人狼議事


254 東京村U

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【人】 硯友社 みょんこ

[服装の違いからか、以前にあった驚きや不安や怖がるような表情や──必死さのようなものが、なかったからか>>106、以前に不動産屋を訪ねてきた少女の名前が出されることはなかった。]


 ……。そう。 そうよねえ
 「自分」って、難しいものね

[アンケートの用紙を見下ろして、女は小さく微笑み。ありがとう。と感謝の言葉と一緒に、よければ。と「硯友社」の名前が入った飴玉をどうぞ。と手のひらに握らせた。

白い紙が、青いファイルにしまいこまれる**。]

(242) 2016/09/28(Wed) 22時頃

【人】 硯友社 みょんこ

─ 正午過ぎ:新宿・鉱石店 ─

[プラスチックを塗り染めたような真っ青なファイルから白い紙をとりだした女は、軽い許諾にぱちんと手を打ってうれしいわ。とごく素直に喜ぶような表情を見せた>>161
マットな黒い爪をもった青年の──身体同様に、細くはあっても骨ばって男性的な指に、奇妙なアンケートが手渡された。]

(244) 2016/09/28(Wed) 22時頃

【人】 硯友社 みょんこ


 お守り……そうね、
 幽霊なのか、それとも、別の何かなのかはわからないけれど
 わからないなにか、って、
 とってもオカルトかもしれないわねえ
 
[>>162 反復される言葉と問いに返す声は笑っていた。
石には特別な力がある──なんていうのも、そもそもオカルト的だ。いっとき流行ったゲルマニウムなんかも疑似科学の域を出ない。けれど、それを信じる気持ちには言葉で言い表せない隙間がある。気をひかれずにはいられない暗がり、わからないもの。ブラックボックス。]


 あなたも、興味があるの?

[オカルトに。と、逆の問い返しをして、
眼鏡の女はふふっと笑った。]

(245) 2016/09/28(Wed) 22時頃

【人】 硯友社 みょんこ


 わたしね。

 あんまりこれも人にいうと引かれちゃうんだけど。
 結構好きで、信じてるの

[話しながら、水晶のうちの一つを手に取る。怪談や幽霊話や都市伝説や妖怪の寓話は、昔から好きだった。UMAや、ネット上で語られるロア。特に、体験談風の怪談は、一見人工の明かりにかき消されてしまった怪異譚の息をひそめた息づかいを身近に感じられるようで、どきどきしたものだった。]

(246) 2016/09/28(Wed) 22時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[思い出すと、少し苦笑が浮かびかけた。
昔のほうが、そういうものを隠さず信じていた。

陰気臭い、教室の隅にいるような、うつむきがちで、おおぶりの眼鏡で顔を隠したぼそぼそとしゃべる子どもだった。
親がカルトに入っていると、そういう噂が立っていて、それがいっそう回りから孤立させていた。

「みょんこ」 というのは当時につけられた名前だ。

「妙な」をもじってつけられた、少しの悪意を含んだあだ名。]

(247) 2016/09/28(Wed) 22時頃

【人】 硯友社 みょんこ

[ペンの音が途切れたのを見計らって、青年へと振りむく。薄く白い紙を受け取って、通りすがりの女はにこにこと笑った。]


 ありがとう。


 ……なにか、音楽をやってるのかしら?
 だから爪を塗っているの?

[紙を丁寧に青いファイルに仕舞ながら、書かれた内容に対してそう尋ねる。あまり音楽には詳しくないけれど、そういう人もいるって聞いたことがあって。と水晶のひとつをもってレジに向かう途中で、女は聞いた。]

(248) 2016/09/28(Wed) 22時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/09/28(Wed) 22時頃


みょんこは、ジリヤと東蓮寺に渡した飴がそういえば手元にないことを遅れて思い出した。

2016/09/28(Wed) 23時頃


【人】 硯友社 みょんこ

─ 新宿・鉱石店 ─

[あなたも?と尋ねた言葉の答えは、どこか古い記憶と重なる>>262。]



 …そう。

[だからか、答えを知っていたように、返す笑顔は半拍遅れた。

『知ってる。20さいまでにわすれないといけないって。でも白い水晶って言葉をおぼえておくと──』
『あのね、あのね。じつはね……あの公園の林のところにいるって。会いにいってみようかなって』
『どれ? 次よませてくれる?』]

(290) 2016/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 硯友社 みょんこ


 じゃあ、お仲間さんね。
 私も、怖いものが好きよ
 ホラー小説なんかも。
 
[くすくすと笑って、夜に爪を切らない。という青年に目を細めた>>263。]

 蛇が出ちゃうものね
 信じて、おそれて注意深く避けるのはいいことだわ
 私も、朝蜘蛛はころさないもの 
 

(292) 2016/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 硯友社 みょんこ


 そうね。合理的じゃない、奇妙なことって
 意外と──そばにあるのかもしれないわ
 ここにある石だって、どこから来たのかわからないもの

[人間に意味を持たされた石が並ぶ店内で、楽し気な様子に頷きを返す。あまりに当たり前にそこに並んでいるけれど、出自を知れるものは少ない。そう思うと、普段接している風景に含まれる情報は膨大すぎて気が遠くなりそうなほどだ。]

 あ、すみません。
 ありがとうございます

[と、包み終わった水晶が渡されるのに礼を言って
女はそれを受け取った。]

(294) 2016/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[支払いを済ませてから、潜められた声の宣伝とバンドの名前に少し思い当たる節があるように首を傾げた>>266。]


 解放治療カルテ

[繰り返してみるも誰から聞いたのか──東蓮寺がそのバンド目当てにライブに行くのだという話を聞いたこと──までは思い出せずに、言葉を繰り返して、記憶にとどめる。]

 ……じゃあ、家に帰ったらさっそく
 調べてみるわ
 
[宣伝を受け取って、手土産を鞄にしまう。]

(295) 2016/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[そうしてそれで──ここにこれ以上いるべき理由はなくなってしまった。
鞄をひとつ持っているだけの手元を幾分長く確認してから、顔を上げる。]

 ……

[それから、声をかけてきた青年に向けて、付き合ってくれたことに感謝するように小さく頭が下げられた。]

 お話ししてくれてありがとう


 じゃあ、

[また。とは、紡がれず、代わりに愛想笑いというには印象の薄すぎる笑みを浮かべて、今は鈴里みよ子を名乗っている女は、青年の隣を過ぎて外へと向かった。]

(297) 2016/09/29(Thu) 00時半頃

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