314 突然キャラソンを歌い出す村5
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サガラは、ユンカーから既読スルーされているのを確認しホッコリ和んだ。ホントにテレてると思われ始めている。
2022/09/05(Mon) 16時頃
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ありがとぉ。 黒ちゃん、今日おねえちゃんに い〜っぱい頑張れってしてもらえて しゅっごくうれしーなっ♡
[お礼を言いながら、早速柊木に追加で連絡を入れる。
『追儺さんもお金だしてくれるって』 『代わりに華道部と連携してね』 『後は二人で詰めて!おめでとう!』
と、一方的に送り付けた。]
(76) 2022/09/05(Mon) 16時頃
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─ 帰り道 ─
[……そんなこんなで。]
あっ。きたきた。
[*通りに高級車がぴたりと止まる。沙羅と一緒にそれに乗り込み、お家まで送迎して頂こう。*
タルトとメアリーも乗せてやるでも良かったのだが。 気をきかせてやったのだ。一緒の時間は長い方がいいだろうから。]
(77) 2022/09/05(Mon) 16時頃
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ユンカーは、サガラの思っている通り、照れている様なもの。
2022/09/05(Mon) 16時頃
サガラは、ユンカーのことを学校で会ったらいじる気満々でいる。
2022/09/05(Mon) 16時頃
サガラは、沙羅の出資も、ケーキのご褒美も、それに伴う言葉も『黒ちゃんいいこね、がんばって』の意味として捉えている。
2022/09/05(Mon) 16時頃
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え゛
[柏木の名前に思わず、濁点混じりの声が出た。 直に!たっぷり!といい部分が流石に引っかかってしまったようだ。 咳払いを、こほん、とひとつ。 乱れた心を凪ぐひと間を置いてから]
いえ、かしこまりましたわ。
ああ、けれど…花火となりますと…、 文化祭って予算の上限あるのかしら?**
(78) 2022/09/05(Mon) 16時頃
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― 放課後・フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
[柊木から現ナマを握らされた>>1d:694後、俺は後輩と共に「フィオーレ」へと来ていた。 あの場で渡された現ナマを突き返せば押し問答になり後輩に気を遣わせるのは目に見えている。 最悪なウインクには渋々了承の舌打ちを返していた。 目の前では後輩たちがそれぞれ甘味を楽しんでいる。]
………まあな。
[みんなと食べるとすごく美味しい、と顔を綻ばせるチト>>697に静かに頷いた。 フィオーレの秋限定スイーツである「さつま芋のタルト、バニラアイス添え」が美味しいのは勿論の事だが、美味しいものを食べて綻んでいる表情を見ればより一層美味く感じるというものだ。 その点、芝原には少し気を遣わせてしまっているのではないかと思いもするが。 それでもこうして共にフィオーレに向かってくれたのだ、何か力になれるならばと顔と語気が強くならないよう気を付けながら2人とカフェのアイデア>>1d:682について話合った。]
(79) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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…便所。
[甘味を大方食べ終え、まったりドリンクタイムに入った頃にそう言って席を立つ。 宣言通りにトイレへ向かって用を足し、その足でマスターの元に向かった。]
先に会計を頼む。 テーブルまとめてでいい。
[提示された金額を見て、まあそれはそうだろうなと眉を寄せる。 どう考えても現ナマ3枚は多い。]
………マスター、これも追加でくれ。
[小粒でつまみやすいサイズのマシュマロが詰められた小袋を指さす。 それでもまだ余るが、この分は労働力で返す事を心に決めた。]
(80) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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ああ、そうだマスター。 頼まれてた新しいパッケージの試作品が出来た。 また近いうちに持ってくる。
[お釣りとレシートを受け取りながら、伝える。 フィオーレは家業の印刷所の取引先でもある。 販促物やパッケージなど、印刷に関わるものや時にはデザインの相談に乗る事もあった。 フィオーレの前身である老舗の喫茶店の頃は請け負っていなかったが、フラワーカフェとしてリニューアルの後に付き合いが始まった。 忘れもしない、あの雨の日に―――]
(81) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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― 回想:ある雨の日>>1:361 ―
[この日の俺は、ひどく落ち込んでいた。 そんな俺に、空は容赦なく雨を浴びせる。 俺の心の中を映したかのような雨空。 傘を持ち合わせていなかった俺は、街路樹の下で深く溜息を吐いた。]
………?
