301 十一月うさぎのないしょ話
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ああ、全部は干してねぇよ、今日は結構入ってきてるから、そこにちょっと残ってんのと後は、山崎取ってくるついでに籠ごと運んでくる。
[エリカに残りの場所を示し、いちじくだけではなく梨やぶどうのパックもオープンキッチン側に運んだ。
裏にはまだピザが残っている。 まだ熱いからラップはかけられないが、これは後輩の分だ。 寝起きでなければ耳への攻撃にも耐えられるらしい。>>55残念。]
(61) 2019/11/25(Mon) 23時頃
|
|
まあまあそう言わず。 花を土産に女性を口説くのはお似合いですよ。 ……見た目がね。
[どっしりとした構えのグラスには、大きく丸いロックアイス。 そこに注いだ琥珀色の液体と、雄大な書体で銘柄が書かれた瓶を有馬の前に置く。>>65]
飲みメインなら、がっつりの食事系よりいくつか毛色が違うつまみを用意しましょうかね。
まずは今日のおすすめの鴨肉から。 ローストして薄くスライスしたのを塩豆腐の上に乗せて白髪ねぎを散らしました。 塩漬けの豆腐は水分が抜けてねっとりチーズみたいになってるからウィスキーにも意外に合いますよ。
[白い楕円形の皿に並べた一口サイズの豆腐の上に鴨肉の赤が映える。 次用意しときます、とすぐに「次」を宣言した。]
(69) 2019/11/25(Mon) 23時半頃
|
|
[有馬が飲むのがワインならば、鴨肉の下にはバゲットで、ピンチョスにしていたことだろう。
だが国産ウィスキーを飲むならば、そして有馬に出すならば、それでは「足らない」と思ったのだ。
料理を考える脳がフル稼働しているのが分かる。 上がりっぱなしの口角は下がる気配がない。*]
(72) 2019/11/25(Mon) 23時半頃
|
|
[カコのいつもより薄いメイクには気づいていた。 そしてそれが意図的ではないだろうということも。 だって彼女の睫毛はいつ見ても完璧に長く、彼女の姿勢並に凛としていたから。 それがない時点できっと心許ないであろう彼女にどう声をかけようかと思っていたが、やはり女性同士、エリカに任せるのが良さそうだ。
メイクの違いを指摘して「いちいち気づくの気持ち悪い」と言われた過去を思い出す。失った恋に痛む胸はもうない。
彼女に求められるよりも客に求められる想いの方が強いと気づいたから。
結婚相手が欲しかった彼女は、乙坂一馬だけが欲しかった訳ではないが、murmur coneyの客は乙坂一馬の料理を欲してくれている。
仕方のない結末だったのだ。]
(75) 2019/11/26(Tue) 00時頃
|
|
俺も酒は好きだから、お客さんが飲んでるの見ると飲みたくなるけど、そう、仕事中なんですよねー。 はは、ここ上がった後だともうそんな飲めるとこは空いてないでしょう。 どこかご存知ですか? ってホテル住まいならこの辺詳しかねぇですよね。
[誘いはとても魅力的だ。>>76 酒を呑むということ自体もそうだけれど、店員と客ではどうしても会話の長さに限界があるから。]
有馬さんの仕事の話とかもっと聞きたいから、どっか機会があれば良いんですけど、ね。 じゃ、次は食感を変えて、スライスチーズにナッツをまぶしてレンチンしたチーズ煎餅です。
その次は冷蔵庫で冷やしたいんでもう少し時間くださいね。
[話しながらも高速で野菜を刻めるのは乙坂の特技だ。 有馬は今晩一体いくつのつまみを平らげてくれるか、一歩先二歩先を考えながら、黄色くパリパリしたチーズを木皿に盛って提供した。**]
(81) 2019/11/26(Tue) 00時頃
|
|
/* 宅本さんとカコちゃんの同級生の関係めっちゃ好き…… ここは鉄板だよな?な?
アラサーの男女が久々に出会って、一緒に料理をシェアして、心の距離も近づいて……恋しちゃうだろこんなん……。
宅本さんは温和なようでいてベッドだと野獣であって欲しい(ぜんねんれいむらですよえりーさん)
(-27) 2019/11/26(Tue) 00時頃
|
|
は?
