102 あの、秋の日
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や、ちょっと、チャッピー暴れないでぇ。
[胸元で暴れるトカゲを落ち着かせようと押さえ込む。]
えっと、リンダ先輩、何言っているんですか? 異種間の交際って……え?
えぇぇ?? 先輩、何か勘違いしていませんか?
[そこでようやく誤解されていると分かり、大声を上げた。 何故そんな誤解をされているのか、分からないという顔でリンダを見る。]
(147) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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[長身の幽霊部員を見上げれば、やはりその顔に浮かんだのは困った表情>>139。その角度で見るバーナバスは髪が重力にしたがって流るるその様相から、ライオンのように見えた。蛙のうたのように、ライオンのうたは、あっただろうか? 唸り声が答えに変わるまで、場違いにそう考える自分が居て]
ふふ。 会長たるもの、世渡り上手でなければいけません。
[許しのような、諦めのような。バーナバスの返答に、彼の指先を包んでいた手のひらを解いて満面の笑みを浮かべる。]
約束は必ず守ります。 ありがとうございます、バーニー先輩。
[これで、決まって歌う場所が出来た。同好会もレベルアップ、楽しくなりそうだと弾むようにぺこんと一つ頭を下げた。]
(148) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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……では先輩。 今度は、秘密基地でお会いしましょう?
[ふわりと舞う金糸を風に遊ばせたまま、バーナバスに挨拶をすると中庭から駆け出す。 行く場所は決めていなかったけれど、無性にそうしたかった。]
やっ……………たぁ!
[ソプラノは軽やかに、歓喜の音を響かせながら]
(149) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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違うんですか。よかったぁ。
[噴き出してから説明するヨーランダ>>145を微笑ましく見たりしつつ]
ああ、あれですか。ええ、課題免除は嬉しいですからね。 というか俺、部屋に帰れないことも考えると掃除してないとまずいですし。
[当人にとって切実な問題であった]
他にもなにかって・・・チャッピーのことでしょうか?
[真剣な表情のヨーランダに、追記して書いたそれのことかな。なんていってみた]
(150) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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えっ
[悩ましげな声を上げ始めたミッシェルの言葉に 眸を瞬かせ]
最初は怖いけど、優しくするから。 先っぽだけ、しっぽだけだから。 すぐおわるからね――
や、ちょっと チャッピー、暴れないで…
[しゅん、とシナを作り頬を染め]
ミッシェル、そんなこと言うてた
[カタコトで伝えた]
(151) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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リンダは、ミッシェルのお尻のあたりをまじまじと見た。尻尾はないらしい。
2012/09/23(Sun) 01時頃
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残念ながら、俺は興味がない。 普通の話をすればと言うことだ。
[この程度は誤解ではなく、自分が変わっていることを理解しているので、さらっと流した]
程度…ね…ヤキモチという奴だろう。
[そんな事を言い返して、満更でもない情報の流出先をふと思い出す。]
(152) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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[本音を言えば心底、気が乗らないのだが。 指を掴まれて脅さ…… お願いされれば断れるわけもなく、満面の笑みを向けられればぐぅの音も出ない。出るわけがない。>>148]
おうおう、そうしてくれっと助かりますわ……。
[約束を守るというレティーシャに、先ほどまで掴まれていた手をひらりと振る。
嬉しそうに、今にも飛び跳ねそうに。 駆けていく背中を見遣り、おまけに声まで聞けば>>149]
………おいおい。
落ちねぇか心配で眠らせてもくれねぇっすね、ありゃ。
[ふぁああと一つ欠伸をする。 寝不足の目をこする。金糸の頭が小さくなった所で、赤くなった目元を細めてくっと低く笑った。**]
(153) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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―回想― 『先輩はクラリッサ先輩がお好きなんですか!?』
[そんな言葉に首を傾げて、何故?と問い返す。]
『この前のテスト、皆の勉強とは別に、クラリッサ先輩だけ特別に面倒を見ていたとお聞きしましたよ?』
[からかう様子を見れば、真面目に書類を片付けながら]
そうだな。好きだよ。
『やっぱりそうなんですね!でも残念ながらジェフ先輩から告白されて、最近では結構満更でもないそうですよ!』
[そんな風に楽しげに話す後輩の言葉を聞き流しながら、いいんですか!?などと問われれば]
俺は生徒会長だぞ?自分の仕事と大学受験で、色恋沙汰に振り回されている暇はない。 バカバカしい。第一、大学受験はゴールじゃない。 そのあとは授業にゼミに就職活動。それが終わって社会人になったら、今度は研修と…。 そんな暇が出来るのは、精々10年ほど経ってからだ。
(154) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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ちなみにだが……。
[そう言葉を残したところで唖然としている後輩を尻目に、生徒会室から出ようとして]
『まさか先輩が 『告白は10年後、まだ好きだった時に改めてくれ。』 とか言っているのは、お断りとか、試しているとかじゃなくて……。』
……まあそういう事だ。
[半分は断り文句だが、それでも本当に改められれば、その時はしっかり考えるつもりはある。 とはいえ、短い青春時代、そんな告白の返答を律儀に覚えて、真面目にくる輩はいなそうなものだったが……。]
―回想・了―
(155) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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ベネットは普通とちゃうん〜? あぶのーまる……?
