人狼議事


270 食人村忌譚

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視点:


 あーあ。
 やっぱりまた増えてるのか。

[盛りの家畜は増えるのが早い。
鼠よりはマシだが、と。
草を潰す音に力が籠る。

やはり早く年頃の女は潰しておかないと。

さてどうするか、と意識は明後日。
そぞろで作った調合の量が間違えていたとしても、
石動が弟を食べる日が近くなるだけだ**]


[其れは完全にススムの失態であった。

牛の舌を味わう事で
不味い人の肉など矢張り不要だと
決意も新たに先ず向かった愛理の元
その辺の農家から持ち出した鉈を手に夜着姿で
夜這いでもかけるかのようにそっと、忍び込んだ

眠る彼女へ、一振り。
峰の方で頭部を殴って目覚めぬようにし
倒れた彼女の首を刃の方で掻き切った。
すっぱりと割れた首の皮の間から、どくどくと血が流れ
床に溜まってゆく

命を奪うというのは
思ったよりもあっけない]


[彼女を吊るそうとしたところで
この家に、丁度良い縄が無い事に気が付いた。
これでは上手く解体出来ない。
出来るところまで、と足先から刃を入れ皮一枚剥ごうとしたが
肉と皮の境目を綺麗に削いでいくのは至難の業だった。
足首を超えたあたりで、下脚の肉に刃が食い込んでしまった。

皮を剥ぐのはあきらめ、一度鉈を引き抜いて
頭部を切断しようとする。
何度も何度も首に刃をふるい、漸く胴体から離れた頃には
随分体力を奪われてしまっていた。
これ程力のいる作業を、江津子はこなしていたのかと
改めて知る事実が一つ]


[満足な血抜きもしないまま、愛理の衣服を切り裂いて
内臓を取り出そうと、後肢を開き
陰部をあらわにして、鼠径部からゆっくりと力を込めて
臍へ向けて刃を入れる。
仔を孕ませる子宮から、摘出しようと思ったのだ。
腹の皮をぺろりと捲ったその向こうに
望む部位があった。
けれどススムには、其れが”そう”である確信がない。
何より灯りを付けぬ作業では、これ以上進めるのは困難だ。

知識だけを手にした初めての解体は
その時点で断念する事になる]


[僅かな落胆はあったが
これから始める殺処分の一人目を終えた事への満足感はある。
次はもっと準備をして、うまく捌いてみせよう。
失敗を糧に、成長すればいいと
反省を胸に、汚れた衣服のまま家へ戻る。
転がった頭と、下腹部を割いた胴体を放置して。

脱ぎ捨てた衣服に使った鉈を包んで、炉の中へかくしておいた。
夜着が無くなってしまったが、致し方あるまい。
次からは汚さぬように気を付けなくては

身体にこびりついた血を水で洗い清め
寒さに身を震わせながら、薄い布団に潜り込んだ。

ススムはすっかり忘れていた。
己にとっては理由のある殺人が
家畜共にとっては、禁忌に触れてしまう事を**]


【人】 抜荷 錠

― 昨夜・ミナカタ宅 ―

 そこらへんは心得てるつもりだよ。
 けどまぁ、やっぱ一番いいところをたくさん食べたいっていうのは、事実かな。

>>0しかしミナカタの言うとおり、あまり大っぴらに言うのは避けたほうがいいのだろうか。
 ひとまず、進とそんな話をしてしまったということは、伏せておこう。]

 あぁ、生きたまま焼けてしまうのは、それはやだねぇ。
 死んでからなら、どう調理されてもいいけれど。

 ……そうか、よかった。
 ただでさえ不自由な身なのに、これ以上肉が汚れたら、食べるほうも厭になってしまうかもしれないからねぇ。

>>1どうすれば治癒が早いか、ミナカタの話に耳を傾け、頷く。
 できるだけ、兄の手を煩わせず、自分でやるようにしなくては。]

(46) 2017/11/25(Sat) 21時半頃

[茣蓙の中身を確認しながら理由を探す。

俺が選ばれた理由。

不穏な心持を勘付かれたか、それとも
秘密裏に始末してくれると思ったのか。

どちらでも構わない。
大っぴらに家畜を処分出来る理由をくれたのだから。

出来ればいない事を願ったが、
大変覚えの良い2人の顔を見つけて思わず苦笑する]

