人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 亡命同盟 エツコ

櫻子さん 昨日お話ししたお洗濯の件>>1:175ですが

[ついっと、集会場の一室>>160の方を指さして]

 あちらに、お着替えをご用意しております
 お召しのものを代えて、置いておいていただければ、
 お洗濯してから、お届けいたしますね

[いつ取りに来ても、手渡しも構わないけれど、
 仮に、『おそろい』>>1:170が必要なことがあれば、
 それは容易に、手にすることが可能だろう
 今さら、それが必要になるかは、分からないけれど
 彼女を身ぎれいにしてあげたい気持ちは、今もある

 2人に再び礼をすると、せわしなくその場を後にした*]

―回想/集会所/志乃と櫻子―

(189) 2017/11/26(Sun) 22時頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 22時頃


【人】 亡命同盟 エツコ

―回想/縁側にて源蔵と―

[串と椀を、年齢にはか弱い腕へと引き渡す
 縁側のちらりと見やれば、
 平静に見える村の風景も拝めただろうか
 源蔵からの申し出に、少し思案し、口を開く]

そうですね 源蔵さんのお知恵で、
下手人を判別していただけると助かります

[彼が何者であったとしても、無理は承知の戯言だ
 記録の中に何か残っているとは思えづらく、
 源蔵がその当人なら、口を割るはずがない]

もしくは、これは私の希望なのですが――――

(196) 2017/11/26(Sun) 22時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[そう、口にしながら向けた視線は、
 遠い山々へと向けられる]

ここで起こった顛末を、これまでの通り、
余さず記録していただきたく存じます
流るる輪廻の中で、何が起き、どんな結末を迎えたかを

[昨夜感じた予感>>20が、去来する
 運命の時を迎えたとしても、記録に残されているならば、
 自身の生きた一端は、語り草として、
 いつかは故郷に届くのだろうか
 そう感じてしまったのは事実であれ、これもまた、
 無理は承知の戯言となってしまったのかも、しれないけれど

 そう言って、その場を後にした
 だから、その後の源蔵の容態>>175については、
 少なくともこの時はまだ、知らぬまま**]

―回想/縁側にて源蔵と―

(198) 2017/11/26(Sun) 22時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―回想/囲炉裏端/錠と―

[串肉を回しながら、錠の答え>>161に耳を澄ます
 「逆に」の言葉を聞けば 『手伝い』ですか と、
 小さく問い返してしまったかもしれないが、
 続く言葉>>162を耳にしたなら、ゆっくりと頷いた]

そうでしたか
失礼なことを伺ってしまい、申し訳ありません

[それでも、心中では腑に落ちない部分が残る
 自分は何を心配しているのか
 もしくは何を、懸念しているのか――――
 しばし迷ったのちに、火箸を手にし、灰中へと突き刺した]

(205) 2017/11/26(Sun) 23時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

お礼の言葉を頂戴した以上、
もう少しだけ、お節介をさせてください

[そう言って、ザッ ザッと音を立てながら、
 火箸を幾度も、幾度も灰の中へと突き立てる]

位置的にも、踏ん張りでも、
一撃というのは難しいと察します

[突き立てる速度が上がっていく
 幾度も、幾度も突き立ててから――――
 やがて、その手を止めると、
 火箸を囲炉裏の端へとことりと置いて、差し出した]

私であれ誰であれ、
決して、お手を止めませんよう

[弔いの食事を始める前の、ほんの細やかな閑話であった*]

―回想/囲炉裏端/錠と―

(206) 2017/11/26(Sun) 23時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―現在/石動と―

[部屋でつみれ汁を平らげて>>160
 器を下げに戻ろうとしたところで、
 石動から声をかけられた>>209
 問われる疑問、そして、迷い……だろうか]

愛理さんを殺害された下手人を見つける術は、分かりません
信じたくない気持ちも、石動さんと同じですよ

[彼が食事をしていた光景>>181は見ていないが、
 空けられた椀で、完食していたことは知れた
 続けられる、石動の見据える仮の未来
 うかがえるのは、やはり迷い>>210なのだろう
 おそらくは、自分と同じ懸念>>30も抱いている]

せずにすめばよかったんですが、同感です
同じ感を抱いているのですから、ざっくばらんに申しましょう

(222) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[難しいとの迷いはきっと、せねばならないの裏返し]

翁様も、他の村の皆様も、おそらくは私たちを見捨てております
やむを得ないことではありますが、それしか手段がなかったのです
仮に、下手人を捕まえて食したとしても、
どうして、彼らをそう納得させられるのか

[下手人を捕らえて、大団円
 そんな未来は見るには、今のままでは儚い夢
 確たる証拠がない限り、それを皆に示せぬ限り
 生き残ったとしても、元の村人として受け入れられまい]

私も、どなたも愛理さんを殺めたようには見えませんが、
村の方々が、納得できる手段を探り、とるしか、ないのでしょうね
……この村が、『因習』に囚われている限りは

[最後に漏れ出た一文は、紛れもなく、『余所の思想』であったのかもしれない*]

(224) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[石動の視線と、その言葉>>230とで、
 自分の言葉>>224が、失言と言えるものであった気がついた
 続けざまに湧き出てくる言葉の数々
 それらを、一つ一つ聞きながら>>230、常と同じように微笑んだ]