[失言に失言を重ねる]
……いや、あぶのーまるなんはどう考えてもジェフの方やんねぇ……。
[先ほどジェフと出会った時の最低っぷりを思い出して認識を修正した]
や、ヤキモチなんか焼いてへんよ!? そんなんとちゃうし〜! 全然ちゃうし〜!
[激しく(彼女基準)否定しながら、意味もなく受け取った箒でその場を掃き始める]
うちはそんなこと考えてる場合とちゃうし〜。 課題免除してもらわな、楽しい秋休みが課題で終わってまうし〜。
[さかさかと箒を動かし続ける。しかしそこにはなにもなかった。残念!]
(156) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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えぇぇぇええ!!?? 私、そんなこと言って……ましたけど! でも、チャッピーが逃げないようにってだけで!
[リンダが勘違いした理由>>151が分かり、顔が真っ赤になった。]
私、ちゃんと人間が好きですよ!? 好きな人も、いますし!
[思わずそう宣言してしまい、また別の意味で耳まで赤くなった。]
(157) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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クラリッサが満更でもないという情報は、生徒会役員の後輩から聞いた。
今思い出した。
噂は本当らしいがな。
[少しだけ含んだような笑いを浮かべれば、そのまま廊下を歩いて行った。]
(158) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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ベネットは、去り際に、足りない分を教えるくらいはいつでもしてやる。と言葉を残して。
2012/09/23(Sun) 01時頃
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……
[にやぁ]
誰が好きなの?
[にたにたにた。 正直、最初は本気で誤解だったが。 本物の"異文化交流"ならこんな悠長に喋れはしない。 好きな人、なんていうキーワードに即座に反応した。]
(159) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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リンダは、ミッシェルを追い詰めるようにどんどん距離を詰めた。
2012/09/23(Sun) 01時頃
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なっ!? なんでそんな話が、広まってしもてんの……!? ちゃ、ちゃうもんちゃうもん〜!
[愕然としている間に、ベネットは廊下を歩いていってしまう]
……いや、課題、できひんことはないねんけど。
[頭が悪いわけではない。決してそうではないのだ]
書くのに時間がかかるから、休みがなくなってまうんよ……。
[そうならないためにも、なんとしても全免除を勝ち取らねばならないのだ]
(160) 2012/09/23(Sun) 01時頃
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俺が知っているのだから、既にかなりの人間が知ってそうなものだがな。
[歩きながらそんな事をつぶやく。 生徒達の事はよく見ているつもりだ。 ただ、誰が誰を好きだのと言った感情までは流石に流れてこない。 流れて来るのはいつも終わりの方、全生徒が把握したようなものの方が多い。 全校生徒を平等に見ると、どうしても仕方がない事だ。]
観念する方が楽なはずだが…やはりよくわからん。
[ふと、また別の所が騒がしくなっているのを耳にすれば、そちら視線を移し、怪訝な目つきでその部屋を睨んだ。**]
(161) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 01時半頃
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言いませんよぉぉぉ!!
