301 十一月うさぎのないしょ話
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桐野江さんがオットーを独り占めなんです? それもずるいなぁ。
[桐野江さんのことも、乙坂のことも、どちらも大事に思うから、どちらとも触れ合いたい。 やわらかく笑う桐野江さんに、乙坂の影響を感じつつ。]
ふふ、いいでしょう。 新しいやつです。
[ふたりで買いにいったんです、とは言わずに、自分でもそっと羽根に触れてみる。 指先が心臓になったみたいに、それだけで胸がとくんとした*]
(233) mmsk 2019/12/04(Wed) 23時頃
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[戸崎家流のオムライスは己にとっての新感覚。 ピラフの説明を聞いて脳内で予想を組むも、空腹感が増して一度打ち切り。彼女の飯テロは全て被弾してしまうが、此処は耐えねばまた腹が鳴る。]
味見は任せてください。
[勿論、彼女のチャレンジ精神も支えたい彼氏面。>>223 ――― そうして経る買い出し。 新たな展望と目標を設定した心算でいるが、遥か高みに見えても、いつも彼女側から降りてきてくれる。 飯テロでない被弾には、腹ではなく胸が何度も鳴った。>>224]
(234) momoten 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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それなら良かっ……、いえ、 フォローになってません、よ…!
[挨拶は延期と胸を撫で降ろしたのも束の間。 弁解の言葉にまた胸が爆ぜて、自身の胸倉を捕まえた。 家族が居るから安心して呼べる、のではなく。 彼女は二人きりだから呼んだのだ。>>225
もう何処までが彼女の術中なのか、一緒に縺れて転がっているのか分からない。温厚無害な顔をしているのに、振り回すとなればまるで嵐の中にいるようだ。
しかし、それが何一つ嫌ではない。 寧ろ、更に深みに嵌っていく。
自身も変わり者だと自覚があるが、彼女ほど稀有な存在も知らない。 彼女に向ける想いが唯一性に研磨されていく。]
(235) momoten 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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[仕事柄、他人の家に上がるのは慣れているが、彼女の場合は別だ。 緊張感と一緒に上がり込み、女性のひとり暮らしらしい丁寧な生活感を目の当たりにする。
その中でも一等賑やかなのはやはりキッチンで。 荷運びを理由に顔を出せば、名前も用途も知らない調味料と調理器具が並んでいた。思わず目を瞠って感動を瞳の輝きに変える。]
………これが戸崎さんの御台所。
ああ、じろじろ見てしまってすみません。 僕の家とは大分雰囲気が違うから。
[感嘆を吐いて、歩を進めるのはソファでなく彼女の傍ら。 普段はカウンターに阻まれ、近づけない距離感。]
(236) momoten 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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傍で見ていても良いですか。 料理と、手際と、――― 貴女を。
[彼女の真後ろを陣取りたがる長身。 体温が掠める近さ。
二人きりに許される特別に、早速甘えて。]*
(237) momoten 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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ありがと。
[>>231切り口まで揃えられたラザニア、パーティらしく一人前より少なく盛られたそれを受け取って、お礼を言う。]
あ、わたしのポトフ。 これウッチーのリクエストなんだ。 こないだ食べたいって言われて。
[スープボウルの中身を目ざとく発見。 食べてもらえるのは、やっぱり嬉しい。
窓際にもたれるように立つ乙坂に、もうひとつ椅子を引こうと手を伸ばす。]
(238) mmsk 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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オットーは桐野江さんを独り占めしてずるいって話してた。 でも、幸せそうでよかったねって。
[何話してた、にはざっくりと要点だけ。 二人の関係に言及したくせ、何でもないことみたいにラザニアに意識を向ける。 二人が幸せで、自然体であればいいと思う。 囃すこともからかうこともなく、自然に。]
(239) mmsk 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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[エリカのふんわりした喋り方で聞く言葉>>233は、どこか幼子に言われているような感覚を覚える。 思わず頭を撫でようと伸びかけた手は、嬉しそうな彼女が羽根に触れたことで動きを止めた。代わりに自身の口元に手を添え、彼女の耳元へそっと話しかけようとする。]
独り占めはしないけれど、特別なの。 ……伝わる?