[有馬の返答に素っ頓狂な声が出る。>>82]
酒飲みに「イケる口」って話じゃなかったんですか? ああ、花持って口説くのが似合いの見た目っつったからか?
それなら見込み違いも良いとこですよ。 俺はワンナイトラブとか遊び相手とかはいらないんで。
[みじん切りした野菜をバットに移しながら呆れ声。]
つか仕事の話聞きたいっつっただけで何でそうなるかなぁ…… 発想が怖ぇ。
[客相手ではあるが、引き攣った頬を取り繕うには有馬の反応は予想外過ぎた。 違う業種の話が聞ける機会があるかとも思ったが、まあそういうことはないだろう。]
(112) 2019/11/26(Tue) 18時半頃
|
|
[バットを冷蔵庫に持って行って追加で少し作業をして帰ってきたら、カコから注文が。>>84 どうやら有馬は席を外しているようだ。>>97>>106
ランチではなく、だからパスタではなく。 「乙坂の」料理が食べたいという曖昧なようでいてピンポイントに料理人魂を擽るオーダーに思わず顔が綻んだ。]
よっしゃ、待ってな。
[鴨肉の塊はエリカが切ったのと同じくらいのサイズ。>>91 包丁で筋を入れるのも、塩コショウを擦り込むのも全く同じ。 もしカコが乙坂の手元を見ていたら、宅本に供されたのと同じものが出てくるかと思ったかもしれない。
違うのはここからだ。 卵に小麦粉と炭酸水を混ぜた液に肉を浸け、次はパン粉、そして。 あつあつの油にじゅわっと音を立てて鴨肉を沈めた。]
(113) 2019/11/26(Tue) 18時半頃
|
|
ランチじゃ中々カツには挑めないだろ? ディナーならではのものを出してみた。
[さっと揚げて一度出し、また揚げる。 二度揚げは鶏の唐揚げでもよく知られるテクニックだ。
トングで掴んで油をしっかり切ってから一口大に切り分ける。 きつね色の衣を纏った赤肉からじいわり肉汁が浸み出した。]
トンカツソースに赤ワインを合わせたソースは小皿に入れとくよ。 これをかけても良し、
[ちら、と宅本を見る。]
(114) 2019/11/26(Tue) 18時半頃
|
|
エリちゃん特製のいちじくソースをちょっと貰っても良いかもな?
[シェアをする二人はとても微笑ましいから。 ソースの違いも味わえるように。 そして二人の間にはバターフレーキを。 食事をしながら食べても良いし、残ったソースをちぎったパン片で掬って味わっても良い。
どうぞ、と声をかけた。**]
(115) 2019/11/26(Tue) 18時半頃
|
|
/* >>106このカコちゃんの仕草がすごい色っぽくて好きだなー。
さてランダムが俺なのはまあ良いとして、レナちゃん来れるのか……事故だけが怖いな。
(-47) 2019/11/26(Tue) 18時半頃
|
|
/* 有馬さんがちょいちょい俺が投げたのスルーするのは単なる見落としなのか意図的に会話を終了してるのか……。
プロローグで名前聞いたのとか、チーズ煎餅とか、誘いの返事とか。 うーん、会話はどうあれ料理スルーはちょっと寂しいぞ……。
(-56) 2019/11/26(Tue) 19時半頃
|
|
あ。 あー!
ごめん、カコちゃん、添え物もうちょい追加させて!
[エリカ渾身の鴨ロースト、その横に並ぶマッシュポテトを見て、「足りなさ」に気づく。>>125 カツの下敷きにはボストンレタスを敷いてはいるが、肉料理と言えば。]
ホースラディッシュ!