[それから程なくして、突然声を掛けられて顔を上げる。 青年が「良ければどうぞ」と傘を差しだしてくれた。 それから、この俺を見て頭を垂れた向日葵のように寂しげだったとも告げて。]
……。
[傘を受け取り、俺が何も言えぬうちに青年―――フラワーカフェ「フィオーレ」のマスターは自分の店へと戻って行った。 俺は借りた傘を差し、一度だけフィオーレに向けて頭を下げて帰路についた。]
(82) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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― 回想:ある晴れの日 ―
[傘を借りた翌日。 雨雲はすっかり流れ去り、抜けるように青い空が広がっていた。 まだ雨のあとが残る道を歩く。 ビニール傘を手に向かう先は、フラワーカフェ「フィオーレ」。]
…………。
[開店前の店の前に立つ。 此処まで来たものの、開店前に来るのは迷惑ではなかっただろうか。 かと言って、営業中に訪ねるのも邪魔をするかもしれない。 どうしたものかと思っていると、店のドアが開いた。]
…―――!
[店の看板を持ったマスターは俺と目が合うなり、昨日と同じ笑顔を向けてくれた。 傘を返しに来ただけのはずだったが、彼は俺を開店前の店内に招いてカウンター席へと促す。 店内に流れるBGMのピアノが跳ね、ギターが加わり。 悲し気な旋律と共に、照明が俺を照らす…―――♪]
(83) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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♪
どうして俺に優しくする 俺は鬼-Ogre- この身は災いを惹きつけ 関わる者すべて 奈落へ叩き落すのみ
俺が居るべき場所は 此処に在らず 鬼の首に花飾りは似合うまい
さらば 優しき人よ 叶うならば 別の世で
No regret これが俺の決めた道 俺が頼るのは俺だけでいい
♪
(84) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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[そうして傘を渡し立ち去ろうとする俺に、マスターは尋ねた。 紅茶と珈琲、好みはどちらかと。]
………。
[何で、と言う前にマスターは言う。 「また後日、返しに来てくれればいい。その時はきっと、お茶を楽しんでいってください」そう告げたはずだと。 俺は暫し無言で立ち尽くした後、カウンター席へと座った。]
……………紅茶。
[そして、小さくそれだけ言う。 そんな俺にマスターはまたあの笑顔を向け、暖かい紅茶と手製のケーキを出してくれた。 この時の紅茶とケーキの味は生涯忘れる事はないだろう。 暖かくゆたかな香りの紅茶は絡まった心を解くように沁み、優しい甘さのクリームをまとったふわふわのケーキは俺を優しく包み込むようで、自然と涙が溢れて止まらなかった。]
― 回想・了 ―
(85) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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― 放課後・フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
[その日を境に、俺は時折フィオーレに足を運ぶ事が増えた。 客として甘味を楽しむだけでなく、時には話を聞いてもらったりもして。 そのうちに何かお礼はできないだろうかと考え、印刷物に対する提案を持ちかけたのだった。 勿論、実家に負担をかける訳にはいかないため、ギリギリのラインでの交渉や家業への手伝いを担保として話をつけて。 それからはこうして成果の報告に寄ったりもしているという訳だ。]
………そろそろ行くか。
[後輩たちのいる席へ戻り、話が大方まとまったあたりでそう切り出す。 ごそごそと財布を取り出そうとする後輩たちには。]
会計はもう終わってる。 …俺じゃねえ、アイツのおごりだ。 次会ったら礼でも言ってやれ。
[包み隠さず言った。 言うなとは言われていないし、何より俺が何かしてやった訳でもない。 礼は然るべきところに。当然の事だ。]
(86) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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じゃあな。
[フィオーレを出ると、後輩たちとは別れて一人で歩き出す。 そういえば不審者?七不思議?の話があった気もするが、まあ大丈夫だろう。 それから、相良を何処かで見た気がしたが、フィオーレのバイトだったのか。なんて思いながら。*]
(87) 2022/09/05(Mon) 17時頃
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― 放課後・フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
[結論から言って、やっぱりフィオーレのチョコレートパフェは絶品だった! オーソドックスながら丁寧に作られたパフェは、甘いバナナをバニラクリームが包み込んでいて、更に加わった生クリームと、ちょっぴりビターなチョコレートソースが全体をうまく纏めている。>>7 ちなみにチトが選んだドリンクはカフェオレだ。 ミルクたっぷりで、背を伸ばすのにもきっといい。]
ずりやん先輩のも、(もぐもぐ) 美味しそうです。(ぱくぱく) 今度はそれも、(もぐもぐ) 食べに来なきゃ(ごくん!)
〜〜〜〜♪
[うんうんって、先輩の食べてるさつま芋のタルトを見て頷く。>>80 食べて喋ってと忙しいが、食べきればひどく幸せそうな顔をする。店内は生徒たちで賑わってて、だから別テーブルに声を掛けることはしなかった。]
(88) 2022/09/05(Mon) 17時半頃
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あ、マスター。
[ただ、マスターの手が空いた折には一つだけ。]
今度の文化祭に化学部で企画してることがあるんです。 ふふふふ……でっかく、どかーんって。 楽しく派手にやれたらいいなと思ってて……
それでっ! スポンサーを探してるんです! 詳しい企画は柊木先輩が改めて持ってきてくれることになってるんですけど、マスター、今度部長が来たらお話を聞いて下さい。 絶対! 面白い企画ですから!
