301 十一月うさぎのないしょ話
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[それから二人で乙坂のマンションに帰り、合鍵は細い丸カンつきで香子の手、というか指に渡された。 丸カン自体はキーホルダーをつける為だけれど、「薬指」にリング状のものを差し込む動作が欲しかったから。
己のテリトリーに案内して、テレビをつけたけれどすぐに消したり、後輩の結婚式や己の卒業アルバムを肴にほんの少しアルコールを入れたり。]
香子、
[互いの名前以外に意味のある言葉を持たなくなる時間には、ずっと固く手を握っていた。 この手がいつか包丁を握れなくなる日が来たとしても、どんなに手入れをしても彼女の手がつるりとした光沢を取り戻せなくなる日が来たとしても、こうして手を握って眠りたい。
それを言葉に出す日が来るまで、あと――――――**]
(263) Ellie 2019/12/05(Thu) 21時頃
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─ ハッピー・ノット・アンバースディ ─
[窓のカーテンが閉められたうさぎ穴の中。
いつもと違う盛り上がりを見せる賑やかな声をBGMにしながら。大方料理を運び終えた後の厨房を、今は贅沢に占領して、スイーツの仕上げに取りかかった。]
(264) SUZU 2019/12/05(Thu) 21時頃
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[砂糖たっぷりのメレンゲをさっくりと焼き上げた丸くて軽い生地に、ひとつずつ丁寧にガナッシュをサンドしたのは昨日の話。 用意したフレーバーは、紅茶、バニラ、ピスタチオ、ショコラ、ベリー。 淡いパステルカラーが目にも楽しい色とりどりのマカロンは、ガナッシュが馴染んでちょうど食べごろになっている。
そしてモンブランは、ガレット用アルミケースで焼き上げたアーモンドクリーム生地を土台にして。 丸めたマロンペーストを置き、固めの生クリームを被せ。ラム酒を少し加えて作ったマロンクリームで、その周りをたっぷりと覆っていく。 粉砂糖を全体にふりかけて。三角錐のてっぺんには星形のチョコを刺した。 ちょっと早いけど、ミニツリー風だ。
あとは透明な大皿の中央にミニツリーモンブランを集めて置き。その周りにマカロンを囲んだプレゼントのように散らせば、完成だ。]
(265) SUZU 2019/12/05(Thu) 21時頃
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よし、と。 デザートおまたせしましたー。
[今日は店員とか客とかの垣根もなく、談笑しながら食事をしてる四人席に声を掛けたなら。出来上がった皿を空いていたカウンターの一角へ。
他にも数往復して店内へ運び込んだ皿には、今日はココット型サイズの固めプリンとか。 一口サイズの、キャラメルりんごタルトとか。
どれもひとつずつ取りやすい大きさにしたのは、給仕の手間を省くためでもあり。 食べてみたいのに食べきれないかもなんて遠慮を、少しでも減らせたらという気持ちもこめて。たくさん食べたい人には、気兼ねなくおかわりできるだけの量も作ってあるから、勿論問題ない。]
(266) SUZU 2019/12/05(Thu) 21時頃
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ねー。俺の分のポトフとラザニア残ってるー? あ、そのコルネ美味しそう! 俺も何か詰めてみよーっと。
[一仕事終えれば、早速同僚と先輩の力作が入った鍋と大皿へ一直線。 藤色の尻尾をゆらゆら揺らして、カウンター席で店内を眺めながら舌鼓を打ち。 通りがかった店長に、かんぱーい、とグラスを鳴らしてへらっと笑った。**]
(267) SUZU 2019/12/05(Thu) 21時頃
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――4人のテーブルで――
うん。 わかりますよ。
[>>240耳元に届くmurmur。 "特別"を囁く声のいろのやわらかさ。 だいすきを滲ませる桐野江さんの端々にふくふくとしあわせな笑いが込み上げて、唇をふんわりと弓鳴らせる。 その顔のまま、首肯した。]
わたしも、おんなじだから。
[そうして、今度は立場を逆転。 こちらが口に手を添えて、me tooを囁く。]
(268) mmsk 2019/12/05(Thu) 21時頃
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いつもの青より、少し紫でしょう? いつものは、後ろにあるから。
[前髪の羽根に改めて評価が下る。 微笑みとともに「とってもいい」なんて言われて、嬉しくないわけがない。]
……だからね、これは"特別"なんです。
[色の秘密は、こう言えば桐野江さんには伝わるだろう。 わたしたちは、"特別"がいる同士だから。]
(269) mmsk 2019/12/05(Thu) 21時頃
