314 突然キャラソンを歌い出す村5
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[ 証拠隠滅。 ]
(770) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[当然、それに尽きる。 これ以外に、強い望みがあるわけがなかった。**]
(771) gekonra 2022/09/24(Sat) 23時頃
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沙羅は、51(0..100)x1万回深呼吸している…
wallace 2022/09/24(Sat) 23時頃
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________________ 【07】『Secret room』>>2:456  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 平澤を送っていく車内で歌われた、ピアノとギターをメインとしたムーディな一曲。運転の荒い若林によるドライブシーンというスピード感とは裏腹にゆったりとしたリズムの楽曲である。若林はこのくらいの速度で運転しているつもりなのかもしれない。 大人びた雰囲気の平澤と養護教諭の若林という組み合わせと曲の雰囲気も相まってアダルトな雰囲気を醸し出す場面だが、実際は吸血シーンだったりする。2周目で「いい感じのスチル(※別アングル)」が解禁される。
「俺このシリーズで歌詞作る時、キャラ設定と大筋の話聞いて浮かんだキーワード?みたいな……歌詞で使えそうな言葉をアイデア用にメモっておくんですけど。このSecret roomってワードは保健室のシーンで使おうと思ってたんですけど、車内になりました」(楽) 「車内の方が密室感上ですよね」(ス) 「”だけどそれじゃ物足りないの?”はね、こう……運転席から見上げる感じで……」(演) 「上目遣いでこっち見ないで。てかさっきからなんで俺にだけやってくんのこの人」(楽) 「え?おもしろいから」(演)
(772) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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________________ 【08】『Headless hunting』>>3:467  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 学園に潜伏した首無しこと葉桐を追跡する曲。これまでに多かったしっとりした雰囲気は消え失せ、ドラムとギターで鋭く攻撃的な楽曲に仕上がっている。RAIJI味。 優しく物腰穏やかな「けいちゃん先生」の皮を脱ぎ捨て、縄張りへの侵入者を追う狼の顔へと切り替わる曲でもあり、言葉遣いがやや乱れている。
「これは完全にいつもの俺(本職的な意味で)なんで、純粋に作ってて楽しかったですね。あとあの、洋画で悪役とかが"Well,well,well..."って言うのあるじゃないですか。おやおやとか、これはこれは……みたいなやつ。あれ似合いそうだな〜と思って」(楽) 「対抗がめっちゃゆるい曲で対比がよかったですね」(ス) 「うぇるうぇるたのしかった♥ 仔山羊と狐はなんでなんだっけ」(演) 「グリム童話で狼と絡む動物でなんか語呂がよかったやつ」(楽)
(773) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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________________ 【09】『(Good) Bad boy』>>3:603  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 首無し追跡イベント「桃園パルクール」の後半までに若林の退場条件を満たしていると流れる、通称”負けフラグ曲"。 『Headless hunting』に続いて楽曲担当のいつもの味が出ている激しめの楽曲だが、こちらの方がややサビがキャッチー。 全面的に開き直った内容だが、自称が"Bad boy"である辺り紅杜が喜ばないことをしている自覚はあるようだ。
「狼としての狩猟本能と主人に褒めてもらいたい気持ちが暴走してる若林です。普段おとなしい分、箍が外れるとめちゃくちゃ欲しがるタイプだろうなあと思って作詞しました。設定読んでて思ったんですけど、若林って紅杜がいないとメンタル激弱じゃないですか」(楽) 「激弱ですね。主人がいないと一日も耐えられないです」(ス) 「これだけ強気な歌詞なのに最後が"あなたの声が聴きたいよ"、だもんね。ぶっちゃけこの時の若林の望みってもうそれだけなんだろうな、と思って演じました」(演) 「ちなみにこれ退場ルート入らないと聴けないんですけど、まあ初見だとだいたい聴くルート入りますね」(ス)
(774) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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________________ 【10】『光なき夜』>>+4:227>>+4:228  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「桃園パルクール」で若林退場を回避した後、回想シーンで聴くことができるバラード。眠る紅杜の傍らで歌われるため、演奏はピアノのみの静かな曲である。けいあい曲。 『たからもの』で歌った心情を繰り返しつつ、紅杜がいないつらさを切々と歌い上げている。
