295 突然キャラソンを歌い出す村3
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[邪道院も六合も、危ないから近づくな、とか言ってた。 マジで殴っちゃったな。勢いで。 六合無抵抗だし。
──まあいいか。 僕はそのまま力の抜けたパンチを感情任せに振り抜く。]
みんな心配してたんだぞ!! 返事くらいしろ!!!! バカ野郎!!!!!
(97) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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[正直もう、脳みそにも酸素がいってない。 六合に一番言いたかったことはこれじゃあなかったはずなんだけど、もうずっと心配してたから頭ん中これで一杯で。それを伝えきったら、頭ん中真っ白になって、急に体の力まで抜けてしまった。 僕はもう立ってるのもしんどくて、その場に座り込む。
邪道院が知らん人の名前を呼んだと思ってそっちの方を見てみたら、ユキちゃんが居た。>>94]
……生きててよかったよ。 もー…お前ほんとバカ。
[視線は二人に向けたまま。 座り込んで僕は六合にそう言った。]
(98) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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─夜の遊園地─
[頭痛をこらえている間に、人がどんどん集まってきている。
六合が邪道院に報告をいれている間に、弾薬の残りを確認して、 特別製の一発入りの銃を六合に向けて構えた。
そのうちやってきた戸高が叫んで、 六合にとびかかっていく。]
……知らないって強いですよね [そうぼやく。すぐに撃つ心算はない。 不安定な状態に見える六合が、狂った場合の保険だ。
九生屋に撃たない代わりに自分に、という交換条件は成立していない。だから、八家本にとっての期限はまだ、六合の『理性が保つ間』のままだ。]
(99) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[パンチよりも言葉の攻撃力のほうが強いんじゃないかってくらいの、心配アンド怒りマシマシボイスが夜の遊園地に響く>>97。 相変わらず言いたいことは言ってくれるタイプのヒトね。
なんてボーッと聞いてたら、ほんとバカ、なんて言われて>>98一瞬自分のことかと勘違いしそうになった。 ち、違うわよね、そこの六合攻芸大馬鹿野郎のことよね。]
そーよ、バーーーーーーーッカ。
[折角なので便乗して文句を言っておいた。]
(100) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[感情任せにパンチが振りぬかれる。 威力は知れていた。 でも、続く言葉は予期していなかった。]
……、………
[みんな、という漠然としたおおきなものが、攻芸にとってはまず、想像がしきれなかった。 それでもSHINEに届いていた新着の件数をみている。 誰かに一定心配をかけていたことは、
攻芸にとっては、まるで、自分の死後のことのようだ。 攻芸は真剣に死ぬつもりでいたから。 この連絡を絶った数日。この出来事が、自分の死後おこることのように見えて、目許がじわじわと痛くなった。]
(101) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[へたりこんだ先輩の無抵抗そうな体がみえる。
頭が。首が。肩が。腕が。 泣きそうなのに美味しそう。 絶対に仕留められる。
邪道院が宇津木の身柄を安全にかくまった。 有難いと思う。けれど同時に、邪道院が近づくごとに何も考えられない感覚を味わっている。
返事くらいしろ。――ごめんなさい。 心配してたんだぞ。――ごめんなさい。 バカ野郎!!!!!――ごめんなさい。
それらを口に出すのも忘れて、攻芸は、ぽかんと口をあけていた。ぽたっと口から何か滴った時、攻芸はようやくその生き物に見惚れていたことに気付いた。
口元を覆って、1歩、2歩と体を後ろに歩かせた。]
(102) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ふん、その減らず口含めて 処分を考えねばならんな。 明日の朝日が五体満足で拝めることを感謝しておけ。 俺の気分次第では、暫くはその機会も無くなると思え。
[冗談交じりに隣に立つ宇津木へ、鼻を鳴らして吐き捨てる。視線は六合に向いたまま。最高位の怪異の脅威を舐めようとは思っていない。
本来であれば、戸高をすぐにでも引き剥がすのだが、これは褒章だ。自分よりも早く六合へ言いたいことを口にした戸高>>58への、「彼の気の済むまでは六合へ自由にさせる」という褒章だ。 六合と戸高の様子を監視しながら、宇津木に短く問う。]
…それで。吸血鬼には会えたのか。
(103) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ジャーディンは、攻芸にアンコールした。
2019/05/02(Thu) 23時半頃
小鈴は、ウツギにアンコールした。
2019/05/02(Thu) 23時半頃
小鈴は、攻芸にアンコールした。
2019/05/02(Thu) 23時半頃
