287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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ー ー
すごくすっごく眠かったの。 それで棺桶の中で横になったのは覚えているわ。
それで次に起きてみたら、街の様子が様変わりしているじゃない。 馬が牽くんじゃなくて、蒸気で動く車なんて走っているし。
私、びっくりしちゃって。
[いつだったかに語った、吸血鬼になってすぐに棺桶の中で百年間寝続けていたという話。 血親から吸血鬼としての掟などを教わり、他の吸血鬼達と関わりを持ち出したのは、目覚めてからの事。
当然、人間の頃の事を知っている人は同族以外にはいなかった。 ──それは幸か不幸か。 当人は、からりと笑っていた。*]
(14) 2018/11/02(Fri) 20時頃
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ドキュメンタリー? へえ。面白そ〜 100歳です。見えない? ばーさんたちに言ってあげたら喜ぶよね〜、それは。
[首を小さく傾げて、 もしも撮影に映ることがあれば ウィンクをしてみせただろう。
――わざわざ壁に直立する形で。 カメラを覗き込んで。
人好きのする微笑を浮かべ 普段ならお金とっちゃうよ、と嘯いてから、
ふらふらまた離れて、 あっ、と、ようやく思い出す。]
(15) 2018/11/02(Fri) 21時頃
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( そういえば、 ナターリャが固定資産税滞納しまくってた、って ジーンがいってたかなあ )
……差し押さえられちゃうかなあ
[薄い唇に指をあてて、ん、と一声。 ま、いっか、と思いなおす。 バイト代の一部は納めているのだ。
思いなおすと、ある部屋へと向かう。]
(16) 2018/11/02(Fri) 21時頃
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キリシマー。キリシマいるかい? いつもの軟膏が欲しいなあ。肌が焼けたら効くやつ。
[男はとんとん、とん、とノックを重ね 薬品の匂いが強い一室を訪ねた。>>11*]
(17) 2018/11/02(Fri) 21時頃
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――シェアハウスの中――
――――――――――――――――― だからさぁ、焦り過ぎだよ。 銀のアクセサリーとかむしろ 昔のほうが多くなかった?
やっぱ女噛むときは 全裸のほうがいいって。 すべすべの白い肌とかさぁ、 そういうのコーフンするし? ―――――――――――――――――
[シェアメイトからきたメールに返信する。 同じ家にいるんだから直接言えばいいのに。]
(18) 2018/11/02(Fri) 21時半頃
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[現代は素晴らしい。 重苦しいコンピューターをつけなくても、手元の端末をちょっと触ればメールが送れる。 起きたのは20年ぶりくらいだったが、それだけでもとんでもなく技術は進歩していた。]
……あー……
[そして手元の端末をちょっと触ってメールを送った俺は、そのまま冷たいテーブルにべたりと突っ伏した。 ドキュメンタリー? カメラ映りが悪い? 知らないね! 人間――おっと吸血鬼、眠いもんは眠いのだ*]
(19) 2018/11/02(Fri) 21時半頃
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[ でろん。
── って、この女。 液体と噂の猫よろしくベッドから落ちた。 上半身だけ床に垂らす風。 だけどにんげん、── Non! 吸血鬼の身体ってやつは、 ……少なくとも御年、ええと、 にひゃくぐらい?の"ロイエ"は、 身体を垂らして生きる生物では無いので。 持ち上げた顔、ながぁい前髪の隙間、 扉をぼんやり見て、見て、数十秒。 ]
(20) 2018/11/02(Fri) 21時半頃
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── あーはん……
[ ロイエさん、おめざのお時間。
機嫌は最悪。 ぐっばい愛しの睡眠!また数時間後!
頭はぐるぐるしている、血が足りない。 吸血鬼的じゃ無い意味で。 こればっかりはそれこそ、"体質"ってやつ。
…多分。イガクテキなことはさっぱり。 ]
(21) 2018/11/02(Fri) 21時半頃
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[ でも。そう。 多分に多分を重ねるけれど、 今日の女、ベッドで寝ているだけまだマシ。 なにぶん古城の至る所で、 気絶したように眠っているなんて日常茶飯事だ。 ジーンとかサイモンとか、 他だってとっても優しい"お仲間"さんたちが、 見かねて運んでくれるなんてこともあるぐらい。
なんで?って聞かれても、 ── "眠いもんは眠い"のだ。しょうがない。 ]
(22) 2018/11/02(Fri) 21時半頃
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[ 丁度 ひゃくねんぐらいまえだって、 たまたま俗世に遊びに行って。
お約束のようにぶっ倒れていた傍を、 なんとも血の豊かそうで、 気のよさそうな"坊や"が、
( ── 以上、ロイエさん目線。 )
通ったものだから>>9、 ]
(23) 2018/11/02(Fri) 21時半頃
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「 ── 坊や、おねーさんに、 ちょっと輸血してみない? 」
[ なんて 誘い文句をしたものです。 "輸血"の意味は、……お察しというやつ* ]
(24) 2018/11/02(Fri) 21時半頃
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[いつも怪物は悪で。 悪は正義に倒されるのが常である。
ああ、その最適解のなんと美しい事か!
