301 十一月うさぎのないしょ話
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………。
[信号の赤に阻まれた分、焦った彼女を長く見ていられた。 いつもは頼れるコックさん。今は大切な女の子。 否、気持ちはいつでも後者だが、人には分別と云うものがある。]
いいえ、見惚れていたので大丈夫ですよ。
[理性は最初から危うかった。 平然とした会釈付きの挨拶だが、言葉が紳士でない。 素直に生まれたお蔭で口には戸が立てられず、軽く指先で口角を押さえ。]
デートと言えばお買い物ですよ。 それに何を買うのか興味がありますし、貴女と居るのは楽しいです。
[瞳を撓めながら歩調を合わせた。 視線をちらと向けるのは彼女の横顔。]
(27) momoten 2019/11/30(Sat) 01時頃
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それに、今日も戸崎さんは可愛らしいです。
僕はこれまであんまり面食いじゃないと思って生きてきたんですが、戸崎さんは見る度に可愛らしくなって驚きます。
その髪型、自分で結われたんですか? ―――― ふわふわしてますね。
[店でも見ないタイプのヘアセット。 頬に僅か赤味が差すのは寒さ故ではない。]
触れても? [そっと指先を持ち上げ、三つ編みに指腹を翳した。]**
(28) momoten 2019/11/30(Sat) 01時頃
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みとっ……
[>>27見惚れてた、なんてさらっと言うものだから、驚きすぎて言葉を失った。 なんてこと言うんですかと口を塞ごうにも、もう遅い。 風は冷たいのに、お酒だって飲んでないのに、顔が少し火照る。]
そうですか? 変じゃないかな。 何を買うか、っていうと、そうですね。
宅本さんの買いたいものとか。
[誘った側が、相手の欲しいものを買うというのはなかなか不思議な感じもしたけど、必要なことだと思っていた。]
(29) mmsk 2019/11/30(Sat) 01時頃
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[疑問を持たれたら、ちょっぴりはにかみつつ持論を話す。]
……宅本さんのための料理を、作るって言ったでしょう? だから、知りたいなって思ったの。
何を食べたいって選ぶのか、どんなものが好きなのか。
[アーケード付の商店街へ向かいつつ、どこに寄ろうか考える。 この時間は食べ歩き用のフードや惣菜物なども充実している。]
(30) mmsk 2019/11/30(Sat) 01時半頃
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え、えと……
[容姿を褒められるのは、まだ少し戸惑いがある。 というよりも、私服で来ているとはいえ、それほど普段と変わらない姿を、会うたび可愛くなると言われても反応に困る、というのが正直なところだった。 ただ、口から出てくるのが褒め言葉から質問になれば、答えることはできるから話しやすい。]
そう、いつも自分でやってるの。 髪、まとめないと落ちたりするし。
今日はキッチンじゃないから、おろしてるけど。
[店では出来ない髪型は、特別な関係故に出せるもの。 リボンだけは変わらず青だけれど、ここが"外"であることの、ささやかな証明。]
(31) mmsk 2019/11/30(Sat) 01時半頃
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……うん。
[三つ編みに手の伸びる気配があれば、こくんと小さく頷いた*]
(32) mmsk 2019/11/30(Sat) 01時半頃
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[絡む視線。>>25 カコはその光彩まで綺麗だと、伝える言葉が増えるのを感じる。 いくら人気がないからといって、往来で額を寄せ合う大人の男女という恰好は、あまりに彼女に配慮がないと理性が内側でがなり立てるのを無視して「あと少し」を伸ばした。
その唇が音を紡ぐのを一番近くで聞きたくて。]
……心臓が保たない、か。 それは確かに困る。 止めさせてみたいなんて思う日が来た自分に今ちょっと引いてる。
[勢いを諭すような言葉はその実乙坂の想いを加速させた。 けれど彼女が持つ「少しずつ」が全部聞けない内に幻滅されるのだけは避けたいから、そろそろ理性に勝たせるとしよう。