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[>>246乙坂が帰ってきたら、そんな秘密のやり取りはおしまい。 ポトフのリクエストのタイミングについては、本人ではなく作り手の口から。]
結構前だよ? わたしが昼根菜パスタ食べに来た日。 まだオットーが夜に来てなかった時。
ポトフ作るーって言ったら、食べたいって言われたの。 賄いとかで作るタイミングなかったから、今日にしよって。
[残念ながらあの日のタマ子とジャガ夫ではないけれど。 新入りのタマ代とジャガ彦が温かいスープに泳いでいる。]
(270) mmsk 2019/12/05(Thu) 21時頃
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[そんな日の話をしたからか、初めて会ったその時のことが話に上がる>>247。 あの時は、まさかこんなことになるなんて、そんなのただのかけらも思っているはずない。 思い返せば、今の関係を揶揄されるよりずっと、顔から火が出そうになった。]
そ、その時はそんなんじゃ、――
[話を遮ろうと割り入って、今は関係が変わったことを自分から宣言したみたいになって途中で止まる。 止まって、そして、今の自分たちは彼氏彼女なんだろうか、なんて一人で頭の中勝手に自問していた。 その横で、少し改まった乙坂の声。]
(271) mmsk 2019/12/05(Thu) 21時頃
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もう、大袈裟……
[>>248泣かしたら、とか。ぶん殴りに、とか。なんだかわかんないけど、何かしらとか。 子供扱いされてるみたいで恥ずかしくて、誤魔化すみたいにラザニアを口に運ぶ。]
(272) mmsk 2019/12/05(Thu) 21時頃
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……おいしい。
[表面の焼き目はさっくりと軽いのに、中のソースはこっくりと濃厚。 なのに驚くほどくどくはなくって、口の中で牛肉の繊維が繊細に解けていくのもわかる。 シャンピニオンかおるホワイトソースも、がらりと風味が変わって舌にやさしい。 むっちりしたラザニアがさらにソースの旨味を全部受け止めていて、噛むごとに違った味わいを感じるほど。
これは敵わないなあ、なんて過ぎりもしたけれど、そんな料理人の小さな嫉妬は一口目と一緒に飲み込んでしまった*]
(273) mmsk 2019/12/05(Thu) 21時頃
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─ 藤色うさぎのひそひそ話 ─
[夜シフトが終わった足で向かった先輩宅。 部屋に入れば、前は見なかった女性モノの小物がちらほら視界の端に入ってにまにましながら。今日はちゃんと、彼女さんが忙しくて来れない日だって確認してありますとも。
そして、バックから出した瓶をどんっとキッチンに置いた。]
じゃーん! スーパー寄ったらグリーンレモン売ってたんで 作っちゃいました、蜂蜜漬け。 普通のレモンよりお酒に入れんのも最高だし、 パンに乗せても美味しいっすよー。 残ったのは置いてくんで適当に使ってください。
[一見熟してないように見られがちだけど、グリーンレモンは新鮮な証拠。 皮ごと食べられるし、ちょっとした苦味がまたクセになる。 蜂蜜漬けを作るならこれが一番だ。
キッチンを借りれば、茹でたミニトマトの蜂蜜レモン和えとか。蜂蜜レモンのジンサワーとか用意して、酒盛り開始だ。]
(274) SUZU 2019/12/05(Thu) 22時頃
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[夜シフト終わりなのもあって、しばらくすると早々に酔いが回ってきて。うわぁ惚気だー、とか。で結婚いつなんすかー、とか。けらけら笑って宅飲みしながら。 ふと真顔になれば前に相談した話の続きを、ぽつりと。]
あのねーカズさん、 俺、前にやだなーって思った話したじゃないっすか。 あれねー、なんでかわかったんすよねー。
[言葉を探すように数秒置いて。]
俺らって勿論、店の厨房に立ってる時って、 料理をお金で買ってもらってるんすよねー。 確かにそれはそうなんだけど……
目の前のひとに美味しく食べてもらいたい、 そう思って作ってる……その気持ちにまで、 なんか値段をつけられたような気がしたんすよ。 まあ、それがやだったんすよねー……たぶん。
[ふ、と小さく苦笑を溢しながら頬をかく。 我儘っすよねー、と独りごちながら眉尻を下げた。]
(275) SUZU 2019/12/05(Thu) 22時頃
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[これは何が正解とか、そういう話じゃなくて。]
この間俺、桐野江さんからお礼もらったでしょー あれねー、すっごく嬉しかったんすよ。
俺が美味しそうに食べる顔見たくて作るみたいに、 俺が喜ぶ顔見たくて選んでくれたんだなって。 だからご褒美だって、素直に受け取れたんすよねー。 きっと、そういうことだったのかなって。