[声を潜めた時より身を離して、首を傾げた。 紫混じりの瑠璃色の鮮やかさが、羽のデザインで和らぐ。 彼女の印象に似ていて、けれど少し違う今日のあおが目に映った。]
いいなぁ。 とっても、いい。
[満面の笑みも触れる指先の優しさも。 眩しさに目を細めたら、自然と笑っていた。*]
(240) Pumpkin 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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おかえりなさい。 え、っと。んー……内緒です。 ラザニアと夕日であったまっちゃったかな。
[我ながら壊滅的な誤魔化し方だったと思う。 自覚はあったのでトレイと共に戻ってきた乙坂>>232を窺うように見つめる。名残りのような日の光がカーテン越しにぼんやりと輝く。凭れ掛かる姿が絵になって、暫くぼんやりと彼を見つめていた。]
あ、ポトフ美味しそう。 宇都木さんのリクエストでエリカちゃん作なのね。 噂のベジヌードルまである……いっぱい持ってきましたねぇ。
[エリカ>>238の声に視線がトレイへ移動した。 耳にした注文はラザニアだけ。それ以上のご馳走を連れてきた乙坂にかける声は弾んでいる。 エリカが椅子を引こうとするなら、手伝うように腰を上げた。*]
(241) Pumpkin 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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[エリカ>>239の正直さには今日もしっかり上がった睫毛が忙しなく動いたけれど、それが彼女みたいに自然で優しかったから。 照れて困ったみたいに下がった眉とは裏腹に、素直に頷いた。*]
(242) Pumpkin 2019/12/04(Wed) 23時半頃
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まずは、バターピラフのを食べてもらうことになりそうですけどね。
[>>234五目ごはんのオムライスの味見はまたいつかだ。 自然に未来のことを思いながら、買い物を済ませる。 次はいつのことになるだろう、なんて考える自分の心は、いつの間にかすっかり彼なしでいられなくなっている。]
(243) mmsk 2019/12/05(Thu) 00時頃
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[フォローになってない、と家族不在を責められても、いないものはいないし、自分だけだから呼んだという事実は、変わらない。
嵐の中で揉まれているよう、なんて錯覚は、お互い様。 いつだって惑わされてばかりなのに、それでも嫌じゃない。 どころか少し興味本位で踏み出してみたくなるところも、嵐に似ている。
彼という雨は、わたしを濡らして包み込んでいく。体温を奪うみたいに、心を奪っていく。]
(244) mmsk 2019/12/05(Thu) 00時頃
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[キッチンは整頓されていても、物は多い。 荷運びをしてくれた宅本さんが目線巡らせるのに、気恥ずかしさを覚えつつも。]
……いい、ですよ。 なるべく早く作りますね。
[見ていたい、と。 興味と欲を綯い交ぜにした感情で囁かれて、Noは言えない。 緊張して卵落としそう、と思うのは、心の中でだけ。]
(245) mmsk 2019/12/05(Thu) 00時頃
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直の? いつの間にリクエストしてたんだよちゃっかりとあいつめ……
[当の直の姿を探すが、人の波で見えない。 彼は彼で固定ファンもいるし、忙しくしているのだろう。
花二輪の配慮>>238>>241に「あんがと」と会釈ひとつ、椅子に腰を下ろした。]
ん?