ゆっくり額を離して歩き出す。 夜道のヒールは危ないという言い訳は口に出さないまま。>>26 店内で歩く速度よりもずっと緩やかな家路。]
(33) Ellie 2019/11/30(Sat) 08時頃
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……入荷待ちも数えたら、きっと少しずつ言ってもどんどん在庫が増えるんだろうなぁ。
[歩き出して少ししてから口を開いた。 彼女が普段乗るバスだろうか。灯りが二人を追い越していく。]
(34) Ellie 2019/11/30(Sat) 08時頃
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久々にランチに来た日、覚えてる? 俺が不細工なかぼちゃのうさぎを作って、裏声で「オカエリ」っつったら、後からこっちにわざわざ手ぇ振ってくれて「タダイマ」って、恥ずかしさに裏声になりきれてなくて。
たーまんねぇなぁ、なんて。
どんなに長く通ってくれてるお客さんにも、そんなこと思ったことなかったんだけどな。
[語りだすのは心が動いた瞬間。 ただ、言い切らない内に信号にたどり着き、増えた通行人の手前言葉を切った。 誰にも彼女の魅力を聴かせたくなかったから。
続きがあることを示唆するように、ポケットの中の指は温まった細い指から中手骨をなぞり、形を覚えるように動いた。**]
(35) Ellie 2019/11/30(Sat) 08時頃
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僕の欲しいもの…、 ああ。それなら前髪を留めるピンが欲しいです。 あまり派手すぎず、かわいいものが。
[ほんのり色付く頬に咽喉を揺らし、自らの前髪を二本の指で挟むジェスチャー。しかし、眼鏡を掛ける手前、毎日整えて視界に垂れることはない。]
貴女が仕事中につけても、問題ないくらいの……、
[パッと閃いたのは彼女に付けて欲しい、己のもの。 店内では行儀よくしていても店外ではフリースタイル。 外からの持ち込みもセーフだ。
問われて一番最初に閃いた希望。 臆面もなく告げてみせたが、言葉の途中が彼女の種明かしとぶつかった。心臓がダンプカーに撥ねられる。>>30]
(36) momoten 2019/11/30(Sat) 12時半頃
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………、
[込み上げるのは微笑ましい照れではなく、事故った羞恥心。理解の枝伸ばす相手に告げてしまった赤裸々。]
別のものを、考えますね。 ……独占欲が強くてすみません。
[照れ隠しに笑う唇は波打ち気味。 眉尻を下げて再考に頭が回る。]
(37) momoten 2019/11/30(Sat) 12時半頃
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器用ですねぇ。 僕なんか時々後ろ髪がひよこになります。
[彼女の私服を見た機会は少ないが、それでも初めてではない。それなのに、エプロンを外したちょっと特別な姿を見る度に胸と言葉が浮きあがる。彼女が普段と変わらぬと感じるなら、きっと変わったのは己の方。]
――― 僕にも覚えられますかね?
[綺麗な編み込みは料理人らしい器用さが見えた。 ロップイヤーのように垂れさがる三つ編みにまず指腹で触れ、形を崩さぬように柔らかく圧し。 不意にペラッ、と捲って本物の丸い耳も覗く。]
難しいですかね。
[僅か潜めた声は、楽し気にモデルのお誘い諸共吹き込んだ。]*
(38) momoten 2019/11/30(Sat) 12時半頃
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――ハッピー・ノット・アンバースディ――
[窓のカーテンを閉めて、表に本日貸切の札をかける。 とはいえ、それは事情を知らない通りすがりのお客様を一旦仕切るための意味しかない。 常連さんたちには『好きに入ってきてください』と伝えてあるし、扉に鍵もかかっていない。
ただ、うさぎの穴の中はいつもと様子が違う。 テーブルとカウンターに大皿料理を並べて、いくつかの椅子をバックヤードに片付けて通路を確保してある。 今日は、普段なかなか出てきにくい仕込みの必要な料理も散見される。 気の向くままに、お好きなものを*]
(39) papr 2019/11/30(Sat) 14時頃
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……ヘアピン?