 狙いは良かったな。

[視線が止まったのは早々に人間と家畜の違いに
気付いた人間へ。
唇だけだったがちゃんと解を出した男に
向ける視線は誇らしげで、眉間にも皺などあるはずもない]


【人】 抜荷 錠

[それから、櫻子や愛理、ほかにもいくつか世間話をした。
 散歩がてらに送ってくれるという申し出は、ありがたく受けたろう。

 そうして、その夜は何事もなく更けて……]

(52) 2017/11/25(Sat) 21時半頃

 ま、少しばかり派手な騒ぎになったが。
 大っぴらに屠殺出来るようになったと
 前向きに考える方がいい。

[だが男たちも出てきたのは面倒だな、と
呟く中で、そうだと今更のように声を挙げた]

 これ、お前が殺った、で合ってるだろう?

[今更、今更の答えを求めて向けた視線。

少しずらして兄弟で呼び出されたその兄へも視線を向け]

 もしかしたら、願いが叶うかも、な。

[だとしたら。どうする?と目で意思を探る*]


[愛理殺害と聞いて真っ先に思い浮かんだのは昨日の教え子との会話だった。
村を滅ぼすと言っていた。
まずは孕む腹を持つ女からとも言っていた。
そしてそれに提言したのは己だ。

あの時、何気なく愛理がいいのではないかと言ったのは確かに私だ。

だから彼は愛理を殺したのだろう。
村を滅ぼすといったその言葉のままに。
何故、死体を隠さなかったのかと責めたい気持ちはある。
だが手を貸すと言ったのは嘘ではない。

どうやってここから抜け出すか。
それを考えねばなるまい。]


 

[疑われれば殺される、ならば殺したい相手へ疑いを向ければいい。]
 
 


[いかに自分から、教え子から、そして弟から疑いを逸らし。
そして集会場を脱して安全を確保すればいいか。
考えれば考える程に分が悪いこの状況を抜け出す方法。
それを考え、やり遂げなければ。

目まぐるしく脳内を思考が巡る。
最悪、自分が疑われて殺されるのならば。
その時は教え子だけでも逃さなければ。

弟は、私が死ねば死ぬ、そうでなければならない。
だから今考えるべきは教え子の安全確保*]


【人】 抜荷 錠

― 明くる朝 ―

[新たに処方してもらった薬のおかげか、その夜は膝の疼きもなく、とてもよく眠れた。

 そして翌朝。
 いつもであれば、兄の声で起きるのだが、この日は扉を叩くけたたましい音に起こされた。]

 ん……なに。
 兄さん、何かあった……、……の……?

[問おうとして、聞かなくても聞こえてくる会話。]

 愛理が?
 え、それで、集会場にって……?

[何事なのかと、文字通り布団から這い出し、兄のそばへ向かおうとして]

(58) 2017/11/25(Sat) 22時頃

【人】 抜荷 錠

 …………わっ?!

[突然の荒げられた声>>45に驚いて、転んだ。
 すぐに半身を起こしなおし、ずるずると近寄ってゆく。]

 落ち着いて、兄さん。
 うん、けれど朝餉の時間くらいは欲しいな僕も。
 それが終わったら、兄さんと一緒に集会場へ向かうから。

[来訪者からの言葉に、兄に同意示すよう頷いて、その場はいったん帰ってもらう。
 何にせよ、ひとまずは食事をして、薬を飲んでからだ。]

(59) 2017/11/25(Sat) 22時頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 22時頃


【人】 抜荷 錠

― 集会場 ―

[兄に連れられ集会場についた頃、ほかの村人たちは、どれくらい集まっていたろうか。]

 やぁ……。
 愛理が殺されたって聞いたんだけど……なんだろう、ひとまずは弔いが先かな。
 僕に手伝えること、なにかあるかな。

[忙しなく動き回る村人たちをみて、少しだけ眉を下げる。
 こういう時に、自分ができることなんて、実際のところありなどしない。
 邪魔にならぬよう、すみのほうでおとなしくしていることがせいぜいだ。]

(80) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

[願いが叶うかもなどと。
どうしてこの状況でそんな呑気な事を言っていられるのだろう。
だから探るような問いかけるような視線には呆れたような視線で返した。]

