252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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─ 宿直室 ─
ああ、あのこ、上手くいったんだ……よかった、よかった。 て、ぼくはお礼言われたりするような事、なんにもないんだよー。 可能性のひとつを、カードで引き当てただけだもの。 掴み取れたのは、あのこの頑張りのお陰だよ?
[肯定と、いつぞの顛末に>>3:148くす、と笑う。 あの時、後輩が考えていた事は気づいてはいなかったから、今の彼女の思う所も知る由なく]
うん、ちゃんと見つけてあげたいんだよ。 ……あの子には、ぼくも助けられてるからさ。
[猫に関して>>3:149はそう言って、頷きながらメールを作成、ぽちり]
(38) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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え、だってのっくんじゃないか。
[苦笑い>>13にも悪びれた様子なく、さらっと返す。 抗議は何度もされているが、なんというか]
呼びやすいし、語感も悪く無いし。
[なんて理由で、治す気配は皆無だった。 なんてやり取りをしていると、スマホが震えてメール>>3:159の受信を伝えてきた]
おう……じゃあ、このままキープしとけばいいか。 んー、ちびにゃーのいそうな所かあ。
[メールで聞かれた事に、んー、と悩みつつ。 レティーシャの反応>>3:152に、ノックスと同じ疑問>>14を抱いたところに、唐突なチャイムの音が響いた。>>#0]
(39) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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……うわあ……。
[他に言葉が出ない。 ちょっとこれ、おもい。おもいがおもい、なんてベタな事すら言いたくなる]
…………なんていうか…………せつない、なあ。
[取りあえず、言葉になった部分を口にした所に投げかけられた問いかけ。>>15 前髪の向こうで瞬いた]
んー……ぼくは……ちびにゃー見つけないと、だしなぁ。 飛び降りるのはちょっと……うん。ちょっと、だし。
[いろいろあって、そこはトラウマに近い領域だったから、ちょっと言葉を濁す。 手繋ぎじゃないなら、案外いけるかも……は、ちょっと言い難いから、押し込んでおいて]
(40) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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とりあえず、他のみんなはどーするんだろね。
[パティに、返信しながら聞いてみようかな、なんて。 思った所に聞こえたのはダッシュの足音]
…………クリスくん。 いや、なんとなくわかるけど、説明たんないだろっ!
[言うだけ言って去る背>>33に向けて。 飛ばしたのは全力の突っ込みだった。**]
(41) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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─ 少し前 ─
[「ざけんな。 くらいにしか思ってないんだよね」 「おばけは極論どーでもいーってゆーか…」>>28 というクリストファーの感覚に、やっぱり男の子だなあと思う。 考えるより先に行動してみる的な。
それでも、彼が真剣に考えて話そうとしているのは、眉間のしわ>>28でよくわかった。 「わけわかんないからピリピリすんのはふつーだとは思う」>>29 という言葉も、さほど器用には見えない彼の、精いっぱいの優しさだろう。]
そうね……、 ありがとう、自分でもちょっとピリピリしすぎているかな…とは思うんだけど。
ほら、教師たる者、やっぱり生徒の安全第一でしょ? たかだか半年やそこらの新米でも、その気概はベテランの先生がたと同じように持っていないと。
[カトリーナは緊張を解いて、少しおどけて見せる。]
(42) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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[「先生も音楽の先生みたいに手離しちゃいそう?」>>30 と笑って茶化されたので、
カトリーナは小さな手をめいっぱい開いて見せ、]
握力がないの! 右手は30キロいかないし、左手は25キロ以下。
ピアノを習ってたんだけど、1オクターブ届かなくて。 いつまでも子ども用の鍵盤を使えないから断念したのよ…………。
[口惜しさを滲ませた声で力説する。]
(43) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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─ 職員室 ─
[それまで手持無沙汰そうに立って>>31いたクリストファーは、] 「ぷりんね!!!!」>>32と叫ぶや、 職員室から飛び出していった。]
ふぇ、ちょ、待って、走ると危ないわ! 歩いて!
