人狼議事

270 食人村忌譚


【人】 発明家 源蔵

―― 村の路 :容に ――

[より必要とする人間にいきわたるがよかろうと
常々思う、容の習性ともいえる“餌付け”。
口からついて出た櫻子が、白痴のおんなが、
源蔵にとってはその筆頭だ。
 あれは放っておいたら 腹を減らしたときに鼠でも猫でも食いかねやしないし、逆にそいつらに食われてもおかしくないだろうよ――とはくちさがない物言いだ。]

 さつまいも。
 時期のもんだなぁ 一番うまい時期
 容の畑も、炊事場のとこも、近く通るたび鼻ぁ利かせちまう

[しみじみと口にしながら
弁当箱を受け取る手は惑うたもの。
「より必要」な分類に己は入らず、子を産めるもの――でなければ何か生み出す者が食うべきの飯だ。
容の“餌付け”の基準がそこにない と知れてから受け取るようになったが]

(228) 2017/11/24(Fri) 22時半頃

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