 願いが叶う前に死んでは意味があるまい。

[迂闊に聞かれたら即座に罪人として吊し上げられてしまうだろう。
故に密やかにぽつり、と呟いた*]


[呆れた視線が飛んでくる
ぽつりと呟かれた心配事に、
この状態を好機としない慎重さに
俺の方が呆れてしまった]

 動けるときに動かないと、機会は二度と訪れない。

 願いが叶う前に死にたくないなら。
 願いを邪魔する奴を殺せばいい。

[さすがに声高に宣言まではしないが、
こんな事態を利用しない手はないのだから。
俺の声と彼の声の質が違うのは仕方ないだろう*]


【人】 抜荷 錠

 あぁエツコさん。
 いつも、調理任せっぱなしですまないね。

>>86串に刺した肉を運ぶエツコを見れば、軽く身を乗り出すようにして、頭を下げた。]

 そういえばこの間分けてもらったおかずのお礼もまだだったっけ。
 美味しかったよ、ありがとう。

 うん、肉焼きの番なら、僕にでも務まるかな。
 脚を冷やさないようにしたほうがいいし、ちょうどいいよ。

[申し出には、快諾。
 けれど串肉を持った彼女の手を、これ以上煩わせるのも申し訳なく]

 いや、このくらいなら、自分で……。

[多少の距離なら、四つ這いで移動できるからと。
 ガタゴトと身を揺らし、自力で車椅子から降りようとした。*]

(95) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

は、エツコに、いつぞやの料理の礼を、改めてした。

2017/11/25(Sat) 23時半頃


[集会所に見えた男の声。
間違ってはいなかった、と僅かに瞳を細めた。
失策ではなかったのだ、と安堵した貌]

 ……理由のある殺人なのに
 死体を見ても、理解されないのは、
 彼らが人間の理屈にたどり着いていないから

 可哀そうな皆
 生かしておく価値はありませんね。

 僕の、初めての解体は失敗しました。
 でも、初めての間引きは成功しましたよ。

[問いかけに応える貌は、優等生のよう
少しばかり、周囲の人間を下に見る風も滲んだ。
先生は何故浮かない貌なのだろうと、思いもしつつ*]


 邪魔者を殺すというのなら。
 まずその邪魔者を見極めて殺さなければ。

 私としては疑われて処刑されるのは避けたい。
 ですが公然と殺せる機会でもあるので、誰かに疑いを向けたいと思います。

 誰がそれに相応しいか考えねば。
 現状私は疑わしい方に傾いているでしょうからね。


【人】 抜荷 錠

 ……にしても、獣の仕業……とかじゃないんだろう。
 この村の禁忌を知らない者は、子どもだっていないはずだし。

 よっぽど腹が減ってたか、愛理に恨みが……
 ……何を恨むかなぁ、あの子に。

[独り言ちて、勝手に疑問符を増やす。
 たしかに、櫻子とはまた別な意味で、奇妙なところがあった娘だが、誰かに恨まれるようなほどではないとは、少なくとも自分は思う。]

(101) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

[進の目が細くなり、貌は明らかに安堵を浮かべる
人間と家畜の違いに気付いた時の様に
祝福したいが、この場で出来るわけがない。

だから満足げに頷くだけ]

 どんな殺人だって理由がある。

 ただ殺してみたかった、すら立派な理由。
 死んだ肉に群がる姿……昆虫か豚のようだ。

[初めての解体は失敗した。
江津子の刃物捌きが一層それを浮き上がらせる]


 机の上や頭の中だけで完璧に出来るわけはない。
 こればっかりは経験の差が出る。

 それよりこれで1つ。
 群れの絶滅に近付いた。

[進が認めた成功と失敗は素直に俺も認めよう。
だが彼はまだ若い。
吸収する伸び代は誰よりもあるだろう。
だから幻滅などするわけもない]


【人】 抜荷 錠

 いやぁ、女傑のエツコさんにそう言われると、なんだか少し恥ずかしいなぁ。
 あれかな、僕もまだ男として、少しは役に立つのかな?

