314 突然キャラソンを歌い出す村5
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[ その目を見て、首無しは一瞬で理解した。
あ、これあかん奴や。 ]
(514) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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……。
[首無しは、数秒ほど固まったあと。
にこり、と笑った。
それは、大輪の薔薇のような、美しい笑みだった。 女性ならば思わずぽっとなってしまうような。]
……お嬢さん。 ごめんなさい、僕はやはり貴女にふさわしくない……
[言いながら、涙を流す女生徒の手をそっと握る。 女生徒は、首無しの微笑にぽおおおっとなっていた。]
(515) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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貴女には、もっとお似合いの方がおられます!!
[言うが早いか、その女生徒を抱え上げると、人狼へと二重の意味でぶん投げた。
彼ならば絶対に受け止めるであろう、ある意味信頼しているからこその芸当である。
投げた女生徒の行方を見ることなく、首無しは廊下の開いた窓に手足をかけると、そのまま飛び降りた。
……ように見せかけて、窓枠を掴んだまま、ぶら下がっている。 そのまま二階の様子を伺った。幸い、下の窓は開いているようだ。]
(516) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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よっ。
[ぱっと掌を開いて落下。 落ちながら、今度は二階の窓枠に手をひっかけた。 衝撃は多少来るが、人間が受けるそれよりも遥かに軽い。]
よしよし。
おっじゃま、しまー、すっ!!!
[よいせとよじ登り、二階窓から廊下へと侵入。 そのまま今度は、二階廊下をすたたたと駆けだすのである。
まごうことなき敵前逃亡であった。*]
(517) 2022/09/08(Thu) 23時半頃
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/*
おまたせしました 今きました 読むね ちょっとまって
ショコラ寡黙吊りはないでしょ。(真顔
/*
お帰りなさーい!
何時までに寝たいとか、時間希望あります?
目安にします……!
/*
お手数おかけしています そーうですね……!
おそらく2時くらいから鳩に移動するので低速になります
3時くらいまでは多分起きてられます たぶん・・・
/*
了解しました!
頑張ってみます!!
あ、僕のメモも見て、メモ。(あれがやりたかった)
/*
まあお察しの通り僕のログ生成が遅いので……!お互い無理せずの方向で!!
wwwwwwwwかわいい>メモ
/*
ありがと♥
僕は、今回の襲撃が終わったらショコラさんと平澤さんに譲るぞの気持ちで頑張ります…!これ終わったら寝るぞの心意気…!
なんか応接室爆発してるんだけどなに?テロなの?
[みなみはすっとんきょうな声をあげている。]
えぇ〜? 知りませんけどぉ。
でも柊木パイセンだろうから仕方ないよね。
…………そっか。柊木くんかじっちまうかなぁ。
やっちまうかなぁ。
[みなみは頭を掻きながら。]
あ、そうそう。首無しさんに一言言おうと思ったのよね。
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―学園・二階廊下―
あ。
[首無しが気まずく思う人物第二位の顔に、こちらも声が漏れた。無論、タルトのことではない。その横にいる者である。
鉢合わせてぶつかりかけ、咄嗟に、タルトの頭に手をつき、>>575]
ごめんっ!
[跳び箱の要領でひょいっとタルトの頭上を超えていった。
しゅたっ。すたたたたた→]
(583) 2022/09/09(Fri) 01時半頃
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狼センセ、わたしの貴重な『食料』だったんですけど、狼センセいなくなったら首無しさんから『食料』調達していいってことでいいのかしら?
[みなみは舌なめずりをしている。]
…………ダメなら手当たり次第吸っちゃうのもアリだとは思うけど、ね?
