314 突然キャラソンを歌い出す村5
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あ〜……、平太郎さん? ちょい電話借りてもいいですかね?
[没収された携帯が見つからないので、店の固定電話から電話を試みる。顔見知りの連絡先の番号はだいたい覚えていた。
かける相手はもちろんショコラだ。
輝也の見立てでは、ショコラにとってメアリーの存在はだいぶ大きい。ショコラにとって輝也は「メアリーの幼馴染」に過ぎず(>>469)。柊木の二の舞を防ぐためにたてた計画を「メアリーのため」と捉え(>>479)。嫌いと断言したメアリーから離れる提案に「面白くない」と答えた(>>480)。
好きの対義語は無関心。執着という側面から見れば大嫌いは大好きに等しい。
そして真正面から全力でぶつかれば、メアリーに全力で振り回される公算が高い。]
(442) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[もし、ショコラが電話にでるようならば、輝也はこう切り出すだろう]
あ、もしもし? オレ、輝也だけど。
――なんか手伝えることある?
[全身全霊をもって誰か一人に想い入れる。その情念を未だ持てない輝也にとって、ショコラはあまりにも眩しく映っていた。]
(443) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[裏切りといえば、それは裏切りにあたるのだろう。ショコラの強攻も(>>4:448)。平太郎の傍観も(>>4:455)。まさか"そうなる"とは予想もしていなかった。
とはいえ、裏切られたものは輝也の"予想"にすぎない。 観測できる手がかりから伏せられていた相手の手札を予想し、対応し。
―そして失敗した。
それだけだ。
自身の不手際を棚に上げ、"手札を伏せていた"と相手を糾弾する勝負師がいるだろうか。輝也にとって人付き合いとは、そういうものだ。]
(444) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[人は誰しもが"見せ札"と"伏せ札"を持っている。相手の見せ札を観察しながら、伏せ札の中身を推理して対処する。人付き合いとは、そういうゲームだ。
勝率をあげるために、観測範囲を広げる努力は惜しまない。それでも奥の手はいつだって巧妙に伏せられている。だから大きな勝負にはでない。全力は出さない。
許容できるリスクを測り、安全係数を見積もり。ほどほどに距離をとり、そこそこに信頼し、まぁまぁ疑っておく。6〜7割そうなるだろうと予測しながら、そうならないときの次善策を準備する。
大勝ちは狙わない。
勝ったり、負けたり。長い目で見てトータルプラスになればいい。多くの人とのWIN-WINを勝ちとする輝也がトータルプラスになれば、それだけ"みんながみんないい感じ"の理想に近づくことになるからだ。]
(445) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[驚愕に値するとしたら、それは伏せ札の中身だ。
"怪異"、またはそれに類する力をもつ者の存在は、輝也の中でゲームのレギュレーション変更を迫るに十分なインパクトがあった。これからは会う人、会う人、全員の伏せ札予想に"怪異かもしれん"を追加しなければならなくなった。油断せずにいつでも防衛策と歌う手段を弄さなくてはいけないということだ。
そしてなによりの驚きは、その大型アップデートを"面白い"と感じる自分自身の胸の内。
輝也の中にある、自分でも触れることのできない伏せ札がまた1枚めくられた。論理と打算に依る輝也の思考が届かないソレは、彼自身の純粋な情緒に他ならない。
知られざる自身の一面に触れて自覚を促す。その変革を与えてくれる人間に、輝也の好意と関心が開かれる。
かつては柊木と刷屋が変革をもたらした。そして今は、ショコラ、平太郎、そして逢魔が時の3人に彼の興味が開かれた。平澤がそうだと認めれば、彼女にも興味が開かれるだろう。]
(446) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[もしも仮に。
メアリーが輝也の予想を裏切り。 "幼馴染の妹分"という枠を飛び超えるようなことがあれば。
輝也のうちに潜む伏せ札は開かれ。 "春の訪れ"という変革が彼にもたらされることだろう――]
(447) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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◆◇攻略のヒント◇◆
五十鈴先輩に好き好きアピールは逆効果? たまにはドーンと我儘をいって困らせちゃおう☆ 大丈夫!先輩を信じて!!**
(448) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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― フィオーレ ―
>>474 >>475 >>476
[まずはショコラが電話にでてくれたことにホッと息をついた。続く彼女の言葉と声色から状況を推察する。結界が解けたと知りながら続く指示がないということは、もうこちらが"失踪しておく"必要もなくなったということだろう。
大勝負をかける、と告げたショコラは返事も待たずに通信を切った。]
……うん、がんばっておいで。
[玉砕覚悟でぶつかいにいく彼女に向けて、独り言のようにつぶやいた。結果がどうあれ、お高いブランドのチョコレート菓子でも奢ってやろう。]
(589) noko 2022/09/23(Fri) 23時頃
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― フィオーレ ⇒ 桃園学園 ―
[なんとか携帯電話を見つけ出すと、すっかり元気になった平太郎に自分の連絡先を伝えてフィオーレを後にした。 電話とTLNの不在着信の数にギョッとしながら、とりあえず比較的新しい不在着信に折り返し電話をかける。]
もしも〜し、みなみん? ごめん、ちょい立て込んでた。 なに、なんかあった?**
>>8:+324 >>8:+325 >>8:+326
(590) noko 2022/09/23(Fri) 23時頃
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干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 10時頃
―――君も首……落としてみる?
