人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 発明家 源蔵

[>>30振り上げられた鍬を、視認してから。
うごくほどの余裕すらあった。
ほらみろ、 そのけがで。せめて薬はどうした。ミナカタだろう。

風を切る音、 かわいた血の欠片が舞う。
半身引いて 袂に手が伸びる。短刀。
鬼の研いだ、血を知らない、 子供じみた短刀を引き抜く。
鞘が落ちる。]


   ―― ―― 本当に、

       見下げられるも 飽きたぞ

(34) 2017/12/03(Sun) 23時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[ぼんやりと焦点の定まらぬ瞳が生者のやり取りを見詰めている。
あの場所には、自分の居場所はなかった。

毒、という単語をミナカタが出してくれていたのは覚えている。
きっと誰も、ススムを食わぬだろう。
この家畜ばかりの村になど二度と生まれたくはない。

このまま
誰にも看取られず、消えてしまうのが
ススムに定められた未来

此処に留まっているのは
彼の行く末を、見届ける為だけに]

(+26) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

【人】 発明家 源蔵

  ひとつ、聞きたいことがある
   餓鬼に殺されるお前は、
   [俺がこれから殺すのは]
          どちらだ

[切っ先に映るのは誰の顔か。硝子板越に見上げるのは友―と思っていた男の顔だ。
>>29「放っおいてもいい」を侮りと、そう受け止めて。受け取ることにして。いつかの>>4:169言葉をかり。薬師と、その前の名。誰の望みで、誰が罪を犯して、眼前に立つのか*]

(35) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 この群れは滅びる。
 そうですね、ミナカタさん。

[ふ、と嗤う声ひとつ置く。
彼の名は、ミナカタである。
どちらだ、と問う子供のような大人を
冷たい視線で一度見やり*]

(+27) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[>>22>>23 返す言葉に顔をあげて出ていく彼を見送っていく。
罪をそそぐための下手人探し。
それを望んでいる巫女殺しも目の前にいるというのに……]


 ………どうせいつか食べられるなら、
 今この場で私から食べればいいじゃない…‥


[源蔵が出ていけば残された二人、寂しさに傍へと寄りたいとも思ったが、騒がしい外の様子に気付けばでそんなことも言ってられないか。]


 源蔵さん……相手はミナカタさん?
 
[外から聞こえる声を確認するようにリツ兄に伝えて
志乃は奥へと刃物を探しに向かう。
リツ兄はどうしただろう*] 

(36) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[丞を床に縫い留めた鍬が、湿った音と共に倒れていく。>>3
片目に刀が刺さったまま、飛び掛かるように覆いかぶさってきたその男の顔は、人というよりも獣らしかった。
やがてぽっかりと開きこちらを見つめるその空洞の、さらにその奥に、ミナカタとしてこの村で生きた男の本当があるような気がして、]

 ぐ、 ぅあっ、は   

[見えなくなるまで、その闇を睨みつけていた。
声をあげている意識もない。
がむしゃらに動かした手指が何かに触れれば、爪をたてる。蹴とばそうとした足は、鍬をわずかに動かしただけで終わる]

(+28) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/12/03(Sun) 23時半頃


【墓】 真剣師 鬼丞

[己も何度も振るった農具によって自由を奪われ、
己の研いだ刃で>>6:22殺されるは、業の報いか。

人を喰らわずとも生きられる術を持ちながら、
人の肉ありきの冬の過ごし方を良しとした。
忘れられた鬼の一字を自ら名乗り、命を奪う刃を研ぐを悦びとした]

 ………、  へ、

[最期に残したのは、笑いにも似た音。
ただ喉奥から込み上げる血が震わせた吐息は、命を繋ぐために取り込まれることなく、流れすぎた血に溶け、神社を穢す役に加わる]

(+29) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[両目は潰され、鼻と口の境目はなく、捲れ裂かれた唇から歯ばかりが覗くその面立ちは、まさしく鬼。

その鬼から血を啜るは>>4
――――地獄はやはり、地上に在り*]