「激重感情ですね」(楽) 「激重感情ですね」(ス) 「光も音もない、もう一歩も動けない、早く目を覚まして僕に微笑んでほしい……そんな思いを込めて歌いました」(演) 「紙面だとわからないけど今これKeiさんめっちゃ動いてますからね」(楽) 「自分を抱きしめたりしてます」(ス) 「思い出すと体が動くタイプで……」(演)
(対談後) 「そういえばストーリー担当さんと飲み行った時何故かKeiさんもいたことありましたよね」(楽) 「あ〜ありましたね」(ス) 「何故かってひどくない? 混ぜてよ(笑」(演) 「俺Keiさんどっちなんだろ〜って思ってトイレついてったんですけど、途中で見失うし戻ってきたらKeiさん先に戻ってるしで結局わかんなかったわ」(楽) 「ふふふ」(演)**
(775) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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◾Blessing For 〜 シリーズ
侑伽が相手への「祝福」として歌い上げたシリーズですね。ルートによって別の相手へ、別の内容を歌うようになっています。相手の道標になるように歌う……というのが作中でのコンセプトですが、制作側としては相手の邪魔にならず、いい感じの後押しになるラインを狙うという、なかなか挑戦的な試みだったりします。 伴奏はクラシックギターをメインに据えて、穏やかでクラシカル、そして少しノスタルジックな雰囲気に仕上げています。 全部メロディーが同じなので、2回目以降はこれを1曲に数えるのが何となく心苦しくて、常に他の曲と抱き合わせにしていました。
(776) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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(承前>>776)
・Blessing For Dear Princess >>1:71
全祝福シリーズの始まりの1曲。本制作期間が始まって最初に作った曲でもあります。主人公への祝福なので、基本的に全ルートで聴ける曲ですね。 侑伽が「姫」を導く、物語における妖精の役割を担うことを示すための歌です。 この企画では皆、大事なことは基本的に歌にするので、「助けになる歌がきっと聴こえる」って言っておいて外れることはそうないだろうと思いました(笑)。最悪自分が歌えばいいし(笑)。割とズルい予言ですよね。
・Blessing For Dear Elders >>4:4
自分より年長である紅杜先生と、その掛けがえない友人である若林先生への祝福です。意図としては若林先生の無事を祈るものですね。 この曲だけ「Lesson For You」ではなく「Lesson From You」なんですが、紅杜先生が「物語に関わったからには皆幸せになるチャンスがあるかもしれない」「いつか支えてくれる友だって見つかる」と言ってくれたのを指しています。 その上で、「この道の先に 可能性があること 確かに示してみて」という……あの言葉を信じたいから、まずは貴方達が叶えてみせてくれ、という歌でもあったりします。
(777) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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(承前>>777)
・Blessing For Dear My Friend >>5:240
のちに親友まで発展する石炉くんへ宛てた祝福です。石炉くんにはたくさん友達がいたとしても、侑伽にとっての友人といえば石炉くんだったので、このタイトルになりました。 Aメロは金子みすゞさんの『星とたんぽぽ』からのオマージュです。「見えぬけれどもあるんだよ/見えぬものでもあるんだよ」というあれですね。目に見えない存在だったり、ふさわしい時を見定められるように、という祈りの歌ですね。
・Blessing For All Actors!! >>-12 これはおまけというか、全スタッフに対するお疲れ様の曲として書き下ろしました。他より少しアップテンポにして、打ち上げ感を出しています。 「時に苦しみ呻き」は制作に詰まってるときのことですし、同じ緑、というのは……インターネットスラングで、「草生える」ってあるじゃないですか。あれです(笑)。みんな個人のメモとかに草を生やすと聞いていたので(笑)。 Blessを若冠Breathと被せつつ、笑いすぎで息を切らせながら完成させた「新しい物語」と、それを作り上げた全員に幸あれ!の気持ちを込めました。
(778) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3廊下 ―
[沙羅は猫耳メイド姿のまま、廊下に出て(周囲からザワッみたいなものを感じつつ…)尻尾を揺らしながら華道部の方の準備にも向かう。 が、階上の廊下だったからこそ、上空の異常に気付いてしまった。>>748]
何ものです、あれ。 えぇぇ、…これもですの?