[親指を立てて、己の首に横一線、掻き切る仕草。
一般的には無礼な仕草だが、首無し武者の舞台ではむしろ相応しい動作である……!]
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 18時頃
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【TIP-OFF】 ■名前:五十鈴 輝也(いすず てるや) ■年齢:17歳 ■誕生日:9/30(天秤座) ■身長、体重:186p、71s ◇得意科目:数学・国語 ◆苦手科目:家庭科(習う意義を感じないので) ■イメージフラワー:ケイトウ
❙ペンライト:マッドハットオレンジ
◎得意楽器:DJ機材、シンセサイザー、フラメンコカスタネット、タップシューズ
『うぃーす、おまたせプリンセス。 王子様のおとどけです。』
(712) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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■設定: 桃園学園高等部3年。 メアリーの1つ年上の幼馴染。 なんでも話を聞いてくれる気さくなお兄さんで、冗談も交えながらメアリーを可愛がる。大らかさゆえにメアリーの尻に敷かれる場面も多く、本人もまんざらではない様子。
桃園学園では生徒会の副会長を務めている。 副会長でありながら、飄々としてどこか軽薄。 規範意識もゆるく、誰にでも寛容で愛想が良い。
サボリや遅刻などズボラな面も目立つので、「よく生徒会に入れたものだ」と人からは見くびられがちだが、本人は一向に気にせず、いたって呑気な様子。
[※以下、盛大なネタバレがあります。]
(713) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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[― ネタバレ情報 ―]
裏では策謀を巡らせて人知れず目標を達成する『やる気になれば超有能』な昼行燈枠。広いコネクションと交渉術を駆使して間接的に大局を動かすことに長けていて、輝也への相談が解決フラグの1つに設定されているイベントも複数存在する。
幼馴染であるメアリーへの好感度は初期からかなり高く設定されているため、攻略イベントもさくさくと進行していくが、特定のイベントを回収しないかぎり好感度キャップが外れないため、途中で進行が止まってしまう。
好感度のキャップを外すには、輝也からの助言や協力をあえて逆らう、怪異からの誘いに乗る、輝也と敵対する、など突飛な行動に出て『幼馴染の妹分』の枠から飛び出す必要がある。後文のように、輝也は敵対者にすら好意を向ける性格なので、一時的に敵対関係になっても好感度は下がることなく、逆にキャップ解放のフラグを立てることができる。もちろん輝也のネットワークを敵に回すことになるのだが、その覚悟を示すことで彼の関心と好意を開くことができるだろう。
(714) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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>性格 対人関係を読み合いのゲームとして捉え、リスクを計算して誰とでも一定の距離をとる慎重な態度を示すが、決して情に薄い合理主義者ではなく、むしろその行動原理の根っこにあるのは子供のようなピュアな情緒である。
普段は何事にも全力を出さずほどほどにサボるのが信条であるが、自分の中に芽生えた"好き"というピュアな気持ちを尊重するためにはどれほどの労力も厭わない行動力がある。
人から向けられた感情と自分がその人に向ける感情を完全に切り分けているので、たとえ強い憎悪を向けられていても相手に好意を寄せることができ、逆にどれだけの好意を向けられていてもそれが相手を強く好む理由にはならない。彼の中に眠る"まだ見ぬ自分の情緒"を揺り動かす相手に強い関心を示すため、敵対者であってもこの条件を満たすのであれば、好意的に受け入れて友好関係を築こうと手を差し伸べることがある。
それがメアリーであった場合は、彼の中ではじめて恋の感情が芽生えて突然歌いだすことだろう。そのときは普段の要領や愛想の良さとは程遠い、"子供のように不器用で一途な五十鈴輝也"が顔を出すのだ。
(715) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
― 回想、あるいはやり直し:夏休み ―
[私、下牧ショコラ16歳!
