人狼議事


270 食人村忌譚

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 志乃さんは、とても惜しい方でしたね。
 ……もしかしたら、と思ったのですが。

[彼女は村のしきたりに忠実だ。
同じように食えぬ状態にするにも
彼女と彼の違いは其処だろうと、ススムは思う。
勝手な憶測に多少の願望が入り混じる事
本人は気付いて居らず]

 未来ある人間ですから。 
 追い抜いて、その先へ行きたいものですね。
 向上心こそが、人の証だと思うのです。

[嬉しそうに誇らしそうに、胸を張る。
石動が居て、声をかけてくるのには
其れも悪くなかったかもしれないと思い一つ残し]


 敬意の矛先の話だったのでは?

 嗚呼でも、燃やしてしまうのは良いですね先生
 そうすれば身元が分かりにくくなりますし
 何より現場を片付ける必要がない

[次は焼却する事にしようか。
残る女は、志乃と容。
大人たちの内心を知らぬまま
ススムは計画が順調に進む事で調子づく]

 嗚呼、次はどれを、誰が、処分しにゆきましょうか**


【人】 抜荷 錠

― 翌朝 ―

[兄と連れ添い、集会場へと向かえば、また亡骸がひとつ増えていた。]

 兄さん、今度は、誰?

 ……エツコさん?!

[何故、という疑問が先に出た。
 彼女に何かしらの疑惑がかかっていたとは思えないし、彼女のような女傑が惨殺されるなどというのも、信じがたいことだった。]

 これも、志乃の仕業なのか……な?
 だとしたら……

[彼女を裁けば、もうこれ以上の殺人は起こらないのだろうか。]

(91) 2017/11/30(Thu) 00時半頃

【人】 抜荷 錠

[豚舎で腹を裂かれ、内臓を食い荒らされていたというエツコの死にざまを聞けば、さすがに、顔をしかめた。]

 けど、あれかなぁ。
 毒がまわったわけではないから、弔いはできそう、かな。

[しかし、女手ばかりが減ってゆく。
 弔いの肉を調理するにも、苦労しそうだなと、ぽつりと**]

(97) 2017/11/30(Thu) 00時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/11/30(Thu) 00時半頃


 んー。人間より豚の方が美味しいだろ。

[石動さんの疑問が聞こえてきた。
そこでようやく考える素振りを見せたが、
素振りだけとも言える。
答えは間を置きもしなかった]

 食べるところなく燃やし尽くすのは、
 櫻子の丸焼き作ったら、1人じゃ無理だって判るからな。

 家ごと火を点けるのが正解だが、
 風向きで他の家どころか俺の家まで燃やしたいとは思わん。

[こうやって毒を薄める為に煮込むのも大変なのだ。
焼いてもどうせ生焼けだ]

 森に返すって手もあるなぁ。

[そんなのんびりした答えの後]


 転生?
 信じてる以前に、押し付けられてるもんがあるんでな。

 “ミナカタ”って名前が呪いそのものだ。
 薬師はいつも弟子を取っていると思うだろ?

 違うんだよ。

 必ず自分の仔を弟子にしている。
 どうしてか、自分の娘に仔を生ませてな。

[そうして重なり続ける濃厚な血が何を生むか。
それを体現しているものが目の前にいると嗤う]


 かなり高い頻度で頭や体の一部がおかしい奴が
 生まれてくる。
 
 そいつらは何処へ行ったか聞くなよ?
 
 逃げ出す?
 かなりの頻度で生まれるおかしな奴、じゃない俺が。
 なんで逃げ出さなければならない?

 ”ミナカタ”になれた俺には不要な者を間引く義務と
 権利が与えられた。

 それを捨てるのは村を捨てるのと同じこと。
 同じ棄てるなら、村ごと間引いて棄てるが一番だ。

[俺の中では正しい理屈。
それを理解出来る人物がいるかどうかは……。
弟だけに狂愛を捧げる男には判らないかもしれないが。
理解してもらう必要性も俺には理解出来なかった*]


 だってそうだろう? 
 使えない家畜ばかりの中で、
 やっと生まれた俺が、家畜のわけはないだろう?

 この村の連中だって。

 群れが無くなれば。

 逝くべきところに逝けるだろうさ。

[それは良い事だと思わないか?と
嗤う俺に返す声はあっただろうか*]


 嗚呼、いやだいやだ。源蔵にまで見透かされる。

[このままこの村でミナカタとして死ぬなんて。
ミナカタすら不要だが村がある限りそれは難しい。

やはり村は不要なのだ。

そして俺は自由になって。
今度はちゃんと、自分の好き勝手に。

          ──人を殺すのだ**]


/*
おはようございます。
これ表的に赤が石動さん、進さん、志乃さんって見えてる感じですかね。
赤が1人落ちても落ちなくても、明日には表に出ようかと
思っていますが、遅いかな?**


/*
おはようございます。
丞さんが江津子殺しを志乃じゃないとおっしゃってるので恐らくそれは無いかなと思いはしますが……けれどそろそろ折り返し地点ですし、ふるおーぷんも許して頂けるのではないかと思われます。潜伏感謝です。


/*
おはようございます。
フルオープンはそろそろいいのではと思います。
多分今日は私が吊られるので表に出てる赤一人減りますし。


[母が残した呪縛の様な名前。

この村に残って良い。
残らなければならない。

そんな名前も何もかも要らない。

背中の傷が、熱を持って疼いていた*]