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― 夜の遊園地 ―
[こうして心配してくれている友人や先輩が、攻芸にとっては何よりも掛け替えがないものだ。]
―――、
[攻芸は考えていることを整理するのが下手だ。 何も言うこともできないうちに、頭の中がすぐにいっぱいになってしまった。
心配をして貰えるということが当人にとって珍しかったのかもしれないし、この体になったことが堪えていたのかもしれない。
涙をこらえることが出来なそうで隠すためうつむく。]
(104) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ううう。
[何か、お礼を言おうとしたのだけれど]
うううううう。
[言えなかった。]
ううううううううう。
[視線がふらふら彷徨って、気づけば邪道院のほうを向く。 心配をして来てくれたただの人二人よりも気にかかる。 濃いにおいがしていた。 >>1:621 神生る森の神の血肉が目の前にある。 『おいしそう』だと、どうしても思ってしまう。
その唸り声は。 泣き声ではなく、恐らくは、命令によるものだ。 『凡庸な誠意では』と言われている。 攻芸はいま、欲を堪えて必死に時間を作っていた。]
(105) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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― 夜 / 市街地 ―
[月を見上げていたわたくしの名前を呼ぶ声がしました。 空から視線を戻すと、ミタシュさんの姿が見えます>>87。]
! ミタシュさん! 大丈夫ですか? 歩き方が……
[ふらふらと歩くミタシュさんの方へと駆け寄ります。
恐怖心はありませんでした。これより以前に彼女に接触しても大丈夫だったこと、彼女が吸血鬼だとはきいていなかったこと。きっと細かく言えば理由は様々ですが、何よりわたくしは彼女を助ける。とお約束をしていました。 自分の身が、彼女にとっての毒になるとは思いもしません。]
(106) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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やーねぇ。 こんな善良で人畜無害な一般市民捕まえてどんな処分するつもり? 朝日……朝日かぁ……
[>>103口ではこう言うものの、本当に身体的な危害を加えられるとは思っていないから、軽口を叩くのは変わらない。 それより、朝日を拝むという単語のほうが胸に刺さった。 さよならアタシの安眠。アタシの熟睡。アタシのスキンケア……
小さな絶望のなか、短い問いかけが聞こえれば、やにわに現実に戻ってくるけど。]
……うん、ちょっとだけね。 アタシが着いた時にはもう金属の杭が身体に刺さってて、黒い眼鏡のおにーさんに支えられてた。 このままじゃ死んじゃうって言われて、どうにかしなきゃって思ったら、そのまま光って、消えちゃった。
[そういえばあのおにーさん、置いてきちゃった。 どこにいるのかしら。]
(107) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[ぽたり、床に水音が一つ落ちる。>>102 少ししたら、震えた唸り声も。>>105]
なあ 六合。
[六合は、何も話さない。 まだ顔は見ないで居てやろう。 僕だって男だから、泣き顔見られたくないのはわかるし。]
お前、九生屋殺したのか。
[何で泣いてるのかまでは、知らねえけど。]
(108) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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― 夜 / 市街地 >>83>>87>>106 ―
[月光を浴びながら夜空を見上げるグロリアは、]
[綺麗で、とても 美味しそうで、]
[だから、抑えきれなくて]
(109) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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―――― グ 、 ゥ ッ ……!!
[ミタシュは、その小さい少女の見た目から想像できるよりも強い力で…… 駆け寄ってくるグロリアを突き飛ばすように押し倒した。 ※壁ドン枠ではなかったからそうした。]
[唇の端、小さな傷>>2:283に視線が向かう。 その視線は月と同じ金色の光を湛えていた。]
(110) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[僕は、六合が何に、どれだけ苦しんでいるか知らない。 吸血鬼というのがどういう"怪異"なのかを知らない。 邪道院がどれほど警戒しているのかを知らない。
事情も、何も知らない。 追いかけてるのはただ事実だけ。]
(111) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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♪『飢えた私にご用心』
こんな夜に出歩いて お守りもつけずにその身を晒して 危ないじゃない 教わらなかった?
