人狼議事


102 あの、秋の日

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【人】 牧人 リンダ

 えっ

[ベネットの爆弾発言に思わずジェフの首から
 ぱ、と手を離してしまった]

(115) 2012/09/24(Mon) 17時頃

【人】 牧人 リンダ

 よ、余計な輩。

[ジェフを見て、つぶやくベネット。
 女生徒とお風呂に入りたいベネットと彼に何が。
 クラリッサは何を忘れていたんだろう。]

 クラリッサとベネットは
 ジェフに知られると厄介な事を
 お風呂で出来ないか、って話?

[つまりはそういうこと、だろうか。]

(120) 2012/09/24(Mon) 17時半頃

【人】 牧人 リンダ

 あぁ、なんだそういうこと。

[バーナバスの説明で漸く線が繋がった。
 会長があまりに堂々と言い放つせいで
 自分の価値観がおかしくなったのかと思った。]

 じゃ、やっぱ男手多い方がいいじゃん
 あんた残りなさい
 買い物は私がいくから

 殺虫剤の、お・か・ね!

[お金だけは確りジェフから請求する。]

(121) 2012/09/24(Mon) 17時半頃

リンダは、ジェフに網を取ってと顔を顰めた。

2012/09/24(Mon) 17時半頃


【人】 牧人 リンダ

 大丈夫だよ、会長。
 ジェフは覗きなんかしないって。

[ね、とジェフを見やり]

 網取って。
 結構痛いんだよ、これ。

[これこれ、と両手でしきりに主張。
 そーと外されるなら髪が矢張り引っかかって、]

(123) 2012/09/24(Mon) 17時半頃

【人】 牧人 リンダ

 いだだだだだだだだだ!!

[ダミ声で何処ぞのオッサンみたいな叫びを発した。
 今回はフリではなく、本気の半べそである。]

 ……。
 覗いたらどうなるかわかってるもんね。
 まさか覗かないよね。

[ね、ね、ね、ね、と何度も念を押し。
 ジェフから強引に殺虫剤代を取ると
 くるりと背を向けると汚れた格好のまま]

 じゃ、買い物いってくるね。
 確り働きなさい、ジェフ。

[買い出しへと*向かう*]

(126) 2012/09/24(Mon) 17時半頃

リンダは、クラリッサの言葉を聞いてジェフを一度だけ睨んで*歩いていった*。

2012/09/24(Mon) 17時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/09/24(Mon) 17時半頃


【人】 牧人 リンダ

―― 商店街・薬局 ――

[半ば強引に一人で買い出しに出てしまった。
 ジェフに言いたい事があったけれど、
 それは二人だけの時間が作れた時の方がいい。
 きょろりとあたりを見回し、
 ドラッグストアを見つければ、そこへむかう。]

 あっ

[今更気付いた。
 周囲のちらちらと気を使うような視線で。
 汚れた服に、汚れた手のままじゃないか。]

(137) 2012/09/24(Mon) 20時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/09/24(Mon) 20時頃


【人】 牧人 リンダ

 あの。
 殺虫剤下さい。

[ダミ声でぼそぼそと告げる。
 店主は老婆が一人。ほかに誰も居ないが
 店内は割と小奇麗で、品揃えも悪く無い。]

 え、と
 ゴキブリにきくやつで

[種類を問われ、ごきぶり、と名を口にした。
 老婆は此方を「ほー」と上から下まで
 見たかと思えばくすくすと笑う。]

(138) 2012/09/24(Mon) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

 ええまぁ
 ちょっと掃除で汚れちゃって
 昨日の天候のせいで滅茶苦茶なんですよ

[汚れ具合から大掃除でもしているのかと問われ
 苦笑いで頷いた。
 そこへ、さっと差し出されたウエットティッシュ。
 使いなさい、と微笑む老婆。]

 良いんですか?
 あまり余分なお金、持ってきてなくて

[金銭はジェフから強奪した殺虫剤代と
 バーナバスから貰った千円だけだ。
 けれど老婆は、お金なんていらないよ、と頷いた。]

(139) 2012/09/24(Mon) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

 じゃあお言葉に甘えて

[ぺこ、とお辞儀して開封する。
 一枚取り出して入念に手の汚れを拭った。
 昔は割とおばあちゃん子だったなぁ
 なんてぼんやりと思う。]

 ありがとうございました。
 助かります。

[手を拭う間に用意された殺虫剤。
 お金を払い、お釣りと品物を受け取った。
 おまけ、と飴を一つ貰う。
 ほんのり幸せな気分になりながら、店を後に。]

(140) 2012/09/24(Mon) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

―― 商店街・洋菓子店 ――

[紙袋に入った殺虫剤を手に商店街を歩く。
 最初のうちこそ格好が気になったものの、
 矢張り慣れというのは怖い。
 もうひとんど視線なんて気にならない。]