[思わずスマホを見る。既読はない。 ずっとない。
ぎゅ、と思わず握り締めて、 こみ上げるものをもう素直にアカペラで歌うことにした。]
(779) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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―――――♪
約束なんてなにひとつないかたち 絡めたはずの指はいつのまにか解けて あの日の温もりだけおいてけぼりよ
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに ただそこに自由に在ればいいと 願うだけなの please… please…
(780) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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名前を呼ばれるだけでこんなに違うの 今を壊して何が見えるのかな 過去の上に立って背伸びさせてね
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに 自由の翼を止めたくないのよ 隣を飛ばせて please…please…
――… dear One…
―――――♪
(781) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
………なあ、おかしなところはないか?
[教室に設けられた男子の着替え用パーテーションの中で、俺はそう言った。 実際おかしなところがないかというより、おかしくないところを探す方が難しい気がするが、出し物として決まったものに今更文句を言うつもりもない。 俺は今、ミニ丈の黒いワンピースにフリルのついたエプロン、白の二―ハイソックスに、縞々模様の入った紫色のふあふあ猫耳ともふもふ尻尾を装備し、鏡の前に仁王立ちしていた。 可愛らしい衣装から逞しい腕と脚が覗き、ふあふあの耳をつけた顔は新種の獣の如く。 問いかけは着替えを手伝ってくれていた柊木に対して。 すると、「意外と似合うじゃないか!!」なんて言葉が返ってきたが、違うそうじゃない。 見ろ、隣で着替えていたクラスメイトが「お…おぉ…」なんて気遣いの同意を見せてるじゃないか。 いやこれは俺の訊き方も悪いんだが。]
(782) sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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そうじゃなくてだな…。 パーツが間違ってたり、何処か破れたりはしてないか?
こういう格好は慣れないからな…。 [できる限り丁寧に扱ったつもりだが、初めて着る服な上に俺のこの体格だ。 気付かないうちに何処か破損していては困る。 柊木に後ろのチェックを頼み、そういえば着替え途中で慌てて出て行った五十鈴も大丈夫だろうかとふと思った。 相良から言われた通り、五十鈴と実行委員に預かったファイルを渡した。 どちらもファイルを見るなり何とも言えない表情をしていたなと思う。 生徒会も実行委員会も大変な仕事を任されているなと、流れてきた校内放送を聴きながら思い、おかげで皆が楽しい文化祭をおくれるだろう事に感謝した。]
(783) sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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[スマホを握って、いつ震えてもわかるようにしたまま小走りで華道部の部室へと向かう。 3年生の気合の入ったコスプレは後輩にも人気が高く、部室に入った瞬間に部員から猫かわいがりされたのは言うまでもない。華道部のみんなは、沙羅の鬼指導のもと練習を繰り返してきたパフォーマンスがいよいよ一般お披露目となるわけで、自身の努力の成果を見せられる事を心待ちにしているようだった。それだけの努力も練習もしてきたのだ。だから後は、――]
みなさん、2日間! 全力で頑張りますわよっ。
[それにこたえるように沙羅も部員を鼓舞する。それだけだ。**]
(784) wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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…おお、テル。戻ったか。
[着替えが完了して桃園のオーガキャットが爆誕した頃、五十鈴が教室に戻って来た。 柊木の着替えも完了していて、男3人でお互いの猫耳メイド姿について笑いながら意見を交わし、こうした方が可愛いのではないか、こうしてみるのはどうか?など、可愛いは作れるの実証実験がささやかに行われ、最後は仲良く写真を撮ったりした。 この写真はこれから年月が経っても色褪せない思い出のひとつとなる事だろう。*]
(785) sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 00時頃
始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
[放送室から向かう道中、すれ違う生徒たちにちゃっかり猫耳メイド喫茶の宣伝をしながら、3年教室にたどり着く。室内に入れば、ちょうど刷屋と柊木がメイド服に着替え終えたところだった(>>785)]
……ぶっ、ぶははははっ!!! いいね、いいね!!! 可愛いよ二人とも、サイコー!!!!
