298 終わらない僕らの夏休み!
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
Aが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、サミュエル、ケント、レイ、マナ、ヒナコ、オスカー、デリクソン、千早、ワタルの9名。
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― ループ2回目、回想(>>1:291) ―
[あたしは根岸ともうすこし話していた。]
だね。
[根岸の言葉に同意する。素で色々やって周りが腹をたてない才能。そんなものはあたしにはないから、だから……そこを起点にまた悪癖が出た。]
なにその手。
[モヤモヤと両手を動かす根岸に笑った。]
知ってる人いるけど……上手くって? でも……こんなの、だって。 どうしようもなくない?
[昨日をあったことにして、明日にしてください。 そんなの誰に頼んでも実現なんて不可能に思えた。 気持ち悪くても、どうみてもあたしたち以外の皆が多数派。あたしはつい、我慢ややり過ごすを一番に考える。]
(0) 2019/09/04(Wed) 00時半頃
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[根岸の親戚についてを聞いた。(>>292)]
……え。ああ、そういうこと……! なんだ、あたし親とかと喧嘩かと思って。
そっか。うるさくてじゃあ大変だ。 根岸がそういうの苦手そうだから、ちょっと意外だった。
[いや、そういうのがそれで苦手になってしまったのか?と思うが、人の家の家族のことをとやかく言うものでもない。 おみくじの話題を根岸が出して、しないの、というのでそのままそっくり返すことにした。]
根岸は?しないの?
(1) 2019/09/04(Wed) 00時半頃
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[それからあたしは、根岸の隣で秋山先輩のことを見ていたら、根岸から意外なことを聞いて驚いていた。 つい苦笑いをしていた。]
いや……そんなん思われるとこなんもないよ。
[うらやましい、なんて思われる人間じゃないのだ、あたしは。**]
(2) 2019/09/04(Wed) 00時半頃
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― ループ2回目、回想 ―
[勇気を出そうとおもった。 秋山先輩がお辞儀をしたら手をふってくれたから。 あの真っ直ぐに立ち向かった白球のような女の子みたいに頑張ってみようと思った。
いや、それはちょっと大げさかもしれない。 実をいうとお祭りに誘うのは諦めた。 三年の皆と遊ぶなら邪魔をしないでおこうと決めた。
だからお祭りから帰る前に、少しだけ声をかけて立ち話だけした。 雑談がてら、秋山先輩の愚痴をきいた。よくわからないメッセージをいっぱい受け取って迷惑したりしているらしいこととか。誰も今日9月2日じゃなくてめちゃくちゃに焦ったとかいう話とか。話がそれただけだけど、たこやきの話とか。なんか、どうでもいいようなことを。
あたしはそれで嬉しい。 ……でも。欲張りすぎなのはわかってるけど。あっさり三年生たちの輪のなかに戻っていく先輩に、結局なにも出来なかったようなものと思い知らされた。**]
(3) 2019/09/04(Wed) 00時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/04(Wed) 01時頃
CC レイは、メモを貼った。
2019/09/04(Wed) 02時頃
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─ ループ2回目・朝 ─
[家の中を歩き回る足音、無神経にも程がある大きな話し声と笑い声。 けたたましく家中に響く物音が断続的に聞こえる。 今日も俺はその中のどれかで目を覚ました。
あまりに俺の人生に溶け込んできたその音に、不快感はあれど違和感を抱くことは出来なかった。 もちろん、目覚めは最悪だ。
うつ伏せになっていつもの通り充電器に刺さったままのスマホに手を伸ばして、画面を見る。
──────9月1日(日)]
(4) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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────!─────!!!
