人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 薔薇∴十字 ススム

[空になった皿へ手を合わせ、白湯を一杯頂いて
大人二人と囲む食卓を後にする。
錠を手伝う条件で、食事を貰う取り決めは
悪くない話だと思った。

対価がある行為を、ススムは好む。
与えられるばかりでは
何時まで経っても幼子のまま
このままではいけない

そんなことをかんがえながら、眠りについた*]

(63) 2017/11/23(Thu) 20時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[昨日の授業、人一倍熱心に書き留めていたのも
江津子のようにまでとはいかずも技術を身につけられれば
力は自分の方が強くなってきたことだ
手伝えるようになるかもしれない。

今日の授業、誰も出ないような生活に不必要な知識すら
もしかしたら何処かで役に立つ事があるかもしれぬ
職を持たない今のうちに
覚えられる事は全て、吸収しておこう

与えられる生活を受け止め、女を孕ませて歩く
それだけが現在のススムの価値でしかない
もっと他に出来る事を
もっと他に望まれる存在に
もっと――]

(64) 2017/11/23(Thu) 20時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―木材置き場―
[学び舎への道のり、通りかかったその場所で
ススムは一度足を止めた]

 猫?

[>>48鳴き声が聞こえた。
縞柄の猫が立ち尽くすススムの目の前を横切る。
貌を上げると、其れを追う櫻子が見えた]

 と、櫻子さん
 おはようございます

[簡単な挨拶をかける。律儀に頭を軽く下げて*]

(65) 2017/11/23(Thu) 20時半頃

[彼らの答えを聞いてから
村の人間はススムの中で家畜と同列になった。


先生の教えには、素直に頷き
ミナカタには、同じように人差し指をたてた]


[自分だけが人であるのだ。
其れを知られてはいけない
群れを嫌った所で
生活できるだけの力がないうちは
家畜の中に紛れて暮らすしかない
だから
教わった通りに、身を潜めている。

気取られては、群れに排除される。
実際注意勧告はされてしまった。

未だ、自分は 生かされている。
けれど、今年でもう18になった。
家畜を捌く方法も教わった
生活に必要な知恵も備わった
後は実践が伴えば、群れは



不要になる*]


 後は滴る温い血があれば……。

[飢餓を訴えるのは喉か心か]


 本当に。
 
 この村は……いや、群れは終わりだな。

[随分と不要な者が目立つようになった。
それが素直な感想。

ぽつりと漏らした感想は。

疑う事も聞こうともしない群れには聞こえない*]


ススムは、エツコに話の続きを促した。

2017/11/23(Thu) 22時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

―木材置き場―
[>>80猫が走り去っていく。
追うわけでは無い様子に、櫻子を見遣る眼差しが細まった]

 櫻子さんが元気そうで、よかった。
 おなかの子も、元気かな……?

[年上であるはずの相手へ、まるで子供のように話しかける。

初めての夜以降、ススムは彼女を抱かずに過ごす事も覚えた。
数回に一度、話す事の方に夢中になって
気付けば彼女が眠ってしまって居たり
時には昔の話を強請られたり。
昔話は左程わからぬ事も多く、あとでこっそり源蔵の元へ通ったのも遠い過去の話ではない]

 今日はこれから授業に出るんだ。
 櫻子さんは、何処へ行くところ?

[彼女にきちんとした目的があるとは思えないが
穏やかな声音のまま、問いかけを向けてみる*]

(88) 2017/11/23(Thu) 22時半頃

[風が攫ってきたのだろうか。
誰ぞの呟きが聞こえた気がして、見渡した]

 ……?

[群れの終わりを告げる不穏な声。
神通力が使えるわけでもない、ススムは
空耳だろうかと僅かに首を傾ぐ。

ミナカタに出会ったなら、声の元もわかるもの
学び舎に向かうまでに
彼に出会い、言の葉かわす事はあったかどうか*]


[視界の端に捉えたの薬師の男
先ほど聞こえた声は彼の声によく似ていた。]

 誰かに殺されるくらいなら、いっそ私の手で。

[殺してその肉を食らってしまいたい。
何度そう思った事か。
寝ている弟の首に手を掛けた事もある。
しかし男に弟を殺すなんて事が出来るはずもない。

甘え、縋り、頼られる事に安堵を覚えているのだ。
弟には自分しかいない、そんな幻想に囚われているのだ。

死んで置いて行った愛した女とは違う。
誰でも受け入れ誰をも愛したあの女とは違う。

只、一途にこちらを見ている弟に依存しているのは己の方。]


【人】 薔薇∴十字 ススム

 おば様が言うんなら、大丈夫だ。

 でも身体が怠いと思ったらちゃんと休むこと。
 あんまり走ったりしちゃ、危ないよ。

[猫を追いかけていた彼女に
身ごもった自覚があるのかどうか。
腹の子は三月ほどではまだ目に見えて実感できるものでもなさそうで、わかっていないんだろうなと苦笑いが浮かぶ]

 ――暖かいもの、食べて
 ゆっくり休むといい。
 いまの櫻子さんには、それが許されるんだから。 

 猫、追いかけるなら
 見つけてくるけど……?