私はそれに永いこと恋をしていた。 僕は、 俺は、 吾輩は、
時代ごとに姿を変え、形を変えて。 何度も何度も打倒されてきた]
(25) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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[故郷を焼かれた悲しみのままに私に火を放った娘の瞳の苛烈で美しきことよ! 焼き殺された時はとても楽しかった!
両親を失った絶望を糧に生き延び僕の心臓に杭を突き立てた幼子のなんと尊く健気なことか! 串刺しにされた時もとても楽しかった!
恋人を奪われた復讐心を煮え滾らせ俺に銀の弾丸を打ち込んだ男の執念の力よ! 射殺され、何度も何度も骸を撃ち抜かれた時も!
人間を害する吸血鬼め!と、正義に輝く眼差しで吾輩を十字架に縛り付けた神父の面差しの曇りなき様よ!
――……。 ああでも、封印された後は少しつまらない。 しばらく悪巧みができなくなってしまうから]
(26) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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[小生はつまり、人間が好きなのだ。 悪を撃ち滅ぼさんと戦う正義の輝きが好きなのだ。
同胞が陽の光に焦がれ、灰になるように。 小生という悪は正義に焦がれ、そして打ち滅ぼされる]
ああ、楽しい! これぞ正義の光だ! ハレルヤ! 永久の楽園はここに! 諸君! 武器を持て、吸血鬼の群れに立ち向かえ! Amazing Graceを歌いながら突撃するのだ!
ふふ……、 くふふ! 〆の台詞はこれで完成ですな。
[ッターン!!と。 自室のPCのキーボードのEnterをドヤ顔でタイプ]
(27) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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[時は流れ流れて現代の簡素な我が愛しき根城。 シェアハウスの一室。 そこには最先端のPCと、漫画とフィギアとゲーム機が所狭しと置かれていた。
そう、小生は永い眠りから覚め。 現代のヒーローアニメの魅力に目覚めたのである。 そうして書き綴る正義の物語! (元は小生を倒した歴代ハンターの書き写しであるが)
それは細々と売れ。 小生はこうして現代でもなんとか生き延びる事が出来るようになったのである]
(28) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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Amazing grace! how sweet the sound……
[新作の吸血鬼ハンターのネタを打ち込みながら。 小生はご機嫌に鼻歌を歌うのだ。*]
(29) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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[ でろでろしながら起き上がって、 ……映らない鏡を前に髪を結ってしまって、 ( …左手の薬指には、ええ、 火傷の痕がばっちりあるの。 吸血鬼は、銀が苦手だもの。ええ。 ) 漏れる欠伸を隠しもしないで、 ふらふら、"おうち"のなか。 もしかしたらもしかして、きっと。 偶々偶然、辿り着いた先、 お仲間さんは其処にいたかもしれなくて!>>19 ]
(30) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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とれいるちゃん、それ、"けーたい"? おねーさん、無理ーって投げちゃった。 最近の若い子はすごいわよねえ。
ね、ね、目が覚めそうなお歌はないのかしら? [ 前髪に隠れていない左目で、端末を捉えた後。
真っ白な手で、ぽーいって、 "投げちゃった"ジェスチャーをしてから、 お仲間さんの正面、席に座ってみせた。 お歌待ち、ってやつ。 眠そうなオーラを隠しもしないで、にこにこ* ]
(31) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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う"ー……
[何か聞こえる。何か聞こえる>>29。 Santa mariaよりは優しいが、昨日うっかり仕事が長引いてうっかり朝日に灼かれかけた、体力マイナスの身にその讃美歌は効く。 頭痛がするような気持ちに魘されながら、それでもテーブルは枕にしたまま、目を閉じている。 大丈夫大丈夫、ロイエみたいに気を失ったりしない。 10分、いや5分……]
(32) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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――シェアハウスの中で――
[それはふらりと歩いている頃。 ある部屋を訪れるよりもちょっと前。
鳴る鳴る端末を手にとって 早い返事に男はにこりと笑った。>>18
直接話にいけばいい。 そう、いわれていたなら、
「お前が目が覚めたら俺のメールだか手紙が見えるの。 日付10年前とかで。ロマンティックだろ?」
と、わけのわからない答えを 返したこともあったかもしれない。]
(33) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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――――――――――――――――― そうなんだよねえ。油断してた!
