260 3日村
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[森の中でも一等高い木の枝の上に座り、霞んでしまう程遠くに聳え立つ世界樹を物憂い気な眼差しでぼんやりと眺める。 その周りに一羽、また一羽と大小様々な鳥たちが腰を落ち着ける。]
――嗚呼、お前達も来たの。 見てごらん、世界樹の方を。あんなに空気が淀んでしまっている。…もうそろそろ、この世界も終わってしまうのかな。
[諦めきった様な表情でポツリと語り掛ける。 でも…、小さく呟いて、隣に止まっていた自分の背丈ほどもありそうな巨大な鳥――一番の相棒へと身を寄せて蹲る]
それでもやっぱり…世界が終わってしまって、お前達と離れ離れになってしまうのは嫌だよ。
[ゆっくりと伏せられた睫毛を伝い、大きな雫が羽根へとポタリと落ちる。 相棒は気遣うように青年へといっそう身を寄せ、グワァと一声鳴いた]**
(34) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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[遥か下から聞こえる己を呼ぶ声>>63に、ふわりと顔を上げてゆっくりと見下げ。 周りを取り囲む鳥達が、グワァ、グワァ、と警戒するかの様に威嚇声を上げる。]
――君は誰…?どうして僕を知っているの?
[キョロリとした大きな目を更に大きく開き子供の様な純粋な眼差しを向けながら、相棒に捕まって地面に降り立つ。 世界の行く末?君は何者なの? 数多の鳥を従えて純粋無垢な表情で畳みかける様に問いかける。]
…君は、君は――…
[この終焉を迎えようとしている世界を救う術を知っているの…?] [僕はまだ、この子達と―…]
(87) 2016/12/02(Fri) 21時半頃
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───回想
[彼の名は《フィリップ》。 真の名を《フィ=リップーサン・ヒャクエーカー》、鳥と共に歩む者。
風と戯れ、森と唄い、蒼穹を揺籃に森羅万象と生きる。 彼はどこにでも在り──…しかし、どこにでも在りはしない。
そんな彼にも友>>69がいた。 人間の友など数える程もいない彼には珍しく、信頼できる友が。]
今君はどこで何をしているんだろうか。 久しく彼に会ってないな─…、そうだろう、クリストファー?
[クリストファーと呼ばれた小鳥《robin》は、そう問いかけられるとピィ、と一鳴きし、彼の肩から羽撃き蒼穹へと溶けていった。]
(102) 2016/12/03(Sat) 14時頃
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[投げ掛けられた言葉を、伸ばされた手>>108を、ジッと見つめて押し黙る。 ――この小さな少年を信じてもいいのだろうか? ――この差し出された手を握り返す事は正しい?
わからない、わからないけれど。 そっと少年の掌の上に、己の手を乗せる。]
共に行くよ。――ものしり博士くん。
[クスリと小さく蜂蜜色の笑みを零しながら、ふわりと小さな手を握る。 いったい何処へと連れて行ってくれるのだろう。 どんな答が待っているのだろうか。 ほんの少し、好奇心を刺激されている己がいた。]
(136) 2016/12/03(Sat) 23時半頃
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[二人>>168が手を取りあえば、周りで鋭く目を光らせていたボディーバード達も元の穏やかな眼差しを取り戻す。 タケシの森…聞いたことの無い名だ。 ――まあそれも仕方の無い事。だって僕はこの森から一度だって出た事が無いのだから。]*
共に行こう。君が望むのならば。 僕は君についていく。 ――だけれど、そうだなぁ。 この身一つで知らない場所へ行くのはやっぱりちょっと身が引けるかな。 …村へ、案内してくれる?
[さあ、僕の相棒の背に乗って。 道を示してくれれば、どんな所へもひとっ飛びさ。
目まぐるしく、廻る、廻る、運命の歯車―……。 羽搏いて、高く、高く、僕等を乗せて。]
(190) 2016/12/05(Mon) 00時頃
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