[宅本さんの指が、整えられた前髪を挟む。 弁護士の先生が、仕事中につけるとは思えないし。 意図が読めずにニ、三瞬くうちに、自分用のものだとわかれば、ぱっと顔が熱くなるのを感じる。
食の話だと訂正すれば、顔が熱くなったのはこちらだけではなくなったようす。]
ふふ。 でも、ヘアピンも買いに行きましょうか。 派手すぎない、かわいいやつ。
[ヘアアクセは、どうしても必要になるし。 いくつあっても困らない。]
(40) mmsk 2019/11/30(Sat) 16時頃
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短いほうが、大変かもしれないですね。 跳ねたら蒸しタオルで抑えるといいですよ。
[ひよこになっている後ろ髪を、隣を見やって想像する。 今日は跳ねてはいないよう。けれど、ぴんと立ち上がったのを思えば、つい口元に笑みが乗る。]
やってくれるんですか?
[ヘアアレンジを覚える、というのはそういうことだろうと結びつける。 三つ編みが指先で遊ばれるのは、なんだか耳元より心がくすぐったい。 照れくさくはにかみながら、視線をそちらに向けようとする。]
(41) mmsk 2019/11/30(Sat) 16時頃
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一人でできるようなことしかしてないから、難しくはないはずですよ。 三つ編みはできます?
[そこさえ出来れば、関門はもう何もないと言っても過言ではない。 あとは、ピンの刺し方くらいだろうか。 話が出ただけなのに、どんなアレンジをしてもらおうか、すでに心躍りながら。]
あ。 ねえ、クレープ食べません?
[見慣れた駅前の、いつもなら通り過ぎるだけの店。 最近タピオカドリンクもはじめた、商店街の小さなクレープ屋さん。 宅本さんは何を選ぶのか、そわそわと気にしている*]
(42) mmsk 2019/11/30(Sat) 16時頃
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[止めさせてみたい、なんて殺し文句>>33に射抜かれた心臓は反比例するように早鐘を打ち、射手である彼から赤い顔を逸らすように手を引いた。 そうして案内し始めた足は次第に速度を落とし、今は彼の隣に収まっている。
いつもより遅い、帰り道。通りを歩く人も疎らだ。 時折通り過ぎる車のヘッドライトが、繋がる腕を歩道に焼きつけていく。]
……乙坂さん、サービスしすぎです。
[何度目かの射影。見慣れたバスが乙坂>>34の顔を照らす。 見上げた顔が眩しくて目を細めた。光が消えても目を逸らせなかったが、溝の多い地面に慌てて前を向く。 転ばないよう、慎重に。足先に力を込めた。]
(43) Pumpkin 2019/11/30(Sat) 17時半頃
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覚えてますよ。 覚えてますけど……そこかぁ。
だって、私のイメージと違うじゃないですか。 でも嬉しかったからつい……忘れてください。
……やっぱり、忘れないで。
[耳元をくすぐるのは、まだ紅葉した木々が踊っていた日のことだ。 懐かしさや恥ずかしさ、抑えきれない嬉しさも。複雑なソースみたいにない交ぜになった感情を滲ませながら相槌を打ち、最後の仕上げにわがままを一滴だけ落とした。]
(44) Pumpkin 2019/11/30(Sat) 17時半頃
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[赤信号で小休止。途絶えた言葉の最中、同じ温度に近づく手を彼の指>>35がなぞる。 ポケットの中、ぴくりと指が跳ねて、仕事柄邪魔にならないよう短く整えたワンカラーの爪が布地を掻いた。小指が彼の指の隙間に迷い込んで、骨の窪みをつつく。]
