102 あの、秋の日
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せやろ? 10年やよ、10年!
こんなに続くやなんて、正直全然思てへんかったわ……。
[3年間口説き続けたジェフは、所謂"障害が多いほど燃える"というやつなのかと思っていたのだが、そういうわけでもなく本気だったらしい。
ポジティブすぎてわかりにくいねん、なんて八つ当たりじみた言葉を呟く。
いや、別れていた方がよかったのかというと、もちろんそういうわけではないのだが]
ふふ、本当に。
……ああいえ、先輩方は至極らぶらぶでしたから、続いているだろうなとは思っていましたよ?
[ジェフのあの情熱を1年でも傍で見ていれば、彼が彼女を放すことはないというのも容易に想像できる。]
ジェフ先輩、もうタイムカプセルに入れるもの決められたでしょうか。
先輩のことですから、即決でばしっと決めていそうですよね。
[どう思います?とクラリッサに問いかけ]
……らぶらぶ?
絶対それなんか間違うてるわ……。
[はぁ、と小さく溜息を吐く。
らぶらぶ。クラリッサとジェフを形容するのに、これほど似合わない言葉はないとクラリッサは本気で思っている。
周りにいくらバカップルだと揶揄されようと、本気だった。
というかどうして周りがバカップルだと思えるのか不思議で仕方ない。
客観的に見つめれば、どう見ても縋る変態どエムと、つれなくあしらう可愛げのないどエスだと思うのだが]
ジェフ?
いかがわしい想像しかできひんねん。
タイムカプセルを開封した日がうちらが別れる日かもしれへん……。
[半ば本気で縁起でもないことを言った。
28歳になってなお、クラリッサはジェフの本気をきちんと理解してはいないのかもしれない]
そんなものですか?
間違いではないと思いますけれどね。
[クラリッサの想いは知らず、けれど良いカップルだとは本当に思っていることで。]
そんなことないですよ。
クラリッサ先輩も、本当は知っているでしょう?
ジェフ先輩がどれくらい、先輩のことが大好きか。
きっと、……大丈夫ですよ。
[ね、と小さく声を零して]
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