>>98それならと、軽い冗談交じりに返しながら、有難くエツコの肩を借りよう。
 囲炉裏端に腰かけて、両脚をだらりと、生きたまま焼けぬ程度に火に近付ける。
 焼くのはこっち、愛理の肉だ。]

 そういえば腱と軟骨、また余計に分けてもらっていいかなぁ。

[ぱちぱちと舞い上がる火の粉と灰を見つめながら、今度の軟骨は進の言うように塩焼きもいいかなぁ……とか考えていた。*]

(103) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

 邪魔者?
 ……この村全部、って言ったらまた頭を抱えるんだろう?

 有象無象の集まりの場合、1つ2つ支えがあると
 それに集まり結束する。

 それを崩せば蜂の巣を突いたような騒ぎになるから
 それに乗じて、と言いたいが。

 頼りにするとしたら……年長か。

[野生の群れは群れの中心の雄を殺しただけで
まとまりがなくなる]


 勘付かれて争えばこっちも怪我しそうだしな。

[刃物の扱いに慣れている江津子や丞を暗に指しながら。
逆に彼らだけを生かして若いものから屠っていけば
群れはどうなるのか、少しばかり気にはなったが
混乱を避けるように口には出さなかった]

 あんたは迂闊な事を言いやすいから気を付けな。

[昨日で十分判っただろう?と
忠告しつつ、さて俺は誰に狙いを定めようかと
眠気など吹き飛んだ頭で獲物を探す*]
 


 年長者、特に聡い者は厄介だろうな。
 それに当たるのは私から見れば薬師殿なわけだが。

[迂闊な事を言うな、と言われてしまえば口を噤まざるを得ない。
ちらりと多少恨みがましい視線を投げるもすぐに視線を逸らし。
同じように様子を眺めている。

皆誰を疑っているのだろう。
様子を見ている限り、誰の事も疑えずにいる、そんな感じに見受けられる。
何か一押し、事件でも起きれば状況は動くだろう。
そんな事件をどう起こそうか、それが問題だ*]


【人】 抜荷 錠

 いやぁ、僕が不向きだというのは、その通りだから仕方ないよ。
 けどたしかに、なんで集められたのか、いまひとつ分からない人選だよね。

 まぁ、僕や櫻子は、もしかしたら……
 ……いや、やめよう。

>>107もしかしたら、兄が言伝に来た村人に食って掛かっていたように、これを口実に処分するつもりでは……とも思ったが。
 それを口にすることは、こうして世話を焼いてくれる人たちに、申し訳ないような気がした。]

 なりふり構わない、かぁ。
 まぁ何らかの根拠がある、とは思いたいけど、下手人扱いっていうのは気分がいいもんじゃないよね。

(118) 2017/11/26(Sun) 00時頃

[経験の差。
そうだ、自分は其れがまだ圧倒的に足りていない]

 ……昆虫や豚と、僕は違う。
 次はもっと、うまく出来るよ。 
 失敗の原因を考えて
 次に活かす事が出来る

[それから、こそりと教師と薬師の話を聞いた]

 年長、支えになるモノ

[なるほどと、江津子を思い浮かべた。
聡い年長者、というと後は石動とミナカタ。
後者は有り得ないと候補から即座に外した]

 じゃあ……江津子さんかなぁ


【人】 抜荷 錠

[などと、話しながらの囲炉裏端。>>108
 こんな時でも、肉はやはり旨そうだ。]

 はははっ、それは残念。
 しまったなぁ、あと10年早ければ、まだ僕も多少は動けたってのに。

[一番の盛りの時期、不自由な脚を圧して、杖をついて女のところへ通ったこともありはした。
 だがその頃は、若い女ばかりを好み、エツコに対しては性的な興味を向けることはなかった。
 いま思い出すと、青臭くて勿体ないことをした気がする。]

 へぇ、つみれとはまた。
 こんな時になんだけど、ご馳走だねぇ。

 やあそんな急ぐものじゃないし、けどそうだね、手が空いてる時にでも、ひとつお願いしても構わないかな。

[せっかくの申し出だ、急かすことはしないが、有難く受けておくことにしよう。]

(123) 2017/11/26(Sun) 00時半頃

は、囲炉裏端で、肉の串をくるくると回している**

2017/11/26(Sun) 00時半頃


は、イルマもいるなら、今日は本当にご馳走が出そうだと、ちょっと思った**

2017/11/26(Sun) 00時半頃


抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 00時半頃


 やれやれ。
 目撃者がいるとは面倒だな。

 しかも江津子さんの確実な味方となれば。


 どっちも厄介だな。

[容の身を抱きしたのは、苦虫を潰した表情を見せない為。
この面倒ごとは2人に知らせなければなるまい**]


