人狼議事


283 突然キャラソンを歌い出す村2

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公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/09/12(Wed) 12時半頃


【人】 公証人 セイルズ

― ウエストタワー・寝室 ―

[ピピピピ……ピピピピ……

目覚ましの音が寝室に鳴り響く]

(14) 2018/09/12(Wed) 13時頃

【人】 公証人 セイルズ

♪鳴り響くアラームに 目を覚ます
 外はぐずついた 空模様
 いつもより醒めた 部屋とこの身体
 もう隣にあなたは いなかった

(16) 2018/09/12(Wed) 13時頃

【人】 公証人 セイルズ

♪起きがけに飲むコーヒーは ほろ苦く
 ぽっかりと空いた 心模様
 押さえきれない熱い 想いとこの身体
 貴方の前から 去ったのは私

(17) 2018/09/12(Wed) 13時頃

【人】 公証人 セイルズ

♪止まないでこの雨 レイニー・ラヴ
 この涙頬を伝って 流されるまで

(18) 2018/09/12(Wed) 13時頃

【人】 公証人 セイルズ

♪醒ましてよこの愛 レイニー・ラヴ
 昂るこの気持ち この胸に秘めて

(19) 2018/09/12(Wed) 13時頃

【人】 公証人 セイルズ

ん……体が熱いな。風邪でも引いたか。

[着替える西のもとに執事が郵便物をテーブルに置いていく。
差出人の名は『常世倶楽部』**]

(20) 2018/09/12(Wed) 13時頃

【人】 公証人 セイルズ

ふう、またか……

[ここ最近、『常世倶楽部』を名乗る者から同人誌が送られてきて困惑している。
単なるアダルトな冊子ならまだ良い。『じい』に言ってシュレッダーにかけてもらえば済むことだから。

ただ、問題なのは――――]

(21) 2018/09/12(Wed) 13時半頃

【人】 公証人 セイルズ

セイココ、尊いっ―――――――!

[西もこの本の内容には満更でないということである。]

(22) 2018/09/12(Wed) 13時半頃

【人】 公証人 セイルズ

はぁ、はぁ…………マズいな。この状況は早くなんとかしなくては。

[勿論、西は『常世倶楽部』の通販を自ら頼んだ覚えはない。誰がこんなことをしているのか?怪異現象なのか?

兎に角情報が必要だった。
幸い、新聞部のレンには面識もある。クラウザー先生もライターをしている傍ら、ある程度の情報を持っているだろう。

こちらに身に覚えのあることといったら、
拳と拳で闘う体育祭のスポンサーをセイルズコーポレーションが*頼まれたことくらいで*]

(23) 2018/09/12(Wed) 13時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/09/12(Wed) 14時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/09/12(Wed) 14時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/09/12(Wed) 19時頃


― 回想

 …何も知らない同士でも、
 ええ。私達はよく知ったもの同士ですよ。
 仲良くしませんか?

 そうですね、私のことを信じられないなら
 こうして時々お話するくらいなら良いでしょう?
 私はゴーシュ。どうぞよろしく。

[おそらくはきっとそう。
 首のないものの苦しみは、
 首のないものにしかわからない。
 たとえそれが元々ないのであれ、奪われたものであれ。
 そして怪異とはそれぞれに孤独なものだ。
 
 だからこそ、同類に出会えた喜びはひとしおだった。]


[『邪魔だったからどかした。』
 友の言葉に、その無邪気さに気配が和やかに緩まる。
 あまりの発言に笑いを含んだ様子で語りかけ続ける。]

 そうですか。
 まああんなことろで寝ていればね。

[かといって九尾塚に怪異が集まる理由となっていた
 九尾の首をどかされては、魔女をおびき寄せるつもりの
 ゴーシュには都合が悪い。
 更に続く言葉には流石に"声"をひくつかせた。]