(+30) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/12/03(Sun) 23時半頃


【墓】 亡命同盟 エツコ

[どこからか、声>>+27が、
 生者と異なる何かが聞こえて気がして、周囲を見渡した
 視線は何かを捕らえただろうか]

そうかもしれませんね
いつかは、滅びる運命にあるのかもしれません

[声、いや、その何かは、
 聞こえるはずのないものだったのかもしれない]

滅びの様を、ご覧になりたいのですか
だとしたら、それはどうしてなのでしょう

[ふと、気になって、問い返す
 もし聞こえるはずのないものならば、これも空耳に対する、
 受けてのいない独り言だったのかもしれないけれど*]

(+31) 2017/12/03(Sun) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[俺の答えがお気に召したかどうかなんて知らん。
僅かに距離を変える眉が、
源蔵の心の動きを示しているのだろうか>>31>>32

陽が昇っても夕焼けの暗さの視界では
その翳が陽で出来ているのか、彼の心が生んだのか
判別出来ないけれども]

 ……なんだ?

[沈黙を彩るのは鳥の囀り、牛の鳴き声。
のんびりとした平和な村から切り離されたこの場所。
源蔵の言葉>>33は次>>34に繋ぐのに間があった。
そして俺が鍬を振り下ろすのも時間が優にあったらしい。

避けた手に見たことのある鈍光と
変わらぬように聞こえる文句>>34]

(37) 2017/12/04(Mon) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 じゃあいなくなればいいんじゃないか?

[見上げる者が、見下ろされる者が。
どちらかがいなくなれば……]

 ……知らなくてもいい。

[どちらだと問われて>>35
回らなくてもいい頭がまだ回る。

お前と野山を駆け回った子供でも。
お前の苦痛を和らげる為に薬を煎じた薬師でもない。

本当にお前の知らない俺なのだから]
 
 お前に、出来るのか?

(38) 2017/12/04(Mon) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 殺すなら、刺せ。 切り付けろ。

[振り下ろした鍬は空を、源蔵の足元を耕した。
その勢いを殺すことも出来ず、たたらを踏んで
崩れた重心のまま前へと踏み出す。

貧血も伴い、そのまま倒れてもおかしくないのに。
執念が前に出る勢いのまま手を伸ばして
源蔵の持つ刃物を奪おうとする。

丞と同じ言葉>>6:44を吐いたのは。
その覚悟を試す様に。
もし志乃やリツが駆け付けてきても、
逃げる事もせず、血に塗れた貌に嗤いを
貼り付けたまま彼らを睨みつけるだろう*]

(39) 2017/12/04(Mon) 00時頃

エツコは、源蔵の心中、応対がし辛いのではないかと、視線を落とす*

2017/12/04(Mon) 00時頃


発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 00時頃


ミナカタは、源蔵を殺意と憐れみの籠った目で見つめている。

2017/12/04(Mon) 00時頃


【墓】 薔薇∴十字 ススム

 いつか、滅びるようないびつな村なら
 家畜しかいない、出来損ないの村なら

 今滅べばいい。

 嗚呼、僕は
 ……失敗してしまったんですね

[誰に返したでもない独り言のようにススムは囁き
そして嘆く]

 人として生きられぬ家畜など
 喰うて宿すしか能のない家畜など

 生かす意味など、ないでしょう

(+32) 2017/12/04(Mon) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 殺さなくては。
 あれは、不要な生き物だから

 殺さなくては。
 あれは、狂った群れの家畜共だから

 ころさなくても
 ぼくは、あのなかにはまじれない

(+33) 2017/12/04(Mon) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 僕だけが、僕だけだ

 違うのは


[呪いを吐くよう
殺せ、と
生者の動きを煽るよう*]

(+34) 2017/12/04(Mon) 00時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 00時半頃


【人】 発明家 源蔵

[ひとつ、と言い置いた問い、
けれど答え>>38は拒絶に近い色合いで返ってくる。
それへの瞑目は一瞬、
明りのなかば失われた視界にはきっと映らないだろう。
降ろした瞼が憂色を押し込めたことも、きっと。
次にひらいた眼差しは常と同じく、ただ、顰めた眉の意味だけが違う。]