[腑に落ちれば、単純な話。 料理人以外の「自分」は、気持ちを返して欲しかったのだ。 なんて我儘で、図々しいのだろう。]
(276) SUZU 2019/12/05(Thu) 22時頃
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[妬いてもあのプレゼントは俺のものなんであげませんよー、なんてにまにまと笑いながら。 甘くて少し苦いはちみつレモンのジンサワーを一口飲んで。]
一年前の俺なら、そんなこと考えなかったなー。 前にいた洋菓子屋はイートインなかったし。 目の前で食べてくれたお客さんの声とか表情とか、 murmur coneyにいなかったら……知らなかった。
そういうの、思い返してみたら すげーいっぱいあるんすよー。 この一年で、数えきれないくらい、いっぱいあって。
(277) SUZU 2019/12/05(Thu) 22時頃
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───だから俺、 murmur coneyに来て、ほんとよかったなぁって。 あ、これ店長には内緒っすよー んなこと改めて言ったら、絶対揶揄われるでしょー。
[まだ先のことはわからないけど。 大切にしたいものをはっきりと見つけられた気がして、今はスッキリした顔でへらっと笑い。 ふわふわと心地良い眠気に、ふわぁ、と欠伸をこぼした。**]
(278) SUZU 2019/12/05(Thu) 22時頃
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桐野江さんはひたむきですから。
僕は桐野江さんをたんぽぽのようだと思っていたんです。 ……乙坂さんの方を見ている時、黄色く咲いていたので。
[小さく凛々しい花に例えた理由はそればかりではないけれど、察したきっかけは言葉通り、単純明快。>>256
ホームズぶって告げてみるも、続く言葉にはだらしなく眦をさげた。二人一組で括られる甘さは思慕に蕩けた身に芯まで染みる。
照れ笑いと得意げな吐息。 空気を一杯吸い込みながら頬張ったラザニアの一口は、幸せなくらい大きかった。]
(279) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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[しかし、そんな面映ゆさも当事者から聞けば話が違う。 照れくささの中に喜びが多分に混じり、唇が波を打つ。>>268>>269 眼球まで熱くさせてくれるのは、彼女だけだ。 腹は着実に満ちていくはずなのに、胸にぎゅうぎゅうと収まりきらぬ想いが詰め込まれていく。]
彼氏…、良い響きですねぇ。 [ついうっとりと目を細めてしまうのは、兄役の公認のお蔭か>>247 彼女の雄弁な相槌の所為か。>>271 大上段との自覚はあったが、咳払いをすると襟を整え、膝を揃えて椅子に座り直す。 顎を引上げ、視線を合わせるのは、彼女を大切に想ううさぎ仲間。>>248]
(280) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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僕は彼女を愛しています。 彼女と幸せになれるなら誠心誠意、努力する心算です。
[匙を一度置いて、丁寧に頭を下げた。 なにせ己が恋をするのはうさぎの穴の看板娘だ。可愛がられていないはずがない。だから茶化さず、誤魔化さず、己の想いを吐露して誓いを立てた。
同時に、彼女が大切にされていることも嬉しくて。]
ですが、もしも僕が至らず泣かせてしまったら、 これからも彼女が駆けこめる場所でいてください。
僕が必ず迎えに参りますから。
[晴れやかに顔を上げると、卓の下でそっと彼女の手背を撫でた。 晴れの日ばかりでもなくても、嵐に荒らされる日でも、手を繋いで帰りたいと、伝えるように。]
(281) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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[胸がいっぱいになって感嘆を吐く。 うさぎの特別な日だと言うのに、己の特別な日にもなりそうなくらいの感慨がある。]
口の中と言うか、胸の中と言うか。 既に大分甘いんですが、デザートは欲しいです。
[蕩けそうな顔に力を込めると、タイミングよくパティシエが顔を出した。>>266 彼からは既にクリスマスの香りがする。 色とりどりのマカロンが視界に入った途端、目の中にいくつもの星が流れ。思わず戸崎の手を握り、興奮を伝えよう。]
(282) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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お待ちしておりました。 本当に作ってくださったんですね。
[マカロンにモンブラン、りんごのタルトもある。 パティシエが織り成すお菓子の国、観光地はあちこちに。
頬を紅潮させて破顔した。]
いただきます!