【人】 抜荷 錠

― 囲炉裏端 ―

 ふうん、それは楽しみだ。

>>129ゆり特製の鍋となれば、喜ぶ男衆も多そうなものだけれど。
 返す言葉には、いまひとつ熱量がない。
 なるべく表に出さぬようにと思ってはいるのだが、どうにも眉が寄ってしまう。
 それを誤魔化すかのように、また身を屈め、串焼きの向きを変える。]

 ……。
  ぅん?

>>130そんな折の問いかけに、瞬いた。]

 そりゃね、そうだろうさ。
 誰がやらかしたことなのかは分からないけど、下手人が見つかったんなら、裁きを受けんのは当然じゃないかな。

 ……あぁうん、そうだね。
 もし仮に僕なんだとしたら、の話だけど、そうなるのは仕方ないことなんじゃないかな。
 だから逆に、もしエツコさんがってときは、勿論、手を下す手伝いをするつもりだよ。

(161) 2017/11/26(Sun) 18時頃

【人】 抜荷 錠

 ……そうか、もしかして。

 エツコさん、僕があんまりそういう場に立ち会うことがなかったから、気を使ってくれたのかな。
 いや、けど大丈夫。
 ここまで動けなくなる前は、普通に参加することもできていたし、知識も兄さんからしっかりと教わってるからさ。

[ありがとう、と付け加え、また肉の番をしていれば、ふと聞こえてくる澄んだ声。>>148

 …………?

 その歌……は……?

[かすかに、聞き覚えのあるような。
 だがそれを思い出しきる前に、歌は終わり、肉が焼けた。]

(162) 2017/11/26(Sun) 18時頃

【人】 抜荷 錠

 うん、いい加減みたいだ。
 それじゃ皆には悪いけど、先に弔いをさせてもらおうかな。

[彼女に倣い、焼きあがった串を一本、手に取るとしよう。
 ほかに誰か来たのなら、その人にも**]

(163) 2017/11/26(Sun) 18時頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 18時頃


抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 22時頃


【人】 抜荷 錠

[エツコが用事で去った後も、まだしばらく、囲炉裏端で火の番をしていた。
 ミナカタに言われたよう、生きたまま焼けぬようにと、時折足の位置を変えはしていたが、やはり感覚が少し薄い。

 そうしていれば、やがて、ほかの料理も出来上がったようだ。
 軟骨が混ぜ込まれているというつみれ汁を受け取って、在りし日の愛理の姿を思い浮かべながら、啜る。]

 はぁ……。
 そういえば、兄さんは……

 ……っ?

[椀を片手に、ふと周囲を見回した時か。
 縁側にいる源蔵が不意にえずくような声>>175をあげた。
 喉につみれでも詰まったか。
 すぐそばに容がいたので、心配はないだろうと思ったのだが]

(192) 2017/11/26(Sun) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 源蔵……?
 どうした源蔵、具合が悪いんならミナカタさんを

>>191呼んでこようか、と言いかけ]

 ……誰かに、呼んできてもらおうか。

[こんな時、すぐ動けない自分が、もどかしく思うこともある。
 せいぜいできることといえば、彼に這い寄り、背中をさするくらいだろう。*]

(193) 2017/11/26(Sun) 22時半頃

[臭い、まずい、固い。
男よりは幾分柔らかい女の肉とはいえ
完全な草食でない人肉の味など知れている。

可能な限り小さく噛み切って
舌の真ん中に乗せ、そのまま空気と一緒に丸のみにする。
そうする事で味も硬さも感じずに済む。
鼻から抜ける臭いだけは、どうしようもないから
何度も何度も手を休める。

苦痛な時間、ススムは次の得物を見定めていた*]


【人】 抜荷 錠

 どうした源蔵、喉詰まりでもしたか?
 あぁうん容、わかった、頼むよ。

>>197ミナカタを呼びに行ってくれるらしい容に頷いて、源蔵の背に手を置き、さする。
 兄と同じくらいの歳と聞いたはずなのに、こうしていると、まるで童の背でもさすっているかのようだ。]

 そんな、食われたかないとか。
 ないだろそんなこと。
 だったら僕も、食べらんなくなってしまう。

>>201冗句の類だろうと、軽く笑い飛ばそうとするが]

(214) 2017/11/26(Sun) 23時頃

【人】 抜荷 錠

 へ?