[慌てて少量を擦って薬味用の小さなアルミカップに。 この辛みは肉との相性も良いし何より赤ワインソースを引き立てる。
エリカの方を見て、「出す前に気づけよなー情けない」と苦笑い。]
(138) 2019/11/26(Tue) 22時頃
|
|
[そして洗い物をするエリカの横で揚げ油の処理をしていると、唐突な声がかかった。>>128 瞬きを数度。]
身体が欲しがってねぇもんを飲むのは「おいしくない」と俺は思うけど。 体質じゃしょーがねぇじゃん。
[寂しがる気持ちはわかる。 乙坂が未成年の頃、大人たちの様子を見て寂しかったのとある程度似通った想いだろう。]
同じものを飲んで美味しさを共有するなら、お茶でもコーヒーでも良いんじゃねぇかな。 そうじゃなくて、「身体が受け付ける分だけ」美味く飲みたいなら、色々試すのもアリだし。
ファジーネーブルとかのジュースみたいなカクテルとか、ああそうだ、ノンアルの梅酒風ジュースから始めたら、色んな梅酒の入り口になって良いかも。 紅茶梅酒なんてのもある。美味いよ。
(139) 2019/11/26(Tue) 22時頃
|
|
[エリカに無茶はしてほしくない。 けれど、「試したい」気持ちは尊重したい。 これで上手く答えられているかはわからないけれど。
冷蔵庫で冷えたみじん切り野菜にコンソメのジュレを合わせたものを出すタイミングを計っていれば、有馬はアップルパイに行く様子。>>134 これはきっと今夜の賄い行きだ。*]
(141) 2019/11/26(Tue) 22時頃
|
|
[ランチならば、手慣れた工程にひと手間加えることもスムーズに出来る自信がある。 それに慣れる年月をこの店のランチタイムに費やしてきた。
けれど、ついうっかりが出てしまったのは―― カコが当初から自分を指名するつもりだったように言うものだから。>>142
出したパンにも目敏く気づいてくれるものだから。>>143
緩んだのは口元だけではなかったのだろう。 んん、と咳払いをして照れ隠し。]
お待たせしました、今度こそ、どうぞ。
[>>148顔はあんまり見ないでもらえると嬉しい。]
(152) 2019/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
おう、直。 何も内緒話してる訳じゃねぇんだけど。
エリちゃんに酒が美味いかって聞かれて答えてた。 こないだ二人で飲んだやつも美味かったよな? 通販じゃなきゃ買えねぇのが惜しいけど。
[薔薇の庭に雪化粧。>>146 そのアレンジをしようと思うに至った直の心を探るようにじっと見ても、よくわからなかった。
何せこの後輩、無邪気に掘り返してくるくらい、時々突拍子もない行動に出るし。>>149]
コンソメジュレ寄せの生野菜な。 まあご希望あればってことで。
[厨房からはそう答えるのみ。*]
(156) 2019/11/26(Tue) 22時半頃
|
|
店で頼んで飲み切れねぇのが不安なら飲めるやつと言って残りは飲んで貰えば良いし、酔うこと自体が不安なら、瓶買って女子会でもするって言やぁ店長あたりが「呼んだ?」って出てくるんじゃねぇのかな。
[見よこの年下スタッフの優しいフォロー!>>157 それに比べてこの乙坂は店長をオフ〇スキーに例えることしか出来ないのだからアドバイス役としては不適切かもしれない。]
(163) 2019/11/26(Tue) 23時頃
|
|
/* レナちゃん来た!おかえり!
(-79) 2019/11/26(Tue) 23時頃
|
|
/* んん?! 俺、矢印を盛大に勘違いしていた?!?!?! おええポンコツ過ぎるたいへんもうしわけない……
(-80) 2019/11/26(Tue) 23時頃
|
|
/* >>-169こういう拾い方本当狡いよなあああ
(-82) 2019/11/26(Tue) 23時頃
|
|
[料理人の中には、折角作ったものは全部客に食べて貰いたいと思う人もいるのだろう。 勿論食材を廃棄にするよりは、そちらの方が余程良いのだけれど。
乙坂はそういった料理人とは異なった想いを抱えていた。 多分、料理を通じて愛されたいのだ。 乙坂一馬じゃないと駄目だと、 ――そこまでトップシェフの才がない癖して。
後輩の記憶が曖昧なことまでは知らなかったが、あの日は静かにグラスを傾けてこう言ったのだった。>>169]
『随分長い事恋愛してねぇからな。わかんねぇけど。 強く俺の事を好きだって言われたら、そういう形になることもあるかもな。』
だから、強く「それが食べたい」というリクエストがない限りはきっとジュレは冷蔵庫でまだ冷えたまま。>>168*]
(174) 2019/11/26(Tue) 23時半頃
|
|
ほんっと美味そうに食うよね、カコちゃんは。
[彼女が手を合わせた時にはもう、表情は戻っていた。と、思いたい。>>175 注文も落ち着いて、店員が客を見ていても誰にも咎められない幸せな空気が漂っている。
彼女の癖なのか、強烈な印象の味に出会った時に目を閉じるのをよく見る気がする。>>176 今日はいつもより睫毛が短くて、少しだけ幼く見えて、親近感。]
パスタじゃない俺も美味かったかな。 顔見たらわかるよ。嬉しい。
[パンを持ち上げた指に新しいおしぼりを差し出して微笑んだ>>177。]
(184) 2019/11/26(Tue) 23時半頃
|
|
うん、ポーズじゃなくて、本当に美味いって顔してくれるから、つい見ちゃうんだよな。
[ごめんごめん、と笑いながら謝るついでに見てしまう言い訳を。>>192]
食後は? コーヒーか、お茶か……カツの後だからお茶にしとく?