[本日二度目の言葉だが、きっと三度目も四度目もある。 幸福に至る呪文のように唇が美味しい弧を描く。]*
(283) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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― おまけ・男たちのないしょ話>>261 ―
独占したい、でも大事にしたい。 よぉく分かりますよ。
[一息に啜るデミタスカップ。 エスプレッソをブレンドのように飲みながら首肯がしきり。]
でも、murmur coneyのみなさんは仲が良いから、時々嫉妬もしちゃうんです。
――― 勿論。乙坂さんたちにご迷惑を掛けるのは本意ではないのですがね。けれど、時々考えてしまうんです……、
[チラ、とカウンターにも視線をやれば、宇都木にも思わせぶりな流し眼。何かを決意するように俯き。]
(284) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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……師匠、 僕にこっそり、卵の片手割りを教えてください。
[片手を口元に宛がい、聞こえる声量のひそひそ話。 その顔は―――、笑えるくらい真剣だった。]**
(285) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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― 4人のテーブル ―
[ふんわり優しい笑みを浮かべたエリカ>>268の声に、ゆうるりと紅を引いた唇が弧を描く。]
えぇ、分かるわ。
[教えてもらった羽根>>269を瞳に映した。 それから、彼女の目をまっすぐ見つめる。]
エリカちゃん、すごく綺麗ね。
[いつもよりも、もっと。伝えて、微笑む。 “特別”を知った私たちは、きっと”おんなじ”顔をしている。*]
(286) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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― 待望の5人目 ―
[乙坂>>260の説明を聞きながら食べるという贅沢を満喫する。 これまで乏しかった知識も、彼と共に過ごしていく内に自然と身についていくのだろう。 美味しいです、と伝える口元は、彼の料理と幸福でいっぱいだった。]
はい、お願いします。
[当然みたいに問われた声>>261には、当然だと頷く。 藤色の尻尾>>266が視界の端で揺れて振り向けば、思い描いた姿があった。]
宇都木さん!
[新人さん、なんて思った日が遠い昔のようだ。 そう思えるのは彼の人柄ゆえであるし、彼の作るデザート一品一品に思い出があるからだろう。 偶然の出会いを果たせた固めプリンも、幸運の女神が微笑んでくれたアップルパイも、美味しかったし、嬉しかった。 そして今日もまた、そんなデザートに出会えるのだ。]
(287) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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[5色のマカロンは優しい色に違わない口溶けだ。 サクと歯が感じたかと思えば、あっという間にほろり。 同級生が熱く語ったマカロンが思い起こされた。 しっとりガナッシュが生地によく馴染んで、それぞれのフレーバーの味を引き立てている。
秋らしい栗を使ったモンブランは冬支度。 ラム酒香るマロンクリームも絶品だし、この固めの生クリームがいい仕事をしている。 たっぷりのクリームを邪魔しない土台は、もっと食べたいと感じる絶妙な大きさ。 折角のツリーを倒さないように、息を詰めてフォークを下ろした。]
(288) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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ごちそうさまでした。
[固めプリンもキャラメルりんごタルトも「ちょっとずつ全部」味わい尽くし、満たされた吐息を漏らす。 手を合わせて、いつもの挨拶。立ち上がる。]
それじゃあ、私はそろそろ。 エリカちゃん、宅本くん、またね。
[いつどこで、なんて約束はないけれど、ここに来れば。 美味しい料理と大切な友人たちに出会える場所。 元気の源であるうさぎ穴は、いつだって優しい明かりを灯していた。]
ごちそうさま。 今日も美味しかった!
[カウンターに見つけた藤色>>267へバイバイと手を振る。 いつもより幼い仕草や笑みと一緒に気持ちを贈ろう。 今日も、次も、その次も。彼のデザートは元気をくれるはず。 確信めいた予感は、きっと外れることはない。*]
(289) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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[ラザニアに逃げていれば、宅本さんから出てくるのは彼氏だとか愛していますとか>>280>>281。 一言聞くたびに自分と宅本さんとの関係に名前がついていく。 嫌なわけじゃなくて、むしろ嬉しくて。 宅本さんの言葉を否定したいわけじゃない、けど。]
――泣いたり、しないもん。
[あんまりに恥ずかしすぎる言葉たちは、耳を通れば通るほど顔を熱くして、口に出来たのはただ一言、それだけ。 いよいよまっすぐ向いていられなくなって、スプーン咥えながら俯いた。]
(290) mmsk 2019/12/05(Thu) 23時頃
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[だから、宇津木がデザートを仕上げて表に戻ってきたのに顔を上げたら、ずいぶん赤く染まっていたと思う。 まるで、すっかり酔っ払ってしまったくらいに。]
……ねえ、おしまいだし、ちょっとだけお酒飲もうかな。 甘いやつ。
[それならいっそ、と、染めきってしまうことを選んだ。 大丈夫。この間はノンアルコールで終わりだったけど、お酒に対する引っ込み思案な気持ちは、少しだけ変わった。 だから、少しくらいは。楽しく飲めるくらいは、って。
いいかな、と宅本さんの方を、ちらり振り仰いだ*]
(291) mmsk 2019/12/05(Thu) 23時頃
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[見知らぬキッチンには興味があって、彼女には好意があった。好きなものばかりが詰まったような空間は蠱惑的で、心臓が早鐘を打ち、脚は石になる。]
ゆっくりで良いですよ。 お腹はペコペコですが、胸の辺りはいっぱいですから。
[石になってしまった足を動かさず、身長差を利用して肩口から覗きこむ。視界の端に映る彼女の後頭部は触れてみたくなるくらい、なだらかに丸い。]
(292) momoten 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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