 あぁ、うん。
 囲炉裏で焼いた串を、先に一本いただいて……それからつみれ汁も、今しがた。
 味のことを言ってるんだとしたら、そうだなぁ、容が作るもののほうが、好みかもしれないけど。

>>203変なことを聞くやつだと、軽く苦笑し]

 いやぁ、なんともないならないでいいけど、診てもらって悪いこともないだろう?

(216) 2017/11/26(Sun) 23時頃

【人】 抜荷 錠

 それにしてもなぁ、こいつは……。

[ずる、ずると縁側に腹ばいになり、吐き出された愛理を拾い上げようと腕を伸ばす。]

 食べてやらんとまずいだろうし。
 容が戻ってきたら、ちょっと濯いでもらうかなぁ。

[土さえ落とせば、食べられないこともなかろうと。
 しかし生憎、肉にはまだ手が届かない。*]

(220) 2017/11/26(Sun) 23時頃

 そうそう。
 自分の価値を決められないから家畜のままなんだよ。

[自分の娘とは知らないからか、
いや、知ったとしても同じことを口にするだろう。
俺は家畜を娘に持った覚えは無いのだから*]


[少しして。
ススムは困った顔で石動たちの元にゆく]

 ……今宵、江津子さんとリツさんと
 見張りに回る事になりました。

[彼らを手にかける事は、不意をつけば出来るだろう。
二人一度には無理だけれど、どちらか片方なら。
その際に、残ったひとりには確実に見つかってしまうだろう。
どうしたものかと、知恵を借りに]


【人】 抜荷 錠

 いや俺は、夜の相手としては、女衆から敬遠されているからねぇ。
 なにせほら、自分でろくに動けない。
 好きに胤を搾りたい子には、都合いいのかもしれないけどね。

 というか、そんなこと言うなよ。
 今までだって、こんな食べられないなんてことはなかったんだろう?

>>225嫌われた相手の肉は、体が受け付けないなんてこと。
 実際あったら、たまったものではないと首を振る。]

 尻に胸か。
 僕は、脂肪分の多い肉は、あまり好きでないのだけどね。
 容が柔らかく煮込んでくれるなら、それも悪くなさそうだ。

(241) 2017/11/27(Mon) 00時頃

[串を持って離れる時だったか、それともその後か。
進が相談にやって来た
さすが江津子さんだと感心しつつ]

 ついでに悪い情報。
 容が昨日の夜の事知ってた。

 と言うか江津子さんの家の近くを訪れて
 愛理の家から不穏な物音を聞いたらしい。

 幸い顔は見られてないみたいだが……。

[どうするか、と少し唸った後]


 いい機会じゃないか?
 容が信用している江津子さんに、リツ。
 3人で見回りしている時に、別の場所で
 誰かが死ねば、お前の身の潔白は証明される。

[ちらりと石動を見て、これなら少なくとも進の
安全は確保されるぞ?と言いたげに*]


【人】 抜荷 錠

[よいしょと肉に手を伸ばすが、届くより前に、源蔵が拾ってしまった。>>227
 元々、源蔵が口から出したものだ。文句はないが。]

 僕の足と?
 いやぁ、けど、今までは食べられたんだろう?

 ……あぁ、まぁ……日に日に悪くなっちゃいるけど、薬も変えてもらったし、兄さんにもいつも世話してもらってるし、そのうち動くようになると思うよ。

[実際のところ、自信はない。
 だがいつか治る、治ると。
 そう思い続けるのには、兄にこれ以上の負担をかけたくないという思い……いや、これ以上の重荷となれば、兄に愛想をつかされてしまうのではないかという不安、そちらのほうが大きいか。]

 そうか、なら。
 今度は…………

[ふと感じた、言葉の違和。]

(246) 2017/11/27(Mon) 00時頃

【人】 抜荷 錠

 なぁ源蔵。
 肉は、嫌いか?

