314 突然キャラソンを歌い出す村5
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>>*22 おやまあ、現実の厳しさを教えようとはなかなかスパルタな友人だ。
でも、それなら僕はやっぱりおススメ出来ないな。 バケモノの中でも善良な部類だからね。 メリーバッドエンドくらいにはなるかもしれないよ?
[さらりと言ってのけた。 それが真実かどうかはともかくとして。]
ふふ、欲望極振りか…… そんな状態になったら、痛い目見る前に死んじゃうかもしれないからねえ。恋どころじゃなくなるよ。
(*28) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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[葉桐は昔、首を斬られて死に、怪異となった者。 普段はこうして人に紛れて暮らしているが、時折人間の精気を奪わねば首を維持出来なくなる。その周期は数年か、数十年か、まちまちだ。
もしも欲望に任せ、歯止めが利かなくなれば、相手の生命ごと全て奪いとってしまうだろう。そこは抑えているのが人の世に紛れて存在するコツである。]
良さげな人が居れば紹介するよ。
[そんな、「行けたら行くね」くらいの約束をした。**]
(*29) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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/* >>128 うそです 本当は男前だと思ってるよヘイタロウ キラキラ系とはちょっと違うけど、格好いい顔してると思います
性格的にイケメンの自覚あんまりないとかそういう奴です
(-149) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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―放課後/フラワーカフェ「フィオーレ」―
さて、じゃあ僕は桃園学園に配達に行くから。 あとはよろしくね。
[バイトの若菜(大学生)に声をかければ、『ええーっ』と戸惑ったように返された。七不思議の一つに数えられそうなカップルを置いていかないで、ということだろうか。訴えかけてくる視線に、マスターはにこりと笑い。]
あとはよろしくね。
では、ごゆっくりどうぞ。
[大丈夫大丈夫、これくらい慣れる、と根拠のない言葉だけ置いて。店内のお客さま達に挨拶をして、マスターは出かけていったのだった。**]
(201) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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/* >>206 いや その理屈はおかしい
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-220) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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/* 今回 外道じゃないのは 基本的に吊り襲撃死なしの村だからでっす
外道じゃないのに殺さない、というのは僕には難易度高くって……(えへへ)
(-225) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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/* >>219 突然のアポ☆ナイやめろおおおおお wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
不意打ちでしんじゃうwwwwwwwww
(-227) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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―フラワーカフェの成り立ち―
[喫茶店「フィオーレ」がフラワーカフェになってから3,4年程になろうか。
創立自体はもっと古く、今年で45年を超えた。以前は葉桐の祖父母が夫婦で昔ながらの喫茶店を営んでいたが、寄る年波に勝てずに畳もうとしていた。
それを孫である葉桐が受け継いで、趣味の花屋と合わせてリニューアルしたのが現在の「フィオーレ」である。昔の名と面影を残しつつも、新しくなったフラワーカフェは女子中高生を中心に好評だ。
先代店主の引退に残念がる声も聞かれたが、時の流れは止められぬもの。
新装開店前には長年世話になっていた桃園学園の理事長の元にも挨拶に行ったものだ。もう一方の家系似なのか、あまり祖父母の若い頃には似ていない青年だったが、よろしくお願い致します、と丁寧に。*]
(239) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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[――勿論、先代「フィオーレ」の店主の孫というのは偽りだ。>>239
新しい住処を探していた葉桐は、後継ぎのいない喫茶店に潜り込んだに過ぎない。まあ、そこらは怪異ならではの催眠術とかみたいな裏技を使ったりなんかした。*]
(*46) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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>>85>>86 [歌が聞こえる……
屋内にいた為に聞こえにくかったが、外へ出れば風に乗ったその歌が届いた。花たちの甘い歌とは違う、隠していたものを暴くような歌が。]
……夕暮?
[心に浮かび上がってきた名前だ。 ざわざわと、落ち着かない心地がする。 物語は始まっているのだと告げているようで、少し黙った。]
(*48) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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わぁー これは悪魔だ。
[弟からくすねたお金でガチャ。 これぞまさしく。>>*47]
(*49) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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おっと。
僕もそうだね。 怪異、物の怪、バケモノ。
そういった呼ばれ方をされてきたモノに分類されるよ。
[また別の違った声に、遅ればせながら肯定。>>*40]
(*50) 2022/09/03(Sat) 18時頃
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/* 赤希望するんじゃなかった
って一瞬思っちゃっただろ!! 歌初心者にはハードルたけえよ!!! wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちくしょお ボーカルゥじゃねえんだよ!!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-239) 2022/09/03(Sat) 18時頃
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/* 「じゃじゃじゃじゃーん 俺様がエントリーNO3番さ〜♪」
ってノリよく歌ってしまいたい……
パクリなのでダメです。
(-244) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
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えっ、ボーカルしかいない……
[野暮なツッコミを入れながらも、マイク(概念)を向けられればわたわたと。]
これは、慣れないテンポだ……、
(*61) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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♪ あー えっとー 首なしその1 葉桐でーす 首なしその2はいませんがー
いや首あるって? うんうんそうだね
事情はそのうち 話そうおいおい
表の顔はマスター、デス! 作るの大好き おもてなし好き
人畜無害さ(本当に?)本当でーす
でもでも雲行き怪しいね? これからどうなる 見えないミラーイ!