嬉しかったんですよ。 おかえり、って。
[赤が灯る間彼の口が閉じるなら、その隙に少しだけ。 立ち止まる人たちに聞こえないよう、腕が触れ合うくらいに身を寄せた。 潜めた声は、まるで内緒話だ。]
お店に行って、美味しい料理を食べる。 それって当たり前なんですけど、全部私が選ぶこと。 murmur coneyは私の願いが叶う場所で、 乙坂さんは願いを叶えてくれる人。
(45) Pumpkin 2019/11/30(Sat) 17時半頃
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でも、おかえりは待っててくれたみたいじゃないですか。 常連だからなのは理解した上で、それでも嬉しかった。
自分のイメージも、忘れちゃうくらいに。
[車道の緑が点滅し始める。]
……だから、夜働く乙坂さんに初めて会った日、 勇気を渡せていたことを知って。
貰ってばかりじゃなかったんだなって、 私も、力になれることがあったんだなって、 乙坂さんの意味になれたんだなって――
[流れるように走っていた車が止まり、黄色が赤にバトンを渡った。 一瞬、この場所にいる誰もが立ち止まる。 静寂により潜めた声が届くように、ヒールの中で更に背伸びをした。]
(46) Pumpkin 2019/11/30(Sat) 17時半頃
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――たーまんねぇなぁ、なんて。 乙坂さんにしか、思わなかったです。
[とどめは今日の笑顔だったけれど、始まりならあの時を置いて他にない。 三度目の真似もいささか照れ混じりではあったけれど、満足したように踵を下ろす。 信号が、青に変わった。*]
(47) Pumpkin 2019/11/30(Sat) 17時半頃
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[行儀を語っても、どうしたってデート中は油断する。 彼女が店舗では見せない顔をつくるように、己もただ一人の男になってしまうのだ。だが、彼女は重たい好意を赤い顔で笑ってくれた。 ――― 心臓を轢いていったトキメキのダンプカーがバックで戻ってくる。]
……これでも妬かない方なんですよ。 本当ですよ。ちゃんと付けてくださいね、約束ですよ。
[主張と願望が綯交ぜになり、彼女の髪をふわふわと圧す。 細かいキューティクルは指を滑らせ、何度か三つ編みに添ってなぞり。]
(48) momoten 2019/11/30(Sat) 20時半頃
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前は鏡で見えるんですが、後ろに眼がないとこんな時に困ってしまいますね。いつの間にか後頭部がひよこの支配下に落ちているなんて。
[今日は無事です。と彼女の髪をようやく解放し、掌を添える後頭部。なにせ今朝は何度も鏡を覗き、合わせ鏡まで用意した。 名もない関係の向こう側を意識して貰えるように。] 戸崎さんが許してくださるなら、やってみたいですねぇ。 最初のうちは拙いかもしれませんが覚えますから。
[顎を自然と引いて、視線を前に向ける。 不意に態と外した視線は、咽喉に溜めた熱い言葉の所為。 一拍間を置いてみても、紡ぐ声はやはり少し渇いていた。]
―――…触れてみたいです。 髪にも、貴女にも。
[北風に紛れる低い声。 茶化して弾む陽気でも、抑揚の足りない平熱でも無くて。]
(49) momoten 2019/11/30(Sat) 20時半頃
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バナナチョコレートホイップですね!
