251 【誰歓RP】鬼渡し
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[本殿に駆け寄った時にはすでに追っていたのだろう>>36 振り返ればすぐそばにいたオニの姿にしばし呆然としていた櫻子の耳に、辰次の声が聞こえた。>>38]
辰っちゃん!
[それで慌てて身を捩る。 辰次の声でオニが辰次の方を向いた隙>>39に、オニの脇を抜けて辰次の方へ。 本殿の前に小道を這うように逃げる。 すぐに寝巻は砂にまみれるもそれどころではない。]
辰っちゃん、どうしよう、本殿に何もなかったの!
[小娘には他に何も解決策が見出せず、年長者である辰次に泣き言を告げる。 皆で助かりたいのに、どうしようも出来ないのが悔しくて、悲しいのだ。]*
(40) 2016/07/19(Tue) 20時頃
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/* 鬼ごっこなのに逃げない櫻子。 足を引っ張るスタイル!(殴)
(-15) 2016/07/19(Tue) 20時頃
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櫻子は、辰次に縋り付くと、がくがく揺すったかもしれない。
2016/07/19(Tue) 20時頃
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/* 気付いたら、自分の残りポイントが197ptだったって言うね。
そして自分よりも本日の主役は辰っちゃんや。 ってことで飴を送ったんやで。
(-16) 2016/07/19(Tue) 20時頃
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櫻子は、辰次とオニを交互に見ている。
2016/07/19(Tue) 20時頃
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/* 忘れちゃいそうやし、飴二つとも渡しちゃっとこ。 (他の人はきっと誰かが…!)(他力本願)
(-17) 2016/07/19(Tue) 20時頃
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アヤワスカは、櫻子が脇を抜けるのをただ眺め>>40
2016/07/19(Tue) 20時半頃
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本殿にあるはずなかろうよ>>40
[クスリ クスリ]
ここに鎮守神おらず 中に住まうカミも、好きに出歩いておろうよ
[クスリ クスリ クスリ]
(41) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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[不意に、背中へと伝わる衝撃。>>64 勢いに押されて、自然と脚は前に出る。]
……っ、誰がアラサーよ!
[きっと私を奮い立たせるための言葉だろう、大丈夫だと示すように叫び返して走り出した。 走れという叔父に頷いて。>>3
作務所に入って扉を閉めると、不安げな瞳と目が合った。>>12 自分をここまで連れてきてくれた頼もしい背中だけど、不安じゃないはずがない。 どうにかしたい。けれどそれと名案が浮かぶかどうかは別だ。]
(42) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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名案……って、言われてもなあ。こっちの常識が通用するとは思えないし……。
[いまこちらを追い詰めている“鬼”は、見えたその姿はどう見ても小さな少女のそれだった。しかしその鬼は、祖父と同じ年代の、しかも遊び仲間だという。]
……まさか、あの子に聞いてみるつもり? そんなの無理だよ、話の通じる相手じゃないんだから。やめなよ。
[紫煙をくゆらす叔父の横顔が、あの鬼に恐怖以外の何かを感じているように見えて。 思わず釘を刺した。まるで叔父が何処かに行ってしまいそうな気がしたのだ。
そうこうしているうちに智花ちゃんがきた。>>18]
(43) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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よかった、智花ちゃんが無事で……。
[見知った少女の無事を知り、ほっと一息。]
さくちゃんと……お兄さんって、あの半裸の人?
[同じく昔馴染みのはずの少女の名前。ざわりと荒れる心は見ないふり。 お兄さんーー刑部慶一の名前も聞こえてはいたし覚えてもいるが、半裸の印象は上書きできなかったらしい。]
(44) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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―if:櫻子を見失ったら― [本殿へと逃げる娘の後を追う>>27。 しかし急に別々の方向へ逃げたのだったか、それとも別の要因か。 何かしらを理由に足を止めてしまえば、追い掛けるのを止めよう。 一度戸惑えば、追いつくこと叶わなそうと判断したが故に。
追うのを止め、辺り見渡せば社務所のある辺りか。 もしかすれば人が隠れてるやもしれぬ。念のために、社務所へ行ってみようか。
社務所見えれば一つ、二つ、三つ、扉を叩こう。 二度試して、いるか否かを確認し。 もし僅かでも開いたなら、挟まれること躊躇わず、即座に隙間へ手を滑らせ、開くこと叶えば中を覗こう。]
(-18) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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みぃつけた
(-19) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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/* (供養ロル落としながら思った。お前がやってんのは隠れん坊じゃねえ!)
(-20) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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[組み伏す……]
[それが出来たらやってるっつーの!]
[触れると鬼が移る。その加減がわからないままに飛び出すのは危険。と迷いあぐねていると明日香の隙をついて櫻子が動き出すのをみて安堵する。]
げ!
馬鹿、櫻子こっち来る奴があっかよ。
[がくがく揺すられると視界が定まらない。 足を踏ん張って体幹を支える。 ぽんぽんとあやすように頭や肩を撫でる。]
本殿……。まぁ、カミなんてのが居たらこんなとこにオニなんていねぇやなぁ。
[さて、どうしたものか。近づく足音に鼓動は徐々に駆ける。]
(45) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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/*>>45せやな
(-21) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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っと… 何?何の声?
[大きな声。 少し離れているので確信はないが、あれは叔父ではないか。 身を乗り出して様子を伺えば、遠目にオニと対峙している姿が見える。]
と、っと。 辰おじに、櫻子ちゃんか? なんか早速追い詰められてないか?