[既に相良から話が行ってる>>9とは知らず。 ただ化学部員として、これだけはと思ってマスターにお願いをした。 だって部長から頼まれた>>1:144大事なお役目、だからね。]
(89) 2022/09/05(Mon) 18時頃
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えっ、柊木先輩がですか!?? わああ……。 いつの間に?
……。 はい!ごちそうさまです! 明日、お礼を言っておきます。
[会計の時になって。 財布を取り出す僕らを、ずりやん先輩が止めた。>>86 きょとんとする僕たちに、ずりやん先輩が教えてくれる。 わあってびっくりしたけど、あとの祭りだ。 こういうことろ、1つしか違わないのに先輩には敵わないなって思う。]
(90) 2022/09/05(Mon) 18時頃
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はーーい。ありがとうございました! ずりやん先輩、芝原もまたねーーっ!
[フィオーレを出て、二人に手を振って。 ちょっと見送ってから、くるっと踵を返してまたフィオーレに入った。 忘れ物かな、という顔をしたバイトのお姉さんに首を横に振る。]
すみません、持ち帰りできるクッキーとかありますか? なんか丁度いい…あっ、そういうやつ! ひとつ下さい。おみやげ用に!
[買ったのは、かわいくラッピングされた小さなクッキー。 明日は化学室に持っていくつもりだ。 だっておやつは、一緒に食べると美味しいからね!**]
(91) 2022/09/05(Mon) 18時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 18時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 18時頃
/*
表出れるのまだ後ですがちらっと来たので……
わあマスター黒出しされてる がんばってください
これ朝ごはん食べに行くどころでは……ないのでは……??(あらゆる意味で
ショコラの襲撃方針も了解です!確かにログ長いのは……たいへん!
メアリー襲撃描写は僕は譲りますので!
|
─ 車内(高級) ─ >>78
うわ……っ!!今! え゛って言った? どうかちたぁ!?痛いトコある?何かヤだった? おおよちよち!
[珍しい濁点交じりの声に相良は驚いた。 異常事態だ。大変だ。隣同士腰かけて沙羅の顔を覗き込む。 けれど咳払い一つで、彼女の声は普段の澄んで美しいものとなった。更に「かしこまりましたわ」とご快諾頂ける。 大丈夫そうだ。安心、安心。
予算の上限額については、少し考えた後、]
まずは、おねいちゃんの 一番作りたいもの作ってみてほしいっ♡ 本当は自由に作れるのに 意味ない制限だったら、要らないでしょ〜?
[*と、にっこりした。* 二人は沙羅は追儺家へ。相良は紅杜家へ送り届けられることだろう。「じゃーねー!」と元気いっぱいお別れの挨拶をした。]
(92) 2022/09/05(Mon) 18時頃
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― 紅杜家 ―
おじゃましまあす。黒臣ですー! [先に話は通してあったが。お手伝いさんに出迎えてもらい、荷物などをご丁寧に受け取ってもらった。]
あ!でも オレ今日このまま遊びに行こうと思ってて! なんかすみません。 寝には帰って来たいんですけど……
[「あら〜、こんな遅くに?」といった調子で心配を受けるも、いつものお部屋に寝床を用意して貰えるよう、お願いした。]
ひいじいちゃんて多分今日も学校だよね?