[カトリーナの声も届いていなさそうで、 「ごめんおれ携帯もってないからわかんねー」>>32という声だけが、暗い廊下の先でフェードアウト。]
……ゆ、ゆっくりでいいのよ? 作るのに30分はかかるでしょうし……。
[制止しようと片手を上げたままの姿勢で、しばしカトリーナは固まっていた。**]
(44) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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[本当はお行儀の良いことではないけれど、ちらっと宛先が見えた]
あー、ノックスか。 ノックスは女の子となら飛ぶだろうよ。
[別段隠す気もないので、自分の知っている情報は零す。 念話っぽいあれそれ喋らないのは、普通は当事者以外が初期に言われても疑念しか持たれないだろうと思うからで。 現状、疑問に思われたなら、ぺろっと生物教師も喋るかと思われ]
っと、そうだ、ケヴィンは飛ぶ気だぞ。
[後、追加でもう一つ情報を。 組んだらどうだ?と促さないのは、こういうのって相手も重要だよなぁと思ったからで。どう情報を調理するかは、パティにお任せした]
(45) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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[>>37 誰も飛ばないなら飛ぶ、という回答に、大よそ自分が信じているのと同じくらい、バーナバスも”霊の要求に従えば帰れる”というルールを信じていると捉え、満足そうに笑った。 何せまだ未成年、人生経験も程ほど。教師という大人と見解が違わないことが確認できるのは安心する。]
あー、確かに。 最後思わせぶりだったもんなあ!
[スマホの画面を見ようと近づいた顔には、見やすいようにひょいっと画面を向けた。]
ウチのクラスのラディとノックスです。 クリスはケータイもってねーし、ガストンは教えてくれないんだ、けどもう帰ったしいいかなーと。
(46) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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[>>45 ノックスが女の子となら飛ぶというのは激しく同意した。]
あー、だろうなぁ、アイツはそーゆーヤツだよなぁ。 好みとストライクゾーン聞いてみたくな…いや別に興味ないな。
[元々の認識が酷かった。実に酷かった。 だから、この時点では念話っぽいものが存在することには露程も気づかない。]
ケヴィン?あー、あの、ラグビー部のデカいのですか?
[面識はないが、名前だけは知っていたので、いるなーとは思っていた。]
…?ってかセンセ、いつの間にケヴィンと連絡とったんです? 放送もさっき流れたばっかだし。
[不思議そうに首を傾げた。]
(47) 2016/08/24(Wed) 21時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2016/08/24(Wed) 21時半頃
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─ 廊下 ─
[前の方の廊下を何かが物凄い勢いで通っていった>>33気がするが、遠かったのもありまぁいいか、と見送ってしまう]
次に時計が12時を示す時までに、って言ってたけど…。 今何時だよ。
[屋上へ向かうにしろ、時間が分からないことには間に合うかも分からず。 懐中電灯で時計がありそうなところを照らしてみる。 廊下で光があちらこちらへと揺れ動いた]
(48) 2016/08/24(Wed) 22時頃
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[ノックスの不憫な認識に、若干ノックスを不憫に思う。 センセはいつか、そういうノックスの全てを受け止めてくれる、可愛い女の子が出てくれることを切に祈ってるぞ!]
そうそう、ラグビー部のデカいのであってる。
[ノックスについて想いながら、パティのケヴィンの認識について頷いてみせた。そして疑問には]
(49) 2016/08/24(Wed) 22時頃
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あー……ええっとな。 多分ここまで来たらそういう不思議もあるかな?って思ってもらえるかと思うんだが、ケヴィンとノックスとテレパシーみたいなので意志疎通が此処にきた後から出来るようになってんだ。
センセ、こういうの巻き込まれ体質でな。 前も、似たようなことあったんよね……。 前は、問題解決したら治ったから、今回もそうなんじゃねぇかなぁ。 とはいっても、こんな大規模な巻き込まれは初めてだから、センセ以外にも巻き込まれ体質の奴がいたか、場がそういうとこだったんかもね。霊感とかはないから、詳しくは分からんけど。
[ぺろっとそう答えた。 ちなみに前回は、フィールドワーク中に仲間と逸れる→逸れた筈の仲間とテレパシーが通じる→テレパシー頼りに合流したところに壊れた祠があった→折角なので直して帰るかー→テレパシー消えた!みたいな流れだったみたいですよ]
(50) 2016/08/24(Wed) 22時頃
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バーナバスは、狸に化かされたり、狐に化かされたりとかも結構してるらしいデス。
2016/08/24(Wed) 22時頃
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─ 宿直室 ─
……あ。めーる。
[投げた突っ込みは届いたのかどうか。 いや、さっきもしっかり届いていたから拾うだけはしていそうな気がする。 戻ってくるかは別にして……なんて考えていたら、またもメールが送られて来た。>>36]
あれ、パティから……なになにー?
[のんびりと言いながら、開いたメールは今の放送について問うもの]
んー……のっくんはぼくら次第で、ぼくはちょっと無理っぽいから……なあ。 レティちゃんは、どーする? パティが、みんながどーするのか知りたいんだって。
[取りあえず、メールの表示された画面を見せながら、問いかけてみた。*]
(51) 2016/08/24(Wed) 22時頃
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[ノックスごめん。オマエ良い奴。 >>50 テレパシーに、巻き込まれ体質な話を聞いて、最初こそ目を丸くしていたものの]
マジかーーー!!