[二人の猫耳メイド姿を見るなりバシバシと手をたたいて大笑いする。かくいう輝也はビビットなパッションピンクとホワイトのメイド服に、繁華街のオネエのようなあえての派手なメイクでパッキパキにキメていた。]
お〜し、せっかくなら、記念写真とってこうぜ!!! 配信OKなら動画も撮るから言ってくれよ〜! ほらほら、ねこちゃんども、こっちこい、こっち!
[その場にいた猫耳メイドの野郎どもを集めて、入れ替わり立ち代わりツーショット写真や集合写真などを撮ってゆく。
なんなら取り合った二人で手を合わせて♡なんかもノリノリでつくったりもする。**]
(786) noko 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24 ―
[この日は過ごしやすい気温だった。 天気も良いし、絶好の祭り日和か。>>665]
………。
…………?
[が、しかし。 季節外れの花が咲き、落ち葉が根本に溜まっている。 四季が混じって大層見どころのある学園の植物。>>666
花たちはささやかに歌うのみで、事情については特に疑問はないようだ。ただ、あるがままだ。]
(787) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時頃
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[パンフレットに目を通し、多分一番メインの企画を読む。バト☆プリとは何ぞや。]
……マグロの解体は困るなあ。
[店が生臭くなりそうなので、一位は狙わないことにした。 やるならほどほどに遊ぼう。
しかし、先ほどから奇妙な生き物が空を飛んでいる気がする。>>748 季節感がおかしいことと言い、逆さの城が生えていたり、メルヘンなのかなんなのか。
文化祭って来るの久しぶりだからな、こんな感じだったっけなあ、と首無しは呑気に考えた。]
(788) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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[何だか、化け猫っぽい給仕とすれ違った気がする。 大きな猫というと首無しにとっては化け猫だが、人間世界の流行は時々よくわからない。
やがて、花壇の近くにきた。>>742 たのしいどうぶつふれあいコーナーだ。]
やあ、お馬さん。 相良さん、本当にやるとはねえ。
[楽しんでいる?と小屋の中にいる首無し馬に尋ねた。一応、人間から精気を吸わないよう言いつけているのだが。子供が見たら泣くんじゃなかろうか。首無し馬は、それなりに寛いでいる模様。
ちなみに、お寛ぎスペースにはすねこすりが数匹ごろごろしていた。相良に乞われたものの、特にこういう場所に来てくれそうな怪異の知り合いはいなかったので、猫のような犬のような丸っこい妖怪を捕まえて、適当に転がしておいたのである。*]
(789) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、バ可走会場 ―
……いいですか藍斗、半周です。 半周走り切れば勝ちですよ。
[バ可走こと、リバ可ップルお姫様抱っこハードル走の会場になんと桃園学園理事長その人と、養護教諭の姿があった。 いつもの白衣姿の若林は、がっちりと両腕を紅杜の首に回し、しっかりと背筋を伸ばして身体を密着させたまま真顔でそう囁いていた。極めて真剣な面持ちである。]
半周走ったところで僕に交代すれば勝ち確です。 必ずゴールテープを切って見せますから、藍斗は安心して身を委ねて……
[この養護教諭、極めて真剣に、おとなげなく、怪異の身体能力を使って勝ちに行くつもりでいた。
最終的に紅杜に諭されて2位くらいで妥協したのか、特に止められず1位をもぎ取ったのか――文化祭を最後まで見ていった諸兄のご記憶には残っていることだろう……**]
(790) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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― 桃園学園・文化祭 ―
[9/24、相良はどこかで文化祭を眺めていたことだろう。 中には「相良?さっき見たよー」と証言する生徒もいた……かもしれない。]
(791) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[定番通りだが。 たとえば魔女の魔法にかかるとき。 お話を円滑にするため“必要だろう”ものが制限される。