[彼の母のことや、生い立ちは、以前にも聞いたことがあったから。
 けれど、まさか食えないなんてことがあるのだろうかと思いながら、怪訝に問いかけた。*]

(247) 2017/11/27(Mon) 00時頃

 容は江津子を庇うのか、厄介だな。
 下手人を探すつもりもあるらしいし、あまり動かれると君達はやりにくくなるのではないか。

 先に容を始末した方がいいのかもしれんな。

[ぽつりと呟いた声が2人に届いたかは分からない。]


 僕の疑いが晴れるのは嬉しいですね。

 容さん……間の悪い人だ。
 江津子さんは、状況的にも頼りになる女性です。
 どちらも早めに潰しておきたいのですが

 僕は動けない
 江津子さんは殺せない
 なら、お手数ですが、先生にお任せするしかないでしょうか。

[ミナカタの言葉を経て、ススムはそう結論付ける。
石動に頼みに行く頃には、彼の中でも同じ答えが出ていたろう]


【人】 抜荷 錠

 食われ方にわがままを言えるんだったら……そうだなぁ。
 僕は、甘辛く煮るか、じゃなきゃカリッと揚げてほしいなぁ。

>>260食の好みは、今のうちに容あたりに伝えておけば叶うだろうか。
 まぁこれはあくまで、自分が食べる際の好みだし、食べられる側になるときは、食べる人の好みとなって、一切れも余さず食べてほしいと思うのだけど。
 ……できれば、少しでも多く、兄に。]

 なに使い走りなら、今でも少しくらいは、なんとか。
 リツに車椅子を直してもらって、おかげでだいぶ楽なんだ。
 毎日家で寝てるより、多少は体を動かしたほうがいいしな。

[随分な安請け合い。
 ただ、毎日多少なりとも、外の空気を吸うようにはしたほうがいいから。
 その口実替わりなのだと。]

(273) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

 私に動けという事ですか。
 いいでしょう、江津子さんの殺害なんとかしてみせましょう。
 どうせ彼女が死ななければ疑いは何れ私の方へ向く。

[言ってはみても気は思い。
問題は江津子をどうおびき出すか、だ。
これは一緒に見回りをするらしい教え子になんとかしてもらうしかない。]


【人】 抜荷 錠

>>263それよりも、肉だ。
 たしかに、たまに腐っていたり、病のせいでひどく臭かったりな肉もあるけれど、今日のはそんなことはない。
 それを、誤魔化しながら、とは。]

 そりゃ……難儀、だな。
 けどそんなら、猶更、ミナカタさん呼んで薬をもらったほうがいいんじゃないのかな。

 じゃなきゃ、せっかくの弔いが……

[低い声を聴きながら、眉間に薄く皺を寄せる。
 どうにも、喉奥に骨が引っ掛かったような、そんな違和。
 だが確証持てずにいるうちに、ミナカタがこちらへやってきた。]

(279) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

 江津子さんは、僕らと一緒に居ます。
 出来るなら、手にかけたい処ですが……

 容さんの方が、きっと始末しやすいと思います。

[できますか、先生
と。
刃を向ける先をやんわりと訂正する*]


 容なら一人でいるだろうから。
 それなら恐らくは大丈夫。


【人】 抜荷 錠

 あぁミナカタさん。
 話はあれかな、容から聞いてると思うけど。

 ………。

[ミナカタと源蔵が話すのには、口を挟まず。
 ただ、ミナカタの言葉に、幾度か頷いた程度。]

(282) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

 有難う御座います、先生。
 ……これで、僕の疑いは晴れるし
 目撃者は消えて

 女がまた一人、減る。

 良い事ばかりですね。

[食事を世話してくれた記憶を忘れているわけではない。
けれど、あれは巫女の姉だ。
家畜の群れのなかの一匹に過ぎない]


【人】 抜荷 錠

 そういや、僕らはどうしたもんかな……。

[ここと家との往復で、兄の手を煩わせるくらいなら、このまま皆と集会場に泊ってしまったほうがいいか。
 そんなことを考えて]

 ミナカタさん。
 薬、取り行くんだったら、僕のもお願いしていいかなぁ。
 多分僕らも、ここにこのままいたほうが都合良さそうだし。

[尤もそこは、兄次第なところもあるけれど、一応自分はここに残るつもりであると、伝えておこう**]

(284) 2017/11/27(Mon) 01時頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/11/27(Mon) 01時頃


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