… ここは本当に、俺の知っている東京なのか?
(290) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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[空を見上げる。カツサンドの最後の一切れを頬張ろうとして…… 妙に辺りが静かなことに気が付いた。 誰もいない。平日とは言え、高齢者や小さい子供連れの母親はいるのだ。境内に人はいる。
それが、空間を切り取られたようにふと、誰もいない。
―――その一瞬。 周囲に羽音が響き渡った]
(291) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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家で――ごはん、作ってたみたいで。 普通に生活しようとしてるっぽくて。
[気持ち悪い――入間は胸元のリボンを掴んで俯いた。]
出たのは、女のほうでした…… 従兄に誰だあんたっていわれても、トボけてて…… それで……えと。気味わるいんですけど…… 従兄の下の名前も……知ってました。
警察のひとは、アタシたちがまた悪戯で言ってるのかもって、 疑ってるみたいでした。
(292) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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あと……その時。 近所のひとも廊下に出てきてました。
うち、近所づきあいなんて殆どなかったはずで。 だからアタシも知らない人です。 見た事あったかも……わかんない。ないかも……。
なりすましの女に、近所のひとが、挨拶……してて。 どうしたの?みたいなこと、言ってました。 なんか、前から付き合いあったみたいな……そんな感じ。 従兄はグルかもって。
そのあとそのオバサン、野次馬かなんだかわかんないけど ずっと廊下に出てました。 アタシが来てるって、なりすましのオバサンにバレた後 こっち見続けられてるのが―――もう、気持ち悪くて。
(293) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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身分証みるよう従兄が警察のひとにも頼んでくれました。 でも警察のひとは「もう確認したけど」とかいってて…… 「なりすまし」のほうも、 身分証出すの、べつに嫌がってはなかった……のかな…… ごめんなさい。アタシ怖くて逃げちゃったからわかんない。
(294) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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『K H A A A A A A ――――――!!!』 『G Y H A A A A A ――――――!!!』
[けたたましい鳴き声が聞こえる。見ればいつの間に傍にいたのか、10羽ほどのカラスが山岸五郎の周りを取り囲んでいた。 大カラスはいない。恐らくは明治神宮周辺に元々住んでいるカラス達なのだろう。
それが束になって、こちらに舞い降り、鋭い爪のついた足を伸ばしていた]
(295) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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ちょっと……待て!! おい!どういう事だこれっ……!!
[考える間もなく手を振り払う。持っていたショルダーバッグを振り回す。その手の甲に激痛が走った。]
くっ……そおぉっ……!!
[カツサンドを持ち直す余裕などない。ショルダーバッグだけをもって、その場から走りだす。カラスの一群がなおもこちらを追撃し、髪を引っ張り、嘴で突こうとしてくる。]
確かメトロは……!
[原宿の明治神宮駅前に向けて必死で走り抜ける。地下鉄の駅に逃げ込もうとして……しかしその手前、人が多い道路沿いまで走り抜けた頃には、カラス達の追撃は止んでいた]
(296) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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