あ、戸崎さん、戸崎さん。 イイ感じなカラフルパラパラーも掛かってますよ。
[潜めた低音は上に突き抜け、往年のスタンダードメニュー目掛けて飛びついた。 テンションを煽ってくる小憎いスプレーは仕上げにぱらりと飾る程度のオマケだが、遊び心に敏感な男は早速報告。
己の感じるままに彼女に伝えたがる分かり易さ。 自身の好みを伝えると言うよりは、喜びを分かち合いたい条件反射。]*
(50) momoten 2019/11/30(Sat) 20時半頃
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ちゃんとつけますよ。 特別ですから。
[青いヘアアクセサリーは、自分で買い集めたものばかり。 誰かと買いに行く、という経験はなかったから、そういう意味でも特別。 前髪を止めるヘアピン、どんなものがいいかなと頭の中で想像を巡らせる。 細身で、シンプルなやつがいい。並べてつけられるようなものにしようか。]
でも……妬いて、くれないんですか。
[妬かない方、というのはありがたいことなのだろうけれど、ちょっぴり寂しいな、とか。]
(51) mmsk 2019/11/30(Sat) 21時頃
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後ろに目、欲しくなりますよ。 慣れるとできるようになりますけど、やっぱりあわせ鏡とか欲しいですね。
[街を歩いて、時折カットモデルの声がかかるような髪。自慢の髪。 それを好いてくれるのは嬉しい。褒めてくれるのも、嬉しい。 やってみたい、と言われれば、首肯する。]
――いいですよ。 いっぱい、触ってほしい。
なんて。 まだ、ちょっと緊張しちゃいますけど。
[えへ、と照れ隠しに笑って、クレープ屋さんへの距離を小走りで詰めた。]
(52) mmsk 2019/11/30(Sat) 21時頃
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[低い声が、胸の奥側からすくい上げられるみたいにどきんと胸を鳴らしたから、自分の感覚に驚いてしまって。 それを隠したくて、急ぎ足。]
バナナチョコホイップ。いいですね。 じゃあ、バナナチョコホイップひとつ。
[ひとつ。だって、この胃の容量は限られているから。 クレープをいきなりひとつまるごと食べてしまったら、この先が思いやられるし。]
半分こ、しましょう。
[いいですか、と小首かしげ*]
(53) mmsk 2019/11/30(Sat) 21時頃
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[彼女の言葉が胸の内に溜まっていく。 うさぎの穴では胃袋を掴まれ、外では心臓を肥やしてくる。不意に跳ねる動悸はまだ慣れない。]
僕がヤキモチ妬くと、乙坂さんと宇都木さんが筆頭になりますよ。 貴女が大事にしているものは、大事にしたいです。
[優等生的返答だとの自覚はあるが本音であった。 無論、彼女が持ち前の善性であちこちで声を掛けられていると知ったら話は別だが。>>3:+25 幸いまだ店長をはじめとした三者からリークは受けていない。見栄が張れる。]
多分、戸崎さんが考えているような妬き方ではないから、困っちゃいますよ?
[見栄が張れるから、少し残念そうな彼女を愛でられた。 これで期待も勘違いもしないなら野暮天に過ぎる。]
(54) momoten 2019/11/30(Sat) 22時頃
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………ヤキモチと言うか――…、
[風に乗る小走り。>>52 揺れる髪はさらさら波打ち、幻想を生む。 彼女が口を開けば胸が弾み、距離が空けば胸が軋む。]
今はヤキモキと言うか。 ……試される僕の理性と言うか。
[独り言を隠すように一度片手で口元を拭い、眼球まで廻った熱を寒風で冷やす。 そうして僅かな距離なのに少しでも早くその背に追いつきたくて足を大股で踏み出し。]
(55) momoten 2019/11/30(Sat) 22時頃
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[通すオーダーはバナナチョコホイップ、―― ひとつ。 少しだけ眼鏡の奥で目を瞠ったのが己で、ニコニコ微笑んだのが若いクレープ屋の店員。
首に昇った熱は羞恥心ではなく、喜びの熱量。 流石にぐぅと唸る咽喉奥。]
……分かりました。
戸崎さんがそういう心算なら、僕だって遠慮しません。 僕が図々しいの、僕が一番良く分かってるんですよ。
[視線を左右に彷徨わせてから、冷たい空気で肺を洗って観念する。白旗の代わりに小銭と出来立てのクレープを交換し、ゆっくりと差し出す彼女の口元。]
(56) momoten 2019/11/30(Sat) 22時頃
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