252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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/* そこでピンゾロをくれるあたり、ラ神はありがとう、ありがとう……!
しかし、ねむい(
(-9) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ どこかの廊下→中庭 ─
[自分の足音しかしない暗い廊下を歩いていると、行き止まりに階段があった。 確認のため、周囲を丁寧に懐中電灯で照らす。 人影はなかった。
ジョージは誰かに見つけてほしいのだから、見つかりそうもない場所には隠れていないのでは。 階段を上がろうとして考え直す。 1階から中庭へ出てみた。
頭上には月明りも星空もなく、 闇という大きな布地を学校全体に被せられたかのようだ。]
ジョージー……? いないのかしら?
[声をかけ、花壇に懐中電灯の灯りを向けてみたが、 本来の色の判別もつかないの花々は、どれも現実味のない、ゲームの世界の作り物のようで、 カトリーナの気を滅入らせた。*]
(19) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ 廊下 ─
[エリアスも部屋の確保へと動き>>+16、ケヴィン達もまたサイモンを探しに移動を始める]
とりあえず音楽室行ってみっか。 そことトイレ以外は外だしよ。
[荒れに荒れている外。 好き好んで出る気もない。 屋上なら出ないで覗くくらいは出来そうだが、確定室内である音楽室から探し始めることにした]
鍵かかってっだろーから、中にはいねーと思うんだが…。
[居たとしても擦れ違うかな、とちょっとした懸念を1つ]
(+18) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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そーいやトシミの相手も音楽教師だったなぁ……。 関係あんのかね。
[ふ、と思い出す、自分がこちらに戻る契機となった怪談のこと。 聞く?と訊ねるは幼馴染へ。 是が返るなら、掻い摘んで内容>>4:#2>>4:#3を伝える。 勿論、周囲に誰も居ないことを確認してからのことである*]
(+19) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ 中庭の花壇付近 ─
[花壇の中央では、ソテツの葉が大きく広がって垂れさがっている。 その葉と幹の向こうに、蹲った人影を見たと思い、]
そこにいるの?
[懐中電灯を向けると、]
(20) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ 廊下 ─
[雨と風の音がやけに耳に刺さった。 ガラス窓がガタガタと音を立てている。]
…んん?
[周囲は決して明るくはない。 それでも何処か、先程までの暗さとは濃度が異なった。
そして何より近くには誰もいない。]
(+20) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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─ 中庭→どこかの廊下 ─
[見間違いだった。 カトリーナはふうと息を吐き、反対側の出入り口から建物内へ戻る。
すでに自分の居場所がわからなくなっていた。]
ジョージ? もし、わたしが迷子になってたら、職員室まで案内してくれない?
[話しかけながら懐中電灯を灯りをあちこちへ向けるが、反応はなく。**]
(21) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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[グロリアから返答は得られたか。しばらく進むと目的地の物置小屋にたどり着く。]
…バチューの姉…が…か。
[彼の姉について知らぬ...がヨーランダからの伝言で、おおよその見当はついた。グロリアから反応があれば、よりわかったか。
扉を調べれば、あいている。本来鍵がかかってるはずの場所だが空いてるということは誰かが来て、そして鍵をかけ忘れたのだろう。 入学式や文化祭、体育祭などで使われる小道具が非常灯より漏れる灯りの中うっすらと映った]
(+21) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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― 音楽室 ― [ノックスの説得にはついついヒュゥと口笛を吹いた。]
やるじゃん〜。
[うちのイロモノ男子二人の声が二人のユーレイを救う決め手となったらしいのは喜ばしいことである。 トシミとニコラスのやり取りをぼんやり眺めたり、 ここでセンチメンタルに浸れない感性の作りが雑な自分の性格を残念がったりしつつ、 たまこさんが出てくれば驚いたりしていた。]
かくれんぼね。
ちょうど探し猫してるところだし、ジョージくんも一緒に探してあげようじゃないの。
[元気よく出てったラディスラヴァを珍しそうに見送ったあと、自分も誰と連れ立つでもなく音楽室を後にした。*]
(22) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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―部室―
どれだけ来るのかは見当つかないけど…
とりあえず座布団を出せるようにしたり、散らかってる機材を片付けたり、さりげなく雑魚寝段ボールを用意したりしとけばいいかな。
[天体観測を屋上でするなら持つものは望遠鏡じゃなく座布団と部長は言った。勿論地べた苦手な方のために椅子と机もある。]
(+22) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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帰りたくなかったかもしれんな。
[もともとの趣味と合致したのか、調べ上げてそこにたどり着いたのかはわからない。人気のない部屋へと入り、件の祠を探したら……意外とあっさりと見つかった。 どうも動かして探して戻したのだろうか。]
……花、か。
[供えるように置かれた花。明らかに狙って、おかれたものと、大吉。とおそらく手書きで書かれた籤がおいてあった。]
(+23) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時頃
先輩 パティは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時頃
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―物置小屋―
[軽く手を合わせて拝む。 サイモンという存在を聞くかぎり、肉親が七不思議に混じっていたとすれば、単なる偶然だったかもしれない]
……こちらからでも、お参りをすれば…いいかもな。
[何かの手助けになるかもしれない。死んだ人よりも、生きていて、いまだ戻らない取り残された人のことを考えた]
(+24) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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番長 ガストンは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時頃
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― 体育館 ― [どこを探そうかな、と歩き回ってうろうろ。 足が向いたのは、体育館だった。]
ジョージやーい。
[体育倉庫の跳び箱の中を覗いた。22]
(23) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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みぃーつーけたっ!