[目を輝かせた。]
え、ええ!? テレパシーってどうなってんの? すごい気になる!!いいなあ、いいなあいいなあセンセいいなあ!! いやいや、そりゃー、目の前でグロリア消えてるの見てますから、テレパシーくらい信じますって。 で、どうやったらできるようになるんだ!?
[怖いのは嫌だが、なんだか楽しそうなことにはついついテンションが上がる。]
センセみたいに巻き込まれ体質じゃないとダメなの!?
[身を乗り出して問い詰めた]
(52) 2016/08/24(Wed) 22時半頃
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― 少し前・宿直室 ―
ふふふ。 掴み取る切欠をくれたことに感謝したいんじゃないかなぁ。 こっちを向いていいんだよーって、 自信持って歩いていいって気にさせてあげられるひと、って とっても有難い存在なんですよ。
[ラディスラヴァのカードによる占い然り、 単なる言葉一つ、目に見える事実一つでも 人に力を与えることがあるのだと微笑んだ。>>38 ちびにゃーと彼女の呼ぶ猫の話にも、静かに頷く。 たとえばその猫のように、言葉を発することのない存在でも、何某かの支えになることだってあるのだろうし。]
(53) 2016/08/24(Wed) 22時半頃
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えっ? あ……うーん と。 や、最初こそ暗いのヤだしオバケも結構苦手で 帰りたいには帰りたかったんですけど、 [選ばれなかったことに存外落胆しなかったこと、 ノックスに問われたのには、考え考え。>>14] …、ちょっと楽しくなってきちゃったかも。 学校OBやOGの企画したイベントごとに参加している気分 ――なんて言ってたら呪われるかな。
[元々マイナス思考を持ち続ける方でもないのもあり。 緊張感や恐怖を通り越した後は妙に前向きだ。 変だと思うんだけどね、なんて笑っていると、チャイム。>>#0]
(54) 2016/08/24(Wed) 22時半頃
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……
[トシミ・ハセガワについての予測は、 調理室の情報交換の場で聞くことが出来ていたか否か。 テッドたちやナンシーの未練を聞いたこれまでの2回とは違い、より生々しい死因を語る声に、暫し無言になってしまった。 あまり広くない宿直室で、もぞ、と身動ぎする。]
重いね。 重いけど――― 聞いた限りだとあんまりドロドロはしてないような……
(たまこさんの助言を受け入れて、前向こうって思える段階まで行ってるなら、この子は大丈夫、かも。)
[思うところはなくもないが、そう内心で呟いた。 トシミ・ハセガワの過去は確かに不幸だろうけれど、 「前に進むための切欠」として誰かが勇気を見せることは、確かに彼女の背を押すような気はする。]
やり方は突拍子ないし、 ほぼほぼ無茶振りだけど。
[そこはこれまでの霊たちと同じかぁと笑み浮かべた。]
(55) 2016/08/24(Wed) 23時頃
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[しかしそれはそれ、 紐なしバンジーが出来るかといえば別の話!] 帰りたいならって気遣ってくれてるんですよね。 センパイありがと。
でも屋上からジャンプとか、無理無理。 渕に立っただけで方向感覚見失って一人落っこちるよ! だからあたしもこの試練はパス、かなー…。 [暗闇にトレイ1枚片手持ちだけでぐらつく平衡感覚。 ノックスの問い>>15にはラディスラヴァと同じく、首を振った。 それはそのまま、先の意向を問われての返答にもなっただろうか。>>51*]
(56) 2016/08/24(Wed) 23時頃
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お、おぅ……
[思っていたのと違うパティの反応に、半歩下がった。 センセ、こんなに食いつかれるとは思ってませんでした]
や、なんてーか、こう頭で伝えたいと思ったら伝わるみたいな。 知られたくないことは、多分届いてねぇんじゃないか、な。
[シドロモドロになりつつ質問には答えようとするけれど]
どうしたらできるようになるかは、センセもワカリマセン。 ゴメンナサイ。
[ぐいぐいこられて思わず謝ったり]
あ〜……でも、一回こういう経験すると、二回目あること多いみたいだから、チャンスがあれば体験できるかも、ね?
[それが良いことかは、分からないけれど。 仲間内で、2,3そういう奴もいるというのは確か]
(57) 2016/08/24(Wed) 23時頃
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― 業務連絡 ―
現在立候補は【ケヴィン】さん
お一人でお間違いないでしょうか?
このまま増えないようでしたら
本日の【吊はケヴィンさん、襲撃はパス】になります。
最終判断は24時になりますので、
何かおありな方はメモでお伝えくださいねー*
(#8) 2016/08/24(Wed) 23時頃
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[バッテリーが気にかかり、携帯を覗く。 時刻表示が狂っているのと同様、バッテリー表示が正しいとは限らないのではと、少し不安だ。] あれっ?
