254 東京村U
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『ウチの事務所の社長に、体を売って返すって手段も、あるがね?』
[J事務所にまつわる都市伝説がある。
『事務所のアイドルは、みんな社長に性的な搾取をうけている』と――――]
(231) fuku 2016/10/10(Mon) 18時半頃
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リーは、震えながら、小刻みに*頷いた*。
fuku 2016/10/10(Mon) 18時半頃
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…………ふぅん。
(237) fuku 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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東京村Uっていうんですね、この本。 全然知りませんでした。ほら、最近農業しかやってないんで、僕。
[カメラの回っている前で青年は笑顔を見せる。
『本くらい読まないとダメですよぉ』などというレポーターには少し困った顔を見せ。]
でもぉ、今は新しい作物のことで頭がいっぱいなんで。
[へらへらと笑いながら、『お手本通り』のコメントを述べる。]
(238) fuku 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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お疲れさまでーす。
[『取れ高OKです』の掛け声と同時に収録が終わる。
事務所が言うことには、今は『農業アイドル』が旬らしい。1ヶ月の半分は名も知れぬ田舎へ行き、農業をする。その合間に東京に来て、アイドル業に勤しむという活動方針らしい。
世間の考えることはいっそうわからなくなっていた。]
(239) fuku 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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『新五さん。この後は太助さんの収録が今終わったそうなので合流して島へ直行です。』
[マネージャーが携帯を片手に『新五』に声をかける。]
(240) fuku 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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はいはーい。太助くん待ちね。りょうかーい。
[社長の鶴の一声で『一二三』と云う名前は、捨てることになった。社長曰く、
『農業っぽいけどチミ、昭和臭すぎるよね。そうだなぁ、5人目のメンバーだから、五がつく……そうだ、チミ、今日から新吾ね!わかった?』
とのことである。
結局のところ、『ろくでなし』だけは、卒業できなかった。]
(241) fuku 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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リーは、誰かに声をかけられ、振り向いた。
fuku 2016/10/10(Mon) 22時半頃
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『アンケートにご協力お願いしたいのですが──』
[気弱そうな女性だった。マネージャーが制止しようとするが、『新吾』はまぁまぁとなだめ、]
いいよ。ちょっとだけね。
[『新吾』はアンケート用紙に目をやる。]
(242) fuku 2016/10/10(Mon) 23時頃
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『どんな未来をご希望になりますか?』
(243) fuku 2016/10/10(Mon) 23時頃
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そうだなぁ、もちろん……
[アンケート(>>0:17)をじっくりと見ながら、サラサラっと回答を記入する。]
(244) fuku 2016/10/10(Mon) 23時頃
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『日本一のアイドルグループになる』
(245) fuku 2016/10/10(Mon) 23時頃
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これでよし、っと。 今度デビューするから、応援してね。じゃ、バイバイ。
[気弱そうな女性に手を振ると、マネージャーが大声で『新吾』を呼ぶ。]
(246) fuku 2016/10/10(Mon) 23時頃
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都市伝説なんて、くそくらえ。ってね。
[都市伝説に翻弄された李沢一二三は、あの日死んだ。 これからは都市伝説さえも『利用してやる』。
『新吾』を乗せたワゴンは空港に向かって*消えていった*]
(247) fuku 2016/10/10(Mon) 23時頃
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