人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 樫の樹の子ら リツ

[弔いの準備は女性陣がやってくれているのでそちらに任せて
集会場の壁に身を預けながら集会場の中を見回す]

 それにしても、なんだって愛理なんだろうなぁ

[ふと口を漏れたのはそんな疑問
何か原因があって愛理が殺されたのか、それともたまたま愛理が選ばれただけなのか

考えてみた所で答えは出ずに、小さくため息をこぼした]

(88) 2017/11/25(Sat) 23時頃

[呆れた視線が飛んでくる
ぽつりと呟かれた心配事に、
この状態を好機としない慎重さに
俺の方が呆れてしまった]

 動けるときに動かないと、機会は二度と訪れない。

 願いが叶う前に死にたくないなら。
 願いを邪魔する奴を殺せばいい。

[さすがに声高に宣言まではしないが、
こんな事態を利用しない手はないのだから。
俺の声と彼の声の質が違うのは仕方ないだろう*]


[集会所に見えた男の声。
間違ってはいなかった、と僅かに瞳を細めた。
失策ではなかったのだ、と安堵した貌]

 ……理由のある殺人なのに
 死体を見ても、理解されないのは、
 彼らが人間の理屈にたどり着いていないから

 可哀そうな皆
 生かしておく価値はありませんね。

 僕の、初めての解体は失敗しました。
 でも、初めての間引きは成功しましたよ。

[問いかけに応える貌は、優等生のよう
少しばかり、周囲の人間を下に見る風も滲んだ。
先生は何故浮かない貌なのだろうと、思いもしつつ*]


 邪魔者を殺すというのなら。
 まずその邪魔者を見極めて殺さなければ。

 私としては疑われて処刑されるのは避けたい。
 ですが公然と殺せる機会でもあるので、誰かに疑いを向けたいと思います。

 誰がそれに相応しいか考えねば。
 現状私は疑わしい方に傾いているでしょうからね。


【人】 樫の樹の子ら リツ

[聞こえて来た声>>93
ススムの方へと視線を向けると、よう。と軽く挨拶をして]

 ああ、確かに分かんねえな
 俺にもさっぱりだ

 だが、やる事は決まってる
 愛理を殺した奴を殺して食う。それだけだ

[淡々と、当たり前のように]

(99) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 そいつがなんで愛理を殺したのか。それは分からね
 だが、犯した罪は裁かれなきゃならない
 だから食うんだ。そいつの罪が許されるように

 それが、俺たちが愛理のために出来る事であり
 愛理を殺しちまった奴のために出来ることだ*

(100) 2017/11/25(Sat) 23時半頃

[進の目が細くなり、貌は明らかに安堵を浮かべる
人間と家畜の違いに気付いた時の様に
祝福したいが、この場で出来るわけがない。

だから満足げに頷くだけ]

 どんな殺人だって理由がある。

 ただ殺してみたかった、すら立派な理由。
 死んだ肉に群がる姿……昆虫か豚のようだ。

[初めての解体は失敗した。
江津子の刃物捌きが一層それを浮き上がらせる]


 机の上や頭の中だけで完璧に出来るわけはない。
 こればっかりは経験の差が出る。

 それよりこれで1つ。
 群れの絶滅に近付いた。

[進が認めた成功と失敗は素直に俺も認めよう。
だが彼はまだ若い。
吸収する伸び代は誰よりもあるだろう。
だから幻滅などするわけもない]


 邪魔者?
 ……この村全部、って言ったらまた頭を抱えるんだろう?

 有象無象の集まりの場合、1つ2つ支えがあると
 それに集まり結束する。

 それを崩せば蜂の巣を突いたような騒ぎになるから
 それに乗じて、と言いたいが。

 頼りにするとしたら……年長か。

[野生の群れは群れの中心の雄を殺しただけで
まとまりがなくなる]


 勘付かれて争えばこっちも怪我しそうだしな。

[刃物の扱いに慣れている江津子や丞を暗に指しながら。
逆に彼らだけを生かして若いものから屠っていけば
群れはどうなるのか、少しばかり気にはなったが
混乱を避けるように口には出さなかった]

 あんたは迂闊な事を言いやすいから気を付けな。

[昨日で十分判っただろう?と
忠告しつつ、さて俺は誰に狙いを定めようかと
眠気など吹き飛んだ頭で獲物を探す*]
 


 年長者、特に聡い者は厄介だろうな。
 それに当たるのは私から見れば薬師殿なわけだが。

[迂闊な事を言うな、と言われてしまえば口を噤まざるを得ない。
ちらりと多少恨みがましい視線を投げるもすぐに視線を逸らし。
同じように様子を眺めている。

皆誰を疑っているのだろう。
様子を見ている限り、誰の事も疑えずにいる、そんな感じに見受けられる。
何か一押し、事件でも起きれば状況は動くだろう。
そんな事件をどう起こそうか、それが問題だ*]


[経験の差。
そうだ、自分は其れがまだ圧倒的に足りていない]

 ……昆虫や豚と、僕は違う。
 次はもっと、うまく出来るよ。 
 失敗の原因を考えて
 次に活かす事が出来る

[それから、こそりと教師と薬師の話を聞いた]

 年長、支えになるモノ

[なるほどと、江津子を思い浮かべた。
聡い年長者、というと後は石動とミナカタ。
後者は有り得ないと候補から即座に外した]

 じゃあ……江津子さんかなぁ


【人】 樫の樹の子ら リツ

 誰だろうなぁ…

[ススムからの問い>>113
呟いてそこに居る面々を見回す]

 正直な所、さっぱり分からん

[お手上げだという風に首を振る]

 そもそも分かっているならこんな風に集められる事も無かっただろう
 この中に居るのか、居ないのか

[顔見知りばかりの空間。まあ、村人は全員顔見知りのようなものなのだが
この中に犯人がいるとは思いたくなかった**]