今宵は月が綺麗な夜だもの 私たちの時間 dangerous night
美味しそうに誘うものだから 甘い香りで誘うものだから
私の芯が疼くじゃない…
♪
(112) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[押し倒したグロリアの口の端を一度舌で舐め、 喰らい付くようにその唇を奪う。]
―――――……、
(113) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[視線はまだ六合に向いている。 この場では、宇津木の無謀さを咎める事はしなかった。]
そうか。 …気になることはあるが、 今はそれを考えている場合ではないな。
[>>102 口元を覆う様に、眉間の皺を深くする。 あがる声はただの唸り声だ。やはり、もう時間はあまり無い。 六合が下がれば、邪道院は一歩、二歩と歩みを進めた。]
(114) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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ウツギは、タカモトの言葉>>103に、哀しげな視線を向けた。
2019/05/03(Fri) 00時頃
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……、っ ごめ ん……
[僅かの後、口を離す。 「吸血」の行為には至らず。舐め取った血と奪った生気はごく僅か。 それでも、無粋な食レポなど自粛せざるを得ない最高品質。 狂いかけていた頭に冷静さが戻り、]
……、本当に ごめん。 すぐ 消えるから ―――…
[恩人に対して、理性を失った状態で恩を仇で返してしまった事を恥じるように、背を向けた。]
(115) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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ウツギは、ジャーディンが歩けば、その後ろについていった。
2019/05/03(Fri) 00時頃
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♪ クセになりそう … ♡
♪
(116) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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>>108
[口をひらこうとしたら、すぐにでも近場の三人どれかに噛みつきたい欲がすぐに出てきてそれを抑え込む。]
………、
[戸高の一言が、攻芸にとって『わかりきった事実』でよかった。あまり頭をつかわずに済んだ。]
ああ。九生屋は俺が殺した。
[それこそ、六合攻芸が吸血鬼を殺す吸血鬼として出来た最後のことである。 『あたった』と当人が言っていた。 それ以外の情報は少し抜けていて、その後九生屋は最後の一言を残し、消えた。――だいぶすごくくトンチキな最後の一言はあったが……。まあその場から吸血鬼がいなくなったことがハンター的には重要だ。]
(117) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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――神森を治める者として、 貴様の最期を見届けに来た。
始末はどうやってつける気だ。 六合攻芸。
[赤茶の瞳はまっすぐ反らさずに。 ただ己と戦い続けている六合へと向いている。]
(118) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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─ 夜の遊園地、メリーゴーランド付近 ─
[八家本の現在の立ち位置は、観覧車の入り口からは移動して、メリーゴーランド付近にいる六合と戸高の様子を伺える位置になる。 入口側から来た邪道院と宇津木がいる方向の反対側だ。
我が家の事情を優先して、吸血鬼を追いかけて、金城グロリアの護衛から外れました──と、かなり申し開きにならない申し開きをせねばならない上司である邪道院の姿も見えてはいたが、現在は六合の状態の方が優先だった。]
──────。
[>>105 唸り声が上がる。ふらふらと邪道院の方へ向かっていく様子に、──ああ。これは、あまり長くはもたなさそうだ。と内心だけで判断を下す。]
(119) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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攻芸は、ウツギにアンコールした。
2019/05/03(Fri) 00時頃
小鈴は、ミタシュにアンコールした。
2019/05/03(Fri) 00時頃
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― GW直前の夜/ねぐら ―
[怜奈と別れた後。スズは学園のねぐらへと戻っていた。 洞の中にりりあからもらったマフラーを大事にしまって、いつものように眠りにつこうとして、ふと。木の根元を見下ろした。少し考えてから地面に降りて、根元の地面を丹念に探す。 確かに落ちていたはずの血の痕>>2:127は、やはりどこにも見当たらなかった。地面に染み込んだ跡すらない。忽然と、消えてしまったように。
それでも、スズの片袖は破れたままだ。 だから、夢でも幻でもなかったんだと強く思う]
(120) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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そっか。
[六合の返事は肯定だった。>>117
僕は何も知らない。 本当に知らない。 知っているのは事実だけだ。 九生屋は僕の、気のいい話し相手だった。 僕たちが果たして仲が良かったのかはよくわからないけど。 僕には一人の後輩で、友人だった。]
もういねえのか…
(121) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[そして立ち上がりに一発。 六合の頬をめがけて今度は平手を入れようとした。 それが命中しようが、阻止されようがそれで終わりだ。
僕は何も知らないから。 六合を恨んだりはしない。 でも多分許さないだろう。ずっとね。]
(122) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[僕は周囲の心配の目をよそに好き勝手に振る舞った。 六合の様子は思っていたより… なんというか、苦しそうだ。 直視したくない。]
情けねえなあ…我慢しろよそんくらい。 そんなんでバスケできんの?
[辛そうだなんて思いたくない。]
(123) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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♪ ねえ 挨拶くらいしていきなさいよ さよならも言わずに消えるなんて
驚いたわ だって昼間と全然違うから でも嫌いじゃないわ 案外男前じゃない そのお上品な服は好みじゃないけど でも嫌いじゃないわ 似合うものが一番よね
初めて出会った吸血鬼 綺麗な金の目 まるで満月みたいだったわ 夜の帳でもったいぶって 隠してたのは月だから? 初めて出遭った吸血鬼 闇夜の蝙蝠 でもやっぱり猫みたい なるほどねもしかしなくても あたし火傷するとこだったのね? ♪
(124) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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♪ ねえ 挨拶くらいしていきなさいよ 言いたいことあるのよ 山ほどじゃないけど
あの瞬間 眩しいくらい 黄金色の輝きが見えたの 知らない光 でもどうしてかしら 燈火のように 帰り道を照らしてくれる気がして
ねえ もし あの輝きにまた会えたら―― ♪
(125) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[会えたら、何だと言うのだろう。 だってあいつは最近悩みの種だった蝙蝠大量発生の原因(のひとつ)だったわけだし、なんか軟禁されかけたし(そもそも押し入ったのはスズの方だが)、しかも去り際にあの……子供扱い>>2:235だ! 頬を膨らませて、ぴょんといつもの枝に飛び乗って、寝る支度だ]
フン。
[それでも、「いなくなってせいせいしたわ」の一言はどうしたって口から出ない。 だからこの歌も、挽歌ではなくなった]**
(126) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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