[勿論誤魔化されてなどやらない。>>241 ネタばらしをしたエリカに慌てる様も、今は聞く耳が二人分あるというのについ「可愛いなぁ」なんて言ってしまって。>>242]
(246) Ellie 2019/12/05(Thu) 00時頃
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客の「キリノエ」さんは独占できねぇけどさ、「香子」は俺のだから許せよ。
[彼女の可愛らしい回答>>240は残念ながら聞いていない。 ここにいるのは家族に彼女を紹介するかのような男の姿。]
幸せそう、ってんなら、お前らもな。 二人でいる姿がしっくりくるよ。 最初に宅本さん連れてエリちゃんが顔出した時にもう「カレシ連れて来た」って思ったからな俺。
(247) Ellie 2019/12/05(Thu) 00時頃
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[そして男は「いもうと」が彼氏を紹介する時のごとく、少し改まって。]
宅本さんなら無理強いはしねぇとは思うけど。 ……泣かしたら俺と直がぶん殴りに行きますんで。 店長は――なんかこう、何かしらやると思うんで。
よろしくお願いします。
[頭を下げた。**]
(248) Ellie 2019/12/05(Thu) 00時頃
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お米炊いてる時間ないので、冷ごはんでごめんなさいね。
[冷蔵庫から小分けにしたごはんを出して、ぬるいくらいに温める。 ごはんをレンジに任せきりにして、玉ねぎとにんじんをざっとフードプロセッサにかけた。 店なら刻むけど、家だから許してほしい。 ソーセージは厚めの輪切りを四等分。コロコロに刻んで、ひとまとめにしておく。
ここから先は、一気に仕上げてしまうだけ。]
(249) mmsk 2019/12/05(Thu) 00時頃
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― わいわいテーブル ―
どんな素材で、如何使うのかは知りたいと思います。 美味しいにも色々種類がありますからね、 言葉を尽くしてお伝えしたいです。
自然と出てくるものでもありますが、伝えたくて零れる時もありますから。
[ローリエを入れるとスープが滋味深くなるだとか、鋭く突き刺さる爽やかさの名前はローズマリーだとか。彼女にも美味い料理にも真摯でありたい。 彼女の洒落っ気と目的が重なるなら一石二鳥。>>228]
貴女が僕を贅沢太郎にするから。
[けれど、ヤキモチ妬きの称号を得れば、責任転嫁。 冗句めかした口調だが、甘やかされ続けているのは本当。>>229]
(250) momoten 2019/12/05(Thu) 00時頃
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僕も桐野江さんも一途なんですがねぇ。えぇ。 ……おや。
[同い年の友人に同意を求めるように視線を投げれば、何故か帰ってきたのは狼狽の声。>>227 カウンターの向こう側は察しきれないところもあるが、こちら側ならまだ。しかも、彼女は親しい友と認識する相手。]
あんなに見惚れていらしたのに、秘密でしたか? 僕は貴女を応援していたんですよ。
[含み笑いで口元に立てる指一本。]
(251) momoten 2019/12/05(Thu) 00時頃
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わぁ。ラザニアに、ポトフまで。 ありがとうございます、乙坂さん。
こうして供されるとセット感もあって喜びが倍ですね。
[湯気の立つラザニアは優しい赤色橙。>>231 ラザニアと聞いて挽肉を想像したが、本日は特別。御馳走の日。 トマトを染みさせた牛は食べ応えのある肉感。 己の中の少年心が肉のパレードに沸く。]
ラザニアの更に一段階高次な存在が…。 これがアニバーサリー・乙坂さんZ…。
[感動と一緒にフォークを立てれば、ほろりと切り分けられた。溶け出すベシャメルソースが美食のマーブル模様を描いている。]
(252) momoten 2019/12/05(Thu) 00時頃
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[はぐ。と口に運べば旨味とコクが最初に抜けて、少しの酸味と一緒にラザニアのもちもち感が追い掛けていく。複雑な工程を己の舌でもさっするくらい手が込んでいるのに、食材の全てが混然一体となっている。 噛みしめる度に牛が口内に美味を撒いて駆けていく。 口の中に牧歌的な牧場が拡がり、瞳は細く。]
美味しい……、 [充足の溜息を洩らし、ハッと気づくライスの存在。 理解者である乙坂に目配せし、頷き。拝む。]*
(253) momoten 2019/12/05(Thu) 00時半頃
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[バターは少し大ぶりに、にんじんと玉ねぎを炒めていく。 玉ねぎの色が透き通ったら、ソーセージ。 それからごはん、と順に入れ、ざっと合わせてまとまったら粉末コンソメと塩胡椒をぱらり。 にんじんはやや食感がのこるが、それも味のうち。 お米がバターをまとって全体がつやつやしてきたら、二つに分けてお皿に盛った。 大きさに差をつけるのは、自分の胃の容量の問題。
卵を4つ割って、ミルクを足したらよく溶いてほぐす。 ピラフのバターが残るフライパンを拭いたら、サラダオイルをひとたらし、ざるで濾しながら卵液を流し込む。 半分より少し多いくらいを入れたら、シュレッドチーズを足して数秒。 ふるふるの半熟にまとめて、大きい方のお皿にオン。 中央にナイフを入れれば、とろんと卵のドレスがバターピラフを包み込んだ。]
(254) mmsk 2019/12/05(Thu) 00時半頃
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……どうでした?