(125) 2017/11/26(Sun) 00時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 00時半頃


 やれやれ。
 目撃者がいるとは面倒だな。

 しかも江津子さんの確実な味方となれば。


 どっちも厄介だな。

[容の身を抱きしたのは、苦虫を潰した表情を見せない為。
この面倒ごとは2人に知らせなければなるまい**]


[臭い、まずい、固い。
男よりは幾分柔らかい女の肉とはいえ
完全な草食でない人肉の味など知れている。

可能な限り小さく噛み切って
舌の真ん中に乗せ、そのまま空気と一緒に丸のみにする。
そうする事で味も硬さも感じずに済む。
鼻から抜ける臭いだけは、どうしようもないから
何度も何度も手を休める。

苦痛な時間、ススムは次の得物を見定めていた*]


 そうそう。
 自分の価値を決められないから家畜のままなんだよ。

[自分の娘とは知らないからか、
いや、知ったとしても同じことを口にするだろう。
俺は家畜を娘に持った覚えは無いのだから*]


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 23時半頃


[少しして。
ススムは困った顔で石動たちの元にゆく]

 ……今宵、江津子さんとリツさんと
 見張りに回る事になりました。

[彼らを手にかける事は、不意をつけば出来るだろう。
二人一度には無理だけれど、どちらか片方なら。
その際に、残ったひとりには確実に見つかってしまうだろう。
どうしたものかと、知恵を借りに]


[串を持って離れる時だったか、それともその後か。
進が相談にやって来た
さすが江津子さんだと感心しつつ]

 ついでに悪い情報。
 容が昨日の夜の事知ってた。

 と言うか江津子さんの家の近くを訪れて
 愛理の家から不穏な物音を聞いたらしい。

 幸い顔は見られてないみたいだが……。

[どうするか、と少し唸った後]


 いい機会じゃないか?
 容が信用している江津子さんに、リツ。
 3人で見回りしている時に、別の場所で
 誰かが死ねば、お前の身の潔白は証明される。

[ちらりと石動を見て、これなら少なくとも進の
安全は確保されるぞ?と言いたげに*]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―回想・ススムと―
 そうだな。あくまで疑わしいってだけだ。
 歳が近いとか、仲が良かったとか或いは……

[歳は近いが、愛理と仲が良い奴が居たのかはしらない
錠さんや櫻子へと視線を向けた際、出かかった口減らしという言葉は呑み込んで]

 まあ、、特に理由なんか無いのかもな

(257) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 殺された理由じゃなくて殺す理由……か
 俺が愛理を殺す理由

 
 
 ……無いなぁ。歳は近いし、何度か世話になったことはあるが
 俺と愛理はそれだけだ

 何で殺したのかは殺した奴に聞いてみるしかないんじゃないかな

[ススムの言葉に自分だったらと考えてみたものの、それらしい理由は1つとして思いつかないのだった*]

(258) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―弔いの品と江津子―

 ありがとう。江津子さん

 今回は災難だったな。愛理。
 この村にまた産まれて来たら、また会おう

[しばらくして、弔いの準備が終えると
江津子から手渡された串に別れの言葉を告げて、そのまま肉を喰らう]

(259) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 提案……ですか?

[江津子からの言葉
ぼそりぼそりと囁くその様に、こちらも声を落とす]

 警戒……?
 まあ、こんな事になっちまったし、愛理を殺した奴が死にたくないってなら、確かに警戒は必要かもな。

 やられる前にやれって奴か

[江津子に言われて初めてその可能性に思い当たる
疑われていると分かった以上、犯人が逆にこちらを殺そうとするのは十分に考えられる]

 分かった。そういうことなら付き合うよ
 江津子さんが一緒なら地獄の鬼だって捕まえられそうだ

[江津子の言葉に小さく頷いて、その場を離れる江津子を見送った*]

(261) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

 容は江津子を庇うのか、厄介だな。
 下手人を探すつもりもあるらしいし、あまり動かれると君達はやりにくくなるのではないか。

 先に容を始末した方がいいのかもしれんな。

[ぽつりと呟いた声が2人に届いたかは分からない。]


【人】 樫の樹の子ら リツ

―厠の近く―
[弔いの串を食べ終えた後、つみれの汁も頂く
食べ終えた後、意を感じて立ち上がると、厠へ行くとその場に居た人たちに告げて集会場を離れる]

 ……ん?シノ!どうした、どっか痛いのか?

[厠へ向かう途中、蹲るシノの姿を見つけると>>233、慌てて駆け寄って声を掛ける]

(269) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

 僕の疑いが晴れるのは嬉しいですね。

 容さん……間の悪い人だ。
 江津子さんは、状況的にも頼りになる女性です。
 どちらも早めに潰しておきたいのですが

 僕は動けない
 江津子さんは殺せない
 なら、お手数ですが、先生にお任せするしかないでしょうか。

[ミナカタの言葉を経て、ススムはそう結論付ける。
石動に頼みに行く頃には、彼の中でも同じ答えが出ていたろう]


 私に動けという事ですか。
 いいでしょう、江津子さんの殺害なんとかしてみせましょう。
 どうせ彼女が死ななければ疑いは何れ私の方へ向く。

[言ってはみても気は思い。
問題は江津子をどうおびき出すか、だ。
これは一緒に見回りをするらしい教え子になんとかしてもらうしかない。]


 江津子さんは、僕らと一緒に居ます。
 出来るなら、手にかけたい処ですが……

 容さんの方が、きっと始末しやすいと思います。

[できますか、先生
と。
刃を向ける先をやんわりと訂正する*]


 容なら一人でいるだろうから。
 それなら恐らくは大丈夫。


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