人狼議事

247 満天星躑躅の宵闇祭り


【人】 勧善懲悪委 アカリ

[煌星を宿している者とて人である。
互いに相容れぬ性質を持っていても共存は出来る筈、とこれまでの少女は考えていた。
人を害すれば罪になり、法の下に裁かれる世であるし、少女も理由なき争いは望まない。

けれど、実際に琥珀を見れば、渇き――かの者を狩らんとする星の黒い衝動を感じた。
それ故に銀の星と相対しても衝動に駆られない方法を、と考えるようになったのだが。]

…それも道理だ。

[>>112何処か優しくも聞こえるその言葉には小さく頷いた。
ウトはウトであり、己は己なのだと。

その後に続いた助言めいた話には]

飲まれるくらいなら、飲み込んでやる。…か。
成程。

[身体に宿った星を飲み込む事は当然できない。
つまりは思い――腹を決めるという事、と少女は受け取る。]

(116) 2016/05/27(Fri) 03時頃

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