[手際を見る、と言っていた宅本さんを、そこでようやく振り向く。 緊張していたのもあり、手を動かしはじめたら止まらなかったのもありで、後ろに気遣うのを忘れていた。
代わりと言っては何だけれど、自分の分を作るときは、行きますよ、なんて声をかけてみたりして。 それでも卵はすぐに固まるもの。 二つのオムライスができるまで、それほどかからない**]
(255) mmsk 2019/12/05(Thu) 00時半頃
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― 三人卓 ―
[しなやかな木のように、いつだって自分の足で立つ印象の宅本>>250が振り回されているのが新鮮で目を瞬かせた。 視界には彼と、その理由である彼女の姿。大きく動く心のままならなさに頬が緩む。 そんなところに不意打ちが来たものだから、盾の守りの間に合わないままに狼狽を晒してしまう。]
そんなに分かりやすかった……? 秘密にできてるつもりだったんだけどなぁ。
[何の境界もない隣の席、気づいていたのはどうやら自分だけではないらしい。 前髪の淵へ指を通しながら、照れを逃すように笑みを零す。]
それを言うなら私だって、かな。 お似合いね。
[視線は彼の隣にいるエリカとその瑠璃色へ。 決められた道をひとつ選んで歩くのは得意だが、今日は彼を見習って指し示す先を不明瞭にしてみよう。 違うことがあってもいい。それを教えてくれたのは、目の前の友人なのだから。 前髪を流した人差し指を立て、微笑みながら自身の鼻の頭を二度叩いた。*]
(256) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 18時半頃
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― 四人卓 ―
[椅子に腰を下ろした乙坂>>246>>247の口からは、秘密も内緒も強火で飛ばしてしまったように濃く煮詰められた言葉たちが溢れる。 またひとつ、瞬きをして。慣れない熱さにきゅうと目を閉じた。]
……っ、
[真剣に頭を下げる乙坂>>248を邪魔しないかつ賛同するようにこくこく頷いて、二人の反応を見守った後、肘で彼のしっかりした腕をつついた。そっと、こっそりと、だ。 人前であること、アルコールが入っていないこと、照れてしまうこと。いくつもの理由が表出する言動にブレーキをかける。 それなのに彼の言葉に引っ張られて、彼への想いが大きくて>>230。いつもの自分じゃいられないくらいに浮かれている自覚はあった。 特別な人を、好きになった。目元を赤く染めたまま、じっと相手を見つめる。]
早く、食べましょ。
[どの料理も丁寧に食べたいし、宇都木の作ったデザートだって逃すつもりはない。 ただいつもより少しだけ早くお手拭きに手が伸びて、甘いままならなさを溶かしたスープを口へ運んだ。]
(257) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 18時半頃
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[じっくり煮込まれた野菜の甘味たっぷりのポトフ>>74。 ほんのり溶けたじゃがいものまろやかさとコンソメの風味が口いっぱいに広がる。 角の丸くなった大きめのじゃがいもがほく、にんじんがほこ、玉ねぎはとろり、蕪もどちらかと言えばとろり要員。ベーコンの脂身はぷるぷるで、噛み締める度に適度な塩気が口内のスープに味付けを施す。
スプーンで掬ったソーセージは、煮込まれた証のスリットが入っている>>231。歯を立てた瞬間のパキッと感が和らいだ代わりに、溝を出口として旨味が飛び出してきた。叶うなら、この魅惑の溝を暫く味わっていたい。しかし辛うじて残った理性が口を動かす。
主役と言ってもいいセロリが、贅沢に二種類投じられたお肉の油を洗い流してくれる。しゃくしゃことした食感も爽やかな香りも、大人になって大好きになったものだ。 たっぷり詰まった美味しさに、顔まで蕩けてしまう。]
(258) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 18時半頃
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[ピタパンは、ちらりと中を覗いてカンニング。見えた赤と白のソースに目を輝かせた。 指先に軽く力を入れ、むちむちとしたピタパンの感触を楽しみながらちょっとだけ小さく畳んで口に押し込む。]
んー……。
[ねっちりとしたピタパンともちもちのパスタ。全く異なる小麦の姿だが、ラグーソースとシャンピニオンソースと相性抜群な点は、同じ生まれだからこそだろう。お互いを邪魔しないのもさすが兄弟といったところ。 新たに加入した細長いオレンジはほんのり甘い。ほくに満たない、はこといったところの食感は、生だからこその美味しさだ。]
これ、カボチャですよね?
