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ケントに3人が投票した。
ヒナコに1人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
千早に2人が投票した。
ワタルに2人が投票した。
ケントは村人の手により処刑された。
サミュエル! 今日がお前の命日だ!
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サミュエルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、レイ、マナ、ヒナコ、オスカー、デリクソン、千早、ワタルの7名。
【人】 CC レイ― ループ三回目の回想 ― (0) 2019/09/06(Fri) 01時頃 |
[そのくせ、あたしは思っている。
そっけなく断られるかもしれなくても
お祭りに誘ってみればよかった。
なつやすみがおわるまえにと
おもってたのに……
まるで『秋山先輩が死んでいない』前提で。]
― 八月の回想(3) ―
[病院から帰ることになった。帰りは気持ちが悪くなっていて、後部座席で横になって頭を亀みたいにまるめて吐き気を我慢していた。車が揺れていた。頭がいたかった。
橋のはじまり、段差があって揺れたはず。だから、それかなとあたしはおもった。
頭が揺れている。痛かった。
『死んだらどうしよう』なんて思いは、死んでみれば間抜けなだけだった。
あたしの死に悪役なんかいない。病気ですら違う。
恥ずかしいあたしの、恥ずかしい死というだけだ。
願い川を車が横切った。]
[そっけなく断られるかもしれなくても
秋山先輩を誘ってみればよかった。
なつやすみがおわるまえにとおもってたのに……
あたしは友達と交わしたメッセージのことを考えていた。
夏休みが半分すぎていた。あとはどこか遊びにいくとして、たとえば映画、たとえば買い物でも、なんでもいい。
『――そういえば、今年の夏休みの最後は神社の祭がやってるよ』と教えてもらっていた。
いつまでたっても想いを伝えられないあたしは、みんなに「今年の夏休みはがんばろ」と応援してもらっていた。
こんなに突然だと、思わない。
あたしだって、みんなだって。**]
─ ループ2回目・夜 ─
嗚呼……あれを見ちゃったのは偶然だったんだよ
本当に、本当に、わざとじゃなかったの───
[赤く揺らめく炎が近付いて来る。
夜の闇の中でぐつぐつと煮えたぎるように泡立ち、弾けては溶け落ちる体液とも火炎とも付かないそれを滴らせながら、焼け爛れた貌を晒した女は根岸のほんの数歩前へと歩みを進めた。
帰途へと付いた彼が通りかかった、太い幹線道路から続く道の端。
チカチカと瞬く電灯のほんの手前。
黒く焼け爛れた肉の間から燻る炎を揺らめかせているのが辛うじて丸い灯りに照らされていたが、そんなものに頼らずとも絶え間なく灼かれ続ける女はその身に纏った焔で煌々と浮かび上がっている。]
[───もし彼が従兄に誘われるままに皆と興じたのであれば、色とりどりの火花を散らしていた手持ち花火を持つその指先が感じた幾倍もの熱が噴きつけて来るのを感じただろう。
例えその経験が無くとも、炙られる熱に肌がチリチリと灼ける痛みが徐々に全身を覆って行く事に違いはない]
君は、死んでいない、って
大切な人が、あの子にそれを教えてくれたんだ、って お話しているのを、
[ごぼりと女の唇から赤く溶け出した何かが零れた、かと思えば火花のように飛び散る。
身の内も外も、ただひたすらに焼かれ続けているのだ。
一度もこちらをまともに見た事がない彼が、もし、焼き付けて憶えてくれるとしたらこんな醜い姿なのだとこみあげる感情が笑みを浮かばせる
煮え立つような、沸き立つような酷く耳障りな笑みを漏らしながら、女はひたりともう一歩、踏み出した]
嗚呼……、───おやすみなさい、
[くつりくつりと溢れ出る笑みに混じって漏れた溜息は酷く哀し気だった。
女の爛れて崩れ落ちそうな眼窩からはぼとりとどす黒い何かが零れ落ちたが、それは血のようにも涙のようにも見えた。
女は燻るように笑って、女は両の腕を広げた。
『根岸くん』
彼の名は、会話の中から何とか把握した。
せめても最後に呼びたかった。はなむけになど、なりようもないのに。
ゴウ、と足元から沸き上がる焔が根岸の体を包んで行く。
ぐつぐつと煮え立つ音がする。 意識は光に焼けて、そして空白が残った **]
【人】 会堂長老会 ワタル─回想・花火─ (2) 2019/09/06(Fri) 10時頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル─回想・花火のあと─ (4) 2019/09/06(Fri) 11時頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル─??─ (5) 2019/09/06(Fri) 11時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル─ 朝・自宅/ループ3 ─ (6) 2019/09/06(Fri) 12時頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[愛海、宍井、雛子のグループチャットには (7) 2019/09/06(Fri) 12時頃 |
─ ??─
[ぐらりぐらりと揺れる足取りで町中を歩いている。
太い車道に背を向けてしまえば、所々に置かれた街灯の他に目立つ灯りもない。
盛んに鳴きかわす蛙達の合唱が響く星空に黒々とした夏呼山の稜線が斜めに遮っているのがくっきりと見える程だ。
炎に包まれた根岸がどんな存在になったのか。
自分や『あれ』と同じものになったのか、ただ意志を奪っただけなのか、
この町から排除したと言う事になるのか、正直な所自分にはわからなかった。
翌朝になれば秋山と同じように根岸はいつもと同じような顔で現れるのかもしれない。
繰り返しの記憶のない、9月1日をただ同じように生きる存在として。
そしてそれを確認するのは、きっと彼と親しい者達なのだろう。]
[そんな資格はない筈なのに込み上げる嗚咽を堪えられなかった。
灼かれ続ける痛みに酔うたかのように、燻り続ける熱に煽られるように喜悦と嘲笑に淀んでいた意識は、胸に芽生えた望みを自覚してからこっち、本来の気弱で拠り所を求めるそれに立ち戻りつつある。
どうしようもなく歪み切っている癖に、正気でしかいられないのだ。
我欲を燃やすばかりの化物でしかないのに。重い足を引きずるようにして、歩く。
ぽたり。ぽたり。
炎の雫がその歩みに沿って零れて行く。
───げこ、げこと町の名を呼ぶような鳴き声達に見送られながら *]
【人】 透明女子会 ヒナコ─ ループ三回目・自宅 ─ (8) 2019/09/06(Fri) 12時半頃 |
【人】 透明女子会 ヒナコ[暫し首を捻って思案してから、ついと指を動かし] (9) 2019/09/06(Fri) 13時頃 |
【人】 透明女子会 ヒナコ[漫画とかドラマでそう言うのあるじゃん、と打ち込み終えたメッセージを送信しながら、寝床から起き上がってカーテンを開く。 (10) 2019/09/06(Fri) 13時頃 |
【人】 甲板員 デリクソン野球な。多分高校で終わりだわ。 (12) 2019/09/06(Fri) 13時半頃 |
【人】 甲板員 デリクソンま、実業団から誘いがあれば、話は別だけどな。 (13) 2019/09/06(Fri) 13時半頃 |
【人】 甲板員 デリクソン― 9月1日・4回目 ― (16) 2019/09/06(Fri) 14時頃 |
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