桃園学園の花の高校二年生!
今日から夏休み。
夏休みはどこか行こうね、山? 海? お祭り?などなど……とりとめなく親友とお喋りした。
けど、一旦。それら、全部。頭からとんでいった。
だって、終業式の日に遊んで、帰路についた夜、私が巡り逢ったのは――――]
なっ、なんなのぉぉ〜〜〜!?
はあ!?なんで!?夏休みの夜に、私―――
―――― バケモノに殺されかけてるの!!?????
――――ああっ、もう !!!!!
(ズガァァァァァンン!!!!!)
[それは、下牧ショコラを中心とした、この夏の『物語』の導入だ。
前回の8月と同じで、昨晩の悪夢でも繰り返された光景。
いま、ショコラはそれらの記憶を喪った上で同じあらすじをなぞっている。
しかし、ここから先は異なる展開――――…]
♪(♡ショコラ)
君と共に臨んだ夜に 例え道を踏み外しても
君の歌声があれば歩ける気がした
心のまま 願って望んで救いを求めて
怖れながらでも足掻くことを命と呼びたくて
積み上げた螺旋に磨かれた爪は
仮初めのエンドロールを引き裂いた
――――♪
[下牧ショコラは、その日、"彼"と出逢った。
運命は、世界は、二人を乗せて廻り出す。]
≠
―――…? 君は、誰……? **
♪(♡ショコラ)
Bitter or Sweet ?
手遅れな露悪趣味に処方された薬
苦しみから逃れられる甘い毒
舌の上に乗せられたのはどちらだろう
何度でも 何度でも 挑み続けた
沈んだ深い海の底 最後に残った希望を信じて
ボロボロになって掴んだ現実(リアル)の先に
新しい夢を見よう 溶け合って―――…
――――♪
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前 ―
[文化祭初日。開催が宣言された少し後。 一般客も園内の敷地を歩き始めた頃合いを見計らったように 軽快なBGMが校内放送で流れはじめる。]
『…―Hello, Every Body!! さぁ、はじまりました桃園学園文化祭! 気温は心地の良い25度。抜けるような青空の下。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
当学園の誇る桜と桃の木々も、今日この日のために 季節の縛りを越えて華々しく咲き誇り、 みなさまを歓迎しています。
なお当文化祭は一部禁止エリアを除いて 撮影・配信オッケーですので、どうぞご自由に 当学園の美しい風景をSNSで拡散し、 美しい青春の1ページをお友達と シェアしてはいかがでしょうか?』
(760) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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『また本日は大型総合イベント"桃園学園バトル☆プリンス・プリンセス"のネット配信を行い、トークゲストとして、あの有名な神配信者"Mr.パルック"、大型CGアイドル"クリスマス"、他多数の有名配信者をお招きしています! 闘うあなたの雄姿が!歌が!パフォーマンスが!配信者の目に留まり、全国に配信されるチャンス!どうぞ、どなた様も奮ってご参加ください!!
本日、文化祭の司会進行および実況アナウンスはこのわたくし、桃園学園生徒会副会長 五十鈴輝也でお送りいたします。
では、ここで本日のオープニングテーマ。CGアイドル・クリスマスの新曲『夢見るだけじゃ終われない』をどうぞ。』
[通信をトークゲストのクリスマスに繋げると、さっそく歌が始まった。
マイクをオフにすると、着替え途中だったメイド服の背中のチャックを上げて、ぱたぱたと放送室を後にして、催しを行う教室へと急ぐのだった**]
(761) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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― 桃園学園 昼頃 上空 ―
>>748 [ペガサス、ドラゴン、ハルピュイアなどの幻想的な生物が飛び交う中、一匹の奇妙な翼竜も皆にまじって奇妙な歌をうたっている]
♪ My Fair Lady My Fair Lady
いけないよ 淑女は清楚に慎ましく
(他生物Chorus: Lalala…清楚…萌え)♪ **
(762) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
[放送室から向かう道中、すれ違う生徒たちにちゃっかり猫耳メイド喫茶の宣伝をしながら、3年教室にたどり着く。室内に入れば、ちょうど刷屋と柊木がメイド服に着替え終えたところだった(>>785)]
……ぶっ、ぶははははっ!!! いいね、いいね!!! 可愛いよ二人とも、サイコー!!!!