[壁越しとは思えない怒鳴り声に肩が跳ねた。 ああ…この声は父だ。 また何か気に入らないことがあったんだろう。怒鳴りゃいいと思ってるんだから幼稚だよな。 タオルケットを巻き込みながら寝返りを打った。やけに体が重く感じる。]
………やっと本物の9月1日か。
[いや?そもそも昨日は何日だっけか。]
……………夢か。
[はあーーーーと声に出るほど大きなため息が出る。えーと9月1日だから今日は学校へ行くんだっけ?…いや、学校は2日からで今日は1日で昨日も1日だった気がしたけどそれは夢で……]
(5) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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…うるせえ………
[考え事をしていても鳴り止まない物音にイライラして頭がおかしくなりそうだ。スマホにイヤホンを繋ぎ、大音量で音楽を流して耳を塞ぐ。 やけにリアルな夢だった。めちゃくちゃはっきり思い出せる。なんていうんだっけ?白昼夢…は全然違うな。
夢で先輩とか、航とかと話して。人と祭りとか、行って。 深層心理の現れ? 憧れてんのかな、俺そういうの。
夏だからって浮かれて、祭りとかでへらへらしてんの 嫌いだと思ってたんだけど。]
……図書館でも行くか。
[家に居たところでどうせ怒鳴られ引っ張り出され、来客の妙な気遣いだかの空気や視線で針のむしろになるか、皆の前で実の親に謙遜という皮を被った悪口を浴びせられるだけに決まっている。
俺はすぐに出かける準備をして、家にいる人間たちの目を避けるようにして外に出ることにした。]
(6) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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─ 道 ─
[祭り囃子が聞こえる。 俺とは関係のない世界の音だ。俺は今日もいつも通り。地面を見つめながら歩く。これが俺の世界。
夢では、みんなでおみくじ引いて…で、大した結果でもないから結んでいって。なんか結局すげえ大所帯になって…]
ありえねー…
[はっとする。 思い出し笑いしてた。 俺、キモチワル…]**
(7) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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−朝の自室−
[ぼう…とまわる扇風機の羽を眺めながら、 俺はビールを飲んでいた。昨夜だったか、その前の晩だったかに俺がくすねたビールは自室から消えて、冷蔵庫の中で鎮座していた。それをまたくすねて、俺は朝から飲んでいる。
両親は元気そうだが、俺にはもうロボットにしか見えない。俺がちょっかいを出さなければ、同じことを毎日繰り返す生きた高性能ロボット。
テレビでは早朝に起きた何処かの交通事故をアナウンサーが悲しそうに伝えている。あの被害者は毎朝死んでるのだろうか。この世界は、言語道断なまでに完璧でふざけた世界だと俺は思った。]
(8) 2019/09/04(Wed) 08時頃
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[俺は飲みかけのビールをまた口に運んで、 財布の中の例の紙片(>>1:160)を眺めた。これがここにあるということは、俺と、あの人たちだけが、この世界のルールの外ということなのだろうか。俺はそう思いを巡らしていたが、ふと、思考も動作も固まってしまった。口からビールが流れ出た。]
おいおい…
[これって、登録申請しないと意味なくね? 俺なにやってんの?なに呑気に寝てんの!なにビールなんか飲んでオトナぶってんの!!アアアア…アプリ!!!
俺は慌てふためいてスマホを手に取る。待受画面は九月一日。だけどそんな事は今の俺には問題じゃなかった。アプリはどこだ!]
(9) 2019/09/04(Wed) 08時頃
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[俺は震える指でアプリを起動させてて、とにかく申請登録の操作を何度も失敗しながら、添えるメッセージを必死で考えている。なにも浮かばない。何か…何か…]
(^3^ [送信]
[俺…なにやってんの。 よりにもよって、いちばん意味不明でいちばん不謹慎そうな顔文字。いまどき顔文字。俺は絶望でいっそ薄笑いになる。追加のメッセージ書くべき。…なんて書くべき?俺にはわからない。]
(10) 2019/09/04(Wed) 08時頃
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そうだ。神社行こう。
[会って話せばわかる。 俺はメッセージアプリの存在意義を全否定して、神社に行ってみることにした。あそこに行けば、また昨日のように会えるかもしれない。俺は大急ぎで、なぜか学生服に着替えて、家を飛び出した。**]
(11) 2019/09/04(Wed) 08時頃
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──3度目の9月1日──
[ がばりと身体を起こす。
リリリと鳴りかけた目覚まし時計を叩けば、 安心と信頼の6時前。いつも通りの起床時間。
なんの変哲も無い時計をしばし見つめたのは、 昨日と一昨日──昨日と昨日と言うべきだろうか? とにかく、2度の9月1日を思い出したからだ。]
(12) 2019/09/04(Wed) 11時頃
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[ 昨日は、自分の残念なおみくじを結ったあと、 やってきた大須賀がおみくじを引くのを見たり、 突如響き渡る女性の泣き声に思わず振り返ったり、
その輪の中心にいる出口先輩を見つけ、 野球一筋の頼れる先輩という認識を、 ちょっとだけ改めるなどした。っけ。
で、それは2度目の9月1日の記憶で、 不安や落ち着かなさを腹の底に抱えながらも、 それなりに楽しんだけど、そうじゃなくて──、]
(13) 2019/09/04(Wed) 11時頃
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ひっ、日付!