[居る場所からは見通しが悪く、そわそわと眺めている。]
まあ、この中では一番体力あるだろうから、心配は 少ないけど…
[でも、不安は完全には拭いされない。 双眼鏡欲しいな、とぼやく。]
(46) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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[と、不意に。 少女の切り裂くような悲鳴が聞こえてきた。]
え……さくちゃん?
[聞こえてきたのは、間違いない、さくちゃんの声。>>26 動き出す叔父の背中に声をかける。いや刑部くんだよ、とかそういうことでは勿論なく。]
……見にいくの?危ないよ、鬼がいるかもしれないんだし……。
[言いながら、こんな言葉を叔父が聞くわけないな、と思う。助けを求めている人を放っておけないのは叔父の性分だ。 ……それに。私だってさくちゃんのことを心配している。している、のだ。 予想は当たって、叔父は出て行った。社務所には智花ちゃんと私の二人だけが残された。]
(47) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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/*だめだ何も考えずにロル打つと稚拙さしかない。
お腹ぐるぐる言う
(-22) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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焦りすぎてロルのクオリティーがゴミレベル
(-23) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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[[who*]]
(-24) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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ナナオ[[who]]
(-25) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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よしできた!
(-26) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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だって…!
[辰次のこっち来るヤツがあるかよとの憎まれ口に情けない声が漏れる。>>45 辰次のそばに辿り着くと少し落ち着いた。 櫻子は知っている。 辰次はちゃらんぽらんに見えるが、本当はとても優しい思慮深い人なのだ。]
辰っちゃん、ありがとう。
[頭や肩を撫でられると、オニと向き合う勇気も出た。 そうして向き直ったオニの言葉。>>41 もうここにはカミがいないと言う言葉が突き刺さる。]
どうして笑っているの…! 明日香ちゃん、あなたも助かりたいんじゃないの…?
[そうオニに語りかけてしまうのは、まだ誰もオニに捕まっていないから。 捕まったらどうなるのか、オニの言葉をまだ信じていないから。 信じなくて>>34、今辰次を巻き込んでこんな状況になっているのに。 それでもまだ語り掛けてしまうのだ。]*
(48) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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[動く素振りを見せぬ彼>>46にクスリと嗤って]
その娘と同じように、ワタシの頭を撫でてもよいのだぞ?
[砂利を鳴らしながら近付く。 嗚呼、しかしこの娘>>40。]
その男にこの場を任せ、逃げればよかったものを
[そして次の手掛かりを探す方が堅実的であろうと。 掛けられた声に、ぴたりと嗤いを止め>>48。]
明日香は今、深く深く眠っておる ぬしの声は届かぬだろうよ
[己の胸元を指先で叩く。 娘のように甘言を吐くものあらば、明日香はきっと乗ってしまうだろうから。先手を打って眠らせた。*]
(49) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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/* ふむ。辰次のロル回しの速度、見てなかったな。 遡ってわかるかな。
(-27) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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/* やっぱわかりませんよね! 10時頃まで待っても大丈夫かな。
一応、次のロル見て時間計ってから動くか。
(-28) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
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/* 辰次さん、一人のところで鬼にナリタカッタノカナーとか思いつつ。 たぶん辰次のキャラだと、身代わりで鬼になりそうよねー。。。? んー、あまりにも遅いようなら動こうかな。
(-29) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
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実代お姉さんや辰次さんも無事でよかった
そう、その人 あんな格好で風邪引かないといいんだけどなぁ…
[ いくら今が夏とはいえ、さすがに外で半裸はどうなんだろうって思っちゃった。場所に合わないお兄さんの格好を思い出してクスリと笑っちゃったのはほんの一瞬 直ぐに聞こえてきた叫びに体が凍りつく ]
さ…櫻子…ちゃん?
[ 震える声で友達の名前を呼ぶ。さっきまでお兄さんと一緒に逃げて行ったのに…まさか、もう…? 思い浮かぶ最悪の状況を考えちゃって慌てて頭をふる。櫻子ちゃんがもう捕まっただなんて、そんなことない。震える足で今来たドアを潜ろうとすれば、それよりも先に辰次さんが外へ飛び出す 私はただそれを見送ることしかできなかったんだ ]
(50) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
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っ…どう、しよう 実代お姉さん…私たちも行ったほうが、いいかな 辰次さんたち、危ないよね…?
[ 行ったところで足手まといかもしれないけれど、ただここにいるだけなんて… 積もる不安を抑えるように、直ぐそばにいる実代お姉さんの手を握りしめる ]**
(51) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
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/* あ、一応補足しておきますと。 あまりにも遅いって、辰次さんのロル速度disってるわけじゃなくて、動きわからなくて悩んでるんじゃないかって方を心配してますってことです。ハイ。。
(-30) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
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[櫻子から、一緒に本殿へと求められる。]
いいよ。
[飛び跳ねるような歓喜の色は見せずとも、返事は即。 見張りを、ということであれば、研究者としては願ってもない役目だった。 櫻子と共に、来た道とは別のルートで本殿方向へと戻る。>>22>>23]
(52) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
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[櫻子が足早なのは、鬼のことが気になるせいか、慶一の恰好が視界に入るのが困るせいか。>>21 ここが夏の海ならば、なんの問題もない恰好なのだろうけど。
と、ギィカチャと扉の開閉する音が耳に入った。
誰か物置か社務所に逃げ込んだか。]
(53) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
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