[いつ聞いても『そうです』としか返ってきた事のない質問をして、相良は出かけていった。]
(93) 2022/09/05(Mon) 18時半頃
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─ 紅杜家から学校へ ─
[マスターと沙羅にとんとん拍子でOKがもらえた。 お出かけの理由はその程度。
向かう先は学校だ。 たまには曾祖父と曾孫同士、喋りしに行くのもいいじゃないか。だって、柊木に「話してみる」と宣言しておいた先で残っているのは彼についてだけだったから。
多分他の職員が大勢いる中、トンチキな事を話しかけられても嫌だろうし。
もし、夜の学校に来たことを怒られたとして。 「だって家にいないんだもん。」くらいの理由で居直るつもりだ。相良はひいおじいちゃん子だったから。
紅杜家に置きっぱなしになっている自転車を拝借し、学校へ向かった。**]
(94) 2022/09/05(Mon) 18時半頃
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/*
無理そう……ですね! [ニコ……]
先に言っておくと、理事長墓送りロルすることになったら、僕に殺意向けるのは構わないですよー。多分逃げ回りますが。
|
─ 桃園学園校内:職員室へ ─
[彼が己の独力で忍び込んだのか、はたまた理事長自身に世話をして貰えたのか。そこにも相良と紅杜理事長の関係性に依る経緯があったろう。
とにもかくにも、別に一度目でない調子で夜の学校へお邪魔している相良は、まっすぐに職員室へと向かう。]
(95) 2022/09/05(Mon) 19時頃
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ヘイタロウは、サガラはそろそろ家に着いたかな。**
2022/09/05(Mon) 19時頃
サガラは、ベネットはどこに居るだろう。**
2022/09/05(Mon) 19時頃
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―学園/夜― [夕闇を経て夜の街に灯りが燈る。 人々の生きる色だ。さながら宝石箱。
対照的に人の気配がまばらになった学園異変。 奏者の心象風景を表すように、並ぶ花が夜色に染まっては項垂れた。]
(96) 2022/09/05(Mon) 19時頃
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薄氷の上歩くような旅路 冴えた月は照らし出す
忘れじの面影に影は長く伸びる 遠い約束今も紡いで 皆(みな)乗せ
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
願うのは ミナノ・セカイ 我儘で 欲張りな希望
歌うのは ミナノ・セカイ ただ一つ それだけの夢路
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
(97) 2022/09/05(Mon) 19時頃
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焔(ほむら)の上叫ぶようなtragedy 灰の痕に芽吹く花々よ
時は止まらずとも君たちは美しい 舞えよ咲き誇れこの花園に 皆(みな)乗せ
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
願うのは ミナノ・セカイ それなのに 夜が迫りくる
歌うのは ミナノ・セカイ 避けられぬ 始まりを知って
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
(98) 2022/09/05(Mon) 19時頃
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《ミナノセイカイ?》 夜の中とて僕は聴きたくて 悪いだなんて思いたくなくて
《ダレノセイカイ?》 僕のこの花を僕は摘まず 答えを探している
[――夜に染まる花がはたりはたりと一輪ずつ落ちていく――]
――願うのは ミナノ・セカイ… ――僕は――
****** ***** *** ** *
(99) 2022/09/05(Mon) 19時頃
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―学園内:職員室/夜―
[――スマホが震えた。 しっかりとそのあたりは取り揃えている理事長である。若林にも望めば渡してある、もちろん。
>>95 ひ孫たる黒臣が来てくれるようならば、 夜の学校への侵入の取り計らいも勿論行ってしまう、何かと甘い理事長であった。
>>74 もうひとり、眸を隠した少年が歩いていることも承知だろう。来るようならば、いつも通りお茶菓子が用意されるはずである*]
(100) 2022/09/05(Mon) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 19時頃
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/* 背景つきキラキラ歌芸きたwwwwww
忘れじの面影に影は長く伸びる 遠い約束今も紡いで 皆(みな)乗せ
うまwwwwwwwwwwwwwwww
願うのは ミナノ・セカイ 我儘で 欲張りな希望
wwwwwwwwwwwwうま!!!!
焔(ほむら)の上叫ぶようなtragedy 灰の痕に芽吹く花々よ
時は止まらずとも君たちは美しい 舞えよ咲き誇れこの花園に 皆(みな)乗せ
ここ綺麗ですね めっちゃ 戦後云々とかも重なるのかな?
(101) 2022/09/05(Mon) 19時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 19時半頃
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― 放課後・フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
マジか。チトそんなん食うの。 いや悪い意味じゃなくてさ、すげぇ量じゃん? マジかマジか。……どうすっかな。
[チラリとずりやん先輩を一瞥。 さつま芋のタルトは気になるところだ。参考としても。 けれど気を使わせてしまう上に、今はブレイクタイムだ。
メニューの写真を瞼に焼き付け、芝原が選んだのは 若干苦味を加えたキャラメルパフェ。 それ程苦くは無いが、チョコレート程の甘みは無い。]
うっお……すっげ。マジか。 量あるな〜これ、胸焼けしそうだわ。
[やって来たそれを見れば、更に感想を連ねて。 芝原は格闘した、パフェと。 凄まじい量と存在と甘みが芝原を追い込んだ――。]
(102) 2022/09/05(Mon) 19時半頃
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お、……うっぷ、うぇ!? ずりやん先輩!?悪いっすよそれ〜!
[やんややんやとチトとジタバタ。 有難いことではあるがそこまで面倒を 見てもらうわけにもいかないのだ。 先輩後輩であっても自分達は学生で――。]
…………マジっすか。
[ずりやん先輩の説明を受ける。 柊木、の名前が出ればきっと眉をへの字にして。]
あ〜……、そういうことなら、うん。 ありがとうございます、先輩。ゴチになります。
[ペコリと一礼と感謝の言葉。 化学部、急に真面目になり始めた。 実験は危険と隣り合わせだものね。]
(103) 2022/09/05(Mon) 19時半頃
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