 それは………

 それはそれは…
    そ、そうですか。なるほど…。

 …ありがとうございます。
 有力な情報です。


[これはゴーシュにとっては芳しくない状況だ。
 ―魔女から回収を依頼されている九尾の頭。
 ―魔女をおびきよせる罠になりうる九尾の頭。
 これでは再び手がかりなしということになる。
 つまり、結局許鼓ナツミの力を借りるしかなくなったのだ。]


[そんなことを一人で考えながら。]

 では、君も私になにかあればいつでも。
 出来得る限りではありますが。


[友好的な態度でこちらの要件を終える。
 返事はあっただろうか。
 
 そもそも、物は試しと送ってみた声に返事があったこと
 会話が成り立ったことそのものが
 ゴーシュには奇跡に等しく思えた。

 散々な一日だと思っていたが、
 今日を締めくくるには良い出来事だった。]


― 回想 ―

[坊やの首から吹き出した血は、
 両親の体を真っ赤に染める。

 ――坊やの母親は、子を宿せぬ体だった。
 それでも夫婦はどうしても子供が欲しかったのだ。

 そして最後に頼ったのは、辺鄙な山小屋に棲む、
 妙なインチキ薬を売り歩いている嫌われ者の女。

「この薬を飲めば妖精のように可愛い子供が手に入るよ。
 そのかわり10年後、お代を貰いに行くからね。」]



[そうして生まれたのがこのゴーシュ。

 インチキの薬売りの正体は悪い魔女で、
 飲ませた薬は妖精を煎じて作った実験薬。
 ゴーシュは人の腹から生まれた妖精だったという顛末。

 つまり、生まれる前から
 人生スーパーイージーモードフェアリーで、
 強くてニューゲームだったのだ。]
 


[首をなくしても不思議とゴーシュは生きていた。
 まあ妖精なのだから、当然かもしれないが。

 それからというもののゴーシュの人生は様変わり。
 首のないゴーシュの11歳の誕生日に
 両親は揃って亡くなり、
 残されたゴーシュの体はひとりぼっち。
 ゴーシュは怖くても、寂しくても、
 心細くても涙を流せない。
 それが悲しくて悲しくて、
 とても悲しくてゴーシュは必死でお願いごとを口にした。
 だって、ゴーシュに叶わないお願い事はないのだから。

 それでもゴーシュはお願い事を言葉にする口もない。
 それならばと紙に一生懸命に書いた。]


[するとどうだろう、
 あっという間に坊やの顔は一年前に元通り。
 ゴーシュはたくさん、たくさん泣いた。
 もう嬉しいのか、悲しいのか、寂しいのか、心細いのか。
 なんにもわからずにわんわん泣いた。]


[しばらくすると、どこからともなく声が聞こえた。
 
 「ゴーシュ、ゴーシュ。
  ついておいで。お引越しだよ。」
 
 「ゴーシュ、ゴーシュ。
  ノームの指を取ってきておくれ。」

 「ゴーシュ。
   私の言うことをようくお聞き。」

 不思議とゴーシュは
 この声に逆らうことが出来なかった。]


【人】 公証人 セイルズ

― 学園・授業中 ―

…………

[西は険しい表情で授業にのぞんでいる。

この表情を崩したが最後、スタッフがこの百合は美味しく頂きました……ではなく至高の尊さに気持ちが連れ去られてしまいかねないのである。
かといってこれを新堂に共有するワケにもいかない。セイルズコーポレーション次期社長がまさかの裁判沙汰案件である。

レンに相談するか?クラウザー先生に相談するか?
そも、何が原因でこのような心揺さぶられる事態が起きているのか?
体育祭はやはり関係があるのか?血潮たぎる九尾塚学園の伝統である体育祭を中止にしろという脅迫?