柊木にとっては情熱が消費されるような状態にあり、それは柊木にとってかなり重要なファクターであろう。
この世界のちからは『歌』『暴力』『権力』でできていると、誰が語ったのだったか。とくに歌の力はすごいのだ。
ありとあらゆるものが、歌により解決される。 想いのすきまも歌がうめる。奇跡が起きる。 暴力性は高まる。誰かの心をつかむ。何かを護る。]
(792) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[つまるところ“それ”を制限されていた。
歌だけではない。 相良にとっての武器のひとつは対話だ。 或いはコミュニケーションだ。
制限はスマホでのやり取りにもおよび、なんらかの対話を誰かと持てば、あっという間に魔法がとける。]
(793) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[相良はいまこの“魔法”をとくつもりがない。
よって、ただプラプラと無言で文化祭をみてまわり、普段だったら話し込んで立ち止まるところを一切立ち止まらず、自分が話しかけられそうな時はさっさと去る。
まったく誰にも捕まらず、ただ見回っていた。
当然だが、いかにも話しかけられそうな、沙羅の前には姿を現さなかった。今朝のメールのときには既に“学園に対し四季をもたらすよう地球さんに指示だしをしていた”ためである。
四季だけでも随分変なことになってる桃園学園に対して向けられる疑問がどれほどのものかは分からない。]
(794) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[いわば、学校祭でむちゃくちゃをやりたいがための追求が、曾祖父におよぶのを避けたのである。
なんと相良は曾祖父の前ではそれなりにかわいい曾孫でいたいのだ。学園でめちゃくちゃをするのならば、曾祖父に迷惑がかからない形がよい。さりとてめちゃくちゃではいたい。 そして全力のためには逢魔が時の黒い水を飲むのが『全力』と呼ぶにふさわしいと思われた。そこに己の日頃の欲望のためか、ちょうどいいものが降って来た。
相良はたわば『証拠隠滅』あるいは『うやむやにする』あるいは『黒くぬりつぶす』みたいな能力を授かっている。]
(795) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[人と会話はないけれど。 誰ともやり取りもないけれど。
相良には十分楽しめた。 ここまでの経緯が形になり、今日がある。
相良の希望をいえばこうだ。]
(796) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[怪異だろうと人だろうと。 カオスのなか、混然一体となって ただのお祭りに興じて面白がればよい。
そういう愉快なものことを成し遂げるため、怪異のプライバシーや秘匿性を護れるとよりよい。 どこで何がおきてもよい。 不思議なことがおこればよい。
皆にとって刺激的なものになればよい。]
(797) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[曾祖父とは違うやり口になったかも。 けれど同じである必要もあるまい。
治安というのは法に守られているからこそある。 さあ、刺激のため、今だけは台無しにしてやろう。
なにせ今日明日は、お祭りなのだ。**]
(798) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[スマホを新調したものの、相変わらず筆不精……連絡不精?の首無し怪異は、相良と連絡が取れていないことは気にならない。元々そういうたちである。>>793
ただ、絶対来てくれとはしゃいでいた相良の姿がなかなか見えないのは、少しだけ寂しい気もした。
これだけ広い校舎だ、知り合いに会うのも一苦労なのだが。 きっとみんなの中心にいるからすぐ見つかるだろうと予想された人間は、其処にはいなかったのだ。
ふっと空を見上げる。 虹はいまだに消えずに残っていた。
――どこかで楽しんでいるのかな?
きっとそうだろう。そう願う。**]
(799) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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