[その猫が江津子のところまで走っていったとは知らぬまま、この先どうするのかと尋ねる。周囲を見渡して、それから首を傾いで見せた*]

(106) 2017/11/23(Thu) 23時頃

[離れようと向けた背に、風に乗って声が届く。
あの真面目一辺倒で弟の錠を大事にしている男の、
いや、大事にし過ぎているからだろう。
その声は心からのものだろう。

猫ではないが、思わず喉が楽し気に鳴った]

 群れの中でどれだけ庇っても。
 庇いきれない時だってある。

 大っぴらに手に掛けることが赦されるのは。

[儀式と罪人を裁く時。

もっとも、錠が裁かれるような罪を犯すとは思えないが。
漏らした呟きが風に乗るかどうかは知ったことではない。
彼が耳を塞ぐかどうするかも。

ただ人間になるか、家畜になるか。
何処を目指すか見定めるだけ*]


 嗚呼、それとも。

[お前が咎人にでもなって彼に喰われるか?
なんていつにもなく狂気が顔を出すのはどうしてか。

ミナカタを継ぎたいと草の束を持って帰った娘のせいか。
もうこの村に、ミナカタは不要だと告げたら。
どんな顔を見せるだろう、なんて。

愉快な事を考えたからだろうか*]


 私が咎人として死ぬのならば、この肉は錠にだけ食べてほしい。
 他の誰の口にも入れさせたくはないのだよ。

[だから素直に咎人として裁かれ殺されるわけにはいかない。]

 願わくばお互いを食いながら死ねたら、それが一番幸せだろう。
 そのような事が可能ならば、だけどね。

[お互いの目玉を食べて、唇を食い千切り、腹を裂いて。
どれくらい生きていられるのだろう。
ゆっくりと味わいながら弟を体内に取り込みながら、弟に食べられて彼と一つになっていく。
それは甘美で素晴らしい考え。

嗚呼、それが叶うのならばなんでもするのに。]


【人】 薔薇∴十字 ススム

―木材置き場―

 江津子さん……おはようございます。
 朝から凄い恰好ですね。

[思わず小さく息を零す。
>>112会釈をした彼女が猫を連れてきた事で
>>128櫻子の表情が明るくなるのを見る。
腹が減った、と言ったのは何処へ行ったのか。
実際、胎児の分も腹は減っているだろう
ススムは食料を持たぬ故に
助けを求めるように、江津子に視線を流す]

 櫻子さん、今朝のごはんは未だみたいですよ。

[容が居れば、頼めたのに。
無意識に頼りそうになって、
これではいけないと、思考を止める*]

(138) 2017/11/24(Fri) 00時頃

ススムは、ミナカタに話の続きを促した。

2017/11/24(Fri) 00時頃


[切実な願いはこの村ではそれこそ歪な願い
椅子を押して、一緒に崖から身でも投げたら?
なんて提案したら、弟の事となると目の色を変える
この男はどんな表情をするだろう]

 そんな事、ぺらぺらと垂れ流してたら
 食う前に殺されるぞ?

[目の前の源蔵に聞こえている様子はなさそうだが、
ついぞポロリと零しそうで呆れた視線を向けてしまった]


 それなら、特効薬を見つけたとでも言って
 自分の目を抉って食わせてやれば?

 生きた肝臓も薬になるって言うしなぁ。

[食って食われて。
閉ざされた二人だけの世界を望む姿。
彼も人間でも家畜でもない、異質な者。

不要かどうか、分類は今は避け。
何処へ向かうか足踏みしたままの男を
見つめる視線は見世物小屋を覗くに近い*]


 恋の病も患い過ぎると命を落とすと言うからな。

[その果てに肉も口にしてくれなかったら
どうするつもりかとも思うたが。

楽しそうだから放っておく*]


【人】 薔薇∴十字 ススム

 江津子さんのそれは、御仕事の勲章でしょう?
 僕はまだ、この手で捌いた事がないから……

[>>141彼女が纏う赤は、命を扱う者の証だ。
羨ましい、と簡単に口にする事も出来ず中途半端に言葉を切って]

 ……容さんは……どうでしょう
 今朝は見かけていませんが

[同じことを思ったらしい、江津子の口から容の名が出たのには少し視線を落としてしまった。
>>109収穫の時期なら、未だ対価が渡せる。
けれど、容は中々頼んでくれないから
随分と貰ってばかりの日々が続いている。
何故、自分に食事を渡しにくるのか。
褒めて欲しいから>>114と聞いたことはある。
けれど、ススムは彼女の願い>>115がわからず
容の打算に気づけない。
故に、対価のない施しに見えてしまい
出来る事ならばと、他所で食料を調達する術を探してしまう]

(155) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 ……嗚呼、いっそ神社の方へゆけば
 何か施して頂けるかもしれませんね。

[幼いゆり姉の作った握り飯は、自分が昨日拵えたものと大差ない出来栄え>>117だった記憶がある。
あれから”大人”になった彼女の料理は多少上達したのかどうか。
前に一度、話しかけられた時には>>121清めの話しかされなかった。
自分に彼女を抱けというのかと、頭の先から爪先まで見遣った後にススムは困ったような貌を作り、口の端を歪めて告げたのだ。
”連日お忙しい巫女様の手を煩わせはしません。御容赦を”
慇懃無礼に腰まで折って。
もしあの時の会話が変わらぬ食事や容の話であれば、と
過ぎた事を思いかけて、首を振った]

 あっ、僕
 勉強にゆく途中だったんです……!