ありのままを、お伝えしたまでですよ
因習に囚われていないのだとしたら、
なぜ、石動さんは、先ほど迷われていのでしょうか

[まだ、動じることはない
 石動の口にしていることは、まだ江津子の琴線には触れていない
 だから、穏やかな口調のまま、落ち着いて言葉を返す]

(243) 2017/11/27(Mon) 00時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

否定はしておりません
ただ、私は『そうでないあり方』も、
知ってしまっているだけです

[微笑み交じりの、告白]

『40年』過ごした村のありようは、
否定するには、私の一部となりすぎていますから

[はぐらかしても意味はない
 『余所者』であるという告白を今、はっきりと石動に告げて]

では、改めて、伺います
石動さんは、『誰も殺したようには見えない』私たちの中で、
どうやって下手人を探し、この禁忌に幕を下ろそうとされるんでしょうか

[受けた疑惑を正面から受け止め、
 石動へと、問いかけた* ]

(244) 2017/11/27(Mon) 00時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―回想/集会所/容と―

[串焼きを振れまわっていた時のこと、
 頬張る容>>164が小さな声で、こちらへと囁いてくる
 その言葉を耳にして、はっと目を見開いて]

容さん、ちょっとお待ちください
『知ってる』とは、どういった意味なのですか

[集会所の隅へ向かう彼女を引き留めれば、
 耳にするのは、昨夜の出来事
 渦中の一端に触れていた、証言者の告白>>165
 その全てを聞き終えて、ほっ、と小さく息をついた]

(249) 2017/11/27(Mon) 00時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

よかった 容さんがご無事で
巻き込まれることなく、お怪我もなくて

[不安であったのだろうと思う 怖かっただろうと思う
 あの時、包丁で手を切ってしまった>>69のも、
 居合わせたことに発した、感情の表れだったのか
 それなのに、彼女は――――]

そんな目にあったのに、私なんかを慰めてくれるんですね
強い容さん とても、救われましたよ

[『大丈夫だよ』の言葉を改めて噛みしめた
 娘のような歳なのに、こんなにも気遣って

 娘のような――――]

(250) 2017/11/27(Mon) 00時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

……常ならぬ、状況です
容さん、くれぐれも、お気を付けくださいね

[抱きしめたくなる衝動を抑え、
 重なりかけた、はるか昔の赤子の幻想を、振り切った
 彼女は、確かに、江津子の庇護のもとから、
 断ち切ってしまったのだ
 庇護の……守る力なんて、
 自分にはありはしなかったのだから

 けれど…………

 立派になりましたね、容さん
 そんなお姿を見ることができて、本当によかったです
 心の中でそう呟いて、彼女を見送ったのだった]

―回想/集会所/容と―

(251) 2017/11/27(Mon) 00時頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/27(Mon) 00時頃


【人】 亡命同盟 エツコ

[石動の言葉が強まっていく>>253
 それが殺意へと変わっていくのも感じ取る
 彼の弟である錠と、下手人であれば互いを殺すと交わしたことも、何かの因縁なのだろうか]

そうですね 疑わしい人を殺すのがこの因習であり、
私もそれに、従うつもりです
石動さんの行動を、決して否定はいたしません

[ただ……と口にし向かう手は、その腰へ、
 数多の命を啜い続けた、丞に研ぎ澄まされた凶器]

覚えない罪で殺されるほど、私は達観してはおりません
殺すというのなら、それなりのお覚悟を――――っ

[腰の鉈を、一思いに抜き放とうとした刹那]

(266) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[聞こえてきた容の叫び>>255
 力を込めた凶器は、鞘から僅かに刃を見せたところで、
 ぴたりと止まる

 続けられ、自分にも話された内容>>256
 おそらくは、危険を賭した、告白

 強いですね 優しいですね
 けれど、それらは口に出すことなく]

……この場は、いかがいたしますか

[腰の鉈に触れたまま、石動に問いかけた]

(267) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/27(Mon) 00時半頃


エツコは、石動の言動>>268に、鉈の柄からゆっくりと、その手を放していった

2017/11/27(Mon) 00時半頃


【人】 亡命同盟 エツコ

そうですね……
私も、頭を冷やさなければなりませんね
みっともないところを、大変失礼いたしました

[鉈の柄から手を放し、今のところは、と、
 去り行く石動>>268に深く首を垂れる
 鉈を抜こうとした仕草は、彼にどんな思いを宿らせたのかは分からないけれど]

容さん……申し訳ございません
安心してと言っていただいたのに、
私も、少し冷静ではなかったのかもしれません

[頭を下げていた>>256容に向けて微笑みを送り]

先ほどの言葉>>165とあわせて、
2度も救っていただき、ありがとうございました

[距離は空いたままだったかもしれないけれど、再度、頭を下げたのだった*]

(283) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―その夜が来るならば―

[このまま何事もなかったならば、
 その夜、江津子は集会所の周辺を、鉈を腰に下げ見張っていたことだろう
 力になりたいと言ってくれた進>>199
 付き合うと言ってくれたリツ>>261は、どうしたか
 江津子は同行までもは求めるつもりはなかった>>158けれど、
 一緒に来てもらえたなら、とも夜を見張ったかもしれない

 五感の衰えた自分の元に、夜の闇が覆いかぶさる*]

(291) 2017/11/27(Mon) 01時頃

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