[皿を下げながら聞いたのは、そろそろ彼女が満腹ではないかと思ったから。 けれど彼女の選択はコーヒーでもお茶でもなく。>>196]
(202) 2019/11/27(Wed) 00時頃
|
|
なんで俺が困ると思ってんの? すっげぇ嬉しいよ勿論。
ランチで何度も食べてくれて、パスタ以外も食べてくれて、それでもまだ俺を指名してくれんなら。
[会話途中で有馬が退店して行くのが見えた。 後輩が少し落ち込んでいるようにも見えて怪訝に眉根を寄せるも、今はまだ営業時間だから、彼もきっとこの場では立て直すだろう。 聞くのはまた後に。]
……実は、冷蔵庫にきゅうりとパプリカとレッドオニオンを刻んだのをコンソメジュレで合えたのがあるんだけど。 カツの後だから口がさっぱりすると思う。どう?
[客にはこのまま出されないだろうと思っていたそれを、己の料理を求めてくれた彼女が食してくれるなら、こんな幸せなことはない。]
(204) 2019/11/27(Wed) 00時半頃
|
|
/* >>196「困ります?」って……かわいーなー
これ、ほんとにコンソメジュレの為に言ってくれたんだとしたら震える程嬉しい……。
(-96) 2019/11/27(Wed) 00時半頃
|
|
[カクテルグラスより少し背の低い円錐状の器に盛られたジュレ寄せは、きゅうりの緑、パプリカの黄、レッドオニオンの紫が彩りよく琥珀のジュレの海を漂う、「映える」一品に仕上げた。
軸がながく先が小さなスプーンで少しずつ口に運べば、食べ終わる頃には良い時間になっているだろう。
食後には焙じ茶を出した。 フライパンで煎る香りが、寝る時まで彼女の「幸腹」の記憶を包んでくれていますように。**]
(207) 2019/11/27(Wed) 00時半頃
|
|
――閉店後――
……お前それは、
[落ち込んで見えたのは、それが原因か。>>205
どんな誉め言葉だったのかは知らない。 ただ、誰がそれを発したのかは、想像がつかない筈もない。
何で、何時から、とか聞きたい気持ちはぐっと堪える。 これはきっと無自覚だ。]
……言われたかった言葉と違ったんなら、相手が褒めたつもりでも直には誉め言葉に聞こえなかったってことだ。
俺は「どこそこのお店の味みたいでおいしい」とか言われた時に腹立ったけど、それは「美味しい」が全部俺に向けられてないように感じたからで、こういう感じ方をするのが料理人としておかしいなら俺だってめちゃめちゃおかしいよ。
[複雑な表情で、あまり高さの変わらない位置にある頭をくしゃくしゃと撫でる。]
(208) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
|
同じ言葉を違う客に言われた時にどう感じるか。 それでもしょんぼりするなら、今日言われたことは誉め言葉なんかじゃなかった。便所に流して忘れちまえ。
他の客に言われたら嬉しいとか気にならないんなら、
……料理人以外の「直」がしょんぼりしてるってことだ。
[ここまで言えば直も自分の内面と対話して原因を探れるだろうか。 早く元気になって欲しいが、きっとそうさせるのは己では難しいだろう。**]
(209) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
|
/* む、むずかしいね……。 多分有馬さんは「その気はない」がRP上の答えな気がするけど、直が頑張ってどうにかなる可能性があるなら応援したいきもち……。
(-105) 2019/11/27(Wed) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る