人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 PPP イルマ

[ただ、そう。
儀式を失敗することだけが恐ろしい。

石動に疑いを伝えはしたものの、
彼も半信半疑のようだった。

私だけが死に、確たる証拠もなく、
石動も口を噤んでしまえば、
きっと、村に平穏が訪れることはないだろう。]

(203) 2017/11/28(Tue) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[袂に潜ませた短刀を、布の上から撫でる。
それは、子供の頃、母から譲り受けたものだった。
やけに使い込まれている印象を受けはしたけれど、
母―巫女がそんな物騒なものを
使い込んでいるところを見たことはない。
気まぐれか、或いは、誰かしらから譲り受けたものか。

まぁ、いい。
今まで、草や動物の命を奪っていたそれで、
私は今日、彼を傷つける。そうして、村を―
妹を、脅威から守らなければならない。

一つの釦がもたらした迷いは、いつの間にか確信に。
その切り替わりがどこで訪れたのかは、私自身にも分からない。]

(204) 2017/11/28(Tue) 23時頃

【人】 PPP イルマ

[静かな、水面のように深い色を湛えた瞳を思い出す。

誰よりも、信じたかった人の筈だった。
何処で、彼は違えてしまったのだろう。
食事を振る舞った時の笑顔も、何もかも。
全て嘘だったのだろうか。

太陽は、僅かに残る迷いを嘲笑うように、
少しずつ、西へ、沈んでいく。*]

(205) 2017/11/28(Tue) 23時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/28(Tue) 23時半頃


【人】 PPP イルマ

[うん?と振り向く。
農家の師匠>>211がそこにいたなら、へらりと笑って、
頷いて見せただろう。]

 櫻子、美味しかったね。
 きっと、次も元気で生まれ変わってきてくれると思うよ。

[彼女はきっと、次の世でも綺麗なのだろう。
無邪気で、他人を魅了する美しさを
兼ね備えた彼女は、嫉妬すらも抱けない程だった。

ふと、彼の顔を見て
思いだしたのは、あの日のこと。]

(218) 2017/11/29(Wed) 00時頃

【人】 PPP イルマ

 そーいえばね。私、忘れてないよ。

[何を、と問われれば、約束の話、と。
何かあったとき、彼に自分の肉を食って欲しいという、
農家になったときの契約の話をして。]

 ちゃんと覚えてるから、大丈夫だよ。

 ……ね、ミナカタさん。

[何の話かなど分からないだろうに、彼に話を振って。
戸惑ったように立ち尽くす姿>>213に、首を傾げる。
暫しの後、あぁ、と合点がいったように私は頷いた。]

(219) 2017/11/29(Wed) 00時頃

【人】 PPP イルマ

 ごめん、水場使うところだった?
 邪魔しちゃったね。

[手を振って、立ち上がる。
彼の内心の動揺などつゆ知らず、私は立ち上がって
集会所の方へと向かうだろう。

彼と同じ、焦茶色の髪が揺れる。*]

(220) 2017/11/29(Wed) 00時頃

【人】 PPP イルマ

[耳と目は良い。
けれど、間が悪い。頭も悪い。
人を見極める目もない。

そんな私は、集会所を抜け出し、神社の自室に戻って
ひとり、書をしたためる。
昨日>>290書いたものに加えて、もう一枚。

「下手人は進である」と記した紙を添えて、
再び机の下に隠した。

それは、万が一、私が躊躇いを捨てきれなかった時の為。
彼を道連れにすること叶わなかった時の為。]

(232) 2017/11/29(Wed) 00時半頃

【人】 PPP イルマ

[神様、どうかお願いします。
今までは、叶えてくれたこともなかった神様へ祈る。

私はどうなってもいい。
ですから、どうか、ゆりが――巫女様を
お守りください。

そうして、袂に短刀を忍ばせた私は、
ふらり、夜の闇に消える。彼の姿を求めて。*]

(233) 2017/11/29(Wed) 00時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/11/29(Wed) 00時半頃


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