[しゃがみ込んで見つけられて嬉し恥ずかしといったはにかんだ表情をしたジョージの頭をなでると、すぅと姿を消した。]
さーて次はどこかな。
[と、いいつつふと目にしたバスケットボールを手に取り、指先でくるくると回した。]
…ちょっとアタシも遊んでくとするか。
[体育倉庫から体育館へ]
(24) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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[余った毛布を置く名目でいくつか貰う。 使わなくても誰かが回収してくれる…はず。]
……まさかね。
[窓を覗いたとき、人影が居たようた気がした。 この大雨で。]
(+25) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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[ダム、ダム、ダム。 ゆっくりとドリブルをしながら体育館を歩き、立ち止まってスリーポイントを狙うが、ゴールに当たったボールは弾かれ床に跳ねた。]
なまッってら。 ま、1年半もサボってりゃ当然か。
[怪我をする半年前のこと。 自分にバスケットボールをやってみたらと勧めてくれた人が、結婚して、子供ができた。 時折応援に来てくれたり、勝つと自分のことのようにほめてくれる人だったから、それがそれがうれしくて頑張った。 結婚して、子供ができて、忙しくなったのだろう。応援の足も遠のき、会うことも少なくなったのはその頃だったと思う。 何となく、練習にも身が入らなくなってくる自分を感じた。]
ジョージ、かくれんぼ好きか? アタシは、ちょっと前までバスケットボールが好きだと思ってたんだけど、イマイチよくわからなくなってな。
[かくれんぼを続ける少年の居場所を考えながら、姿の見えない彼を話し相手に、今度はフリースローの位置からシュート。 これも外す。]
(25) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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勧めてくれた人がさ、結婚して、子供できてね。それ自体は、アタシは嬉しかった。 構ってくれる時間が減ったのはしょーがねーとも思うし、寂しくなって拗ねたつもりもないんだよ。
たださ、人に褒められるのが嬉しくて、じゃなくて。 自分がしたい事ってなんだろうって…
[怪我を契機に、忙しい運動部から、マイペースに参加できる美術部へと移籍した。 それからは、助っ人という形で色んな部活で手伝いをしたり、親の趣味の登山についていったり。]
ぶっちゃけまだよくわっかんねーし、そんなもん見つかるのかも知らないけど。 悩んで何もしないのは性分じゃないみたい。
[面倒になったので、小刻みなドリブルから助走をつけると、ジャンプしてゴールに叩き込む。 これは流石に入った。]
(26) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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そんなだから、多分、ユーレイになって留まり続けるあんたらの気持ち、きっとアタシは理解したり共感したりできない。 けどさ。 やっぱ人に喜んでもらえるのは、嬉しいな。
[体育館を転がるボール。 片付けもしないまま、体育館を後にし、再びジョージを探し始めた。*]
(27) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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ジョージー。 猫やーい。
[高校3年生の夏。 進路問題も決めかねている悩み多きお年頃。 見えないユーレイに盛大な独り言で話しかけちゃうくらい思春期している。 そんな色々を持て余し気味の女子高生は、何となく、何かが見えかけてきた気もして、上機嫌で廊下を行く。
美術室へつくと、カンバスの積んである戸棚を覗き込んだ。11]
(28) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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/* パティ先輩の発見率wwww 連続はすげーな。
(-10) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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あはっ、いたいた。 ジョージみぃーつけた!