 チョコレートケーキ、と。

[割と大きな音を立てて、洋菓子店の自動ドアが開く。
 位置的には薬局の斜向かいだ。
 こちらの店主は若い男性だったが、
 どうも奥に、女性がいるようだ。奥さん、だろうか。]

 すみません、チョコレートケーキ下さい。
 二つ。

[ふたつ、と指を立てて微笑んだ。]

(143) 2012/09/24(Mon) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

[用意されている間、くるりと店内を見回した。
 横に引き戸型のドリンクケースがのっそりと。
 小さな音を立てて突っ立っていた。
 見れば何種類かのジュースが置かれている。]

 無い、か

[この中に、冷蔵庫の中のジュースと同じものは無い。
 というかあまり見かけない種類のジュースだった。
 仕方ない、とオレンジジュースを二本取り出して]

 これも下さい。

[カウンターに、ことりと置いて会計を済ませる。]

(144) 2012/09/24(Mon) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

[品物を受け取り丁度店を出ようかという時に
 店の中へ、たたた、と駆け入る男の子。
 少しぶつかりそうになって身を引いた。]

 …ごめんね

[相手がごめんなさい、と謝罪したから
 此方も合わせて謝罪し、微笑した。
 店主の男性が子供に向かって「こら」と叱っている。
 「表からじゃなくて裏から入れ」などと。]

 ふふ。

[矢張り家族で切り盛りしているのだろう。
 特別おしゃれ、という店では無いけれど
 なんだか嬉しくてついつい笑ってしまった。]

(145) 2012/09/24(Mon) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

―― 商店街→寮 ――

 さて、と

[洋菓子店を出ると寮へと向かい歩き始めた。
 両手に荷物を抱えるジャージ姿。
 パッと見は完全に家庭持ちの母親だ。
 しかも割と年季の入った部類の。]

 いやだなぁ

[苦笑して歩を進める。
 そこで、はた、と瞬いた。]

 あ……れ?

[斜向かいにあった筈の薬局が無い。
 きょろきょろとあたりを見回してみた。]

(146) 2012/09/24(Mon) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

[結論から言えば薬局は存在していた。
 けれどその位置は斜向かいでは無かった。
 洋菓子店の隣にちょこんと存在していたのだ。]

 えっ

[見間違えたのだろうか。
 いや、それは可笑しい。
 私は確かに、斜向かいからの距離を歩いた筈だ。
 けれど、当たり前のように薬局はそこにある。
 洋菓子店の隣に。]

 疲れてるのかな

[違和感が残るが。
 外から見えた薬局の店内では、老婆が
 小さく船を漕いでいた。
 特段変わらない、日常が流れている。
 私はゆるく首を振って、寮へと再び歩き始めた。]

(147) 2012/09/24(Mon) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

―― 寮 ――

[歩いて歩いて、やがて寮が見えてくる。
 昔、読んだ小説の中で考え込みすぎて
 気持ち悪くなり親になきついた設定を思い出した。
 曰く、自分を取り巻く世界は毎秒死んでいくのだと言う。]

 こんにちは、さようなら。おはよう、おやすみ。

[そして毎秒、新しい世界が生まれるのだ。
 死んでいった世界の記憶だけを引き継いで。
 私が買い物に出る前のみんなとこの場所は
 もしかしたらその時点で死んでいて、今見えている景色は生まれたばかりなのかもしれない。]

 I'm not gonna miss it.

[やー、と微笑んで
 寮の前に未だ人がいるのなら"ただいま"と微笑んだ。
 そして手の中の荷物をそれぞれ渡すべき人へ
 渡すためにうろうろと*歩くのだろう*]

(149) 2012/09/24(Mon) 21時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/09/24(Mon) 21時半頃


 
 ケーキの犯人……そういえば、誰だったかな。

[あまりにショックだったのか、ケーキ事件は10年後の彼女は記憶していなかった。]

 あ、そうだクラリッサ先輩。
 ちょっと聞きたいことがあったんですけど……

[少女の歌声をどこかぼんやりと聴きながら、大人びた声はクラリッサへと質問を向けようと]


 ジェフ先輩のこと、この当時……どう思ってたんですか?

[当時は楽しいバカップルだとばかり思っていたが、クラリッサの心うちは聞いたことがなかったからと。
季節感のない歌を歌う少女までもが、にやにやしていた。]


んー……?
どないしたん?

[18歳のクラリッサと重なっている、28歳のクラリッサ。
一つになっては、少しぶれて二重になったり。
今より少し余裕のないあの頃のクラリッサを微笑ましげに見つめていた、もう一人のクラリッサが、レティーシャに首を傾げる]


ぶは!?