[猫が櫻子に渡るのを見ながら、随分と時間が過ぎた事を思い出した。
慌てた声が漏れる*]

(157) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

 恋は手の付けられない病か。

[源蔵の呟き無くとも、我ながら
良い表現だと自己満足。

しかし恋と言うなら仔を成せぬとはなんと不毛な。
それこそ群れには不要なもの。

目を細め、相手が年上でも気にせずに威嚇する]

 男女の仲で互いしか、と望むなら兎も角。
 この村にいる限り、群れを乱す真似、
 叶うと思わない事だ。

[間引く者の存在を子は知らぬだろうが。
いや、躾のために名を変え形は変えて
表にも伝わってはいるだろう。

しかしその間引く者が目の前にいるとは気付くか否か。
気付いてどうするものか、全ては彼任せ*]


【人】 薔薇∴十字 ススム

[櫻子へ上手く伝えている様は>>160年の功もあるのかもしれない。自分ではそうはいかないなと感心ひとつ。
紅く染まってしまう、等
江津子の話には
時間のない中にも丁寧に返事する]
 
 勉学だけでは、知識の持ち腐れというもの
 大きな家畜の時くらいお手伝い出来るようになれたらと思うのです。
 丁度昨日血抜きと腑分けの仕方を学びました
 頂いてばかりでなく
 僕も何か、皆に役に立つことをしなくては。

 そのうち何ぞ捌く機会があったら、その時は
 御手伝いを買って出ても構いませんか?

[力仕事なら、自分が頼りになるかもしれぬと添えて。
返事を貰ってから、二人に頭を下げて
学び舎へと向かう、心算**]

(162) 2017/11/24(Fri) 01時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 01時頃


[ほんの少し。
ほんの少しだけ。

揺れる時がある。

この一時。

本当に不要なのだろうかと。

だが風が吹けばそれに乗って飛んでしまうほどの軽さ。

この村は不要な家畜が生まれる不要な村、だと]

 ああ、本当にこの村はもう無くなった方がいい。

[呟きも風に紛れて何処かへと**]


 ――無くなった方が良い……?

[学び舎へと向かう道すがら、先程と同じ声を聴いた。
風が運んだ其れを辿り視線を向ければ大人たちの姿
その中にミナカタを見つけ、記憶に残っている仕草
人差し指を口元へ立てて見せる。

群れを乱すような話を、しても良いのかと
問いかけるような眼差し一つ置いて*]


[学校へ向かうまでの道のりに
彼からの返事は聞けたろうか。

学び舎へたどり着いたススムを待っていたのは
教え子のいない教室だった。
この分では、石動と二人で授業をこなす事になるんだろう]

 ……先生、質問があるのですが。

[今日の授業が終わる頃
独りしか居らぬ生徒が律儀に手を上げ、問いを発する]


 もし、この村が無くなったら
 先生は、どうしますか?

[唐突ともいえる問いかけだったかもしれない。

この村が無くなったら

朝聞いた狂ったような囁き声が、
どうしても頭から離れない。

自分だけが家畜に混じる人として生きていかねばならない
そうではなく
食べもしない家畜なら、いっそ全部処分してしまったら
群れに怯える必要も、なくなるのではないかと**]


[これでも憐れむ心は持っている。

憐れむからこそ、この村自体不要なのだと得心する。

この村に戻ってくるからこんな事が起きるのだ]

 この村は、もう要らない。

 そうは思わないか?

[人差し指を立てた眼差し
唇だけを動かして。

問う目は細く、狂気を隠さず。
さて彼に届いたか**]


[唇を読む事が上手く出来たかはわからない。
むらは、いらない――か?
彼への返事は瞬き一つ。
きょとん、と
かんがえたこともなかった、という風。

けれどその直後
その先を考え実行に移す事が出来るだけの術が過ぎる。
ミナカタの薬の知識があれば
己が教わった技術で少しずつ間引いて――
ススムは思わず足を止め、彼にもの言いたげな眼差しを向けた。

如何すれば良い?
そう問いたげに。

音は無く。
会釈一つでその場を去るが]


[植え付けられた新たな知識が頭の中を埋めていて
授業が終わったその後に
石動へと思わず問うてしまったのだった。

彼になら、話しても大丈夫
確信が何処かにあった
異端な思考を他者へ漏らさずにいてくれた相手であり
己に知識を授けた相手
弟という家畜を大事に飼って居る
ミナカタから教わった基準で言うなれば
彼もまた群れに紛れた人間に違いない

それに、うまくゆけば
彼にも協力が得られたら等と打算をひとつ。
昨日彼の兄弟の結びつきは見聞きして学んでいる
其処から交渉の余地があるかもしれない**]


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注目:ススム 解除する

処刑者 (6人)

ススム
4回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
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死者
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