[着信あり。じゃなくてメールあり。>>26]
……うっわあ。 なんとなくそんな気はしてたけど、 うわあ……。
[とりあえず最初の一行を読んで、天井を仰いだ。] いいけどね。 もう思うさま好きにすればいいのよ。
(58) 2016/08/24(Wed) 23時頃
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あの、ラディスセンパイ、ノックスセンパイ。 友人が紐なしバンジー挑戦してくるって。
[すでに一人立候補者がいること、端的にお伝え。]
(59) 2016/08/24(Wed) 23時頃
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[>>57 センセもワカリマセンにガックリと肩を落とす。]
え〜、じゃあアタシ、今回は怖い思いだけしてイイトコなしってことじゃないっスか〜 二回目かぁ、二回目かぁ〜…
[まだ一回目も終わってないのに気の早いことである。]
二回目は、まず一回目が終わらないとこないよな… 飛ぶか。
[割と真剣な目でそんなことを言いつつ。]
あーでも。 バナバセンセ残してくのも心配っちゃ心配ですけどね!
[ひとまずメールの返事を待ちつつ、積極的に屋上に行くのはやめておく]
(60) 2016/08/24(Wed) 23時頃
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─ 宿直室 ─
ん、まあ……それならいっか。
[自分がそんな大層なものとは思えないけれど、言葉自体は嬉しいものだから、素直に受け取った。>>53 疑問に対する答え>>54には、同意できる点があるから、わかる、とひとつ頷いて]
……うん。 やっぱり、ちょっと、辛いよね……紐無しバンジー。
[首を横に振るレティーシャ>>56の言葉に、うんうん、と頷いた]
んじゃ、伝えるか……。
[そしてぽちぽち、返信作成開始となる。 直前に入った情報>>59には瞬きひとつ。 見えないけど]
(61) 2016/08/24(Wed) 23時半頃
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……友人……って。 えーと……あの子かな、ケヴィン君。
[二年は、他にはいなかったよね、と思いながら確認を取る。 打ち込む情報の一部は既に級友の許に届いているとは知らぬまま、作成開始]
『To:パティ
こっちは特に変わった事ないよー。 あ、今一緒にいるのはのっくんと、二年のレティちゃん。 のっくんはぼくらが挑戦するなら……って言ってるけど、ぼくら二人ともパスの方向かな。 あと、レティちゃんの友達が立候補したって今聞いた。
で、あとおまけ情報なんだけど、プリンがあるらしい。出所はクリス君だ。 多分、調理室でカトリーナせんせが作ってくれるんだと思う。 あと、ちびにゃーは、わりと高い所好きなんだけど、花壇とかでも良く見るかな。 こっちは、ぼくも自分で見てみるつもりー』
[てしてしっ、と書くだけ書いて、転送。ぽちり。*]
(62) 2016/08/24(Wed) 23時半頃
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級友と仲深まった……とかイイコトじゃないか。 あと、あれだろ。帰ったらセンセから集るのもイイコトでしょ。
[パティの勢いが落ちてきたので、こちらはほっと肩をなでおろす。 真面目な顔で、テレパシー求めて「飛ぶか」と言い出す彼女を、胡乱な視線で眺めるも]
ん?センセが心配って、どいうこと?
[生徒に心配されるなんて! 結構意外でセンセびっくりで思わず目が丸くなりましたよ]
(63) 2016/08/24(Wed) 23時半頃
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─ 廊下 ─
[ようやく見つけた時計は針の動きが不規則で、あとどれくらいで12時を差すのか良く分からなかった]
…立候補者なし、って思われるのもまじぃか。
[飛ぶやつが居るなら間に合うように来るだろう、と。 しばらく階段の下でうろついて居たのだが、屋上へと上がることにした。 1階から屋上までは階段をひたすら昇るだけ。 ゆっくり昇ったところで然して時間はかからないはずだ]
(64) 2016/08/24(Wed) 23時半頃
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[バンジー挑戦宣言に続く謝罪文には]
そんで、コイツわかってないな。 何で怒られたのか分からないで謝ってるでしょ。 ほんっと、ヨーラが苦労するわけですよ。
[口に出てた。
考える気がなさそうなのには逆にイラッ☆としなくもないけど、よくも悪くも無骨、今もなんだかんだ幼馴染追って行きたいのが駄々漏れになってますよアナタ的なバンジー宣言といい、ただただ目標に向かってまっしぐらなだけのケヴィンの性質を加味すれば、自分としては特段謝られるようなこととも思えなくて、うーん、と悩む。 これまで許容範囲としてきたことだし、たぶんお互い様なところっていくつもあるし、持ちつ持たれつ……?]
(65) 2016/08/24(Wed) 23時半頃
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