いやいや、でもさ、 綺麗におめかしした女性を 服を着たまま…っていうのも 好いと思うんだよね、俺は もちろん、全裸もいいけど!
あっ、そだ、トレイル 眠りに落ちてなきゃあでいいけど また店に歌いにきてよ この前は忙しくてちゃんと聞けなかったしさあ ―――――――――――――――――
(34) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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[随分眠っていたらしいトレイルの働き先を 男が一緒に見つけたことも、あったかもしれない バーテンをしていた、というなら、 その話を興味深く聞くこともあったかもしれない。
それはさておいて お仲間はよく寝たり、趣味に没頭したり、 何かと忙しいので。
返事はいつだって別に構わない そういう心算で男はメールを送る。*]
(35) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/02(Fri) 22時頃
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……ん、
[頁を捲る手をふと止める。聞こえたノック音、続く呼びかけに。 立ち上がり歩む間のあってから、きぃ、と軋む音をさせ――何分立て付けは悪いのだ――男は扉を開き、姿を見せた]
やあ、ユージン。 今度は何をやらかしたんだい。
[そして、呼びかけの主に返すは軽口に。 彼とは、齢――慣習として、総合計のであるが――遠からず、目線もたまたま近いものなれば、話す事はしばしばにあった。こうして「いつもの事」もあるわけでもあり。 ドアノブを握り留める形のまま]
(36) 2018/11/02(Fri) 22時頃
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……へ、
[噂をすればそのロイエだ>>31。 起きてきたのかおはようさん。という気持ちは口に出ないが、まあいいか。]
そう、ケータイ…… 若い子って、ロイエねーさん、俺とそんなに変わらないでしょ……
[眠そうなのを隠しもしないのはこちらも同じ。 目を半分も開けないまま、ぽつぽつ喋った。 目の覚める歌なら今クシュンのとこに行けば聞けるんじゃないかと思いはするも、歌待ちされれば口は動く。]
Raindrops on roses and whiskers on kittens Bright copper kettles and warm woolen mittens……
(37) 2018/11/02(Fri) 22時半頃
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――いやあ、いたね。良い夜だ。 それがさ、聞いてよ。キリシマ。
食べようとした女の子のネックレスに 運悪く銀入ってたんだよね――見てよ、この首 焼けちゃった。
[やあ、と呼びかけられて、男はにっと笑い 現れたキリシマに軽く手を振った。>>36
ドアノブを握り締め、こちらを見るならば 指し示すは首元の赤い疵。 「このままじゃ痕になっちゃう」なんて肩を竦める。]
(38) 2018/11/02(Fri) 22時半頃
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あ、また何か本読んでた? ――入っても問題ない? ある?
[興味はひょいひょいと移りゆく。 ものめずらしそうに、 消毒液のにおいなどが沈殿する部屋をちらちら見る。
総合的に歳が近いキリシマとは、 結構仲良くしている「認識」でいるから 質問も気軽だった。 大きな戦争があったね、なんて話も したことがあったかもしれない。*]
(39) 2018/11/02(Fri) 22時半頃
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―― ――
[100年は前のことだったか それより少し前のことか判然としない。
森が大きく口を開けて、 生き物を飲み込もうとしている。 そういう夜の事だった。
酔っていた。 冥々とする視界を、地に遣り、空に遣り 空になったワインのボトルを放ることすらせず 男はゆらゆらと彷徨い――、]
(40) 2018/11/02(Fri) 22時半頃
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[他の吸血鬼がどうかは知らないが、多趣味な方だと思う。 歌もそうだが、実は楽器もいくつかやれるし、映画も撮っていた(あの頃はカメラマンもお仲間だった)し、バーテンの経験もある。 詩と絵で食っていた時もあった――ああいやあの時はパトロンがいたんだっけか。
なんにせよ、時間だけは山ほどあって、やってみたいことをいくらやっても時間が足りないことはなかったから、何だってやってみたのだった。 結果寝不足になって、こうして夜になっても眠たげなのを晒してばかりいるわけなんだけれども。]
んん……
[メールの着信でケータイが震える>>34。 まだ寝こけてはいないが、見る気力もない。]
(41) 2018/11/02(Fri) 22時半頃
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