西の頭のなかをぐるぐると思考が*回っている*]

(141) 2018/09/13(Thu) 01時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 01時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 14時頃


【人】 公証人 セイルズ

― 昼休み・廊下 ―

[西は結局、クラウザー先生に相談する選択肢を選んだ。
このような事態に巻き込まれていることを教員サイドにも知らせておいた方がいいだろう。
なぁに心配はない、新聞部サイドには『じい』に調査に行かせている。セイルズコーポレーションきっての切れ者である『じい』だ、抜かりは無いだろう。

何よりもセイルズコーポレーションが出資している以上、明日に迫った体育祭を失敗するわけにはいかないのだ。
拳と拳で闘う体育祭、球と球(とときどきラケット)で闘う体育祭、時おりリリックバトルで闘う応援合戦……楽しみにしている生徒も多いのである。中には体育祭に向けて予行練習をしている生徒もいるのだ。
西は万策を張り巡らせ、英語科準備室に向かう。

ただ、]

(262) 2018/09/13(Thu) 14時頃

【人】 公証人 セイルズ

[西の護衛でもある『じい』を新聞部に単身で向かわせた判断は吉と出るか、凶と出るか――――]

(263) 2018/09/13(Thu) 14時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2018/09/13(Thu) 14時頃


─ 回想

[何も知らなくても、よく知った同士。これまで自分から同類を名乗るものと話したことはない。不思議な感覚だった。]

 ……
 ゴーシュは、 寂しいの?

[話したい。という言葉に、問いが返る。
 理由がわからないから、自分の中からそう思うだろう気持ちを探したようだった。]

 ……胸の真ん中に、足りない穴があるみたい?
 それとも暗闇の中にいるみたい?

[声は心の中を手繰るようで、けれど声の主そのものに向いているような音をしている。]


[怪異はそれぞれ存在する経緯も何も違う。
 この幼い意識は、最近生まれたばかりのものだ。]


 違うところもあるね。だけど、
 もしもそういう気持ちがあるなら

 それは、仲間、なのかもしれない。

[同じだから。と、そんなことを言った。]



 よろしく、ゴーシュ。名前を持ってる友達。
 今は、……ええと

 とりあえず、
 ゆかりって呼んでくれると嬉しい。 

[よろしく、にそんな風に名前を名乗って]
 
 借り物じゃない名前は、
 それひとつだけだから。

[と、声は言った。]


[九尾の狐の頭の話に、帰る声の調子に
 ん。と 首をかしぐような気配があった。]


 …… ……。 ……………。


 困ることだった?

どもる声に、尋ねかけがある。どれについて、どうして困るのかまでは把握ができていないまま、後に続いた沈黙に同じように声も黙りこむ。]





 …… 探しておこうか? 首。

[一応、友達ということらしいから。どういう理由で探しているのかは知らないままだったけれど、自分のやったことで友達が困るのは、なんか悪いような気がする。という声だった。
 元々自分の都合で動かしただけで、他が困るかどうかは思考の範疇外だ。他人が困る場合があるらしい。ということに今気がづいたような調子だった。]

 ……学校に戻さないでくれるならだけど。
 あの狐の目、閉じててもざわざわする。

[狐の視線を嫌う様子で、そんなことを言った。]





 常闇倶楽部まで行けば、
 首が流れたか、流れてないかは
 把握ができると思うし。

[裏町──怪異たちの暮らす街にある魔導書店の名前を出すのは、意識してのことではなかった。相手が妖たちの街について知っているのか知らないのかは思考の範疇の外のことだ。
 表にも同名のココナツサークルがあることは知識としてはあっても、態々この場で常闇倶楽部についての説明はしないまま]

 あそこにある質屋の帳簿を見れば、
 質から取り戻す対価が
 何かも含めてわかるはず。

[常闇倶楽部に帳簿がある。という情報だけが声の間を渡っていく。]


[もしも何かあれば。とそんな言葉に
 うん。と、短い返事がひとつ]


 …… どうして、ゴーシュは
 九尾の首なんて探してるの?

[話の終わりの最後。……くっつけるの? と、
 用途を尋ねたところで、声は途切れた*。]



[そしてクラウザーは昨夜の会話を思い出していた。]
 


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