(40) 2017/12/04(Mon) 00時半頃

【人】 発明家 源蔵

[鍬は地を穿つ。
誰の血か。赤黒い鉄の塊は、誰の血でも吸い込んでいるのだろう。
そこに、己を増やすことを厭いはしない、けれど。
けれど、その前に為すべきことがある。]

  …… …… 言われずとも 、  っ

[餓鬼でない、
牙をむいた刃物の使い方は知っている。
おにが研いだそれは、暗んだ視界でもなお美しかろう。
光を吸い込んで 生々しく明るむ その刃は。

子供ほどの手に、逆手に収まった短刀。
切っ先は眼前の男に向けられている。]

(41) 2017/12/04(Mon) 00時半頃

【人】 発明家 源蔵

……、

   ―― リツ  !


[伸ばされた手をみとめ、
一瞬、開いた唇に乗る名前に迷いはあった。
けれど呼んだ名は一つ、
まだ声の通るうちに せめて振るう力のある名を口にし、]

(42) 2017/12/04(Mon) 00時半頃

【人】 発明家 源蔵

[口をつぐみ、一歩踏み込む。
倒れこむような不安定な重心>>39の、その下
たとえ非力だろうが 崩れる自重を刃に受けるようにすれば
伸びた手指、その表皮。指の合間、母指球、
いくども村のために草木を積み上げたその指を 裂き、切り裂くも可能だろう。
その奥の腕といわず 肩骨といわず
―― ―― 刃を横にするように滑らせば
 胸骨につながる肋骨の合間をくぐるか、能わずか――]


[硝子板、奥で目を細める。
肉に刃の入り込むも分からず、
けれど 倒れこむそのしたに体差し込むようにするその合間は、
けして瞼の降ろさぬように*]

(43) 2017/12/04(Mon) 00時半頃

【墓】 亡命同盟 エツコ

そうですね

[生者の、死者の耳にも届かぬやもしれぬ意思
 うん うんと頷くのは、
 誰かの声>>+32>>+33>>+34に被さるからか
 聞こえてくる呪いはやがて、
 死した少女の面影>>1:#2を想起させる]

生かす意味などないかもしれません
混じれないなら、殺すのも一手かもしれません

[ですが――――と心に宿るのは、
 鶏や牛の声に混じって、
 生者たちの言葉>>38が聞こえるからか]

(+35) 2017/12/04(Mon) 00時半頃

【墓】 亡命同盟 エツコ

知らなくていいと閉じてしまわれたら、
家畜の方からも、人を知ることは難しいです
門を閉ざして下界を遠ざけた先にあるものは、
村も、人も同じなのではないでしょうか

[語るうちに、志を感じた若者の姿>>1:162
 仮に偽りであったとしても、
 前へと進もうとしているように感じた眼差しを思い出し]

胸襟を開いて知ろうと踏み出されていたならば、
違いを乗り越えて分かりあう姿>>4:+3も、
描けていたかもしれません
知らぬままでは成し遂げられぬのは、
家畜の捌き方と、さほど変わりはしないのかもしれませんね

[お手伝いをさせてあげられず、ごめんなさいね
 最後のこの言葉は、声にできていたのだろうか
 口をつぐみ、生者達の生きざまを見届ける*]

(+36) 2017/12/04(Mon) 00時半頃

エツコは、『外界』>>+36と言いたかった*

2017/12/04(Mon) 01時頃


【墓】 抜荷 錠

[集会場の騒動とは無縁の、焼け跡の中で。
 兄の耳垂に噛みつき、力を籠めれば、口腔にゆるく血の味が広がったような気がした。
 何度も執拗に、吸い付き、しゃぶり、高い水音を響かせる。

 合間合間に、甘えるように兄を呼びながら**]

(+37) 2017/12/04(Mon) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[薄暗い朝焼けだと感じているのは俺だけか。
切り落とされた耳が痛みと共に
幻聴まで聞こえた気がした。

何度も何度も、心の、人の在り方を説くような。
この村でそんな話をする存在がいるとは
思わないからただの風の雑音だ。

瞠目>>40は見えなくとも、光を返す刃>>41は見えた。
昨夜俺を導く篝火の様に灯っていた光の様に。

地獄の業火であり、門を開ける鍵の刃だとしても。
光を求めるように伸ばした手は、奪う前に
まだ生きている家畜の名>>42
瞬きほどの隙を生む]

(44) 2017/12/04(Mon) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 がはっっっっ!!!