 
 ……おお、これは素晴らしいリアクション。

[こっそりメモをしたかったが、残念!メモがなかった。]


[思わず咽た。あれ、28歳のクラリッサは、余裕があるはずじゃなかったか]

あー……そやねぇ……、

[なんと答えたものか、言葉を濁す。結局この秋休みをきっかけに付き合い始めて、もう10年になろうというのだから推して知るべしではあるが]

そういうレティはどうなん?
好きな人とか、いたん?


 
 教えてくれたっていいではありませんか。

[にまにました表情はそのままに、こちらに向けられた質問には素直に笑みを浮かべて]

 居ましたよ。
 ……はい、居ます。

[微妙に言い直した理由を、彼女は察するだろうか。どちらでも、隠すつもりはそれほどなかった。]


あら。

[素直な返事に瞬いた]

レティ、恋心継続中なん?
それは初耳やわ〜。

……素直なレティに免じて白状したら、そりゃ、90回も告白されたら絆されてまうと思わへん?
せやけど、うちも子どもやったから。独占欲とか、あるやん?

[口ごもる18歳のクラリッサを懐かしげに見つめて] 

この歳になったら、割り切れるんやけどねぇ。

[うふふと笑った]


 
 これでも結構、秘密主義なのです。

[へへ、と惚けた笑みを漏らした。仲の良かった先輩にも、同級生にも話したことはなかった。一人静かに向き合って来た想いが、今ここにこのような夢を見させているのだろうか。]

 絆されて?ふふ、そうですね。
 何より情熱的ですから、先輩は。

 確かにジェフ先輩イケメンですし、人気もありましたしね。独占欲、わかります。

[若く、どこか幼いその独占欲は。彼女の見かけと同じで可愛らしいもの。
ジェフはこんなところに惚れたのだろう、のた打ち回るに違いない。]

 先輩、大人ですね。
 子どもなのは、私だけなのかもしれないです。

[その余裕が少し、うらやましい。]


大人……なんかなぁ……?

[少し羨ましがるようなレティーシャの声の響きに首を傾げる]

むしろ、諦め?
だって、ジェフはそういう人やもん、仕方ないやん?
服を着たうちと、水着の女の子がいたら、間違いなく水着の女の子をガン見すると思うわ。

[当時はそれが我慢できないと思った。けれど10年の歳月は人をそれに慣れさせる]

せやけど、そっかぁ。レティ、好きな人いたんやね。今でも、好きなんやね。
誰かはわからへんけど、思い出してくれたらええねえ?
タイムカプセルのこと……。


 
 愛ですね。
 愛ですよ。

[くふふ、と含むように笑い声を漏らした。]

 でも、水着はきっと誰でもそうだと思いますよ?
 男の人って、皆そうじゃないですか。

[一部から怒られそうな個人的な意見ではあるが、きっとそんなものだろうと思い込んでいる。]


 ええ、大好きです。
 でも……思い出してくれなくても、いいのです。

[ふと息を吐いた。
それでも幸せだと、今思うから。] 


いや、ジェフは一般的な男の人より絶対その傾向が強いわ。

[きっぱりと言い切った。自信がある。自信というより確信がある]

愛? 愛なんやろか。
いやぁ、そんなええもんとちゃうよ。
やっぱり"慣れ"とか"諦め"って言うた方が合うてると思うわ〜。

[そう言って、息を吐く様子に少し黙る]

……せやけど、
思い出してもらえた方が、嬉しいやろ?
タイムカプセルはうちらにとって、大事な思い出。
大事なことを、大事な人と共有したいって言うんは、当たり前のことなんと違う?

……うちも、思い出してもらいたいもん。
タイムカプセルのこと。あの男に。

[うふふ、と笑った]


 
 む、ロマンがないですよ先輩。
 何でも愛の力にしておけば美しいって、誰かが言っていましたよ。

[図書館で読んだ何かしらの本に書いてあったはずだが、如何せん蔵書が多く思い出せない。]


 ……我侭を、言えば。そうですね。
 やっぱり私だけ覚えてて、……憶えていてくれないのは、寂しいです。

[ぽつりと小さく零すも、クラリッサの笑い声に小さくため息をついた。とても幸せそうだったから。]

 いいですね、その言葉。
 録音してジェフ先輩にお聞かせしたいです。


字面だけ美しくしてもしゃあないやないの……。

[何かの受け売りらしいレティーシャの言葉に小さくツッコミを入れる。
続くレティーシャの言葉にくすりと笑った]

何言うてんの。
うちの方がレティの今の言葉、レティの好きな人に聞かせてあげたいわ。
可愛いもん。


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