僕おいしくないです。
人間の方が絶対おいしいです。
[さくっと、平澤に告げた。]
よろこんでくれるかなあ。
[どこか熱に浮かされたような、恍惚とした呟き。]
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―学園・あちこち逃げ回りながら―
うーん。 ちょっぴり力お借りしたくなってきた……
[このピンチに、逢魔が時のことが一瞬頭によぎったバカ息子は、流石に絶対貸してくれないだろうことはわかっていた。一瞬だけです、一瞬。]
さてどうしよ…… 話し合い絶対平行線……
[呟きながら、階段の手すりに掴まって飛んで、上階から下階へ一気に下りたり。あれ、ちょっと楽しいなこれ。]
[二階の窓から、一階の中庭へ飛び降りて。 走って向かいの建物に飛び込んだり。]
…………。
[一回転して考えつつも、建物内を縦横無尽。 色んなルートを試して……、]
(602) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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[ 何これすごぉーい
全力で学園の中走りまくるのって
超 たーのしーぃ ]
(605) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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♪ (やばーいすごーい超たのしー) (やばーいすごーい超たのしー)
これが スリル? すごく スリルー!!!
(やばーいすごーい超たのしー) (やばーいすごーい超たのしー)
いけないってわかってても こんなの……楽しすぎるー!!
(やばーいすごーい超たのしー) (やばーいすごーい超たのしー) ♪
(606) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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[基本的に、昔から静かに暮らしてきた首無しが、初めて味わう楽しさであった。
何せ遊園地のジェットコースター一つ乗ったことがない。 万が一コースター上で首が飛んで行ったら洒落にならなかったので。]
たまには運動もいいなあ……
[甘いものばかりでは太るものね。 お花畑の微笑み。]
(608) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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[しかしやがては行き止まりに追い込まれる。 学園は首無しの領域ではない。
追い詰められた首無しが逃げ込んだのは、ピアノとコーラスの為の台がある為に他の教室二つ分の広さがある、音楽室であった。]
→音楽室へ
(609) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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―音楽室―
あー……ここまでかぁ…… 仕方ないよねえ……
[言いながら、右手を振れば、黒い刀が現れた。 しっかりと柄を握りしめる。]
……………。
[普段はゆるっゆるな首無しであるが、こと戦闘となると話は変わる。生まれは現代よりももっと厳しい時代であり、現代の倫理と異なる考えも多々。
生き残る為なら冷酷にもなれる。 何故なら、一度殺されたから、もう殺されたくないのだ。
刀を手にした首無しの気配が変わったことに。 ぴん、と部屋の空気が張りつめたことに。 音楽室に入った者は否が応にもわかるだろう。*]
(616) 2022/09/09(Fri) 02時頃
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マスター。
とっとと逃げろ、って。夕暮れさんがー。
……いや、めっちゃ逃げてんね? さっきから。
ふふ、ありがたいことですね。
[忠告は遅くとも、気持ちがとても嬉しかった首無しだった。
これで頑張れそうだ。]
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―音楽室―
…………。
[若林の言葉には答えず。>>627
首無しは己と人狼、互いの戦力を分析していた。
単純に考えて、真の姿の体格が大きい人狼が、腕力も体力も上だろう。精気を奪ってみても、奪いきる前に倒されてしまうかもしれない。
ならば、勝負は短ければ短いほどこちらが有利。 一瞬で決めるくらいの覚悟が必要だと首無しは判断している。
刀を構え、鋭さを帯びた瞳が人狼を見据えた。 やがて、口を開き。]
(630) 2022/09/09(Fri) 02時半頃
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/*
ねむねむねむみですよ。
柊木パイセン投票で、襲撃はパス 指さし確認ヨシ!
二人とも無理しない範囲で頑張ってねぇ〜。応援してる。
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……そういえば、返事、してませんでしたね。 僕にとって、昨夜の出来事が失敗だったか否か。
答えは"成功"です。
あの人、怪異と人間が一緒に生きられるなんて戯言を語るから、腹立って斬っちゃいましたよ。
まったく。本当に愚かな人間だ。
[なるべく冷たく響くように、吐き捨てた。 人狼が最も慕う人間を侮辱することで激昂させ、歌う余裕すら失わせる為の挑発だった。
ただし、歌の加護を剥がしたとて、理性を失った全力の人狼の力を捌ききれるか、首無しにとってもそれは「賭け」でもあった。*]
(631) 2022/09/09(Fri) 02時半頃
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