♪
(*62) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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[よし、何とかテンポには乗った。**]
(*63) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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/* >>*65 このやろう
(-269) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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/* ヴェスはなんでそんなぽんぽん歌出てくるの……www
(-274) 2022/09/03(Sat) 20時半頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
ああ、いつもより遅くなっちゃったな。
[ぼやきながら、いつも通りに外来者用玄関を通る。 よって、生徒用玄関でひと悶着あったことは気づかない。
最近はセキュリティが厳しいので、常連の配達人は出入り許可証も貰い済み。受付の先生も顔なじみではあるが一応ちらっと許可証を見せて。
花の入った段ボールを抱えながら、華道部の部室へと気持ち足早に。]
……こんにちは、お待たせしました。 お花のお届けです。
[両手がふさがったままなので、扉を開けてもらう為に声をかけるのが常である。**]
(289) 2022/09/03(Sat) 20時半頃
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ヘイタロウは、メアリーにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 20時半頃
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/* >>295 なんか不穏なこと言ってる
(-281) 2022/09/03(Sat) 21時半頃
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/* >>*68 いちいち知性を感じるのに それを全部歌に注ぎ込むんだよなあ平澤さんwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし、歴戦の猛者どもの歌はやはり違うぜ…… 赤ログこわーい
(-283) 2022/09/03(Sat) 22時頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
ごめんなさい、何だか店の子からの置いていかないでという圧が強くて……少し遅くなりました。
[出てくる前、これでも多少若菜の為に長めに留まっていたのである。それでも足りなかったらしく、直前にも止められたが。
言い訳をしつつも、段ボール箱を取りに来た女生徒に箱を任せた。>>292
花を潰さぬよう、蓋が空けられたままの段ボール箱からは、秋の風情を感じさせ始める花が顔を覗かせている。*]
(305) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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/* 地球、罪な奴だな……
地球がバックについてる悪魔なんて、勝てる気がしないwwwwww
もうその時点でラスボスだよ……
(-293) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
気に入ってくれるなら幸いだよ。 ここに来たがっていた華たちだからね。
[常連であり、よく知っている追儺に対してはついつい、砕けた口調が出がちである。客扱いの時は敬語も混ざるので、少々ややこしい。]
ああ、今日は相良さんが来てくれているから。 少しくらい空けても大丈夫。
[若菜さんも居るし、と笑顔のマスターは留守にしてきた店に対し、何も心配していない。何も。]
本日のケーキはチョコレートです。 是非お越しください。 いえいえ、今後ともご贔屓に。
[部室の中へ戻っていく沙羅の背へ頭を下げて。 女生徒たちとも短い雑談を交わし、華道部を後にした。*]
(342) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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/* >>350>>351 ほんと うちの店が魔窟と化しておる
(-322) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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─柊木さんの思い出─
[二年前。>>271 バイトが一人、自己都合でやめたから、新しい人を募集していた頃のこと。
履歴書に書かれた『趣味:爆発』の文字には引っ掛かりを覚えたものの、「店内では趣味に走らないでね」と穏やかに釘を刺し、彼を雇うことに決めた。なかなかユニークな子だなと。
実際、決められたルールを破らない程度には良識を持っており、マスターはそれで柊木を評価した。よほどの問題児でなければ問題なし。挨拶も元気でよろしい。]
(352) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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[女性客は爆発的に増えた、ということはなかったが、柊木の入る日に必ず来る女性客は何人か居たなあとマスターは思い返す。>>272
ただ、喫茶店での姿と学園での姿のギャップに人知れず涙を流し、居着かなかった女学生もいたかもしれない。
何はともあれ、花に彩られ、静かな音楽が流れる寛ぎの空間は維持されていた。
周囲の客の迷惑になるほど騒がしくしていると、マスターがやんわりと注意をすることも効いていただろうが、柊木がその空気を好んでいてくれたこともあるだろう。]
(353) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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[そうして部活に集中する為に柊木が辞める時には。>>274]
ふふ、そこまで言い切ってくれるのは嬉しいね。 君の大事な青春の一ページになったなら何より。
いつでもおいでね。
[横では若菜が「また顔見せてね。リア充爆発しにおいでね!」と、ズレた別れの挨拶をしていた。]
あ、そうだ。 お疲れ様会しよう。
[予め用意しておいたバニラアイスを冷凍庫から出した。フィオーレのアイスはミントの葉の代わりに食用小花が乗っているのがデフォである。「私も欲しいです!」とせがむ若菜にもはいはいと出してやる。勿論相良の分もあったのだった。
辞めた後も柊木は宣言通りに顔を出してくれるし、部活の近況や悩みを聞いている時間もなかなか楽しいものだ。*]
(355) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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/* >>354 無茶ぶりwwwwwwwwwwwwwwwww
タルト頑張れ頑張れwwwwwwwww
(-323) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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