[少年の頭をまた一つなでくり。 その姿が掻き消えるのを確認すると、再び美術室を後にし、かくれんぼに興じた**]
(29) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時半頃
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…みんながみんな、ケヴィンと同じじゃないんだよ。
[人との、心の距離の縮め方も。 他人の領域に踏み込むことが苦手な人間も居るのだ。 少しずつ強くしていかないと、何気ない言葉で、繋がりかけた糸が切れてしまう。
私みたいなタイプは、いつのまにか、気付いたらそうなっているのがいいのだと思う。 今は未だ、自分でも繋がったのかどうかわからない細い糸。]
フェルマーの定理について考えてたの。
[幼馴染にはそれ以上は踏み込めない返答をする。 長く一緒に時間を過ごしていても、こんなに違うことに>>+7。
レティーシャなら、判ってくれるかな。]
(+26) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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パティ先輩って、
[知ってて当然とでも言うかのように出てきた名前に瞬いて、PK勝負の時に校庭にいたメンバーを思い出す。 消去法でなんとか一人に絞り込むことは出来た。]
マット、運ぶの大変だっただろうね…
[あれ、案外重いと思うのだけど。 非力な文系だからだろうか。 ケヴィンはマット関係なくバンジーすることにしただろうから、この言い訳は私には通用しない>>+8。]
………単純。 今回はたまたま良かったけど、ケヴィンは少し、猜疑心を養ったほうがいいと思う。 今のまま大人になったら、詐欺とかに騙されてる自覚くお金、振り込んでしまいそう。
[自覚がないと話しても判らないから厄介なのだ。 などと言いつつも、幼馴染の人を見る目には信頼を置いてはいるのだけど。]
(+27) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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───…もう。
[頬を描くケヴィンに溜息を吐く>>+9。]
とりあえず、顔が見れて、安心したよ。
[笑い掛けて。]
(+28) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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―オカルト同好会→―
同じ2年生、なんだよね。 なんだか聞けば聞くほど、謎に包まれる感じで。 え、何、戻されたこと悔しがってたりするようなひとなの?
[歩きながら、話を聞く。 ケヴィンの推測によると、七不思議に関係する場所に居る可能性があるらしい>>+10。]
……サイモンって、人混み、嫌いなの?
[曖昧に零された最後の心当たりには、少しだけ、親近感が湧いたかもしれない。]
(+29) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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─ 廊下 ─
そうだね。 その2ケ所なら、別れて探す? トイレはどっちにしても私、探しに行けないし…
[音楽室に、という幼馴染に提案する>>+18。 流石に男子生徒のサイモンが女子トイレに居るとは考え難い。 居たら居たで、いろんな意味で騒ぎになるだろう。]
何か目的があるなら、鍵借りてきてる可能性も。
[無きにしも非ず。 なんとなく、無さ気だけど。]
(+30) 2016/08/27(Sat) 02時頃
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───…トシミって?
[また、知らない名前>>+19。 首を傾げれば、話すことの確認を取られた。 それだけで、怖い話の類だろうと察しはしたけれど、覚悟を決めて頷いた。]
…そんなことが。 恋は盲目とかっていうけど、なんていうか…
[2人とも、理解出来ない。 理解出来ないから、あまり同情心が湧かない。 死のうと思った理由に共感出来なかった。]
……私は、嫌だな。 どんなことがあっても、一緒に死のうなんていうひと。
───あ、あそこに居るの、クリス先輩じゃない?
[進行方向に佇む人影>>+20。 視力の良い幼馴染に聞いてみた。*]
(+31) 2016/08/27(Sat) 02時頃
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番長 ガストンは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 02時頃
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/* 帰宅したのはいいのだけどだいぶ動揺してる。 みつろーさーーーん;;;
こっちでも言うけどホントお体最優先で…。
(-11) 2016/08/27(Sat) 02時頃
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―回想:オカルト同好会―
ええ、と……
[幼馴染を覗けば、自分もアドレス交換は初めてだった。 携帯アドレスを表示してもらい、妙に緊張しつつ手打ちしていく。 QRコードを表示して相手に読み取ってもらうという高度なやり取りは出来なかった。 幸い、集中していた為、ガストンの不機嫌そうな顔に気付く余裕はなかった>>+11。]
はい。
[任せた、と短く言うガストンに応える>>+12。 グロリアはどうだったか。
エリアスも伝言を受け取ってくれたようなので、安心してその場を離れた。
ちなみにエリアスが、紐なしバンジーのケヴィンに同意してたのは意外だった>>+14。 男のひとって、そうなのだろうか、と思いつつ。**]
(+32) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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そりゃそーだろーけどな。
[他が自分と同じではない>>+26ことはケヴィンとて理解している。 ただ、同じものを見ての受け取り方が違いすぎるのだろう。 故にあんなことを言い出すのだ]
……そりゃ分かんねーわ。
[フェルマーの定理を持ち出されてはそれ以上聞くことが出来ない。 何の教科かすら分からなかった]
(+33) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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