[笑顔で距離を詰められ、たじたじと後ずさる。
まだ誰にも言ったことがない。 真っ赤になったままの顔でリンダを見つめる。]
リンダ先輩はどうなんですか? 先輩こそ、そういう人いないんですか?
[矛先を変えようと頭を回すが、上手い言葉は浮かばずそんなことしか言えなかった。]
(162) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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じゃ、課題免除と焼き芋大会のためにはりきってがんばろー。
[はりきってというわりに変わらないテンションのまま、おーと拳を上げる。 とはいえ自分でさがすとなると日が暮れてしまうのでそれはやめて、二人に連れてってもらうつもりで]
台風も掃除も焼き芋も、楽しめるときは楽しめっていう校訓通りどうせなら楽しんでいこうー。
[そんな校訓だから教師が生徒にまかせっぱなしで生徒会長が苦労してるだなんてことまでは知りませんでした**]
(163) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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えー いっちゃえYo〜 You、いっちゃえYo〜
[もじもじしながら楽しそうに、はにかんで]
私は特に居ないかなー しいていうなら蒼剣のエクレイル様?
[にひひ、と笑って架空の物語の主人公をあげる。 寮生はみんな好きだ。苦手な人もいるけれど 嫌いだとおもったことはほとんど無い。 けれど恋愛感情だと意識した事は皆無だった。]
(164) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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良かったって、オレはいったい何だと思われてたんだ………。
[はあ、と感慨も何もない吐息が零れる。 どんな答えが返ってくるのか、だいたい予想がつくせい]
あぁ、あんた、よく迷子になると評判の……ノックスか。 色々大変そうだよな。面倒見る方も見られる方も。なぁ?
[最後の「なぁ?」は麦茶を勧めてきた男子生徒に向けて。 接点が薄く顔と名前が一致するまでには至っていない]
部屋に帰れないかー。なら野宿か、他の奴の部屋に押しかけだな。 なんならオレ達の部屋とかどうよ? 狭いけど。それ以前にバレたらなんか言われそうだが。
[にやりと笑って問う。 おそらく迷子になって帰れないだけだろうとは思ったが、 反応を見たいと、悪戯心が囁いていた]
(165) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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リンダは、ミッシェルの耳元で「教えてくれないってことはやっぱりチャッピー?」と囁いた。
2012/09/23(Sun) 01時半頃
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[まあ、ジェフが色々限りなくオープンな上に、公衆の面前でお姫様抱っこなんてされていれば広まっても当然なのだが、そういうことには気づいていない。 さかさかと意味もなく何も落ちていない廊下を掃くこと7分、ようやく我に返った]
――――はっ!? ここ、何もあらへんやないの〜。 お掃除、お掃除せな〜。
[よいしょ、とベネットから借り受けた掃除用具一式を抱えると、とりあえずヨーランダを捜しに行くことにした**]
(166) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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チャッピーのことは……違うんだ。もののついでなんだ。
[応えつつ、なんとなくピエールに申し訳ない気分になり、ぺこりと頭を下げた]
ま、思い出した時にあんたらがそばにいたら話せるだろ。 そんじゃあ、頑張ろーか。 ――課題免除と焼き芋のために!
[何か増えていたが特に気にはしなかった。 楽しいことに決まってる、そういう確信があったから**]
(167) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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[同好会の活動場所も出来た。 幽霊部員が幽霊でなくなるかもしれない。 前途洋洋、ぱたぱたと駆けるその足で向かうのは寮内の冷蔵庫。]
いいことあったし、あのケーキ食べてお祝いしないと!
[楽しみにとっておいたチョコレートケーキ>>45。まさかそれが誰かの胃袋の中に収められていることを少女はまだ知らない**]
(168) 2012/09/23(Sun) 01時半頃
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ぜぇぇぇったい、言いません!!!
って、誰ですかそれ! 異種間どころじゃなくて、異世界とか異次元とかのレベルじゃないですか! そっちの方が問題じゃないんですか?
[笑うリンダにあわあわと慌てながらも突っ込みを入れる。]
〜〜〜! もう、チャッピーが好きで良いです! だから許してくださいー!