[二人の猫耳メイド姿を見るなりバシバシと手をたたいて大笑いする。かくいう輝也はビビットなパッションピンクとホワイトのメイド服に、繁華街のオネエのようなあえての派手なメイクでパッキパキにキメていた。]
お〜し、せっかくなら、記念写真とってこうぜ!!! 配信OKなら動画も撮るから言ってくれよ〜! ほらほら、ねこちゃんども、こっちこい、こっち!
[その場にいた猫耳メイドの野郎どもを集めて、入れ替わり立ち代わりツーショット写真や集合写真などを撮ってゆく。
なんなら取り合った二人で手を合わせて♡なんかもノリノリでつくったりもする。**]
(786) noko 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 回想、あるいはやり直し:夏休み ―
は? 迎えに……?
っと、それどころじゃなか――…
(ズドォォォン!!)
―――え、 ちきゅ なんて???
わ、訳わからないけど……
君がなんか変なのはわかった!!!
でも、君が『地球』だっていうなら――…
[それは、ショコラがずっと想いを寄せてきた―――]
―――って、逃げるの!?
[手を引かれる。
頼りにして良いのかそうでもないのかわからない"彼"に、ショコラは"世界"への初恋どうこうについて思いを馳せるのを一旦やめた。]
♪(♡ショコラ ♥地球)
♡どんな結末(エンディング) 待っているの
知りたいから 躓き転びながら走り続けよう――
♥恋につける薬も愛を煮詰めた毒も飲み干して
山越え谷越え壁も溝も越えて進む夢を見よう――
――――♪
はぁ!? 名前ぇ…!?
[走りながら暢気なことを言い出す"彼"に、呆れ混じりに叫びながら、]
え、それ何でも良いヤツ!?
なんかこだわりとか無いの!?
―――…だいち。
君の名前…… 大地 で、どう?
なんか、そんな感じ。
苗字は自分で適当に決めてよね。
♪(♡ショコラ ♥地球)
♡♥
何度でも 何度でも 何度でも 何度でも...
ボロボロになって掴んだ現実(リアル)の先
ガラクタになって駆けた大地(ちきゅう)の上
君と手を繋いで夜に夢を見よう
君と溶け合って朝を迎えよう――
――――♪
[まさかそれで「青井大地」なんてそのまますぎるフルネームになるとは思わなかったけど。
この時点より、"彼"はショコラの中で「大地」という一個人として認識された。
さて、この瞬間から「死んだら終わり」の夏が本格化していくのだけれど、シナリオ一本分の『物語』が語られるのは、また別の形で。*]
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─ 25日 夜 グラウンド ─
[ ドォンドォン!!! ]
[化学部が打ち上げた大輪の花火が次々と夜空に咲く。(>>877)あの頃の感動(>>3:691)はそのままに、より鮮やかに洗練された花火に歓声を零した。
柊木たちに合流しようと校舎の屋上へと向かう道すがら。通りすがる生徒や参加者たちに視線を巡らす。
TLNで流した噂、『文化祭で一緒に打ち上げ花火をみると恋が叶う♡』という流言に誘われたのか。多数の男女ペアがそろってうっとりとした顔で花火を見上げながら、横目でチラチラと隣の異性の様子を伺っている様子。]
あ〜……
[なるほどね、と合点しながら。足をとめ。]
(910) noko 2022/09/25(Sun) 05時頃
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[ひときわ大きく咲いた大輪の花火(>>902)を見上げて。
ぽそりと独り言ちた]
……―やっぱ彼女ほしいわ。
[♪bra bra bra dada da da♪
流れるイントロをバックに。 夏の少年は、また新たな夏を迎えるために。 屋上でまつ友人らのもとに急ぐのだった**]
(911) noko 2022/09/25(Sun) 05時頃
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