[石動さんを殺すと言うなら、本来なら
俺は源蔵を殺すべきだろう。

だがそれを迷ったのは。

彼は正しく群れの不要な者を感じ取っていたからだ。

人間と家畜で立場は違うが、似た考えを持つ。
そして何より。

石動と言う“人間”が死ぬのを見れるのではと
思ってしまった。

念願の“人間”の殺害はたまらなく魅力的だと
俺は嗤っていた*]


/*
皆さんありがとうございます。
明日には表に出る事にします。


抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/11/30(Thu) 22時頃


【人】 抜荷 錠

[容が、進を下手人だと言ったらしい。
 それは、兄の口から初めて知った。
 >>71だが兄の言うとおり、進はたしかに昨夜、己らの家に泊ってい足し、怪しいそぶりも見せなかった。
 なので、兄の話に頷いて、ただ容が疑わしいかどうかについては、困惑の眼差しを向けていた。]

 えぇ……。
 じゃあ、誰が?
 やっぱり、志乃……なのかな。

[しかし、志乃ではないと知れば、更に困惑と焦りが深まった。]

(140) 2017/11/30(Thu) 23時頃

/*
俺も占われたようですね。


【人】 抜荷 錠

 えぇ、待って、待ってよ容……!
 兄さんもそんな、何を言ってるのさ……!

[あきれて肩を竦め、去ってゆく容>>130と、その背に向け、彼女を殺すと断言する兄。>>134>>135
 容を追うことはできぬから、兄の袖を強く引いた。]

 ねえ兄さん、兄さん!
 容を殺しに行くって……そりゃ、下手人には裁きをくださなきゃいけないのは分かるけど、容がやったってわけじゃ……

 ……けど……

[彼女がやったという証拠は何もない。
 けれど、違うという確証を、自分は何も持っていない。]

(152) 2017/11/30(Thu) 23時頃

/*
そのようで……
今宵容襲撃予定で動いてますが、問題あれば変更入れます。


/*
占われて名前は出ずとも誰かほぼ断定されたロールが落とされたのでもうCOしてもいいのでは。


【人】 抜荷 錠

 いやだよ。
 やだよ、兄さん……。

 僕のそばから、いなくならないでよ。

[出来ることといえば、離れないでほしいと懇願することくらい。
 それでも、もし叶わないなら……]

(153) 2017/11/30(Thu) 23時頃

【人】 抜荷 錠

 …………僕も、連れて行ってよ。

 兄さん、
 僕も

[ころして、たべてよ。
 その声は、震え、掠れて、まともな音にならなかった。*]

(156) 2017/11/30(Thu) 23時半頃

【人】 抜荷 錠

 ぅん…………。

>>164兄の袖を握ったまま、か細く頷く。

 誰かが下手人として挙がったなら、裁きをくだす覚悟があるか。
 もしそれが兄だったときは、どうか。
 勿論その時は、兄を咎人として殺めることに、異論はない。
 できることなら己の手で、とも思う。

 ……けれど、兄の亡き後、独りで生きていけるだろうか。

 おそらく村の人々は、なにかと手を差し伸べてはくれるだろう。
 けれど、それはどれも、兄の手ではないのだ。
 新たに生まれ変わってきたところで、姿も、声も、兄ではない。]

(173) 2017/12/01(Fri) 00時頃

/*
そこはかとなくCO。
一応俺も容に投票している。
吊りが進君か石動さんかどちらかだと思うが、
成り行き見守ってる。


【人】 抜荷 錠

[裁きをくだせるか、と。
 そのあとに生きていけるか、は。
 まったくの別問題なのだ。

 ならばいっそ。]

 うん。

 僕には、兄さんだけだから。

[たとえ兄が、この件の下手人であっても、なくても。
 己にとって兄は唯一人で、すべてであることは、変わりないのだから。*]

(179) 2017/12/01(Fri) 00時頃

/*
これは私吊りかなと思ってますが、違ったらどうしよう。
錠も一緒に連れて逝きたいけど我儘なのは重々承知なのですが、少し無念です。


【人】 抜荷 錠

[源蔵の気配が近付いた>>176のは、会話が済んでからか、それともまた別な時か。
 気付けばハッと、兄の腕から手を放す。]

 ……源蔵。

>>178その言葉に、ごくりと喉が音を立てる。
 ただ、声を荒げることをしなかったのは、先日の会話があったからと、そして兄が淡々と言葉を返した>>182から。]

 源蔵。
 馬鹿な願いかもしれないけれど、兄さんを殺すというのなら、先に僕を、殺させてよ。
 このままでは、きっと、僕も同罪だ。

 そうなる前に、    食べられてしまいたい。

(185) 2017/12/01(Fri) 00時半頃

【人】 抜荷 錠

 僕は、兄さんがいなくては、生きていけない。
 ……生きていても、意味がない、からね。

[大切に……執着するあまり、おかしくなっているのは。
 兄ではなく、己のほうだと。
 源蔵に向け、ひどく穏やかに笑いかけた。*]

(193) 2017/12/01(Fri) 00時半頃

[容に向ける眼差しは冷たく
躊躇は、一切なかった。

彼女等に与えられた恩を覚えている
自分にも、身体以外で役に立てる事があればと
人としての役割を求めたのが始まりだった。

どうしてこうなったのか
ススムは今、彼らを家畜としてしか
見られない]


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