[小さな体が潜り込む。
その身体が赤く染まる。

それがどちらの血か。

駆け付けた者がいれば見ただろう。

小さな短刀。
しかし村一番の研師であり、鬼が研いだ刃が
俺の指を落とし、突き刺さった肉から
ぼたぼたと源蔵に降る赤い雨を]

(45) 2017/12/04(Mon) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 げ、ん……ぞっ。

[してやられたとは思わなかった。
体躯を利用した上手い手だと感心する。
だからこそ殺さなければと、指を失った掌で
下に敷いた源蔵の喉を押さえて潰そうとする。

既に力は限界で、自重だけで抑え込もうとする身体は
応援でもあれば、すぐに崩れ落ちて、
残る熱と、血を吐き出して終えるだろう*]

(46) 2017/12/04(Mon) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 01時頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 01時半頃


真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/12/04(Mon) 01時半頃


【墓】 亡命同盟 エツコ

[源蔵の短刀が指を切り落とす
 短刀に力を加えた者は誰だったのか
 ただ、分かる生末は、その刃がきっと、
 生者の一人から命を奪う>>45

ミナカタさん…………

[分け入るつもりは微塵もなかった
 ただ、寒いと訴える声>>*3を耳にして、
 自然と足が向かっていく
 無駄だと分かってはいても、傾ぐ体を抱きとめようと]

(+38) 2017/12/04(Mon) 01時半頃

【墓】 亡命同盟 エツコ

 

[いつぞやの夜を思い出し、

 今度は自分が

 優しく 優しく 受け入れようと――――**]

 

(+39) 2017/12/04(Mon) 01時半頃

【人】 発明家 源蔵

[   あつい。
視界すべてを覆うほどの、生きた、生きている匂い。
むせかえるほどの生が飛び散る。

矯正された視界の多くを染め、
なお顔面に滴り落ちるそれ

鋭く吸い込んだ呼吸に混じり、鉄錆臭が肺を満たす。
ぐ、と眼差しを細めた。
手の内の感触、たしかに、肉を裂くこれは。
>>45眼前の、視界を覆う、男の肉を貫いている。]

(47) 2017/12/04(Mon) 01時半頃

【人】 発明家 源蔵

[地に背をつけている。
ふりそそぐ血潮のある。

それがどうした、 これはまだ生きている。

手の中にある刃は肉を食み、がちり、と硬い感触がある。
動かせない。姿勢か、力が入らずか。噛んだ骨が悪いか。
肋骨、胸骨、どうせそのたぐいだろう。
視線はやらない。
赤紅で奪われていない視界を、そんなもので覆ってたまるか。
見上げるのは、ねめあげるのは。一人しかいない。]

(48) 2017/12/04(Mon) 01時半頃

【人】 発明家 源蔵

   ――  ― ― “   “


[欠けた“四指”に押しつぶされる名。
一瞬まどうた名 は、   
 かすか 憧憬と悔恨の味がする*]

(49) 2017/12/04(Mon) 01時半頃

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志乃
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リツ
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源蔵
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犠牲者 (4人)

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エツコ
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イルマ
0回 (5d) 注目
3回 (6d) 注目

処刑者 (6人)

櫻子
0回 (3d) 注目
ゆり
8回 (4d) 注目
ススム
4回 (5d) 注目
イスルギ
2回 (6d) 注目
鬼丞
7回 (7d) 注目
ミナカタ
4回 (8d) 注目

突然死 (0人)

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