[ そうだ! と言わんばかりにスマホを手に取る。 そこに表示されているのは、 無情にも9月1日の文字で、 千早は信じられない思いでそれを見つめている。
夢じゃなかったはずだ。 抓った頬は痛かったし、 ついでに頬を抓られた大須賀の、 あの調子のいい返事は絶対に本物だった。
一体どうしてしまったのだろう。と千早は思う。 頭がおかしくなった。とは思わなかった。 だってこれは千早一人に起こっていることじゃない。 そうじゃない…………はずだ。]
(14) 2019/09/04(Wed) 11時頃
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[ そう考えて──、 手にしたままのスマホのロックを解除する。 メッセージアプリを起動して、 澪先輩に短い文章を送る。
『 今日は3度目。 ……で、あってますか? 澪先輩、覚えてますか?』
それから、やっぱり弟がぐうすか寝てるのを確認し、 ひとまず街を歩き回ってみることに決めて、 千早はやっぱり制服に袖を通した。
学校があるはず。とかじゃなくて、 その意味を理解できる人への目印的な意味で。*]
(15) 2019/09/04(Wed) 11時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/04(Wed) 11時頃
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『カキーン』
(16) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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[悪い流れは、食い止めないといつまで経っても続く。]
(17) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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ちくしょォ、なんだっつーンだよ。
[一死二塁三塁3点差から、状況は悪化している。 中堅手(センター)へのフライは、強い風でフェンスにぶち当たり。一死一塁三塁の2点差。
そして、バッターボックスにいる万里元への内角は、]
(18) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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『ボール!』
[際どい所は審判には取られず、逆転のランナーで塁が埋まる。]
(19) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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[嫌な予感は続く。何事もだ。]
(20) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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― 9月1日・3回目 ―
…………だよな。
[結局、9月2日になってる希望的観測はオレの思い通りにはならなかった。 出来れば、オフクロや野球部の連中みたいに、昨日の出来事をマルっと忘れてくれれば、まだいいんだが。]
(21) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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はあーあ。なんだっつーンだよ。 ホント、なんだっつーのさ。
[会堂の言う通り、『明加もまたオレと同じ道のりに沿っている』以上、昨日の事を覚えている可能性は強い。
ケチャップとマスタードの味が、なんだかほろ苦くというか、焦げ臭いようにも思えて。]
(22) 2019/09/04(Wed) 12時頃
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これ、本当にどうすんだ? 図書館に行くと明加に会いそうで気まずいんだが???
[オレは女心が分からぬ。 明加を泣かせてしまった理由など尚更分からぬ。 安住あたりに聞こうかと思ったがオレの印象はファッ○ンクソバット野郎まで落ちていることだろう。
そうなると、救いの手は――――――]
(23) 2019/09/04(Wed) 12時半頃
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岸か。岸だわ。
[オレの頭上で電球の灯りがパッとついたような感覚がして。 取りあえずシャツに袖を通して、神社に向かってみることにした。**]
(24) 2019/09/04(Wed) 12時半頃
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─??─
[変な夢を見た。真っ白で雲の中みたいな空間に、俺と俺によく似た顔の奴が対峙している。俺は、それが誰なのか…なんとなく察した。だから怖がったりとかはしないけれど、変な心持ちではある。
────、す……と俺の隣を指差した。
指の示す隣へ視線を向けると、そこにはガキの頃の政宗がいてビビった。]
え?なんで?
[あれ、そういや視線がほぼ政宗と同…、うお!?俺も縮んでんじゃん!って遅れて気付く。 ああ、この服とこの年齢は、まだ2人が仲良く遊んでいた頃のものだ。懐かしいな…、根岸の親父さんの部屋で見つけた雑誌の袋綴じの中を見たり、一緒に延々とテトリスやったりもしたな。]
『────────』
[俺によく似た俺が、ひと言、俺に告げた。正直、すぐにピンとは来なかった。けど、どことなく、ストンと心に落ち着いて]
わかった。
[そういうと、視界が白に染まっていった。なんとなく向こう側の俺が笑ってたように見えた。これは、気のせいじゃないといい、そう思う。]**
(25) 2019/09/04(Wed) 13時頃
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─朝・各所確認後のリビング─
[再び9月1日が訪れた事を確認して、秋山に「ねえ?今どんな気分?ねえねえ??」と、悪戯メッセを装い送っておいた。 リビングには同じテレビ番組が流れ、母親だけがそこにいた。俺は、あたかも9月1日が始めて来たように装いながら朝の支度を手伝い、朝食を取り始める。食事も中頃になり、ちら、と母親の顔を見てから]
………あのさ、……突然変な質問するけど
9月1日って…なんか、その、俺と、… ほら、消えちゃった双子の、いただろ? それになんか関係する事って、あった?
[なんとなく、繰り返すたびに見る夢が、まるでお告げみたいに思い始めてきていて。もしかして、と、一縷の望みみたいに母親に聞いてみた。 すると、突然真顔になって、それからみるみるうちに悲しげな顔に変わっていくものだからビビる。こんなの昨日は経験していないやつだぞ!]
「…、どうしたの急に。 やっぱり、どこかでまだ…繋がっているのかしらね? 実は、9月1日はね────…………」
[俺は、そこで初めて、片割れが消えてしまった日を……知った。]**
(26) 2019/09/04(Wed) 13時半頃
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