[囁かれ、耳を押さえてそう叫んだ。]
(169) 2012/09/23(Sun) 02時頃
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そうだよー 異世界に浸ってる瞬間が 「あー生きてる!」って感じがするのよ
[うふふと笑って]
ミッシェル可愛いね 好きな人が振り向いてくれるといいけど
[背を向け、笑いを噛み殺しながら]
何かあったら話だけでも聞かせて? 楽しみにしてるから
[ばいばいと手を振って一度、*自室へと戻っていった*]
(170) 2012/09/23(Sun) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2012/09/23(Sun) 02時頃
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[暴れていたトカゲを押さえ込んだまま。]
リンダ先輩って、やっぱ……。
[宇宙人と呼ばれているリンダは、恋する相手も宇宙人なのではないかとも思ってしまう。]
そんなにからかわないでくださいー。
でも、その。ありがとうございます。
[振り返る前にそう呟いたが。]
……楽しみにされても、そんな、お話出来ることないと思いますけど。
[手を振るリンダを見送りながら、小さく肩を落とした。]
(171) 2012/09/23(Sun) 02時半頃
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[リンダが談話室を出た後、真っ赤になっていた顔が元に戻ってからトカゲを抱えて談話室を出る。]
とりあえず、君を戻した方が良いのかな。 それより先に何か食べたいの?
[お菓子置き場にいたのは、食料を求めてなのかもしれない。 台所に行けば餌になるものがあるだろう。 談話室から台所へと向かいながら、途中の廊下に貼り紙に気付いて立ち止まった。**]
(172) 2012/09/23(Sun) 03時頃
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ジェフは、通路の掃除を終え、棒アイスを銜えて一服している。
2012/09/23(Sun) 11時頃
クラリッサは、7m歩くごとに掃除用具を何か落としては拾っている。
2012/09/23(Sun) 12時半頃
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―寮・廊下―
[掃除用具一式を抱えて、ヨーランダを捜していた。とりあえず着替えに行ったのだから、部屋だろうと自室を目指しているのだが]
あ〜。
[ちりとりががしゃーん。ふらふらとしゃがみこんで拾う]
ああ〜。
[モップがパターン。よろよろとしゃがみこんで拾う]
あああ〜。
[箒がカターン。ぐらぐらとしゃがみこんで拾おうとしたらちりとりも落ちた]
へ、部屋にたどりつけへん〜。
(173) 2012/09/23(Sun) 13時頃
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クラリッサは、ヨーランダと再会するまでにあと0(0..100)x1回落として、会えるのは93(0..100)x1分あと?**
2012/09/23(Sun) 13時半頃
クラリッサは、…ヨーランダに見つけてもらうまで移動を諦めるのかもしれない。**
2012/09/23(Sun) 13時半頃
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― 寮・廊下 ―
[寮内に入ってまず目に入ったのは、例の張り紙だった。]
この掃除を積極的に行った者は、その働きに応じて、秋休み中の課題の一部から全てを免除する……… ねぇ。
[たしかにその約束は魅力的だ。 70(0..100)x1秒ほど、んむぅ。と唸ったのだが]
…………。 めんどくせぇ。
[素直な感情に従って呟いた。]
(174) 2012/09/23(Sun) 15時半頃
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[皆は掃除に繰り出しているのだろうか。きょろりと周囲を見渡してみるが、今のところ誰の姿も確認できない。
サボり魔はふと、ジーンズのポケットに手を入れた。 取り出したのは携帯電話。]
ん……… 着信アリっすね。
[それがぴかぴか光を放っているのを見て、近くの空き室へと引っ込んだ。]
(175) 2012/09/23(Sun) 15時半頃
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[携帯電話の所持は寮則違反だ。 生徒会長にでも見られたら即没収されることだろう。
が、それより会話の内容を聞かれることの方が遥かにまずかった]
台風で店が半壊? 営業再開まで1週間? あー……。 やられちゃいましたか。 そっちの片付けには行かなくていいんです? あ、はい。
あいあい、分かりました。 んじゃまた後ほど、落ち着いた頃に顔出しますわ。
[手短に会話を済ませ、携帯を元のポケットに仕舞う。]
(176) 2012/09/23(Sun) 15時半頃
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