[見慣れたカボチャの固さからは想像できない食べやすさに、思わず質問してみたり。 「おかわり」なんて関係ないと言わんばかりに、次々と身体の内へと招き入れた。*]
(259) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 18時半頃
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――四人卓――
[トレイに乗せた料理は登場時から大歓迎された。 宅本の賛辞>>252には「Zてなんすか」と笑ったり、照れを誤魔化すように食べ始めを促した香子がそれでもきちんと食前に新しいお手拭きを使用する様>>257に目を細めたり、穏やかで美味しい時は流れる。
ライスが足りなくなれば追加し、黒豆茶のお代わりにも立った。]
そうそう、生食用のカボチャで「コリンキー」って品種。 黄色味が強い野菜が欲しくて、ソウメンカボチャでも良かったんだけど他の野菜との相性考えたらこっちかなって。 ん、甘くて正解だったな。
[既にある「完成された」皿の話題だけではなく、アレンジした味も共有できる幸せ。 香子が隣でポトフもピタパンサンドもひとつひとつ丁寧に味わってくれるから、多分今日は心拍数を落ち着ける隙がなさそうだ。]
(260) Ellie 2019/12/05(Thu) 21時頃
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デザートは「ちょっとずつ全部」で良いよな?
[3人を順繰りに見回して、にっと口角を上げる。 彼等を見る視線が柔らかい自覚はある。 自分が煮込んだのは牛の頬ではなく己の頬だったのかもしれない。蕩けてずっと戻らない。]
……他の人と楽しそうに話してる彼女を見てんのも楽しいっての、この歳になって初めて知った。 すげぇよな、どの瞬間も可愛いとか。
[席を立ってからそっと宅本に相槌を求めたのは、仲良く話す女性二人の姿を見る彼もきっと同じ気持ちだと思ったから。 二人きりでいたい、独占したいという気持ちとは別に、ただ楽しさ美味しさを堪能している彼女を見ているだけで幸せな気持ちも胸の同じ位置に存在している。
デザートを堪能する彼女にもまた新しく恋をするのだろうと確信しながら何度目かのサーブを。*]
(261) Ellie 2019/12/05(Thu) 21時頃
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――巣穴から抜け出して――
[その場で料理を作る業務はないけれど、パーティの後片付けというものはやはり店員の仕事。 いつもより長くかかるだろうそれに臨む間、一度彼女には自宅に帰ることを勧めた。
合鍵を用意していたとはいえ、此方も同じものを用意しているとは思っていなかっただろうし。]
店のやつがよく泊まりに来るから歯ブラシとかは新品置いてあるけど、メイク落とし的なのはないしさ。 あ、パジャマは俺のシャツを着るっていう選択肢も考えといて。
[つまりはそれらを己の自宅で行って欲しいということで。 準備出来たらまた店の前でと約束して、働き黒兎は夢の去った巣穴がまた夢を紡げるように磨いていった。]
(262) Ellie 2019/12/05(Thu) 21時頃
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